tsukumo

2021年11月8日月曜日

米国株式のパフォーマンスを見ると日本株メインの私は劣等感を感じる話

 この記事を書いているのは、2021年11月8日です。

2021年に入ってから、私は少しだけ海外株をいじるようにしたのですが、米国株は巷で言われているように本当に強いですね。

私は、基本的には日本市場しか触らないできました。

理由は、まず、日本円で生活しているので為替レートを気にせず(会社の業績には関係しますが)取引できて日本円で利益は直で貰える。(損する時もありますが)

二つ目に、日本株の方が配当として魅力的であった。

三つ目、外国株だと税制が複雑で、払いすぎた税金(外国との二重課税)を還付してもらうにはそれ相応の手続きが必要で将来年老いた時に対処できそうもない。

四つ目、日本企業だから企業情報を調査するのが比較的容易、さらに証券税制など改正があった場合もすぐに理解できる

というように私が日本株をメインにしてる理由というのはあるのです。

ここ十年くらいは右肩上がりだったので日本株のパフォーマンスは悪くなかったと思います。

さて、米国個別株を最近になって触るようになったのですが、率直な感想としては、まあ、よく上がりますね。私が適当に買った某IT企業は私の買値から一年弱で30%くらい上がっています。50万円分くらいしか買ってないので大した含み益ではないですが。

インターネットの自称株の専門家が米国株を薦める理由がよくわかりました。

同時に、私の今までの投資行動は正しかったのか?という疑問も出てきますが、もう今更、日本株が主力である事を修正できるわけもないのです。

日本株の配当もひと頃に比べるとソコソコの売上、利益がある会社で配当もいい会社を探すのが株価が全体的に上がったことによって難しくなってきてますしね。

外貨で海外株を少量だけ持っておく方向で考えています。ついこの前までは日本円の価値が外貨に対して減価するなんて考えたことも無かったですが、世界の中での日本の立ち位置も変化していますし日本がインフレになると考えた場合の理由は円安が一番可能性が高いですからね。

それでも、今のところ、私にとっては日本株の方が都合がいい市場ですね。外国株はリスクを抑える感じですね。

















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