スーパーのレジで咳をしている人がいるとざわつきます。

２０２０年３月３１日の日経平均終値は、１８９１７円でした。
東証REIT指数は、１５９５円でした。

今日は、年度末でした。日本にとっては、年度末は結構意味があります。企業業績も年度で計算するところも多いですし、お役所は、税金、保険料、年金と年度ベースですね。
４月になると、固定資産税とかの請求が来ますね。つらいですね。


日経平均について言えば、１６０００円台に一旦突っ込んだのが、リバウンド中ということだと思います。
ショートで儲けてやろうと言う人、相場が不安定なので買いのポジションを減らした人、損切りした人、ファンドの中を整理した人、と日経平均が下落するのに必要な人達の売りは一巡ということで良さそうです。

ここから新年度に向けて、ポジションの傾きを改めて作っていく人が増えていくと予想しています。
今回の一連の下落は、下落幅とその期間を思い出すと異常だったと思っています。一か月ちょっとで、売りたい人がほとんど売っぱらったようにも感じています。

ショートで参戦してやろうという人も増えているように思いますが、日銀のETF買いもありますし、GPIFの買いもあるので、ある程度、売りたい人が売った後のフラットな相場で売り崩すのは難しいかもしれません。ポジショントークですよ！（笑）
と需給面からみると思っています。

企業の業績、日本と世界の経済指標という観点からは、コロナの影響で経済がストップしていることを考えると、売りたくなりますね。

と、真面目な事書いちゃいけません。ポエムを書かないといけません。

しかし、全然、中国ウイルスの感染者数は減らないですね。増えています。もう、感染経路が明確じゃない人が増えているのではないでしょうか。
志村けんさんの例は、感染して発症して死に至るまでのロードマップを、残念ながら明示してしまいました。入院して10日くらいで運が悪ければ、死んでしまうということですね。個々の体力や病歴、既往症とか関係してくると思いますが。
とにかく、感染しちゃダメですね。死ぬ可能性があります。呼吸ができないとか悲惨ですよ。

今日は、近所のスーパーに買い出しに行ってきました。途中で薬局に寄ったら運よくマスクが置いてあったので購入しました。最近はポリウレタンのマスクをしているのですが、1週間くらい使っています。
そんなこんなでスーパーで買い物をしたのですが、混んでいました。米とかカップラーメンは、若干品薄になっていました。食料生産までは、ストップしないと信じたいですが、何があるかわかりませんし、いざ何かあっても自己責任で済ますのが日本という国の手口ですからね。（笑）ある程度は自衛のために仕方ないと思います。

スーパーは、混んでいたので、珍しくお会計は列になっていたのですが、その列で60歳ぐらいの女性の方が咳込みまして、その周りから人がサーっと引いていったのを見て、そうなるよね、って思いました。誰が感染者かわかりませんからね。

早いところ、何とかしてなって欲しいですね。







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志村けん死亡説

２０２０年３月３０日の日経平均終値は、１９０８４円でした。
東証REIT指数は、１５７１円でした。


本日のトピックとしては

・志村けんさんが、新型コロナウイルスの肺炎にてお亡くなりになりました。

・小池都知事が会見で、夜間のバーなどは控えてくださいと要請
オリンピックが２０２１年の７月２３日開幕に変更。

・本日の感染者数は６５人だったそうです。https://www.yomiuri.co.jp/national/20200330-OYT1T50192/


・オーストラリアの研究所がBCGワクチンが新型コロナに効くか臨床実験開始
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032700946&g=cov

くらいですか。

志村けんさんは、もう７０歳だったんですね。日本人の平均寿命は、男性で８１歳くらいということですので、平均寿命に１０年強届かなかったのですね。志村けんさんは、お酒がお好きで、タバコも嗜まれていたということで、肝臓の数値も良くなかったと聞きました。やはり、中国ウイルスは、持病などがあると容赦ないみたいですね。
私は、テレビを持っていないので、志村けんさんの最近の活躍は存じ上げていませんが、ツイッター上のつぶやきを見る限り、まだまだ現役だったことが伺えます。
死ぬ間際まで、現役だったことを思えば、ある意味幸せな人生の幕引きだったようにも思えます。ボケてしまって、色々な病気を併発して闘病生活でボロボロになってしまうより本人にしてみれば良かったのかもしれません。
死ぬ間際の人を何人か見てきましたが、たいていの人は、病気であろうと、まだ死にたくないというのですがね。
人間は、いつかは死ぬわけでして、くだらない人生を歩んでいる私なんかより、とても濃い人生を歩んだのではないでしょうか。

小池都知事の緊急会見ですが、内容が薄かったように思います。緊急会見の報を聞いた人は、ついに首都封鎖かと思ったでしょうが、夜遊びやめて！の要請でした。




中国ウイルスの感染者数は６５人ということで厳しい状態ですね。

オーストラリアではBCGワクチンが中国ウイルスに効くというのを前提に治験をするそうです。なにやらBCGワクチンを国民に駐車した国（日本。ロシアなど）は、中国ウイルスが重篤化した人数が明らかに少ないという根拠で動くらしいです。
もしも、BCGワクチンが有効であれば、一歩前進ですね。




゜
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雇用がないけど耐えるしかないの

今、現在進行形の中国ウイルスですが、世界に与えたインパクトは半端ないと思います。

特に、雇用、仕事、働くといった観点から見ると、パンデミックが収まった先進国において、進歩もしくは禍根を残すような気がしてなりません。

正直にいうと、労働力を確保しておくのは、無駄が多いですよね。そして、これは大っぴらに言っちゃいけない事でもあります。

昨今、ネット界隈の方たちが、ベーシックインカムが素晴らしいと喧伝して、賛同する人達が多いと思いますが、ベーシックインカムを導入するイメージとしては、お医者さんにかかる費用や将来の年金も込みでベーシックインカムだけでよろしくどうぞ、という主張なわけで、ハッキリ言うと選民思想に近い感じだと思います。

つまり、ベーシックインカムによって、一見働かなくても好きな事をして生きていけるようになりますが、健康なうちに成功しないと、お医者さん代と年金で死ぬ予定のシステムです。

もっとわかり易く言うと、若いうちに成果を出してお金を稼いでくれ、稼げないやつは、残念だけど碌な医療も受けれないので死んでくれ、という思想だと思います。だから、目の前に一律に８万円上げるよ！というニンジンをぶら下げて遊んでいるのですよね。（笑）８万円欲しい貧乏人が釣れる釣れる、と大喜びだと思います。（笑）カイジの世界ですね。

現在の日本の医療制度は、至らない点もあるでしょうが、一定の金額を超えた医療費は、毎月払ってる保険料から出してくれるシステムですから、お金持ちも貧乏人も保険適用のリストに入っていれば一定程度に平等な医療を受けることができます。（上級国民と私のような乞食みたいなのが急病になったら病院は、上級国民を治す方を選択するでしょうが）
これを端的に言うと、日本国においては、貧富の差なく、国民の命は平等ですよ、という建前ですね。実際はいろいろありますけれど、建前はですね。


さて、今回の中国ウイルスで、選民思想的になるのは、危惧しますね。こういう危機的状況になると、その仕事は無くても回るよね？っていうのが出てきます。東日本大震災の後も出てきたと思いますが、国民が一様に被害があったということで、いい方に転んで助け合いの精神の方が勝ったように思います。その助け合いの精神が、ブラック企業はおかしいというのにつながったし、もう少し余裕をもって仕事をしようという風潮につながったように思います。

現在、コロナウイルスの影響は、必要な仕事、不必要な仕事を選別している最中だと思います。経営者にしてみれば、必要不要な仕事の選別をするまたとない機会です。おそらく、一連の騒動が落ち着いたら、不必要だと判断された仕事は、バッサリやられる可能性もあると思っています。

１０年に一度くらいは、世界的に価値観が変わるような出来事がありますね。たぶん、今回のパンデミックは、それにあたると思います。

なるべく多くの人が有益な人生を過ごせるように価値観が変わっていくことを願いますね。

あと、減配しないで（笑）






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声をあげる人々

中国ウイルスが、蔓延してからというもの、地球上の多くの人々は、健康・生命の危険にさらされて、仕事が不安定になって、必要な物資が手に入らないなどの経済的危機にも直面していますね。

現時点で、私の感想は、「どうしてこうなった？」の一語に尽きます。

１月くらいに武漢でウイルスの感染が確認されたときにWHOのペドロフ事務局長は、大したことはないし、緊急事態宣言も出さない、と宣言していました。その時点での私の感想は、大したことなさそうだな、でした。それから２か月近く経ち、中国ウイルスは、日本にも伝播して、私の生活のすぐ近くにまで迫っています。

中国ウイルスの症状も、少しづつ明らかになってきています。重篤化すると、本当に息が苦しくなるそうです。発症してからの悪化のスピードも早いと大曲医師がおっしゃっていました。治療法も重篤化すると、最悪の場合、人工心肺をつけることになるそうです。重篤化しなくても、恐らく酸素ボンベ的なものを使うのでしょう。


厚労省発表の本日の資料によると

入院した人の総数は９７８人、退院した人の数は４０４人ということで３割～４割の人は回復しているということですね。人工呼吸器での治療まで行く人は６０人ということです。

他国に比べると、日本はよくやっていると思います。

よくやってるから、逆に国会で給付金のかわりに和牛の引換券を配ろうという発想になるのかもしれません。頭がおかしい人が国会議員をやっているのかと思いました。


給付金問題に対して、声をあげる人も多いです。最近目立つのは、俳優さんや芸人さんなどの所謂、芸能関係の方だと思います。目立つといったのは、芸能関係だと、決して目立たないけれど、普通に働いている市井の人たちに比べて発信力が段違いですからです。

恐らくですが、普通に働いている市井の方たちのほうが、芸能関係の声の大きいだけの人たちより生活は厳しいと思います。

こういう、難しい局面になると、人間の本性が出るような気がします。
政治家は、どこを向いて仕事するか、声の大きい人たちは、お客さんである市井の人を切り捨ててでも自分を優先しろ、と叫ぶのか、市井の人たちは、黙って死を選ぶのか。

いろんな人の本性が見れる、またとない機会です。









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