tsukumo

2019年12月27日金曜日

来年の事を言えば鬼が笑う

今年の相場も、あと一営業日を残すだけになりました。といっても、この記事を書いている12月27日からの取引は、2020年1月扱いになりますけれど。

2019年は、日経平均もいろいろとありましたが、長い足で見れば、右肩上がりでした。

2020年は、どんな一年になるでしょうか?

まず、アメリカの大統領選があります。前回の大統領選でトランプが大統領になったら、株が大暴落すると公言していた方が多かったのを思い出します。(笑)
大統領がトランプになってからは、アメリカの株は右肩上がり、最高値です。

みんな適当なことを、それぞれの立場で言っているだけですから、予想が当たろうが外れようがどうでもよいことかもしれませんけれど。
アメリカ国内がどういう状態か、というと私的には、確証めいたものは、ないですけれど、私的な印象を述べるなら、アメリカはバブルだと思います。

まず、2009年以降のFRBの金融政策によって、市場に出回っているお金の量は多いです。資金が潤沢にあるので、会社も個人も金回りのよい人が多いと考えられます。
当然、株式市場などの金融市場にもその恩恵があって、最高値を更新し続けているのだと思っています。

次に、エネルギー政策の転換です。アメリカは、シェールオイル・ガスで自国のエネルギーは賄えているらしいです。今までは、石油は中東から買ってきていたのが、数年後にはアメリカは石油を輸出できるようになるくらいです。

さらに、情報インフラでもグーグルFacebookなどで世界に支配的地域が多いです。

つまり、今のアメリカは、アラブの石油王が、世界一のハイテクを駆使していて、世界最強の軍隊も持っているようなものです。

この条件で、アメリカ国内で不満を持つ人が多いとは、思えません。その証拠に、雇用統計でも、完全雇用状態になってからしばらく経っています。いまは失業率より、時間内給与のほうに市場の関心は移っているような気がします。
そういうわけで、アメリカ国民は、あまり不満がないから現状維持のトランプを大統領に選ぶと、ぼんやりと考えています。
逆に、アメリカ国民が、もっと欲深になって、もっといい暮らしをしたいからほかの大統領にしたい、と思う可能性もありますが。

さて、日本ですが、どうでしょう。
まず、オリンピックがあります。私はテレビを所持していないので、見ることはできませんが、一大イベントです。治安悪くなりそうですね。

来年のことではありませんが、安倍総理の自民党総裁の任期が2021年9月で、衆議院の任期が2021年の10月だそうです。

自民党総裁は、4選を禁止しているので、基本的にはアベ総裁(それっぽい表現で)は2021年9月で自民党総裁を任期満了、与党第一党党首ですから、基本的に総理大臣も任期満了になる予定です。

さて、ここでエクストリームなことを言うと、自民党総裁には4選禁止の規定がありますが、内閣総理大臣には、そのような規定はありません。
つまり、内閣総理大臣は、何回もやってても特に問題は、法律的にはないわけです。
では、自民党総裁をやめるけれど、国会で投票して内閣総理大臣に指名されれば、別にアベ総理が続けることも問題はないわけです。

話を戻して、衆院が任期を満了して選挙というのは、過去に1976年の一回だけだそうです。つまり、2020年中に選挙がある可能性が高いかもしれません。

そして、安倍総理の後継者問題も、2020年には表面化してくるような気がします。先ほど述べた、総理大臣には、何回でもなれることも含めて。
2012年に安倍総理が就任してからの経済政策が、多くの人に恩恵をもたらしたので、彼が退任するとなると結構なインパクトになるような気がしています。
ここ数年で、株価も上がり、企業も海外で仕事がしやすくなり、韓国や北朝鮮、中国にもしっかりと日本の立場を伝えて、アメリカにも仲良くしてもらうことに成功している安倍政権ですが、これからは、経済政策の負の側面も出てくるかもしれません。

インフレ率をみると、2018年、2019年でそれぞれ前年比1%弱のインフレ率です。2017年に比べて2019年は2%程度、物価が上がっているということです。

例えば、毎年1%づつ物価が上昇すると、複利の効果が出てきます。10年で1割以上は値上がりすること請け合いです。
インフレは、2018年と2019年の2年連続でそれぞれ1%ですが、たったそれだけでも生活実感に与える影響は大きいと感じる人は多かったのでしょう。
そこで、最近の日本の給与は海外に比べて安い、という論調が出てきたのだと思います。

日本国内の給与が安いかというと、アベノミクス前の為替水準はドル円ベースで80円とかだったわけで、現在のドル円110円弱に比べて3割弱円が高かったわけです。
日銀の金融緩和によって、海外と比べると日本の給料は、為替によって3割弱ディスカウントされたと考えてもいいと思います。
円ベースで同じ金額の給与をもらっていても値上げによって購入できるものが少なくなったといってもいいです。

為替による影響は、海外の労働者に比べて、日本の労働者の賃金が相対的に低くなったことと同時に、輸入品の価格にも跳ね返ってきます。
例えば、iPhoneなどは、今は普通に買うと10万円くらいすると思いますが、アベノミクス前のドル円レート80円程度のころでしたら、おそらく6万円、7万円くらいで販売されていただろうと予想できます。

いままで、モノの価格は、徐々に下がっていくと思っていた日本の会社も個人も、もしかするとインフレへの転換点にいるかもしれません。

確かに、アベノミクスによる金融緩和で(財政政策も?)円安になって日本企業が海外で活動しやすくなり、求人も豊富になって以前に比べて景気も明るくなったとは思いますが、給料と物価上昇の問題は、今後、アベノミクスの負の側面として出てくると思います。

で、それと相場とどう関係があるんだよ?自問自答ですね(笑)まさしくポエムです。

相変わらず、オチがないのでこの辺で。
突然終わっていくスタイルです。

















































2019年12月22日日曜日

2019年 12月 保有銘柄

この記事を書いているのは、2019年12月22日です。

激動の2019年も残すところ10日です。平成から令和に代わりました。消費税が10%にあがりました。
日経平均を軸に見ていけば、今年の年初は20000円前後だったのが、12月は23000円の後半で推移しています。15%くらいあがったということで良さそうです。(いつもアバウトな数字でごめんなさい。)それに見合うリターンが、私にあったかというと微妙ですけれど。実現益で生活費とか捻出しないといけませんから、家計はいつでも火の車ですから。

2019年に買った株でも、個人的にやらかしてるっぽいのもあります。それ以前に買った株でもそういうのはあります。傷が浅いうちに処分するものもあれば、どんどん傷がえぐれていく場合もありますよね。

そう考えれば、インデックスが一番良い方法なんだと思います。私の場合は、生活に配当が必要なので、配当金が、個別高配当株に比べて目減りしてしまうインデックス投資は、難しいので、しょうがなく個別株取引メインでやっているのが正直なところです。

月給をしっかりもらっていて、余剰で投資に振り向けている方や、資産が何十億もある方は、逆にインデックスだけやっとけばパフォーマンス(含み益)が良さそうですよね。

2019年の相場は、総じて上出来だったのではないでしょうか。結果として右肩上がりで終わりそうです。若干、需給主導でバブルっぽいのかな、などと偉そうなことを言ってしまいますが、悪い材料より、良い材料にばかり反応していて、頭の中がお花畑な時代なんだと思います。

というわけで、少し早いですが、保有株です。年内は、基本的には取引は終了にしたいと思います。
今年も適当に過ごせました。善しとしましょう。






保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:800株
 9437 NTTドコモ :500株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
9503 関西電力:400株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:400株


リート(日本)
 1597 MXSJリート:60口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 8984 大和ハウスリート:1口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口


2019年12月5日木曜日

金鉱を掘る人になるか、ジーンズを売る人になるか

最近、株式相場をはじめとするマーケットに新規に参入する方が多い印象です。

日本証券業協会によると
http://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/files/kojinkabunushidoukou20180724.pdf


個人株主の数は、アベノミクス以降着実に増えています。

安倍政権自体が、かなりマーケットの動向を気にしている政権ですので、NISA口座やジュニアNISA、つみたてNISAなどの個人がマーケットで資産を作ることを後押しする政策と、日銀や年金を巻き込んだかマーケットの買い支え、日本円が不当に高くならないようにする政策が功を奏したように思います。

実際、安倍政権発足以前の民主党政権下では、日経平均株価は1万円を割っているのが、普通でしたし、現在の株価は民主党政権の時の株価の2倍以上で推移しているわけですし、ドル円レートも80円程度で不当な円高に苦しんでいましたが、ここ最近はだいぶ楽になったのではないでしょうか。

政策的にも、株の上昇を支援していますし、実際に日経平均も上がっていますので、それまで投資に縁のなかった個人がマーケットに参加し始めているというのが、現状だと思います。当然、将来の年金や、豊かな老後を送るためには、資産が必要だというのも、参加の理由でしょう。

安倍政権発足前から株式投資をしていた方にとっては、ここ数年は、やっと報われたという感じだと思います。それはそうです。日銀もETFなどを買ってくれますし、年金のGPIFもポートフォリオの株の比率を上げていますし、その二つのアナウンス効果もあり、それにつられて外国人のマーケット参加者も増えて、結果、日本の個人投資家もNISAなどを通じてマーケットに参加してきています。
つまり、ここ数年は、日本のマーケットは、拡大期といえます。参加する人のパイが増えていたということです。もっと言うと、政策的に「買い」の参加者が拡大したといえます。

ある種のゴールドラッシュみたいなものです。

「なんか知らないけど、日本株買うと儲かるらしいよ。」

みたいなものだと思います。
それで、個人も参加しだしたと。

参加者が増えてくると、周辺も賑わいますよね。実際のゴールドラッシュでも、周辺の酒場や宿やスコップ屋、雑貨、衣料品店などは儲かったのではないでしょうか。その最たるものがリーバイスだといわれています。
リーバイスの丈夫なジーンズは、金鉱労働者に愛されて、ゴールドラッシュが終わっても皆履きつづけました。

最近の参加者が順調に増え続けている日本のマーケットでも同じことが起きていると思います。

株式も含めた資産管理アプリや、投資セミナーも増えているでしょうし、投資のブログ、投資サロンなど、当然、証券会社もいろいろな切り口の違うサービスを始めています。
これらをマーケット周辺事業と定義づけると、証券会社や雑誌社、投資助言会社などの組織的に行っているのと、個人や小規模事業者が運営しているものに分かれると思います。

投資人口が増えている現実をみれば、目先の利く個人が、マーケット周辺事業に参加しようと試みるのは当然と言えます。
かくいう私も。このブログで・・・(笑)…失敗してますが。

株式投資は、不確実の中で利益を出すという全くもって仕事とは言えないようなものですけれど、マーケット周辺事業は、投資家というお客さんにサービスを提供して対価をもらうという仕事と呼べると思います。
どちらが、安定するかといえば、マーケット周辺事業だと思います。

マーケット周辺事業に参加する個人や小規模な方には、テンプレみたいなものがありますよね。

例えば、株を3万円で始めて3年で5億円ににした私が、あなたにやり方を教えます的なものです。

会社組織なら、会社の看板がありますから、儲かったアピールはいらないのですが、個人がマーケット周辺事業に参加しようと思っても、どこのだれかわからない人に相場の事とか教えてもらおうとは思わないでしょうから、儲かったアピールが激しくなってしまうということだと思っています。

マーケット周辺事業に参加している個人が、儲かったアピールをするのは、しょうがない事かもしれません。

其の雛形もロバートキヨサキさんが原型でしょうけれど。ロバートキヨサキさんは、何度か破産していますし、一番の事業は金持ち父さん事業でしょう。
お金持ちアピールをして、セミナーやら本などのコンテンツを売るというビジネスなんだと思います。今は、金持ち父さんビジネスを成功させて本当にお金持ちでしょうけれど。

ちなみに全部は、読んだことはないですけれど、ロバートキヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」は、非常に共感できる本だと思います。

金鉱を求めて皆がやってきたゴールドラッシュも最終的には終わりました。現在のマーケットは、いかがでしょうか?まだまだ上がり続けると言う人もいれば、もうピークです、という人もいます。一回下がってからまた上がると言う人もいれば、一回あがってから下がると言う人もいます。どちらにしろ、マーケットもそれに参加する人も、徐々に変わっていくのだと思います。

そして、状況が変わったときに、リーバイスのジーンズのように残り続けるものが出てくると思います。それは何か?
家計簿アプリです。(適当)

まあ、あまり投資経験がない方は、特定の誰かを信じるより視野を広く持ってやった方がいいですよね。

飽きちゃったのでこの辺で。














































2019年11月25日月曜日

2019年11月 保有銘柄

需要と供給の前では、ファンダメンタルもテクニカルもあまり意味をなさないという感じの11月という印象でした。
12月は、もうひと伸びあるのか、ないのか。利益を確定したい人もいるでしょうし、23000円後半で捕まってる人も決済したいでしょうし。

国際情勢を見れば

・日韓関係→韓国がおかしなこと言いださなければ、小康状態
・香港→ヤバい寄りのヤバい
・米中関係→これから
・イギリスEU→これから
・ドイツ→経済指標悪くなってる?
・EU→ラガルドさん議長でどう?
・ダボス会議→株主第一主義を見直すことで一致

そんなところですかね。香港市場は、なくなる可能性すらありそうだと個人的には思っています。香港の存在意義って(旧)共産圏にとっての金融市場だったわけで、中国共産党が、香港邪魔だと思ったら、ほかのところに金融市場を移す政策をとって、香港をスペシャルな場所から中国の田舎町にすると思います。(適当)
そうなった場合、当然香港の資金は、ほかの市場に移動するので、監視しとこうと思います。
株主第一主義も言ってしまったら、そうなってしまう可能性が高いですから、アメリカ株をいじってる投資家は、思うところがあるのではないでしょうか。アメリカがやったら、日本も追随するのがパターンですから、将来的に不安材料になりますね。




保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:800株
 9437 NTTドコモ :500株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
9503 関西電力:400株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:400株
6670 MCJ   :100株

リート(日本)
 1597 MXSJリート:60口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口


2019年11月24日日曜日

自分が社会にインパクトを与えない存在だと自覚したのはいつですか?

本日は、表題の通りです。

人間は、生まれて しばらく親などの庇護の下で育てられて、9歳くらいで自我に目覚める感じ(適当)だと思いますが、赤ん坊のころから庇護者の下、大切に育てられていたはずですので、子供のころは全能感全開だと思うのです。

周りの大人が自分のためにいろいろとしているのを見て、自分のために世界が動いているくらいに思っていませんでしたか? 

そんな自分は全能だと思っていて、将来は、サッカー選手、野球選手、科学者、浜崎あゆみ(笑)、プリキュア、なんでもなれるような気がしてたと思います。

年齢を重ねていくと、どうやらプリキュアになるのは、アニメだから無理だし。自分よりサッカーがうまい同じクラスの緒方君は、市大会に出ても役立たずだったし、自分なんてそれ以下だし。という風に自分の存在の比較優位性が理解されてくると思います。

そうこうして中学生くらいになると、スポーツも大して出来ないし、プリキュアには物理的になれないのはわかってきたし、となるわけです。
そうなってくると、段々と共通の価値観である勉強ができるかできないか、というところに向かっていきます。人間として、初めて本格的に選別される高校受験が来るわけです。

ほんの数年前まで、自分は全能で将来は、どんなものにでもなれて、プリキュアになって世界を救うくらいだったのが、受験で相対的に自分の位置を確認するという。
気づかないうちに絶望ですよね(笑)


凡人の人生なんて、引き算するばかりで、最初の構想からどんどん劣化していくだけですからね。
一般的な凡人は、高校に入学するころには、自分の将来はプリキュアになれないことが完全に理解できると思います。

それでも、同世代でほんの一握りは、プリキュアになるのです。社会にインパクトを与えるような人になります。
逆に、ほとんどの人はプリキュアにはなるのは諦めて、普通に家族を作ってそれぞれに幸せを築き上げていきます。プリキュアになるのは諦めたけれども、個人としての幸せを追求して、叶えていくのだと思います。



プリキュア、プリキュアうるせえよ!というわけで、この辺で。











  

2019年11月20日水曜日

パソコンをシャットダウンしてもUSBが通電している件

マウスコンピュータでPCを買ったのが9月です。

早いもので2か月程度使っています。
調子は、どうかというと、ボチボチですね。ここ最近寒くなってきましたが、グラフィックボードの熱のおかげでいつもの11月より暖かい気がします。

冗談はさておき、表題の「パソコンをシャットダウンしてもUSBが通電してる」という現象が、おきてまして困っていました。

どういうことかというと、パソコンをシャットダウンしても、有線マウスとかUSBスピーカーのLEDが光ったままで、どうやら通電しているという現象です。

いままで使ってきたパソコンでは、シャットダウンしたらUSBも通電しないのが普通でした。マウスコンピューターでは、常時USB通電がデフォの設定らしいです。
正直、気持ち悪いのでシャットダウンしたらUSBも電源切ってほしいと思いました。例えば、WEBカメラをUSBに挿していたりヘッドセットを挿していたりすれば、そのまま使える可能性もあるわけで下手したら盗撮、盗聴し放題仕様になる可能性もあります。USBメモリーを挿しっぱなしでしたら、重要情報がダダ洩れになる可能性もあるわけです。

というわけで、シャットダウンしたらUSBも電源を落とす方法をインターネットで調べました。こういう時のインターネットは、頼もしいですよね。相場関係で調べものしたら、ありとあらゆるインチキ情報が出てきて、それを精査しないといけませんから(笑)
インターネットとかガジェットのメンテナンス情報は、比較的に信用できる情報が多いです。

私が参考にしたサイトです。http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/2281?site_domain=default

ASRockのマザーボードだと、たまにシャットダウンしてもUSBが通電したままの設定になっていることがあるらしいです。
簡単に対処法をいうとBIOSでDeep Sleepを出して設定を変えるとシャットダウンしたら、同時にUSB給電も切れる設定になります。わかっていれば簡単ですが、パソコンは毎日使っていますが、素人ですからね。こういう細かいところに気遣いがないと、マウスコンピューターもメーカーとして大丈夫なのか、心配になってしまいます。















2019年11月17日日曜日

宇宙と量子コンピューターとロボット

先日、川崎にある東芝未来科学館という常設の展示スペースに行ってきました。

東芝といえば、ウェスティンハウスとの原発絡みで損をして東証1部から東証2部に都落ちしてしまった会社です。当時、頻繁に売り買いさせてもらいました。そこで買って握っていれば、倍になっていましたが、売り買いばかりしてたので、握っていた場合より儲かってないです(笑)。

東芝といえば、インフラ企業だと思っています。会社的に利益を出していたのは、メモリー部門だと思いますが。原発の件で潰れそうとか言われてましたが、仮に東芝が潰れたら、JRの自動改札は動かないわ、発電システムどうなるんだ、というふうに現代日本のシステムが機能しなくなりますので、当時は安心して株を買っていた記憶があります。

で、東芝未来科学館ですが、一言でいうと、夢の塊でした。無料展示スペースですので床面積はそんなに広いわけではないように感じましたが、発電機の仕組みから、メモリー製造に使うウェハの実物、創業者と言われているからくり義衛門の作品の展示、過去に東芝が発売してきた家電製品の数々など、単純にすごい会社だなあ、と思いました。

私は、引きこもりですので、当然、ふらりと川崎に行って東芝未来科学館に行ったわけではありません。相当な覚悟をもって、家から出たのです。

最近、すこし考えていることがあって、つまりは、インターネット界隈は、そろそろいいところに来てるのではないかな、ということです。当然、インターネットがなくなるということではく、進化が鈍化していくのではないかな、とぼんやりと思っていたりしています。端的に言うと、インターネットが、革命的だったのは、過去になったように感じています。

多くの人が、スマホなどのインターネットにアクセスできるツールをもっています。普及しました。普及するっていうことは、もう革命的ではない、普通の事です。インターネットで、買い物もできるし、メールでやり取りもできる、映画も見れるし、素人が映像を垂れ流すこともできる、VRもできるし仮想現実もできる、お店の予約もできるし、仕事もweb上で完結することも可能、何でもできます。
このあと、インターネット界隈で、何か新しいことが起きるかといえば、厳しいのではないでしょうか?いまあるサービスの進化系、深化系のサービスは、たくさん出てくると思いますが、まったく新しい誰もが驚くようなことはないような気がしています。

という個人的な考えから、インターネットの次に思いを馳せている今日この頃です。
なので、何かヒントとか取っ掛かりを探しに東芝未来科学館に行ってきた次第です。

次の時代は、AIでIOTで自動運転で、と言われています。身近なところでいえば、そうなりますが、私個人としては、宇宙開発がメインになるような気がしています。
宇宙開発には、量子コンピューターが必要ですし、ロボット(人工知能含む)も必要になってくると思います。宇宙ですから、人間が生身で調査や探検をしても寿命の壁には勝てません。計算せずに当てずっぽうで宇宙に出るわけにもいきません。計算するのに量子コンピューターは必要でしょうし、人間の代わりに探検するロボットが必要になるような気がします。
宇宙開発は、産業としても多くの雇用を生み出すような気がします。ロケット工学は、自動車産業のかわりに工学系の人材の受け皿になるかもしれません。ロボットを常態的に製造するようになれば工場で働く人も雇用できるでしょう。
現在の状況として考えると、アメリカでも商用ロケットを民間が飛ばしていますし、日本でも民間ロケットが一応打ち上げに成功しています。
宇宙に爪が引っかかった状態だと思います。ここまでくると、結構加速度的に発展していってもおかしくないのが人類の歴史です。
じゃあいつ頃?ってなると話は別ですけどね。私が生きているうちにそういう宇宙開発が主要産業になるかはわかりませんけれど。



今日は、いいポエムが書けました。
















2019年11月9日土曜日

日経225先物ミニを少しお勉強

株をやってて、先物と信用の売りには手を出すな!とはよく言われますよね。

私も、相場歴は、そこそこ長いですが、先物は勉強すらしてこなかったです。私の個人的なイメージですが、指数先物は、当てものだと感じます。
実際、現物株をいじってる人で、大きな損失で人生が積んだ方っていうのは、そう多くはないでしょう。個人投資家で相場でやらかしてしまう人の多くは、先物取引に代表されるレバレッジがかかっている場合だと思います。

そんなこんなで、先物取引には近寄らないようにしていたのですが、ふと、裁定取引というのが気になってしまったので、いろいろと調べていました。

裁定取引で、代表的な例といては、現物で日経平均を買って、先物で日経平均指数先物を売るという取引で、毎月第二金曜日のSQ日に向かって、現物と先物の価格差が縮まっていくので、理論上負けることがない取引と言われています。

裁定取引は、大手の投資会社が、システムの自動売買で行っているそうで、個人では難しそうでした。私的には、日経平均のETFでも買って、指数先物でも売っとけば簡単に儲かるんじゃないか、と考えていましたが、そういうわけでもないらしいです。(笑)
そんなに簡単に儲かるんなら、みんなやってますよね。

というわけで、裁定取引については、調べても何もわからなかったので、先物取引について少しお勉強しました。

現実的に、私が取引するとしたら、日経225ラージより証拠金が安い日経225ミニになると思います。一枚先物を買うのに必要な証拠金は、ラージが750000円、ミニが75000円からです。現実的には、ミニで十分です。

日経225ミニで、100円の値動きがあると、10000円の損益が発生するということです。ギャンブルですね。たぶん、アドレナリン出っぱなしになりますよね。



とある日の日経平均です。値幅が200円程度です。儲かる方に一枚張れば、2万円程度の儲けです。負ける方に賭ければ、2万円程度の負けです。



三日だと、難しいですね。11月8日のギャップアップからの下げとか常人じゃ無理ですよね(笑)。

証拠金がどれだけ余裕があるかと、投資する期間をどの程度見込んでいるかによりますので何とも言えないといえばそうなんですけど。
明確に清算されるSQがありますので、投資期間はそこまでですが、資金的にはどうなんでしょうか。

5年先のSQまで買えるらしいのですが、レバレッジをかけて5年先とかは、個人投資家としては現実的ではないような気もしますね。

例えば、過去の日経225の一か月の変動幅を調べて、それに耐えられる程度の証拠金を準備すれば、追証になる確率は、低くなるでしょうが、追証を回避したから、儲かるわけでもないですし、難しいですね。

というようなことを書いていますが、私もCFDとFXは、たまに遊び程度にやってますから、偉そうな事は言えません。
デリバティブ取引は、難しいですね。























2019年10月24日木曜日

2019年10月 保有銘柄

この記事を書いているのは、2019年10月24日です。

日経平均は、23000円台も視野に入ってきましたね。

12月あたりが、楽しみかもしれません。なんで指数が上がってるのか、わからずに上がってるとは思いますが。外人さんの先物の売りの買戻しから始まった上昇相場っぽかったですけど、逆に外人さんが先物を買い越しし始めてるなら、そのうち下に振られそうですよね。
22000円台の半ば、レンジ上限を抜けてきてますから、上値を買ってきてる勢力がいるような気もします。
個人的には、少しポジションを落としてる、という感じです。(疲れてしまったので)


というわけで、10月の保有株です。











保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :500株
 9433 KDDI:400株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
9503 関西電力:400株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:400株
6670 MCJ   :100株

リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :4口


2019年10月18日金曜日

一億円ってどう思いますか?

この記事を書いているのは、2019年10月18日です。

今日のお題は、1億円です。

一億円って色々と節目ですよね。一般的な会社員の生涯所得が2億円と言われている時代ですから、人生の半ばで1億円の金融資産を仮に手に入れれば、ほとんど人生ゲームは上がりだと言っても良いのではないでしょうか?

投資界隈でもネット上でも、一億円というのは、大きな節目だと思います。で、具体的には、どうなの?っていう話が今日のお題です。これから投資を始めようと思ってる方向けのポエムです。(笑)

例えば、

1、1万円の決済を1万回繰り返すと1億円になります。(税金込みなら約1万2千回です。)

2、10万円の決済を千回繰り返すと1億円になります。(税込み約1200回)

3、100万円の決済を100回繰り返すと1億円になります。(税込み約120回)

イメージとしては、こんな感じです。

東証の年間営業日数は、年によっても違いますが、年間240日前後です。東証の営業日で
毎日1万円抜けたら、年間240万円(税抜き約200万円)、
10万円なら、年間2400万円(税抜き約2000万円)、
100万円なら、年間24000万円(税抜き約2億円)

ということになります。

複利が効いていないという方もいらっしゃるでしょうが、面倒くさいんで(笑)

上に提示した3択で、どれなら実現可能な気がしますか?というのは、これから相場で頑張ろうという人には結構大事な気がします。

個人的には、毎日1万円を抜いても、つらいだけのような気がしますし、年間200万円では、1億円に到達するまで50年程度かかる可能性もあります。そもそも、毎日必ず、1万円を抜けることもなく、1万円より多い日もありマイナスの日もありということです。

何が言いたいかというと、ワントレードの利益をどのくらい見込むか、というのは、初期から非常に重要です。
そもそも、不安定な収益源ですから、見込みと違ってしまうことも多いと思いますが、1万円しか抜けそうもないところに大金を突っ込んでも厳しいような気がします。
人それぞれの考えですから、何とも言えませんが。
一日に何十回もトレードをして一回のトレードで1万円程度抜いて一日10万円以上を稼いでいる人もいるでしょうが、そういう人は天才ですからね。その辺にゴロゴロたくさんいるタイプではないと思います。

こういうイメージが頭に入っていれば、無用でお気楽な業者さんに騙されにくくはなりますよね。
ただ、イメージ的には一億円は、無理じゃないような気がしますよね?
金融資産1億円を達成している人は、50人に一人程度といわれています。




















2019年10月7日月曜日

劣っている人間。

私は、劣っている人間です。

ポエムの入りとしては、上々です(笑)。

真面目な話ですが、最近、私自身を他人と比べてみると、様々な場面で、非常に劣っている人間だと思うことがあり、残された人生の時間では、同世代の方々と同じレベルの人間になるのは無理だよなあ、と感じることが多いのです。
言うなれば普通以下の人生、人間ですね。

いきなり、ブログ見に来たら自分は人間として劣っている話をされても困ると思いますが。
しかも、どこの誰かもわからない人のプライベートとか知らねえよ、だと思います。

ブログとかTwitterを弄ってると、たまに得も言えぬ万能感に包まれて、偉そうな事を書いてしまうことがありますが、いや、待てよ、私は、他人と比べて劣っているんだぞ、と我にかえって恥ずかしくなることがあります。

私の場合は、まず引き籠りですから。引き籠りも設定ではありますが、半分くらいは本当で引き籠りですし。よく考えると、偉そうにブログで、資産運用について語ってる場合じゃないんですけどね。ブログで講釈なんてたれてないで何かまともな事でも始めたほうがいいとさえ思います。

さらに、ブログを書いて、アドセンスを張っていますが1年3か月で、見積もり39円しか稼げてなくて、このままのペースでいくとグーグルの出金基準の8000円まで200年かかる予定ですからね。同時期にブログを始めた方たちが、すでに出金しているのを見ると劣等感と嫉妬で狂いそうになります。


ブログをたまにしか書かないくせに、書いてる途中で飽きてしまい、文章の途中で終わったことすらありますから、そんなことすら最後まで完結できないんですから、重度の劣っている人間ですよ。























オチがない。

10月に入って、何も書いてないからって適当にもほどがあります。反省しましょう。
せめて、相場関係の話を書こう。



















2019年9月30日月曜日

「すべて知ることは多分、無理。」と 「どんな人にも何かしら需要がある。」の二本立て

すべて知ることは多分、無理

私は、引きこもりですので、普段から運動不足ですので、今日は、健康のため散歩に行きました。
外出するときに一番困るのが、着ていく服がないことですね。引きこもりにしか共感されないでしょうけど(笑)。
持っている服で一番高級なのは、礼服です(笑)。2番目に良いのがアディダスのジャージです。
結局、全身ユニクロで出かけたわけですが。

散歩した時は、そういった意味でも、地元の駅前などの人通りが多いところにはなるべく行きたくないのが本音です。でもよく考えると、引きこもりですので、知り合いとか一人もいないんですけどね。

で、私は、本を読むのが結構好きなので、図書館に行きました。図書館ってパラダイスですよね。好きなだけ本を読めて、気になった本は借りて自宅で読んでもいいんですよ。
図書館ってたくさん本が置いてありますよね。小さな図書館でも何千冊、大きな図書館なら何十万冊じゃないでしょうか?


こんなサイトがありますので、暇つぶしにどうぞ。

話を戻すと、蔵書が1000冊くらいの小さな図書館の本をすべて読もうとすると、一日1冊づつ読んでも3年弱かかりますよね。いや、日々、新刊が出続けているので、必ず、もっとかかると思います。

日本人の識字率ってほぼほぼ100%じゃないですか?細かいこと言えば、減っていくと思いますが。平仮名もカタカナも漢字も読めない人って健常者でほとんどいないと思います。
文字が読めるってことは、知らないことを知れるチャンスが広がるっていうことですよね。
しかし、たくさん本がありすぎて、全部読むのは不可能ですし、どうしたらいいかわからなくなってしまったというのが、現実だと思います。
正直、本にもいろいろありまして、多くの有意義な本の中に、読むに値しないであろう本も多く混じっているように感じます。でも、私が読むに値しないであろう、と判断しても他の人は、その本を読んで満足しているかもしれないので、何とも言えないですよね。

たとえば、私が、このブログを書籍化するとします。もしかすると、喜んでしまう人がいる可能性もあるわけです。正直、このようなフワッとした雰囲気と虚言で書いたブログを書籍化しても私以外には価値はないはずです。
私自身も、読んでいる人の暇つぶしになればいい、くらいで書いていますし。

そういった乱立した書籍をインデックス化したかったのが、アマゾンであり、Googleだったのかもしれません。

アマゾンの祖業は、書籍の通信販売です。そして、アマゾンの商品欄には、コメント、評価、書けるようになっています。世界的に見て、戦後、平和が続いて新刊は増え続けているんじゃないですかね?アマゾンは、書籍を販売するとともに、善意の読者からまともな書評を期待したんじゃないでしょうか?
結果は、どうだったかというと、金の亡者に蹂躙されて終わってます(笑)。お金を出して持ち上げる書評を書いて終了です。
アマゾン自体も変化してますのでどうでもいいのかもしれませんが。

Googleにしても、web上の情報をインデックス化して、整理したい、邪悪になるな、というのが、初期のコンセプトです。最近は、広告費でいろいろです。
当然、web上の情報には、書籍の情報が多分に含まれているわけで、そういうものより、お金をたくさん払ってくれる方を選んでいるであろう最近のGoogleは、楽しそうです。

そもそも、名もなき人々の中に、どれだけ善意の人がいて、多くの人に役立つ情報を無償で発信してくれるかなんて言うのは未知数ですからね。

そう考えると、善意の人々が、書籍やwebを良心に基づいて、ガイドしてくれるはず、という仮説は終わったのかもしれません。
Googleが、名もなきブロガーに広告費を払っているのだって、もしかしたら、その人は善意の人かもしれないからです。現実は、くだらない実験をして笑いをとっている動画配信者にお金が流れていますけれど(笑)。


そういうわけで、販売されている全部の書籍を読むのも無理なら、web上の書評を頼りに書籍を選ぶのも困難です。

さて、二本立てとか言ってましたが、書くの怠くなってきました(笑)
最近、結論が出ないことに夢想しすぎて、疲れてるのでまた今度です!(笑)








































2019年9月27日金曜日

売り上げ拡大したいなら、会社を買ってくればいいじゃないの!

この記事を書いているのは、2019年9月27日です。


私は、株を買うときにまず考えることがあります。その会社は、真面目にやっているかです。ボヤっとしたことを言うようですけれど。

業績を拡大するのが目的なら、会社を買った方が手っ取り早い。

企業にとって、一番重要なのは事業規模だと思っています。企業にとって利益は、当然重要です。だがしかし、事業規模=売り上げ=トップラインのほうが全然重要です。
利益率をあげても、トップラインが同じなら、将来性がないということになります。
企業にとって売り上げが、すべての基礎になります。従業員5人の会社で、月間の売り上げが5万円しかない会社だったら、その会社はすぐ潰れちゃいます。その5万円のうち、利益が4万円だとしても潰れます。利益がどうとかそういった問題じゃないです。企業にとっては、まずは損益分岐点以上になる売り上げを作ることが、存続するための全てです。

会社で営業に近いところで仕事をしてらっしゃったり、自営をされた経験があれば理解されるでしょうが、商品を売るのは大変です。私も、営業の仕事をした経験がありますが、毎日営業所の所長が怒鳴り散らして、叱咤激励(怒鳴り散らしてと書いて後悔したので)しているのを心の中で欠伸をしながら聞いていました。商品が売れなければ、企業としての損益分岐点に達しないような売り上げだったら、企業の将来は立ちいかなくなります。商品を企画して設計して工場で生産して販売する、全てに関わったひとの労力は、無駄になります。

売り上げを伸ばす方法を考えると、

1、私が営業をしていた会社のように、末端営業を鬼詰めして売り上げを上げさせる方法

2、新商品の投入

3、広告費を掛ける

4、新規事業を立ち上げる

5、面倒くさいから、どっかの会社を買ってくる

になると、考えています。

1から4までは、自社内を中心に動いていきます。1の営業員に無理くり売らせていくというのは、今のご時世厳しそうです。2の新商品の投入は、企画開発製造ラインと手間とお金がかかります。4の新規事業も2の新商品と同じく手間とお金がかかりますし、売れるかの保証は未知数です。3は飛ばします。

という風に考えていくと、ある程度の売り上げがある会社を買ってくるという5が、魅力的にみえてくるのです。会社を買収してしまえば、新しい事業を立ち上げるのと一緒ですし、何より売り上げが既にある会社を買収するので、よっぽどのことがない限り売り上げはプラスになります。ただ、買収には多額の資金が必要というのが、一般的な考えでは問題です。

買収資金を借りてきたけど、完済しなくてもいいよね?

さて、自社の売り上げを拡大させるために、売り上げのある他社を買収してきました。買収金額は、結構かかったのですが、銀行から借り入れたり、自社の社債を発行して乗り切りました。
買収した会社も順調に売り上げを積んでいってくれています。企業のバランスシートも当然プラス推移です。自社の株も好調で、担保にすればまだまだ、お金も借りられそうだし、さらにもう一つ別の会社を買ってもいいかな、などと思ったりしちゃいます。
そうこうして、買収を繰り返していると、借金が膨らんできました。バランスシートはプラスです。返済も取り決め通り普通に返しています。

考えてみたら、バランスシートプラスで、滞りなく返済もしてるなら完済しなくてもいいような気がしてきました。自社は、買収によって売り上げが拡大し続けているし、買収された企業のオーナーは、株を現金化できて嬉しそうだし、銀行は買収という大金が動く取引で金利を稼げる。損をする人はいない。孫をする人はいない。
そうそうリボ払いみたいなものです。

買収して企業規模を拡大するのは資本主義としては正しいけれど

企業買収ばかりしている企業を投資家からみるとどうでしょうか。売り上げも拡大させてバランスシートも健全でと考えると投資対象としては妙味がありそうです。
何より、新事業を立ち上げる時間をカット出来て、買収してしまえばある程度の規模の売り上げを即座に業績に入れることができると思うと投資家も理解しやすいような気がします。
資本主義のルールにのっとって、最大限にメリットを生かして会社を運営している印象です。

でも、これは、投資家がやっている行動と似通っていますよね。自分のポートフォリオを拡大していくというのは、普通の投資家がやっていることです。それをあえて、同じようなことをお金を借りてやっている企業の株を買うのもどうか、と思うこともあります。



オチがない話を書いて後悔しながら手探りでオチを考える

個人的には、買収を過度に繰り返して、事業規模を拡大していく企業は、投資対象としては好きではありません。
その企業の株を買うというのは、青臭い考えでいえば、その企業の技術やサービスが素晴らしいと感じたから買うのだと思います。その中心になる技術やサービスが、微妙なのに買収してばかりいるか企業は個人的には魅力は感じません。

いや、これはオチがない!

お終いです。これ以上は、適当なことを書けないです(笑)














































2019年9月24日火曜日

2019年 9月 保有銘柄

この記事を書いているのは、2019年9月24日です。

本日の日経平均の終値は22098円ということです。
とりあえず今日の時点では、20000円から22000円台のレンジ内ということだという判断です。
上方にブレイクしていくか、売られて20000円方向に行くかは、判断つきません。

9月は、配当の権利日が多いです。26日が権利日が多いんでしたっけ?その前に意味深に保有銘柄を発表していくスタイルです。(笑)

ソフトバンク(本体)の商売の仕方が、私にはピンときてなかったので投資対象にはしてませんでしたが、気が変わって携帯会社の方のソフトバンクを買ってみたのが、今月の個人的なトピックです。
ソフトバンクの子会社のヤフーがZOZOを買収したのが理由ではありません(笑)

というわけで、配当権利日前のタイミングで怪しく発表の9月の保有銘柄です。
ソフトバンク買った理由は、書かないのかーい!(またの機会に書くと思います。)




保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :600株
 9433 KDDI:500株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株
8584 ジャックス:200株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:300株
6670 MCJ   :100株

リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :4口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口

2019年9月17日火曜日

長期投資は、ゼロサムゲームじゃないという無理筋。

今日も適当なことを思いつきで書いていきます。私的な日記をただ公開してるだけですので、クレーム入れられても困りますので、ご了承ください。

私は、自身のことを長期投資をしているという自覚があります。長期投資の期間も、明確な定義はなく、実際に取引している人によって長期の意味も違ってくるものだと思っています。ある株を買ってから5営業日で売っぱらうのも長期投資だという人もいれば、5年10年スパン、時には一生売る気はない人も長期投資だとおもっています。

私は、紙の本が好き(匂いが好き)なので、引きこもりですが、たまの外出の時は、本屋さんに立ち寄ることが多いです。
本屋さんに入ると、やはり投資雑誌のコーナーが気になってしまいます。気分転換に外出したのに、仕事のヒントは何かないかな、と思ってしまうのは、どの職種でも同じかもしれません。
で、投資雑誌を立ち読みするのですが、(本屋さん、たまにしか投資雑誌を買わないでごめんなさい。)長期投資だと、投機色が薄くなり、投資なので、誰かが勝つと誰かが負けるというシステムであるゼロサムゲームにはならない的なことを書いちゃってるのがありますが、果たしてそうなんでしょうか?

という今日のお題です。

まず、私なりの結論から言うと

長期投資も、結局は、ゼロサムゲームです。

ということです。

理由としては、単純に

「自分が保有してる株は、最後に誰かに売るでしょ?」

ということです。

いくら長期保有だといって5年10年保有してた株でも、最終的には誰かに売ってイグジットするしかないわけです。それとも、その会社がつぶれるまで株を保有し続けますか?

株式の取引所が、なぜ存在してるのか、というのは、実は謎ですよね。なぜなら、株価が上がろうが下がろうが、上場企業に直接関係ないと個人的には感じることが多いです。
時価総額が上がっても企業にお金が直接入るわけでもないのが普通です。企業の資産価値が上がることによって銀行からの借り入れがしやすくなったり、債券の発行がスムースになったり、社会的信用があがったり、というのが存在意義だといわれています。時価総額が評価されれば、企業の資金繰りが楽になるということです。株式市場の存在意義は、ほかにもあるとは思いますが、あまり頭のよろしくない私が思い当たるところはこれくらいです。

株式というものの階層を考えると

1.創業者とその周辺などの最初に出資した人。(新品)

2.株式を市場に上場して誰でも取引できる状態にする(中古)

という風に分かれると思います。

我々は、2の株式市場で中古の株を主に取引しているわけです。

1の創業者とその周辺の新品の株を持っている人たちは、株式市場に上場することによって、自分たちの持っている株の一部を現金にすることができます。創業から上場までの間の努力が報われる瞬間かもしれませんね。

2の中古の株を買う人は、企業の一部を株式という形で所有して、配当金などの権利を享受できるとともに、株価の変動による差益を得ることもできます。


ここで、投資家について考えると、1の創業者とその周辺は、事業がうまくいくかどうかわからない状態の時から、事業にお金を出していたわけで、所謂、投資家っぽいのではないでしょうか?しかしながら、うまくいくかわからないものに自分のお金をベットするわけで、よく考えると博打であるともいえます。

私のような弱小個人投資家にとっても、一般的な意味においても株式投資といえば、2のことですよね。目的は、配当金、値上がり益です。それは、株式を持ち続ける期間によって何か、区別されるようなものではないと思います。言ってしまえば、2に参加してる人は、全員投機をしているともいえると思います。

長期投資だから、株価が上がり続ければ、その株を保有している人は、全員ハッピーで損をする人はいないから、長期投資はゼロサムゲームにならない、という主張ですが、結局、最後は誰かに売りつけるわけで、その売りつけられた人が損をするかもしれないですし、次に売りつけられた人が損するかもしれません。

長期投資は、敗者がいないからという論調は、これから株式投資を始めようとしている人達は、少し考えたほうが良いと思います。逆に長期投資でさえ敗者のいるゲームなので投資は怖いものという風に感じてしまうかもしれませんが、また、それは考えすぎで、株式投資をしている人は世界にごまんといるわけで、負ける人もいれば勝つ人もいて、みんなそれなりにやっているので、それほど過度に怖がる必要もないと思います。

いくら買ったときが素晴らしい株だとしても、5年10年20年とたてば、社会情勢が変わって、企業の状態も変わってきます。下手をすると倒産や、買収されるかもしれません。
最終的には、持ち株は誰かに売って、ミッション終了です。できれば、株価が高いうちに売りたいですし、企業の状態が良い状態で売りたいです。

それが、日計りだろうと10年保有だろうと変わりはありません。
































































2019年9月12日木曜日

圧倒的ポエム

今日は、夕方からZOZOがヤフーにTOBされて、ZOZOの前澤社長が退任するということで記者会見を開いていたのをアベマTVで生中継をしていたので、ちょこちょことみていました。

前澤さんに個人的には、まったく思いれがあるわけではないのですが、少し見てしまいました。前澤さんは、今年43歳らしいです。

前澤さんが、動いて話してるのをみるのは、ほとんど初めてだと思いますが、一代でスタートトゥデイをここまでの規模にしただけあって、話は上手ですし、表情もなんとも魅力的でした。途中で、、上場企業の中でも大物経営者の孫さんがサプライズ登場するほど、前澤さんは魅力的な人物なのかもしれません。

事業を始めて21年間、会社を上場させて世間的な知名度も得て、自身はある程度(相当)の資産を築いて、女優さんと恋愛をして、ITのビックカンパニーに会社をいい値で買ってもらえるという、最初から最後まで素晴らしい事業家人生のような気がします。

会見の端々から、創業者としてワンマンでやってきたことの限界と丁度人生折り返しの40歳前半の兼ね合いが透けてみえました。企業が大きくなると、一人のカリスマだけではやはり厳しくなっていくのでしょうかね。ある程度、スタッフの意見も聞かないと独りよがりになってしまうのかもしれません。サプライズで登場した孫さんの言葉で、「ヤフーの社長に任せてるから」的なことを言っていましたが、カリスマ経営者の孫さんが下の人に任せることをあの場で、言うのが象徴的だったような気がしました。大企業になってもカリスマ経営者と言われている人は、案外、ワンマン経営者ではないのかもしれません。
前澤さんは、他人に任せることができなかったのかもしれません。(適当)

三日もすれば忘却の彼方へ追いやられる小話ですけど。




2019年9月6日金曜日

テレビを見ていますか?見れません。

NHKから国民を守る党の立花氏が、最近、話題になっていました。先日の参議院選でN国党に投票した私も、立花さんの騒動に乗っかったらバズるのではないかと思い、こっそりと公開独り言(秘密の)を書こうというところです。

私の家には、テレビがありません。テレビがないというより、アンテナ(?)とかCATVにつながっている線がありません。つまり、テレビを自宅で見ようと思っても、普通には見れません。テレビ線の工事をしてからじゃないと見れません。無理に見ようとするなら、ひかりTV(?)などに加入すれば、もしかしたら見れるのかもしれません。
この時点で、私がテレビについてほとんど理解してないというのは、バレてしまうと思います。正直な話、NHKが、何チャンネル(チャンネルっていうのかな?)で、全部で何チャンネルあるのかもわかっていません。もう十年以上は、テレビというものをまともに見たという記憶がないです。



さて、私の家にテレビがない理由ですが、貧乏だからです。貧乏なので、最近価格帯が上昇しているテレビ機器(?)などを買う余裕はありませんし、NHKに受信料を払うほど裕福ではありません。そんな貧困層ですが、2か月に一回くらいはNHKからの訪問を受けます。引きこもりにとって、招かれざる客人の訪問ほどストレスになることはないのでないでしょうか。突然、見知らぬ人が自分のテリトリーに入ってきたら、気が荒い引きこもりだったら、事件に発展してもおかしくないですよね。
こんな事件がありました。
NHK集金人に消火器噴射、愛知 県警、ベトナム人実習生逮捕

世界基準で考えれば、突然訪問してきて、お金払え!って強盗ですから(笑)いつも、世界はこうなのに、日本だけ遅れてると言い続けてるNHKの関係組織が世界基準では、ないというコントですね。

NHKの問題は、訪問と受信料強制に集約している

NHKの何が問題なのか、といった場合に、放映している番組の内容が問題で、政権よりだからNHKは酷いという人もいれば、NHKは局内に中国のスパイがいるから左翼に偏った報道しかしない、などと訳の分からないこという人がいますが、そうじゃないですよね。番組内容は、見る人の受け取り方次第でどうとでもなりますので。

NHKの問題は、受信料をほぼ強制的に徴収できる事と、消費者金融の取り立てよりも緩いルールで自宅訪問してもよいことです。

受信料の強制徴収の法的拘束力は、ひどいです。NHKの予算は、6000億円を超えています。福岡県の予算よりNHKの予算のほうが多いです。6000億円あれば、アフリカあたりじゃ、国家を運営できる金額でしょう(笑)。

いや、どんだけ売り上げを上げてもいいと思いますよ。真っ当な方法でなら、いいと思います。トヨタ自動車は、いい車を設計して、製品に瑕疵ができるだけないように製造して、営業が頑張って車を売って、1兆円の利益を出してます。トヨタは、多くのお客さんに選ばれて、1兆円の利益を上げたので、頑張った社員さんの給料が1000万円を超えようが、社長の給料が何千万だろうが、何億だろうが、トヨタ自身が決めればいいことです。

NHKは、どうでしょう?放送法で決まってるので払ってください


ですから(笑)。

最近のNHKは、放送法の解釈をインターネット上まで広げようと、議員さんに働きかけているように思います。

テレビ持ってたら、受信料に続く、インターネットにつながっていたら受信料を目指しているわけです。
まるで、慰安婦問題で賠償金請求に続く、徴用工問題で賠償金請求をめざしている、訳の分からないことを言い続ける韓国みたいです。(笑)

これだけ、世間は将来のIOTに期待している中で、NHKが入ってきて、インターネットにつながってるから、受信料徴収するから!っていいだしたらどうなりますか?

お宅の冷蔵庫インターネットにつながっていますよね?
お宅の会社は、パソコン何台つかってますか?

ってNHKが言いだす可能性が大です。

NHKが、そんなことするわけがないと思うでしょうが、ホテルの東横インの客室ごとのテレビに受信料を払え!と裁判したNHKは、勝訴してますからね。もし、インターネットに
NHKが進出したら、会社のパソコン一台ごとに受信料を請求する可能性だってあります。

そういうことも含めると、放送法を変えて、NHKとの契約は、任意になるようにすべきで、無駄な自宅訪問をやめるためにも、受信料を払ってない人は、NHKを見れないようにするスクランブルが、一番合理的だと思います。


戦前は、郵便の秘密を守るために、郵便物の強奪などに備えて、郵便屋さんは拳銃を持つのを許可されていた時代があったそうですが、NHKの受信料も、おそらく受信設備というものが、悪用すれば社会不安を引き起こすようなことに使えるので、受信設備の有無を確認するために、訪問員がアポなしで、深夜であろうが早朝であろうが自宅に訪問することができるという特権が与えられてしまったのではないか、と自分勝手に思っています。

仮にそうだとしても、国民のほとんどが携帯端末をもっている現代で、NHKのそういう役割も不必要で、もはや、インターネットが発達した現代とさらに発展が望める将来には、今の受信料制度は害悪でしかないような気がします。


























2019年8月31日土曜日

最近思っている事を無責任に書いてみる。③

さて、今日も適当な事を無責任に書いていこうと思います。

資産運用のブログなのだから、株とかの話を書こうとは、思うんですけど、とくに書くことないんですよね。仮に書いたとしても、競馬の予想みたいになってしまいますし、資産運用関係で書くことは、保有株を掲載することと、気分が乗ったら相場の雑感を適当に書くくらいになっちゃいます。相場雑感も、毎日ころころと変わるわけではなくて、私としては、ある程度の期間は、同じ感覚でいないと本当の意味で適当になってしまうので、数週間に一度くらいしか書けません。

そして、何より、私のブログを読んでる方は、皆無だと思っています(笑)。誰も読んでいないので、公開独り言みたいなものだと思って書いています。(笑)
そんなことないよ!ブログ読んでるよ!っていう珍獣並みに稀有な存在の方がいらっしゃったら、ツイッターでもフォローして、読者登録でもしてくれると少しは、やる気がでるかもしれません。(かもしれません。ですよ)

平均寿命が80歳を越えた日本人のライフサイクルは変わっていくよね、っていう話。

高齢化社会です。高齢化社会は、良い印象ですか?悪い印象ですか?
高齢化社会の高齢っていうのは、どうやら65歳以上ということらしいです。良いか悪いかは置いといて、すでに日本では、3人に一人が60歳以上の社会です。現実は現実です。

日本人が長生きになったのだから、高齢化社会も悪い物でもないような気がします。医療も発達しましたし、健康保険は、皆加入して、充実した医療をほぼ全国民が受けれますし、年金も普通に会社勤めしていて厚生年金に加入していたのなら、飢え死にするような金額の年金支給額ではなく、生活できる程度の金額は支給されます。

さて、現実的に、平均的な日本人は80歳くらいまで生きるようになりました。個人的には、長すぎる人生だと感じてしまいます。長生きになったので良い事であるという一般的な解釈と80歳は長すぎる、という個人の感想が出てきてしまいます。

結局のところ、80歳のライフプランが立たないから困るんだと思います

・国民年金などは、そもそも60歳くらいで死ぬことを前提に設計されてた節があるので、制度として平均寿命80歳はキツイ

・平均寿命が伸びて、仕事をリタイヤしてからの期間が20年程度あるのに、労働者の生涯収入はあまり変わらない

・三人に一組が離婚するという調査があります。もし、20代で結婚して約60年間、同じ顔を見て暮らすのに耐えられる人の方が少ないような気がします。

これらを中心に考えていくと、現役世代は、子育てしながら、家のローンを払い、子供の教育ローンに四苦八苦しながら自分たちの老後資金も手当てして、順調に長生きすれば、80歳まで添い遂げる予定の配偶者にいつ離婚を切り出されるかをビクビクしながら生きる感じです。


これが、ひと昔まえの平均寿命が60歳くらいでしたら、老後資金の手当てもリタイア後の期間が短いので、そこまで積んどかなくてよかったと思います。配偶者にしても仮に25歳くらいで結婚して60歳で死ぬのであれば、35年です。25歳で結婚して80歳で死ぬなら55年連れ添う事になります。途中で夫婦仲が拗れたら、55年は、耐えられる期間では到底ないような気がします。

こういう事をひっくるめて、金融庁発表で、老後は2000万円必要という話になってしまったんだと思います。個人的には、もっと必要だと思います。私の場合は、貰える年金が、まともな人生を送ってらっしゃる厚生年金加入の方たちに比べると、ほぼ自分で手当てしないといけないので、大変です。愚痴です。
持ち家があって、死ぬまで住めるような方なら、運用しながら2000万円で足りるでしょうが、2000万円貯めるのも大変でしょう。

高齢化について、一部の方たちは、年金の支給額を減らして、年金納付額を減らせ!とかもっと過激な人たちは、安楽死を制度化して口減らしをしろ!とか主張しています。
人間は、必ず、歳をとって老人になります。年金給付額を減らして、納付額も減らす事を主張している方も老人になります。今の老人にした仕打ちは、将来、自分に返ってくることを理解していないバカなんだと思います。逆に、年金支給額を増やそうっていう主張をすれば、将来老人になったときに支給額が増えているかもしれません。
安楽死法で、口減らしを主張する人は、まず、自分が死んで口減らししましょう。いつかはすべての人間が老人になるので、先取りして死んでも問題ないような気がします。


勝手な解決策

日本の健康保険制度や、年金制度などは、世界に誇れるくらい、サービスを受ける国民にとっては優れた公衆衛生制度だと思います。優れた制度ゆえに、平均年齢が80歳を越えてきて、トータルの制度に軋みが出てきたのが現状だと思います。

とくに年金制度は、政府と国民の約束みたくなっているので、制度を変えると、大問題になる可能性があります。もともと、平均寿命60歳くらいまでしか想定していない年金制度で死ぬ数年前まで働いている前提で設計されているであろう年金制度ですから、仕事をリタイアしてから約20年年金に頼るのは、今後は厳しいかもしれません。

そういった意味で、現在の政府が、
定年後もなるべく働けるような制度を作ろうとしているのも、NISAやiDeCoで投資で老後資金を作ることを推奨するのも、妥当な政策だと思います。

ただ、国民は、全員が頭いいわけじゃないんで、誘導するより、ハッキリと推奨したほうがいいと思います。2000万円老後問題でも、よく説明すべきだったと思います。

それから、NISAを恒久化しようという動きがあるのと同時に、株式譲渡税をさらに5%増税して25%くらいにしようという動きがあるという一貫性がないというか、ガメツイというか。

国民の老後資金作りを応援するために、投資を推奨する政策なら、株式譲渡税は、減税方向で考えるべきでしょう。
国民に投資を薦めて、投資に増税して、給料でも上げようと思っているんでしょうけど。

と悪口を書いたら、疲れたので、この辺で。

























































2019年8月23日金曜日

2019年8月 保有銘柄

この記事を書いているのは、2019年8月23日です。

8月は、閑散相場でした。株式相場に参加してる人が少なかった印象です。
世界的に、色々と動き出しているのは、多くの相場参加者の共通認識だと、勝手に思っています。アメリカと中国、イギリスとEU、日本と韓国、中国と香港、既存の枠組みが、少し変わるのかな?変わらないのかな?どっちだろう?という感じじゃないでしょうか。
株価は最高値近辺なのに、FRBに利下げ圧力をかけるトランプ大統領とか、それに追随しそうなECB。こんなに、金利について圧力をかける大統領は、見たことが無いです。中央銀行の独立性(笑)になってしまいます。実験としては、面白いと思います。
色々とルールが変わりそうだと、思っている人が多いから、株式相場が閑散としているのかもしれません。(大口投資家が、夏休みという理由の可能性も凄く高いですが)

と適当なことを書いたので、8月の保有銘柄(何があっても事実である証明はしません。)です。



保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
 3834 朝日ネット:200株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :600株
 9433 KDDI:500株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株
8750 第一生命:200株
8584 ジャックス:200株
8593 三菱UFJリース:100株




リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :4口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口

2019年8月16日金曜日

最近の相場の雑感。

この記事を書いているのは、2019年8月16日です。

たまには、適当に相場観的なものを書いておこうと思います。資産運用というブログタイトルを忘れてました(笑)。

日経平均は、2018年11月に24000円台でしたが、本日終値で20418円ということです。
24000円台をつけてから2018年の年末にかけて大分売り込まれましたが2019年は20000円~22000円台のレンジになっています。

まず、レンジが継続するなら、そろそろ買いを入れても良い頃になります。
というのは、チャートを見ての率直な感想です。



ファンダメンタルが悪いです。

チャート的にはレンジの下限で買いたいですが、ファンダメンタル的には良い状態とは、とても言えない状況です。

・アメリカと中国の貿易戦争(?)は、収拾がつかない状態でしょうし、アメリカ中国を貿易相手としている日本は、影響を受けやすいです。影響は受けやすいですが、中期的には日本企業(日本政府も)は、妥協点を見出して何とかするでしょうが。

・中国経済の減速が顕在化しつつある。8月8日に発表された中国の7月の輸出は前年比8.3%の減少という事ですし、消費者物価指数もマイナス5.4%という事でした。さらに人民元の切り下げを行いました。中国は、今回ばかりは、相当悪そうです。

・日本が韓国に普通に対応したら、揉めている。まあ、言いたいことは沢山あります。何回謝ればいいのか、何回支払えばいいのか?そして、徴用工ってwww。もう付き合うのよした方がいいです。長い目で見て、韓国とお付き合いを続けるのは、日本の損にしかならないと思います。まるで、テレビは無いって言ってるのに、毎月訪問してくるNHKみたいなものです。

・香港デモ。中国絡みですね。イギリスが香港を中国に返還してから、いつかは、香港を中国化をすることはわかっていたのでしょうが、やはり、香港市民は反発しますよね。一説によると、中国人民軍は、すでに香港の近くまで進軍しているという事らしいので、もし、天安門的な事が起きて、香港市民が沢山死傷したら、結構問題になりそうですね。

・各国中央銀行が、緩和的。FRBもECBも緩和的な政策に舵を切ってきました。中国も人民元の切り下げを実施。こうなってくると、日本円に比べて、ドル、ユーロ、人民元、相対的に安くなるでしょう。日銀がさらに緩和的な手を打てるか、というと、日本とアメリカの関係と、単純に日銀が打てる手が少ない可能性があることを考えると、積極的に緩和が出来るとは思えないので、暫く円高が続いてしまいそうだな、と思っています。(100円割れないでくれると御の字かもしれません)

・内緒ですが、日本企業の業績も伸びやなんでいるところが多い。内緒です。

軽く、悪いことを挙げるとこんな感じだと思います。

連想として、中国経済が、良くないのであれば、世界経済にも影響がありますし、なかなか、この状態で、投資家が積極的に株を買うというのは難しいかもしれません。

かといって、いつかは反転するわけで、各々のタイミングで買うしかないのですけどね。

外国人は結構日本株を売っているそうですから、持ち株を処分売りしているのか、先物を売っているのか、というところですが、恐らく先物でしょうから先物を売るという事は買い戻さないといけないわけで、とりあえずリバウンドはありそうですけど。


なるべく穏やかな気持ちで、臨みたいですね。


















2019年8月15日木曜日

ドコモと契約が無い私がdポイントプリペイドを4か月使ってみた感想


dカードプリペイドが来たので使ってみた感想という記事で、dポイントプリペイドカードをメインで使っていくことにしましたが、色々とトラブルがあって、dポイントプリペイドカードは使用するのをやめることにしました。

4か月間、毎日dポイントプリペイドで支払いをしていた私が、個人的に、使っていて良かった点、悪かった点など、勝手に書き綴ります。

dポイントプリペイドカードは、ドコモが発行している決済用のプリペイドカードで、本来ならクレジットカードのdポイントカードが本流で、クレジットカードが作れない人や、子供にクレジットカードを持たせるのは不安だが、使い過ぎの心配がないプリペイドカードなら大丈夫だろうと考える親御さんなどが契約するものだろうと推測されます。

私の場合は、無職ですから、クレジットカードを作るのは大変ですし、株式投資をしているので、正直な話、金銭感覚が狂っている時があるので、後払いのクレジットカードを使うのは危険だと自覚しているので、プリペイドカードが好きです。

dポイントプリペイドカードを使う前は、nanacoカードを中心に使っていたのですが、セブンペイ導入の為にnanacoも付与ポイントが100円購入で1ポイントから200円購入で1ポイントに半分に改悪されてしまう事を機にdポイントプリペイドカードに移行することに決めました。

良かった点

・iDが使えて、支払がスムースです。

・iDは使えるお店が、nanacoに比べて多く、使いやすい

・異業種、多業種のお店がdポイントプリペイドカードと提携しているのでポイントが貯まりやすい

iDは、とても便利です。非接触式ですので、お店の機械にかざせばお会計は終わりです。店員さんにカードを渡す必要もないので、見えないところでのスキミングなどの犯罪行為に合うこともほとんどないと想像できます。
ポイントは、とても貯まりやすいです。私の場合、毎日千円くらいの買い物をしていましたが、最初の3か月で600ポイントくらいは貯まりました。貯まったポイントは、500ポイント以上で現金チャージして使う事が出来ます。
ほとんどのお店で使用できて、ポイントも貯まっていきますので、いい所は多かったと思います。


悪かった点

・dポイントプリペイドカードのアプリのUIがクソ。

・お店や運営側のdポイントの管理がずさん

・プリペイドカードなので、不正使用や、盗難、紛失の場合も金額は保証されない

単純に、私が、dポイントプリペイドカードを使うのをやめた理由を列挙しました。

まず、アプリのユーザーインターフェイス(UI)がクソ仕様でして、自分のdポイントプリペイドカードの現在の残高を見るのに、2回くらいパスワードなどを入力しないと見られないのです。厳密に言うと、dポイントプリペイドカードのアプリは存在していなくて、dポイントプリペイドカードのサイトに行かないと、残高が確認できないのです。そして、dポイントプリペイドカードを使うと、メールですぐに知らしてくれるのですが、そのメールにも自分の残高は記載されていません。当然、お店で貰うレシートにも自分の残高は記載されませんので、dポイントプリペイドカードのサイトに行く以外に自分の残高を確認する方法がありません。
たまにしかdポイントプリペイドカードを使わない方には、それでもかまわないのでしょうが、毎日使う私の場合は、辛かったです。

次に、ポイントの管理がずさんでした。良い点で書いたように、dポイントを500ポイント貯めると、現金チャージ出来ます。ポイントを集めるには、まず使えるポイントに達するのが常套手段ですよね。私も、貯まっていくポイントを見て、ニヤニヤしていました。
そんなある日、某dポイント提携店で買い物すると、お会計の時に間違ってポイントを使われてしまいました。丁度、dポイントが500円を越えて、最高にハッピーな時でした。私は落胆と怒りがこみ上げつつも、使われたポイントが100円程度だったので、また頑張って貯めればいいか、と前向きに思う事にしました。
それで終われば良かったのですが、次の週に、提携店の某ハンバーガーショップでハンバーガーを買おうとしました。支払いは、当然、dポイントプリペイドカードです。そして、悲劇が起こりました。そうです、貯めていたdポイント全額をお会計で使いやがったのです。すぐに原状回復を申し入れました。私は、腸が煮えくり返って、原状回復の結果を聞かず家に帰ってしまいました。
当然、使ってしまったdポイントは、原状回復をされておらず、泣き寝入りです。

で、いりいろとdポイントプリペイドカードについて規約などを読んでみると、ポイントは使ってしまうと原状回復は無理らしいのと、dポイントプリペイドカードを紛失されるなどしてもカードの残高は保証されないようなことも書いてあるので、これは、使うメリットがないという事になってしまいました。

ハンバーガーを食べれずにポイントだけ取られて、泣き寝入りして、よく考えると使う時は便利ですが、全くカードは保証されていないので何かあった時は泣き寝入りということです。


最後に

もし、dポイントプリペイドカードを使おうと考えているのであれば、クレジットカードタイプのdポイントカードやdポイントゴールドカードの方が、盗難補償なども一応ついているみたいなので、そちらの方が良いかと思います。

私としては、dポイントプリペイドカードをやめて、移行先として選択したのは、デビットカードです。
デビットカードの中でもGMOあおぞら銀行でしたら、GMOクリック証券のメインバンクとしても使えますし、VISAのタッチ支払いに対応したデビットカードで、ポイントも0.8%ていどの付与率で、現金で返ってきますので使い勝手が良いです。































































2019年8月13日火曜日

椅子だってなんだって、壊れる時は壊れます。

最近、ワークチェアの調子が悪いです。

椅子にしろ机にしろ、スマホにしろ、PCにしろ最終的には、当然ですが壊れます。人間だって犬だって猫だって、いつかは壊れます。

というわけで、事務の椅子がギーギーいうようになって最近不快です。私が、いま使ってるワーキングチェアは、5年くらい前に買ったもので、ガスで座面の調整ができて、ロックを外せば、ロッキングチェアのように前後に揺れる機能のついている一般的なものです。価格は、1万円くらいでした。

PCの画面を監視していないといけない立場(個人投資家)なので、一日の起きてる時間の6割から7割くらいは、この椅子に座っているんじゃないでしょうか。
椅子は、重要です。クッション性とか、背もたれと自分の体型の相性とか、可動部分がスムーズで異音がしないか、などなどワーキングチェアにおいては快適に作業するために、ある程度の性能が求められると思います。

丈夫な家具を買って、一生モノ、という考え方もありますが、ワーキングチェアに関しては、機能が優れている分、寿命というものが存在します。
木材を選定して、職人さんが精巧な技術で組み上げていく木製の椅子などは、一生使ってもゴム部分の経年劣化などはあるでしょうが、椅子の骨格は壊れないでしょう。そういう木製の椅子は頑丈ですが、長時間座って作業するには、頑丈さがゆえにお尻が痛くなるなどクッション性の問題や、可動する部分がほぼない為、座っている人の身体が固定されてしまうというので疲れるなど、一般的には、長時間の作業をする場合は、ワーキングチェアに軍配が上がると思います。

JOIFA:Japan Office Institutional Furniture Association(一般社団法人日本オフィス家具協会)
という団体がありまして、この団体に加盟しているメーカーの椅子だと、回転いす(ワーキングチェア)で使う分には、8年くらいはなんとか使えるという事らしいです。

ワーキングチェアも価格は、ピンキリです。高い価格帯のメーカーは保証が10年とかついているものもあります。保証が長いのは有難いですが、価格が高すぎだと感じてしまいます。私の場合は、そこそこの性能で、なるべく安い製品が好きなので、新しい椅子を選ぶ際もその点だけ気にすると思います。私にとっては椅子も消耗品ですからね。
会社勤めなら、椅子が壊れたら、総務に言えば、渋々、買ってくれるでしょうが、個人だと、自腹ですから、本当に損した気分ですよね(笑)。

家の設備が壊れた時の為に、毎年、積み立てしないといけないのは、つらいです。





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2019年8月9日金曜日

それ、どの時点で見切りをつけますか?

最近は、このブログでポエムな私を遺憾なく発揮しています。

つまりは、相場と関係ありそうで無さそうな事ばかり書き綴っています。

というわけで、本日のお題は、自分がやってる事が、上手くいかなかった時に、どうするかっていう事について勝手気ままに書いていこうと思います。

いろんな働き方が出てきている。

最近は、インターネット環境が整備されたことや、SNSなどで個人が世界に発信できるようになったこともあって、従来からある会社員以外にも、お金を稼ぐ手段というのが、色々なやり方で出来るようになりました。
 

新しい事を始める時は、ワクワクする

新しいことを始める時って、夢と希望でワクワクしますよね。例えば、新しい株式に投資するとき、将来、儲かることを想像しちゃいがちです。新しい事業を立ち上げる時も、新しい職場にいくときも上手い具合に事が進むとワクワクしちゃいがちでしょう。
 
自分の意思で新しい事を始めるとワクワクしがちです。新しい事を始めて、暫くすると、最初に思い描いていた地図とは違い、色々と問題が出てきます。当然、自分が想定しているよりも結果的に良い進捗のときもあるでしょうが、上手くいってない事の方が目に付いてくることが多いのではないでしょうか?

失敗の定義

さて、ワクワクして始めたことですが、自分が思い描いていたバラ色の進捗などは描かず、上手くいきませんでした。
失敗の定義にも色々とあります。

・初期費用は、回収できる見込みはないが、ランニングコストと利益がトントンで続けることは出来る可能性が高い場合

・初期費用は回収できる見込みは無いし、ランニングコストが利益を上回っていて、やればやるほど赤字。

・初期費用は、初期に回収できたが、その後利益が尻つぼみで赤字。

・初期費用は、回収できず、最初から赤字。

例として挙げた上の4つ以外にも色々な失敗のパターンがあります。

株で例えて見ましょう。

「株のトレードで10万円儲けました。儲けた10万円で新しい株の銘柄を物色しました。物色した銘柄は、配当利回りも4%台で魅力的でした。
10万円で、物色した株を現物で10万円で買いました。10万円で買った現物株は、私が思い描いていた20万円を目指すことなく、8万円、7万円・・・と下落していきます。数週間後、半額の5万円になってしまいました。」

典型的な損切りできなかった人の話です。

結論からいうと、この場合は、本人次第です。まず、初期費用の10万円の立場は、元々他のトレードの利益だったわけで、無くなって痛いかどうかは本人次第です。それから配当が高く、それが維持されるのであれば、元々無かった10万円が利益を届けてくれるという風にも言えます。

次の例
「バイトで貯めた10万円で、株を始めようと思います。10万円じゃ有名な会社の株は買えないので、信用取引を使って、10万円の3倍、30万円分の株を買いました。これで、安泰だと思った矢先、地合いが悪くなって持っていた株が急落していきます。」

この場合は先程と違い、原資である10万円も自分で用意したもの、信用取引ですので20万円は証券会社から借りてる状態です。とにかく早めに損切りしないとダメなパターンです。放っておくと、現物の3倍の被害に見舞われます。


やり始めたことを諦めて見切りをつける条件は人それぞれ。

一応、株ブログなので、株で例えましたが、最初に書いた通り、最近は個人が、youtuberやブログ、ネットショップなどを通じて稼ごうとすることが多いと思います。
チャレンジすることは、良い事ですよね。

私もこのブログを立ち上げて稼いでやる、と思っていましたが、1年間のアドセンス収益が36円という事で、完全なる失敗です。
私のブログの場合、初期費用は0円ですし、ランニングコストも0円です。PCなどの設備もトレードのためのものですから、設備にもお金がかかっていないです。金銭的にはやればやるほど赤字になるという状態ではないので、趣味の範囲内で続けるという選択肢で落ち着きました。

これが、youtuberになりたいのでPCを買って、カメラを買って、マイクを買って、編集ソフト、動画のネタになるもの、その他諸々買って、盛大に失敗したら目も当てられません。初期投資は、回収できずに終わります。

個人で色々出来るようになったからこそ

個人で事業を起こしやすい環境になってきましたし、副業も含めれば、誰でもチャレンジすることは容易な世の中になったと思います。

このお題でブログを書こうと思ったのは、売れない50歳代の芸人さんが清掃会社で月給10万程度を貰いながら、芸人を名乗っているという動画を見たからです。
正直言ってしまえば、清掃会社勤務のアルバイトが、お笑い事務所と業務委託契約もしているだけという事ですが。

芸人にしても、ミュージシャンにしても、youtuberにしても「夢と成功した時の報酬」などを餌としてバラまいて、人を集めてきます。
基本的に失敗しても自己責任です。
最近だと、自称すれば、その職業っていうのが多いですからね。

私も、自称無職ですし、自称投資家だと言ってみる時もありますし、自称アルバイトという時もあります。公式には無職ですが(笑)

簡単に自称できる職業が、増えた分、上手くいかなかったら辞める選択肢をした方が良いような気がします。先程の芸人さんの例でいうと、50歳を過ぎて、アルバイトをしつつ、仕事なんかほとんど回してもらえない芸人を名乗っているより、もっと早く芸人に見切りをつけるべきだったのかもしれません。

上手くいくものは、大抵、最初から上手くいく。

ここからは、個人的な考えですが、上手くいくものは、最初から上手くいくと思います。
引っ掛かりがないというか、スムーズにいくと思います。
自分に合っている事を知らずに選択したのでしょうから、最初から上手くいくのだと思います。
たとえば、新入社員が入ってきて、ほとんど何も教えてないのに、普通に仕事してしまう人とかいますよね。あのような感じです。
私の場合は、何をするにも「半年」というのを目安にしています。半年間、ある程度力を入れて取り組めば、出来るかできないか判断できると思っています。
自分の一生の中で、半年間という貴重な時間を使ったわけで、努力という美名のもと、半年以上を結果が出ないものに時間を割くのは無駄だと思っています。

これも人それぞれですけどね。

追記するなら、研究者と歴史を変えるような事に取り組んでいるような方は、一生かけて取り組むのでも構わないと思います。そういう人達は、我々凡人とは違う人種ですから、大いに人生を賭けて欲しいです。
我々、凡人は、目先の薄っぺらい夢や報酬で動くような人間ですし、人生を賭けて社会の土台を築いてきてくださった偉人達のつくった世界の上っ面だけで生きているだけですから。
我々凡人は、そういう人生を賭けている方の邪魔だけはしないようにしないといけませんよね。




2019年8月5日月曜日

最近思っている事を無責任に書いてみる。②

前回書いた、最近思っている事を無責任に書いてみるの続きです。

前回書こうと思っていたことがあったのですが、すっかり忘れていたので、続きです。前回同様、適当な事を無責任に書くので、読んでしまう人は、あまり信じずに読んでください。

不動産ですよ

前回、書こうと思っていて書き忘れたのは、不動産についてです。
私は、結構不動産が好きでして、散歩していて空き地を見つけるとテンション上がったりするタイプの人間なんです。
実際、リートを通じて、不動産に投資していると言えば、言えなくもないわけでして、直接マンションやビルや駐車場を保有している方に比べれば、ヌルイですけれど。

最近、私の住む田舎町に数か月前から売りに出されていた中古マンションがあったのですが、売りに出された最初の頃の価格が1800万円くらいだったのですが、最近は1400万円までディスカウントされていまして、マンション市況もそろそろいい所なような気がしています。
私の住んでいるのは、田舎ですが、それでも新築のマンションは、ひっきりなしに建てられて販売されています。当然、私の家とのポストにもにもマンションのチラシが毎日のように投函されています。

新築のマンションも、値下げというか、契約された方に漏れなく400万円分の金券を差し上げます、的な売り方が増えてきたように思っています。1年前、2年前くらいだと、値引き的な事はしていませんでした。また、先程の中古マンションのように数か月も買い手がつかないことも無かったように思います。
私が住んでいる町だけが、不動産市況が悪いのか、それとも首都圏が飽和状態なのか、はたまた日本全国そうなのかは現時点ではわかりませんが、今年に入ってからは、私の住む町に限って言えば、不動産市況は、少し下降気味なような気がします。


景気を気にする

安倍政権も、もう7年目ですね。景気はそこそこだと思っている方は、多いんではないでしょうか。景気の左右が、その時の政権に起因するとは言わないですが、金融緩和をして、内外にしっかり金融緩和をアピールしたという点では、安倍政権は評価されて良いような気がします。安倍総理を心の底から嫌いな人もいますので、言葉には気をつけないといけないですが。

日本と韓国の関係が微妙になってきましたけど、もうしょうがないとしか言いようがないですよね。

慰安婦問題でいくら日本が謝って、お金も出しても、その時は許す素振りをしますが、韓国の政権が変われば、また一からやり直しを要求されます。慰安婦問題で、安倍政権が強く出たら、今度は、徴用工問題というのが出てきました。
徴用工問題は、恐らく、終わりかけの慰安婦問題の代わりに日本にお金を要求する手段であるのは、すこし考えれば誰でもわかりそうですけれどね。
韓国の予算には、慰安婦問題などで得た金額も含まれているんじゃないかと思うくらいですよね(笑)

何かというと、韓国は日本に文句を言ってきますよね。というか、日本の事を気にし過ぎです(笑)。普通に暮らしている日本人なら、韓国のことなんてよく知らないんじゃないでしょうか?日本にとって大事な国はアメリカとか中国とかで、正直韓国は、その他大勢の国の中の一つくらいにしか考えていないのが普通だと思います。日本人がアメリカや中国を見る時も、好き嫌いはあるにせよ、日本の状態が悪いのは、全部中国のせいだ。とかアメリカが悪い、とかは言わないのが普通ですし、ましてや、何かにつけて日本を挙げて、アメリカや中国にお金を請求するなんていう乞食や集りみたいな考えは思いつかないでしょう。

そう考えると、日本人が韓国を、同じ価値観を共有する仲間と認識するのは、無理があります。

出来れば、日本は、韓国と平和的に距離を置いた方が、お互いの為ですよね。といっても。韓国は、日本の事を嫌っていますから、いつ攻めてくるかもしれませんから難しいですね。

ヘイトスピーチ法案にしても、日本人が外国人(主に朝鮮人)をヘイトすることを違法にしましたが、ヘイトスピーチを禁止することを強く押し出していたのが半島系の方々だというのはまことしやかに噂されていますけれど、その韓国では、反日活動してもお咎めもないですから、普通に考えて、日本はある国から工作活動を受けていると考えるのが普通のような気がします。

平和的に距離が出来ると良いのですが。







2019年8月4日日曜日

最近思っている事を無責任に書いてみる。

この記事を書いているのは、2019年8月4日です。

暑いです。この時期が、一番暑いんじゃないでしょうか?あと一週間くらいすれば、夜の気温が、若干下がってくることを期待しています。

今日は、私が、最近思っていることを無責任に書いてみようと思います。この時点で、何を書くかも決めていません(笑)。ついでに先に言っておきますが、書いたことに対して一切責任を持てません。私が勝手に思っている事なので、勘違いかもしれませんし、思い込みかもしれません。

このブログを書く前に、埼玉県でエボラ出血熱の疑いのある方が見つかって、検査の結果、エボラ出血熱ではなかったというニュースが流れていました。先日、私は、渋谷に行って、日がな一日うろついていたのですが、外国人の方が大分多くなったことに驚きました。私が渋谷を訪問したのは土曜日ということもあって、そこそこの人出がありました。その人出の何%かは、外国人だと思うと、訪日外国人によるインバウンドは、バカにできないんだろうと思ったのと同時に、この人混みから、外国人を抜いた人出を想像すると、大分、少なくなるなあ、とすら恐ろしくなりました。

外国人がいないと、商売が成り立たないレベルなのか、外国人がいなくても、商売は成り立つけれどそんなに儲からないレベルなのかは、お店によって違うので、何とも言えませんが、外国人がいなくなれば、売り上げは減るのでしょう。

また、外国人と一括りにしても、白人さんやら、中華の人や東南アジアらしい人や、アラブ系の人など様々の方がいらっしゃいました。これだけ色んな地域の方が世界中から集まるとなると、疫病などについて少し気を使った方が良いのではと思いました。日本は清潔だというイメージですが、それは、日本特有の同調圧力によってつくられた清潔感だと思うのです。実際に、人間が多く行き交う場所が清潔であるわけもなく、清潔に見せかけているとも言えます。外国人の方が多く訪れるようになれば、外国から感染症や疫病が入り込む可能性が多くなりますし、外国人の数が多くなれば、感染源の特定も難しくなりそうです。

なにも性交渉などの直接的な接触以外だけが感染源ではなく、公衆トイレや公園のベンチなどでの間接的な接触でも感染症は広がるのではないでしょうか?(適当です。)

日本企業は、恐らく、戦後のグローバル化によって、世界で一番恩恵を受けていたと個人的には思っていますが、それに反して、日本国内は、グローバル化に非常に排他的であったと思います。第二次安倍政権になって外国人を受け入れやすくなりましたが、基本的に保守的な日本人はどう反応するのかは、興味があります。私の住む関東地方の田舎町にもかなりの数の外国人の方が住みついていますし、近所のスーパーでもいろんな言語が飛び交っていたりします。
将来的には、純粋な大和民族の数は減っていくのかもしれませんね。ひと昔みたいに外国人に対する日本人特有な感情も薄れているような気もします。その頃には、私は生きていないと思うのでどうでもよいと言えばどうでもよいのですが。


日本企業ダメ論

日本企業は、アメリカの企業と比べてダメだという人が、昔から結構な数います。株式投資においても、S&P500を買っておけば、日経平均を買うより右肩上がりで儲かるという人います。S&P500を買うのは、正解だと個人的には思いますが、株価の推移だけをみて、日本企業がダメであるというのは間違っているように思います。隣の芝生は良く見える、というのと同じだと思います。日本で一般的じゃない会社でも、海外展開をしているところは多いですし、持続的に稼ぎ続けている会社も多いと思います。確かに、グーグルやAmazonに比べると、日本企業は、大物感を日本人に感じさせないですが、例えば、任天堂にせよ、ソニーのプレイステーションにせよ、海外ではゲーム機のプラットフォーマーとして君臨しているわけで、日本人が思っているより日本企業の海外でも評価は高いと思います。
ある調査によると(どこで見たかは忘れました)、世界の重工業の50%程度は日本が絡んでいるというのを見たことがあります。そういう日本株ですが、世界が不安定になると売られることが多いです。
日本企業、特に日経平均等の指数に採用される会社は、高度にグローバル化しているので、世界の景気が先行き不透明になると、景気敏感株として売られてしまうことが多いんだと思います。
日本株の現物を所有しているのは国内勢がほとんどですが、東証の取り引きの60%は外国人だというように言われています。つまり、外国人は東証の先物をいじっているという事です。

日本株に関していえば、やっている事業などの規模を考えれば、全般的に現在の株価より評価は低いような気がします。腰を据えてみれば、世界的な企業は多いと思うので、何かの拍子で、外国人投資家も現物を買ってくるかもしれません(適当)

あと一つ言うとすれば、日本人は、逆にS&P500をレバレッジかけて買って、短期トレードすればいいと思うんですよね。(書いて後悔してる)何も、為替リスクのある外国株に長期投資するよりレバレッジかけて利確していった方が、日本円を稼げるし効率が良いように思います。いつS&P500が下落トレンドになるかは予想できないので、あくまでも自己責任になってしまいますが。










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2019年7月24日水曜日

2019年7月の保有銘柄


この記事を書いているのは、2019年7月24日です。

2019年は、年号が天皇の代替わりによって令和になり、参議院選挙があり、消費税が10%に増税になる年です。

改元は、滞りなく行われ、参議院選挙も与党の勝利で終わり、残りの国内的なイベントとしては10月の消費税増税です。

日経平均をはじめとする国内の相場状況は、ニューヨークダウやヨーロッパの株式市場が好調になってきているのに比べ低調です。いつもの事ですけれど(笑)

FRBが緩和姿勢になると、円高ドル安傾向になてしまいますね。もう、プラザ合意からのお約束みたいなもので、日本以外で緩和がはじまると円が買われますし、世界の経済状況が悪くなっても円が買われてきました。円高はお約束みたいなものでしたからね。

外国人投資家にしてみれば、日本株を買って、円高になれば祖国の通貨に両替したときに利益が出ますから、株が少し下がっても、為替でカバーできるので短期勝負には美味しい市場です。日本人投資家は、そういう恩恵は一切受けれず、外国株を買っても、円高で利益を吹き飛ばす可能性すらありますからね。

かといって、米国株をメインで取引しようとしても、税金で3割持っていかれます。日本市場なら税金は、約2割ですからね。1割つまり10%ほどの税金が日本株と外国株を取引きするうえでの差になります。複利の効果で10%の差は大きすぎます。さらに為替という不確定要因もありますからね。将来、年金にしようと思って、外国株だけを積み立てていたら、為替が円高になって円転すると半分の価値にしかならないかもしれませんし、税金30%で思うように複利効果が発揮できずにトータルでみて日本株ほど資産が膨らまないかもしれません。日本株のみでも、下落しやすい市場というのは否めないので、外国株も混ぜていくのはよいとは思いますが、一本足は不味いような気がします。
とはいえ、ここ2年程度の日本のリート市場は株式市場に比べて大した下落もなく、堅調でした。よく探せば、日本市場でも良い銘柄はあるという事です。


さて、何を言いたいかわからないことを書いたので、保有銘柄です。




保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
 3834 朝日ネット:200株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株




リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:7口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:2口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口




2019年7月19日金曜日

ひたすらにサボる。

ブログはサボりましたね。

まあ、書くことも思いつかないというのもありました。
投資ばかりをしていると、他人に評価されるというものとは無縁になるわけでして、勤めに出ている人だと、上司や同僚の自分への評価が、ともすれば自分自身の昇給や昇格というものに影響があるのでしょうが、投資家は、そういうものが全くないですよね。

たとえば、投資家が軽犯罪を犯したとしても、罰金刑で済むようなモノだったら自身の生活にほぼ影響がないわけです。これが、勤め人だったら、上司や同僚からの評価は下がってしまいますし、事がハレンチ事件などでしたら懲戒などもあり得ます。
逆に、投資家は、全く他人に評価される機会がないので、屈折した承認欲求が湧き出てくる場合もありますよね。ブログ書いたり(笑)。

私も、1か月近く、まったく何もしていなかったわけでもなく、ゲームをしたり、今後の人生について思いをはせたりしていたわけです。
一投資家としては、他人に評価されることは今後もないと思います。投資家としての自己評価は、ただひとつ、資産をいくら築いたか、だけでしょう。

ただ、生涯にわたって築ける資産も、何歳まで投資を続けるか、と自分の年利が何%のパフォーマンスだったかで計算すれば、おおよその額も算出出来てしまいます。
算出したおおよその資産額をみて、多いと感じるか少ないと感じるか、難しいところではあります。少ないと感じるのであれば、年利を上げていくしかないわけで、現在の資産をリスクに晒す割合(時間的、金額的)が増えることでしょう。

自分自身にあてはめれば、もう少しリスクをとって、年利を稼いだ方が良いような気もしています。
また、資産額が増えてくると、今まで通りの年利を稼ぐのも難しくなってきますよね。


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2019年6月24日月曜日

2019年6月 保有銘柄

この記事を書いてるのは、2019年6月24日です。

淡々と取り引きするだけです。

保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
 3834 朝日ネット:200株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株




リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:4口
3455 HCM/REIT:6口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:2口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口

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2019年6月2日日曜日

株主総会招集通知が沢山到着しますし、株主総会もいっぱいです。

令和元年も無事6月になりました。

個人的には、5月中は、微妙に体調を崩してしまい、あまり良い令和の幕開けとはなりませんでした。
5月中盤で、企業の決算も大体出そろいました。6月に入ると、株主総会の招集の封筒が沢山届きます。実は私、株主総会に参加したことがありません。見物しに行ってみたいというのはあるんですが、一社ごとの保有株数も多くはないので、一社当たりの配当もそんなに多くないことを考えると、交通費と照らし合わせて躊躇しています。たぶん、私が株主総会に参加するときは、倒産しそうな株を引いてしまって、臨時株主総会でも開かれるような時かもしれません。

株主総会招集通知書は、大抵、株主総会の資料になっていて、昨年度の決算、今年度の見通し、議決書の提案が、書かれています。
5月の決算発表が印刷されて手元に届く感じです。デジタルではないので、どこでも読めるので、私的には重宝していますし、決算に対して、会社自体がどういう印象を持っているか、どう対応していきたいのか、という決算発表ではニュアンスが伝わりにくいことが冊子にすることで、理解しやすくなっていると思います。
議決書は、役員選出の承認が主ですね。たまに、有名人が社外取締役で選任されていることがあって、なんで、あなたがいるの?という場合や、個人的に嫌いな方が選任されていてビックリすることもあります。
私が嫌いだとしても、当然、その方の能力も実績も私なんかと比べようもないでしょうけど。

最近のトランプ大統領は、アメリカファーストという選挙公約を着実に実行しています。

・中国との貿易は、強硬的

・メキシコの自動車産業へ文句

・イランと緊張してきた

・トルコがロシア製ロケットを買っている件、NATOなのに(笑)

・日本は参院選後に貿易を話し合おう(口約束があったと推測できる)

・メルケルとトランプは、仲悪い

等々。

良くも悪くも、トランプさんは、問題を赤裸々に炙り出していく印象です。普通の政治家なら相手を刺激しないように問題解決を進めていくのでしょうが、トランプさんは、まず挑発、褒めたり、脅したり、感情を揺さぶっていきます。いま、ここに、アメリカとあなたの国に問題があるという事を、強烈に相手国に認識させます。出身がビジネスマンですからしょうがないのでしょうけど。
そんなわけで、市場参加者も、どうしたら良いのか、右往左往しているという感じですね。市場参加者は、いつでも右往左往していますけれど。











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2019年5月24日金曜日

2019年5月 保有銘柄








この記事を書いているのは、2019年5月24日です。

明日は、アメリカのトランプ大統領が来日します。27日には、天皇陛下と謁見して宮中晩さん会をするらしいです。28日には、帰る予定です。
イギリスのメイ首相が、6月7日で辞任することを表明しました。

今月は、米中貿易摩擦が、表立って激しくなりました。特に、ファーウェイを巡るアメリカによる制裁は、貿易摩擦の枠を越えて、将来のIT覇権の奪い合いといえるまでになったような感じです。
中国国内でいえば、ファーウェイは人口13億人の中国国民に支えられて潰れることはないように思いますが、中国以外の先進国では、グーグルの入ってないスマホでは厳しいのかもしれません。アフリカやあまり豊かでない地域では、ファーウェイはグーグル以外の独自OSでも売れるかもしれません。

消費増税の延期も取りざたされていますが、消費増税が始まる10月2日まで5か月なわけで、小売業者も消費増税に備えて色々と準備を始めている事を考えると、増税の延期は、ほとんどないような気がしています。

相場全体としての雑感としては、日本のGDPはプラスでしたが、輸出が減ったけれど、日本経済の消費が縮小したので、輸入が減ったので全体として輸出と輸入の比率が素晴らしい確率でシュリンクしてGDPがプラスになったというのが正解だと思います。企業全体としては、すこし売り上げ的には陰りが出てきているように感じています。最近の相場関係者からは、年後半から業績は回復するという論調が聞かれます。まあ、根拠という根拠はないと思いますが。

日本株に関しては、しばらくは不安定になるような気がします。米中の関係は普通に考えれば、長期的に溝が埋まるようなものでもないでしょうし、米中といえば、日本の貿易相手国1位と2位です。その昔、日米貿易摩擦の時に日本はアメリカに叩かれた経験があり、貿易相手国としてアメリカ一本足じゃ厳しかったのでしょう、日本企業は、中国を開拓していったのだと思います。さて、中国が将来的に期待できない状態になったら、日本企業は、次はどこを目指すのか、興味があります。その国は、発展するのでしょう。もしくは、日本には、他国を開拓する力はもうなくなっている可能性もありますが。

今年は、夏に参議院選挙もあります。国内的には、政治的パワーバランスが修正される可能性もあります。秋には消費増税も控えています。海外的には、米中貿易摩擦、イギリスのEUからの離脱など不安定な要因も見受けられます。

ここ数年で、環境的には、2019年が一番不安定かもしれません。











日本株
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 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:3口


海外リート
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2019年5月22日水曜日

グーグルがファーウェイをサポートしないという表明をしたことによって追い詰められた。

この記事を書いているのは、2019年5月22日です。

携帯電話メーカーの大手ファーウェイが大変なことになっていますね。事の発端は、ファーウェイに対する大統領令から始まって、グーグルがandroidのサポートをファーウェイに対してしない、という宣言までになってしまいました。

androidはオープンソースですから、勝手に使うのは自由でしょうが、グーグルプレイやGmailまでもファーウェイに対してサポートしないという事です。
恐らく、ファーウェイを新しく購入した人が、Gmailなどのアプリをインストールすることは可能でしょうが、セキュリティー面でサポートされないのであれば、危険度はアップしますし使い勝手の面でも厳しい状態になることが予想されます。

5月21日にファーウェイの新商品の発表会があり、p30シリーズをお披露目していました。しかし、22日になり、ドコモ、KDDI、ソフトバンクのキャリア三社は、ファーウェイ商品の販売を延期することを発表しました。

ファーウェイ側の説明だと、androidに代わる独自のOSは以前から用意していたので、今秋から来年の春の間に、徐々に搭載していく予定であるとともに、グーグル側と今後について協議していく予定との事です。

グーグル側の説明だと、既に販売している機種については、androidのサポートは継続する予定との事です。しかし、トランプ大統領が、余計な事を言えば、そのような約束は無かったことになるでしょう。

また、ファーウェイ独自のOSを搭載されても、我々西側陣営の人間としては、使い勝手が悪くなると予想されますし、そもそも、グーグルありきでスマホを使っていますので、ファーウェイユーザーとしては非常に困る状態になりました。

個人的には今年の年末辺りに現在使っているファーウェイのスマホを買い替える予定でしたが、少し早めることになりそうです。

さて、買い替えといっても、ファーウェイのスマホがコストパフォーマンスが良すぎたので、買い替えの機種が思い浮かばない状態です。
国内メーカーのスマホは、既にソニーのXperiaのみになっています。ただ、Xperiaは、国内ではキャリアモデルしか販売されていないので、SIMフリーでは、新品を使うのは難しいです。






グーグルからPixel3とPixel3aが新しく発売されていますので、それも良いのかと思いますが、Pixel3aの方でも4万6000円程度の値段ですので、私的には最低でも4年は使えないと元本を回収できないような気になってしまいます。当然、4年間ノートラブルでパネルのガラスが割れるなどの物理トラブルもない状態でとなると、4年は長すぎるような気がします。





現状、気楽に手に入るSIMフリー端末ですと、ASUSのzenfonシリーズかもしれません。
価格的にも手に取りやすく、私のように端末に保険をかけないで一括購入するような使い方だと選択肢が狭まります。




リンク


ファーウェイ自体が、他のメーカーの良い所を寄せ集めて、低価格で大量に売るというビジネスモデルだったと思うので、使い勝手に非常に優れていたのは、確かですし、中に入っている半導体などのパーツも他社から持ってきたものですし、ソフトも他社開発のものがほとんどだったという事ですので、価格と性能が良かったと思います。
逆に言うと、ダンピング(不当廉売)していたと言えなくもないわけで、そういった意味でも制裁をされても致し方ないのかな、とも思います。

今回のことで、グローバル化してもなお、海外のリスクというのは、意識せざるを得ないと再認識しました。例えば、海外の株を大量に所有していたとしても、相手国が、日本からの投資に制限をかけたり、税金を沢山かけることにしたら、日本から投資してる人は身動きが取れなくなる可能性もあるわけです。しかも、海外の制度を変えるための選挙権を持っていないわけですから、やられっぱなしになることになりますものね。


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2019年5月15日水曜日

インターネッツを使いこなしていますか?

この記事を書いているのは、2019年5月15日です。毎月1日と15日の夜は歯ブラシを交換する日です。(どうでもいい。)

インターネットって便利ですよね。当たり前ですけど。
とくに、スマートフォンが普及してからは、ネットにつながる端末を持ち歩けるようになったので、情報を仕入れるにも、情報を共有するのも、情報を発信するのも、手軽に行えるようになりました。

そうなんですよね。「誰でも」気軽に、情報を「仕入れ」「共有」「発信」が出来るようになったのです。人類が始まって以来、こんなに情報が軽く扱われた時代ってないんじゃないでしょうか?
インターネットが普及する以前でしたら、ある人物が、世間に自分の意見や情報を発信しようとしたら、新聞や雑誌の記者、小説家などの文筆家になるか、テレビやラジオに出る人になるか、大学などの教育機関である程度の地位になる以外なかったと思います。

それが現在だと、私のような引きこもりでも、自分のブログを持って、適当な事を世間に撒き散らかせるわけです。
つまり、ネット以前だと、世間に意見を言える人っていうのは、ある程度、篩にかけられていましたが、インターネットが普及されてからは、誰でも、どんな人でも、低価格で情報を発信できるようになりました。

こういう誰でも情報を発信できる時代だというのを踏まえると、情報を受け取る側の理性(リテラシー)が重要になりますよね。

もはや、情報にも階層がある時代だと思います。

たとえば、私のブログみたいな個人ブログなんていうのは、情報としては、ゴミ以下ですよね。どこの誰が書いてるかわからないようなブログなんていうのは、本当にゴミみたいなものだと思います。

そういう個人ブログを運営していて、人気になって本などを出版するにいたり、テレビなどのマスメディアに登場するようになった評論家や、そのまま人気が高じて政治活動にまで手を出してる人もいますが、基本的には、情報の質としては、疑問を抱かざる負えないような気もします。

新聞やテレビ、雑誌といったマスメディアも昨今は、疑われることも多くなったと思います。同じ事件、事故、事象を伝えるのに、伝え方や言い回しが偏っているので、マスメディア以外で知恵をつけた視聴者や読者にとっては、鼻もちならない部分があるのでしょう。
私は、テレビを所持していないので、最近のテレビ事情も分かりませんし、何チャンネル(?)がどの局かすらわかっていないので、あまり言及することはできませんけれど。

この辺までの情報は、情報を発信している機関、人物に拠るところが大きいような気がします。たとえば、いつも読んでいる大好きなブログで書いてあったから本当だと思ったり、テレビでよく見かける何々さんが言ってたから信用できるとか、テレビでやってたから信頼できる情報だ、とかですよね。
インターネットの有名人界隈でよく聞かれるのが、何々さんは「拡散力あるよね。」とか「影響力あるよね。」だと思います。簡単にいうと信者がいるという事ですよね。でも、教祖も人ですから間違えたり、信者からうまい事お金を巻き上げる事を画策したり、誰かに頼まれて、または自発的に何かの思想や思惑を拡散してしまったりすることもあり得ない話ではないわけです。
一歩間違えると、その情報を信じた人たちは騙された、ということになりかねません。

「ネットで真実」は個人的には、無いとことだと思っています。たまに、知識人の方が、新聞などを指してオールドメディアと揶揄して、ネットにこそ真実があるような言い回しをされますが、どこの誰が書いたかわからない情報より新聞やテレビの方がまだ、マシな情報を垂れ流していると個人的には思っています。
ネット上で書かれたものは、基本的にマスメディアが発表したものに対する感想であることが多く、終いには、朝日新聞に書かれていたことだから捏造だ、産経新聞に書かれていたから政権よりだ、という決めつけをネットで発表しているだけに終始することも多いですよね。

私的には、ネット上の情報が適当でも構わないと思っています。というか、自分の損得に関係が無いんであれば、面白おかしく個人ブログで意見を表明することは良いことだと思います。個人が気軽に意見を表明できることは、文化的には、豊かな事ですし、さまざまな意見が世の中に出ることは、将来の可能性を広げるにはプラスしかないと思っています。
ただ、全く信用していませんけど。

個人ブログやマスメディアで気になった情報があって、自分の損得に関係すると感じたら、一次ソースを探すことですよね。例えば、ある企業Aが企業Bを買収するという情報が、個人ブログに書かれていて、興味がわいたとしたら、その企業のホームページに飛んでIRを見て、情報を自分なりに精査するべきだと思います。

経済的なニュースに限って言えば、個人ブログからマスコミまで必ず一次ソースが存在しています。一次ソースを元に記事を書いているはずですので、受け取る側は、その一次ソースを見るべきです。ネットの情報をうまく使うのは、ネットで拾ってきた情報は、何かの入り口に使うべきで、鵜呑みにするべきではないと思います。誰々さんが言ってたから、真実に決まってるとか、メルマガ取ってるあの人の言ってる事は、常に真実だ、とかは良くない使い方だと思います。あくまでも入り口にすべきです。

なぜなら、インターネッツの一番の長所は、一次ソースに誰でも簡単にアクセスできることですから。







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2019年5月9日木曜日

最近のプラモデル

10連休が終わり、令和の相場が始まりましたね。10連休の内、9日目までは、日経の先物や為替、ニューヨークや中国の株式相場をみる限り、堅調そうでしたね。10日目にトランプ大統領の中国の関税を25%にするという発言があるまでは。

北朝鮮がミサイルを発射した翌日に、トランプ大統領の発言だったわけですし、その少し前までは米中の話はまとまりそうな雰囲気だったわけで、朝鮮半島の核問題で中国に頼んでおいたことが出来なかったからアメリカ側が怒ってしまったのかもしれません。

米中の問題は、世界秩序の問題ですので、すんなりと短期間で解決することとは考えにくいです。新冷戦的になってもおかしくないとさえ考えていますが、旧ソ連のように莫大な領土を持っているわけでもなく、国内資源のみで人口13億を食べさせていくのは中国にとっては難しいことでもあります。
そう考えると、中国がとる手段としては、今まで通り、世界経済の中に入ってやっていくか、領土を拡大(武力、お金を使って)していくか、になっていくと思います。
中国の一帯一路構想にみられるように、中国としては、アメリカ中心の国際社会の関係性から離れて、独自の経済圏を作っていきたいのでしょう。
中国は、武力的にはどう考えているのですかね?東シナ海でも暴れていますし、尖閣諸島にも毎日侵入しているという話ですからね。
中国としては、独自の経済圏を作る努力をしながら、近隣諸国には強面でやっていくつもりでしょうか。

そんな策士の中国ですが、シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンも中々の策士です。
あ、ガンダムの話ですけどね。最近だと、ガンダムオリジンが劇場公開されたり、DVDで発売されたりして、再び話題に上ることも多いガンダムです。

ガンダムでどの作品が好きか、というのは人によって、意見が別れますよね。年代によっても別れますし、作画のタッチなどでも好みが違います。

私としては、只今進行中のガンダムオリジンも好きですが、「逆襲のシャア」が好きです。(ファーストガンダムは除く)
アムロとシャアの物語が、一応完結する作品です。まず、ストーリーがアムロとシャアというガンダム界隈でのレジェンドの最後にふさわしいと思います。それから、モビルスーツが、格好いいと思います。
ガンダムに登場するモビルスーツは、兵器であるというのが大前提だと思うのです。なので、量産型のモビルスーツが登場するわけですが、最近のガンダムのモビルスーツは、一機一機がスペシャル感が出すぎというか、見た目が派手になり過ぎているような気がします。

私が許容できるのは、逆シャアくらいまでのモビルスーツです。連休中に逆シャアを見ていて、プラモデル作りたいなあ、なんてモヤっと思ったので調べてみると、ガンダムのプラモデルもいい値段するんですね。








全く、プラモデルなんて作ってないので久しぶりに作ってみようか考えようかと思います。



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2019年5月5日日曜日

空想科学という妄言

この記事を書いているのは、2019年5月5日、子供の日です。

10連休も残すところ1日となりました。新入社員でいきなり10連休をお見舞いされたら、5月病も加速しそうですね。今年の新入社員の方々は、ある意味、大変だと思います。

さて、私は、よく家電量販店に行きます。新製品を見るのが好きなんですよね。連休中も時間があったので、近くの家電量販店に行ってきました。
目的は、予備のマウスの在庫がなくなったので、買い足しするためです。ちなみにマウスは絶対有線です。(有線のマウスしか使ったことがありません)

マウスを手早く買って、家電を見て回りました。最近は、PCとかスマホも、驚くような進化もないような気がします。成熟してきていて革新的な変化はないですね。
そんなこんなで、店内を徘徊していると、トイドローンを試しに飛ばさせてくれるコーナーがありました。

数年前に、ドローンに興味があったことを思い出しました。当時は凄く興味があったのですが、日本メーカーは、業務用ドローンは作っていても、中国メーカーのDJIみたいに高性能のトイドローンを作っているところは無く、そのまま興味が失せていきました。

展示してあったDJIのドローン(15万円くらいする)は、8個のセンサーがついていて、障害物を感知すると、ホバリングか障害物を自動で避けるように設計されているそうです。というのを店員さんから聞いて、数年前にドローンに興味があった理由をだんだんと思い出してきました。

ドローンと自動運転って相性がいいよね、と当時は思っていたのです。

自動車を自動運転にして道路を走らそうとすると、道路の幅やら、カーブのR、信号、歩行者、自転車、バイク、などなど色々なしがらみがあって、なかなか大変だと思うのです。自動運転の乗り物を、地面(道路)から解き放して、2m3mくらいの高さで運用すれば、道路上の制約すべてから解放されるよなあ、なんて思っていました。

たとえば、人を乗せられる程度の軽量、コンパクトなドローンがあれば、道路を正確に測量して、データ化する必要は最小限で済みそうですよね。空中を飛ばしてしまえば、道路のしがらみはほとんど関係なくなりますから。地上を走る自動運転車は、ある意味道路の地図を正確に測ることから始めないといけませんけれど、空中を飛ぶ自動運転ドローンならドローン自体のセンサーなどの性能向上を主に開発していけばよいような気がします。





未来のモビリティとして、人を乗せることが可能な浮力があれば、ドローンもアリなような気がします。ドローンの開発は、中国、アメリカ、フランスなどが先行している気配です。たとえば、中国あたりが、自動車に見切りをつけて、次世代のモビリティはドローンで行くような政策をとったら、自動運転の未来が変わってくる可能性もあるんじゃないでしょうか。

それにしても、日本のドローンは、行政の規制から入っていて、不自由な状態での開発になってますから、大変ですよね。本来なら、ラジコンなんて、日本の大得意の分野なんですけど、どうにかならないものですかね。

五月病の妄想科学はこの辺で。




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2019年5月2日木曜日

元号が令和に変わったので、東証もやってないのでFXして遊んだ話。


ゴールデンウイーク真っ盛りです。皆さんは、充実した連休をお過ごしでしょうか?

天皇陛下の即位の礼で三種の神器が出てきた時は、個人的には激熱でした。三種の神器なんてこのような機会でもない限りみれませんからね。興奮しました。といっても、箱の中が見れるわけでもないので、正確には、三種の神器の入っている箱を見た、という事ですけれど。

5月1日は、雨の予報でしたが、即位の礼の間だけ、快晴という、まさに神がかり的でしたね。儀式が一通り終わった午後からは雨が降り出しましたしね。

私は、特に用事もなかったので、久しぶりにFXをすることにしました(笑)。令和初日から損しそうな気もしていましたが、あまりにも暇だったので、FXに手を出してしまいました。

6回BETして6回確定して、890円の勝ちでした。まあ趣味ですからね。でも勝ちは勝ちで少額の金額でも嬉しいものです。
と、たまたまプラスで終わったから良かったようなもので、マイナスだったら凹んだでしょうね。

だいたい、6回の取り引きで4回負けて、2回しか勝っていないというのが、短期取引の辛いところですよね。短期取引の人は、メンタル強くないと厳しいですよね。こういう取引を生活費が掛かった状態でやるなんて、私には無理だと思います。

ゴールデンウイークの連休が明けると、決算シーズンが本格的になります。大体の企業が、2018年4月から2019年3月までの成績と次の1年の見通し、配当の予想、確定した金額などを発表します。2018年末あたりは、多くの企業で減速感が出始めていたのですが、その後、中国が指標的には持ち直した(らしい)ので、株価的には復活してきました。

IMFの1月20日に発表された予想ですと世界経済の成長率は3.5%と3年ぶりに下方修正されました。ブルームバーグさん
ちなみに、日本の2019年、2020年の成長率の予想は上方修正されています。
IMFが予想したからといって、必ずその通りになることは無いですが、話のタネに頭に入れて置く程度でいいとおもいますが。

昨今の企業の成長(売上、利益)の鈍化の報道などをみていると、そろそろ、今回の景気拡大期は限界なのかな、とも思いますし、ただの景気の踊り場で、しばらく停滞したあとに再び成長軌道に乗るのかな、とも思います。どうなりますかね。


2009年あたりを景気の底と考えれば、景気拡大は10年になりますので、もうそろそろいい所なのかな、とやんわりと考えていたりします。
色々な企業が、過去10年続けてきた基本となるビジネスモデルを若干変更してきていることもそろそろかな、と考えるところだったりします。

グーグル的なものや、Amazon的なものや、スマホ的なもの、SNS的なものが、仮に時代遅れになったとしても、必ず、それより人の生活に便利なもの、有意義なものが代わりに出てくると思います。日本で言えば、UNIQLO的なものが飽きられてしまっても、新しいものが生まれてくると思います。
それを的確に当てられれば、大儲けですけれど、私のような凡人には無理ですよね。一応、研究はしてますけど。

連休も後半戦に差し掛かりますので、くれぐれも事故など無いようにしたいですね。



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2019年4月27日土曜日

タネ銭とPC

平成も残りわずか、PCのデータの整理も兼ねて、今日は、PCのHDDをSSDに換装しました。

私が、いま使ってるデスクトップは。2016年6月に購入したものですので、約3年使用しています。

2016年といえば、内臓ドライブが、HDDからSSDに変わり始めの時期だったと思います。今のようにSSDの価格がこなれてきていたわけではなく、SSDを使っているPCは、それだけで高価格になってましたので、当時、私はHDDのPCを購入しました。

私のPCに対する考え方は、一言で言うと「消耗品」です。PCの使用目的は、相場関連とブラウジング、モノを書いたり、表を作ったり、ネットショップに出品したり、たまにゲームしたりです。動画編集やイラストなどの重い作業はしていません。

メインである相場関連ですが、長い間PCをつけていますので、電気代も気になりますし、PCの価格を使う年数で割り算して、相場に対してより優位性を保てるように計算して購入しています。例えば、100万円超えのPCを買って4年で買い替える予定だと、1年間何も故障がなくても25万円のPC代になってしまいます。10万円のPCなら1年2.5万円です。100万円のPCを買ったからといって、凄い勝ち続けるわけもなく、相場であげる利益とPCの性能、価格に関連性があるとは到底考えられないので、むしろ100万円のうち10万円でPCを買って、残りの90万円は証券口座に入れた方が、相場で生き残る確率は増えるような気がします。

PCは、消耗品という考えですが、PC自体は、凡用品のパーツの寄せ集めといえるので、パーツの寿命を少し調べれば、PCに過度な愛着を持つのは無駄な事のように思います。

たとえば、HDDの耐用年数は約3年から4年といわれています。HDDの書き込み回数で言えば1万回あたりから故障する確率が上がってくるという事です。かく言う私のPCも書き込みが9000回を越えてきて、少し動作がもっさりしてきたという事で、HDDからSSDに換装することにしました。

HDDなどの内蔵ドライブの状態が知りたければ、無料のソフトがあるので、興味があればダウンロードするのも良いでしょう。

窓の杜、クリスタルデスクインフォ

こちらのサイトは、鉄板かもしれませんね。


さて今回、私が買ったSSDは、こちらです。


SamsungでもIntelでもなく,sandiskです。東芝系のnandを使用しているサンディスクです。
ネットだと、SamsungのSSDの話題が多く聞かれると思いますが、サンデスクのSSDも中々、信頼性が高く、データセンターなどでも高位モデルは使われることが多いです。
隣国がお嫌いな方にもピッタリ仕様ですしね。値段は、500GBで1万円弱で買えました。








クローンソフトは、窓の杜で落とした無料ソフトでやりました。


クローンを作るのに1時間弱でした。

とりあえず使ったもの

・SSD本体

・SATA3ケーブル

・easeUS Todo Backup Free

・2.5→3.5変換ブランケット

作業時間も1時間程度ですし、そんなに難しい作業も無いですからそろそろ、内臓ドライバーがヘタってきたと思った方は一考かもしれませんね。

ただ、最大の問題は、PCの中身を勝手に交換すると、保証の範囲外になることがほとんどですから、全て自分で責任が取れる覚悟があれば、やる価値はあるかもしれません。

























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