tsukumo

2019年11月25日月曜日

2019年11月 保有銘柄

需要と供給の前では、ファンダメンタルもテクニカルもあまり意味をなさないという感じの11月という印象でした。
12月は、もうひと伸びあるのか、ないのか。利益を確定したい人もいるでしょうし、23000円後半で捕まってる人も決済したいでしょうし。

国際情勢を見れば

・日韓関係→韓国がおかしなこと言いださなければ、小康状態
・香港→ヤバい寄りのヤバい
・米中関係→これから
・イギリスEU→これから
・ドイツ→経済指標悪くなってる?
・EU→ラガルドさん議長でどう?
・ダボス会議→株主第一主義を見直すことで一致

そんなところですかね。香港市場は、なくなる可能性すらありそうだと個人的には思っています。香港の存在意義って(旧)共産圏にとっての金融市場だったわけで、中国共産党が、香港邪魔だと思ったら、ほかのところに金融市場を移す政策をとって、香港をスペシャルな場所から中国の田舎町にすると思います。(適当)
そうなった場合、当然香港の資金は、ほかの市場に移動するので、監視しとこうと思います。
株主第一主義も言ってしまったら、そうなってしまう可能性が高いですから、アメリカ株をいじってる投資家は、思うところがあるのではないでしょうか。アメリカがやったら、日本も追随するのがパターンですから、将来的に不安材料になりますね。




保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:800株
 9437 NTTドコモ :500株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
9503 関西電力:400株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:400株
6670 MCJ   :100株

リート(日本)
 1597 MXSJリート:60口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:8口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口


2019年11月24日日曜日

自分が社会にインパクトを与えない存在だと自覚したのはいつですか?

本日は、表題の通りです。

人間は、生まれて しばらく親などの庇護の下で育てられて、9歳くらいで自我に目覚める感じ(適当)だと思いますが、赤ん坊のころから庇護者の下、大切に育てられていたはずですので、子供のころは全能感全開だと思うのです。

周りの大人が自分のためにいろいろとしているのを見て、自分のために世界が動いているくらいに思っていませんでしたか? 

そんな自分は全能だと思っていて、将来は、サッカー選手、野球選手、科学者、浜崎あゆみ(笑)、プリキュア、なんでもなれるような気がしてたと思います。

年齢を重ねていくと、どうやらプリキュアになるのは、アニメだから無理だし。自分よりサッカーがうまい同じクラスの緒方君は、市大会に出ても役立たずだったし、自分なんてそれ以下だし。という風に自分の存在の比較優位性が理解されてくると思います。

そうこうして中学生くらいになると、スポーツも大して出来ないし、プリキュアには物理的になれないのはわかってきたし、となるわけです。
そうなってくると、段々と共通の価値観である勉強ができるかできないか、というところに向かっていきます。人間として、初めて本格的に選別される高校受験が来るわけです。

ほんの数年前まで、自分は全能で将来は、どんなものにでもなれて、プリキュアになって世界を救うくらいだったのが、受験で相対的に自分の位置を確認するという。
気づかないうちに絶望ですよね(笑)


凡人の人生なんて、引き算するばかりで、最初の構想からどんどん劣化していくだけですからね。
一般的な凡人は、高校に入学するころには、自分の将来はプリキュアになれないことが完全に理解できると思います。

それでも、同世代でほんの一握りは、プリキュアになるのです。社会にインパクトを与えるような人になります。
逆に、ほとんどの人はプリキュアにはなるのは諦めて、普通に家族を作ってそれぞれに幸せを築き上げていきます。プリキュアになるのは諦めたけれども、個人としての幸せを追求して、叶えていくのだと思います。



プリキュア、プリキュアうるせえよ!というわけで、この辺で。











  

2019年11月20日水曜日

パソコンをシャットダウンしてもUSBが通電している件

マウスコンピュータでPCを買ったのが9月です。

早いもので2か月程度使っています。
調子は、どうかというと、ボチボチですね。ここ最近寒くなってきましたが、グラフィックボードの熱のおかげでいつもの11月より暖かい気がします。

冗談はさておき、表題の「パソコンをシャットダウンしてもUSBが通電してる」という現象が、おきてまして困っていました。

どういうことかというと、パソコンをシャットダウンしても、有線マウスとかUSBスピーカーのLEDが光ったままで、どうやら通電しているという現象です。

いままで使ってきたパソコンでは、シャットダウンしたらUSBも通電しないのが普通でした。マウスコンピューターでは、常時USB通電がデフォの設定らしいです。
正直、気持ち悪いのでシャットダウンしたらUSBも電源切ってほしいと思いました。例えば、WEBカメラをUSBに挿していたりヘッドセットを挿していたりすれば、そのまま使える可能性もあるわけで下手したら盗撮、盗聴し放題仕様になる可能性もあります。USBメモリーを挿しっぱなしでしたら、重要情報がダダ洩れになる可能性もあるわけです。

というわけで、シャットダウンしたらUSBも電源を落とす方法をインターネットで調べました。こういう時のインターネットは、頼もしいですよね。相場関係で調べものしたら、ありとあらゆるインチキ情報が出てきて、それを精査しないといけませんから(笑)
インターネットとかガジェットのメンテナンス情報は、比較的に信用できる情報が多いです。

私が参考にしたサイトです。http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/2281?site_domain=default

ASRockのマザーボードだと、たまにシャットダウンしてもUSBが通電したままの設定になっていることがあるらしいです。
簡単に対処法をいうとBIOSでDeep Sleepを出して設定を変えるとシャットダウンしたら、同時にUSB給電も切れる設定になります。わかっていれば簡単ですが、パソコンは毎日使っていますが、素人ですからね。こういう細かいところに気遣いがないと、マウスコンピューターもメーカーとして大丈夫なのか、心配になってしまいます。















2019年11月17日日曜日

宇宙と量子コンピューターとロボット

先日、川崎にある東芝未来科学館という常設の展示スペースに行ってきました。

東芝といえば、ウェスティンハウスとの原発絡みで損をして東証1部から東証2部に都落ちしてしまった会社です。当時、頻繁に売り買いさせてもらいました。そこで買って握っていれば、倍になっていましたが、売り買いばかりしてたので、握っていた場合より儲かってないです(笑)。

東芝といえば、インフラ企業だと思っています。会社的に利益を出していたのは、メモリー部門だと思いますが。原発の件で潰れそうとか言われてましたが、仮に東芝が潰れたら、JRの自動改札は動かないわ、発電システムどうなるんだ、というふうに現代日本のシステムが機能しなくなりますので、当時は安心して株を買っていた記憶があります。

で、東芝未来科学館ですが、一言でいうと、夢の塊でした。無料展示スペースですので床面積はそんなに広いわけではないように感じましたが、発電機の仕組みから、メモリー製造に使うウェハの実物、創業者と言われているからくり義衛門の作品の展示、過去に東芝が発売してきた家電製品の数々など、単純にすごい会社だなあ、と思いました。

私は、引きこもりですので、当然、ふらりと川崎に行って東芝未来科学館に行ったわけではありません。相当な覚悟をもって、家から出たのです。

最近、すこし考えていることがあって、つまりは、インターネット界隈は、そろそろいいところに来てるのではないかな、ということです。当然、インターネットがなくなるということではく、進化が鈍化していくのではないかな、とぼんやりと思っていたりしています。端的に言うと、インターネットが、革命的だったのは、過去になったように感じています。

多くの人が、スマホなどのインターネットにアクセスできるツールをもっています。普及しました。普及するっていうことは、もう革命的ではない、普通の事です。インターネットで、買い物もできるし、メールでやり取りもできる、映画も見れるし、素人が映像を垂れ流すこともできる、VRもできるし仮想現実もできる、お店の予約もできるし、仕事もweb上で完結することも可能、何でもできます。
このあと、インターネット界隈で、何か新しいことが起きるかといえば、厳しいのではないでしょうか?いまあるサービスの進化系、深化系のサービスは、たくさん出てくると思いますが、まったく新しい誰もが驚くようなことはないような気がしています。

という個人的な考えから、インターネットの次に思いを馳せている今日この頃です。
なので、何かヒントとか取っ掛かりを探しに東芝未来科学館に行ってきた次第です。

次の時代は、AIでIOTで自動運転で、と言われています。身近なところでいえば、そうなりますが、私個人としては、宇宙開発がメインになるような気がしています。
宇宙開発には、量子コンピューターが必要ですし、ロボット(人工知能含む)も必要になってくると思います。宇宙ですから、人間が生身で調査や探検をしても寿命の壁には勝てません。計算せずに当てずっぽうで宇宙に出るわけにもいきません。計算するのに量子コンピューターは必要でしょうし、人間の代わりに探検するロボットが必要になるような気がします。
宇宙開発は、産業としても多くの雇用を生み出すような気がします。ロケット工学は、自動車産業のかわりに工学系の人材の受け皿になるかもしれません。ロボットを常態的に製造するようになれば工場で働く人も雇用できるでしょう。
現在の状況として考えると、アメリカでも商用ロケットを民間が飛ばしていますし、日本でも民間ロケットが一応打ち上げに成功しています。
宇宙に爪が引っかかった状態だと思います。ここまでくると、結構加速度的に発展していってもおかしくないのが人類の歴史です。
じゃあいつ頃?ってなると話は別ですけどね。私が生きているうちにそういう宇宙開発が主要産業になるかはわかりませんけれど。



今日は、いいポエムが書けました。
















2019年11月9日土曜日

日経225先物ミニを少しお勉強

株をやってて、先物と信用の売りには手を出すな!とはよく言われますよね。

私も、相場歴は、そこそこ長いですが、先物は勉強すらしてこなかったです。私の個人的なイメージですが、指数先物は、当てものだと感じます。
実際、現物株をいじってる人で、大きな損失で人生が積んだ方っていうのは、そう多くはないでしょう。個人投資家で相場でやらかしてしまう人の多くは、先物取引に代表されるレバレッジがかかっている場合だと思います。

そんなこんなで、先物取引には近寄らないようにしていたのですが、ふと、裁定取引というのが気になってしまったので、いろいろと調べていました。

裁定取引で、代表的な例といては、現物で日経平均を買って、先物で日経平均指数先物を売るという取引で、毎月第二金曜日のSQ日に向かって、現物と先物の価格差が縮まっていくので、理論上負けることがない取引と言われています。

裁定取引は、大手の投資会社が、システムの自動売買で行っているそうで、個人では難しそうでした。私的には、日経平均のETFでも買って、指数先物でも売っとけば簡単に儲かるんじゃないか、と考えていましたが、そういうわけでもないらしいです。(笑)
そんなに簡単に儲かるんなら、みんなやってますよね。

というわけで、裁定取引については、調べても何もわからなかったので、先物取引について少しお勉強しました。

現実的に、私が取引するとしたら、日経225ラージより証拠金が安い日経225ミニになると思います。一枚先物を買うのに必要な証拠金は、ラージが750000円、ミニが75000円からです。現実的には、ミニで十分です。

日経225ミニで、100円の値動きがあると、10000円の損益が発生するということです。ギャンブルですね。たぶん、アドレナリン出っぱなしになりますよね。



とある日の日経平均です。値幅が200円程度です。儲かる方に一枚張れば、2万円程度の儲けです。負ける方に賭ければ、2万円程度の負けです。



三日だと、難しいですね。11月8日のギャップアップからの下げとか常人じゃ無理ですよね(笑)。

証拠金がどれだけ余裕があるかと、投資する期間をどの程度見込んでいるかによりますので何とも言えないといえばそうなんですけど。
明確に清算されるSQがありますので、投資期間はそこまでですが、資金的にはどうなんでしょうか。

5年先のSQまで買えるらしいのですが、レバレッジをかけて5年先とかは、個人投資家としては現実的ではないような気もしますね。

例えば、過去の日経225の一か月の変動幅を調べて、それに耐えられる程度の証拠金を準備すれば、追証になる確率は、低くなるでしょうが、追証を回避したから、儲かるわけでもないですし、難しいですね。

というようなことを書いていますが、私もCFDとFXは、たまに遊び程度にやってますから、偉そうな事は言えません。
デリバティブ取引は、難しいですね。