tsukumo

2022年6月18日土曜日

インデックス投資を始めようか③

 この記事を書いているのは2022年6月18日です。


インデックス投資の勉強の備忘録です。

インデックス投資の種類は

・投資信託

・国内ETF

・外貨建てETF

となります。


とインデックス投資のことを考えていたら、なんで私は個別株でやってるんだろうと思いまして、明確な答えがあるのを思い出しました。

私が個別株を買う理由は、手数料の計算が個別株のほうが単純だから、ですね。

まあ、昔の投資信託はインデックスというよりアクティブファンドが多く、ファンドマネージャーが大手金融機関の名のもと、結構損を出していたという印象もあったというのもあります。

では、なぜ今、インデックス投資をしたいのか?

いろいろと時代の変わり目だと思うので、地域ごと、アセットごとに大雑把に買えるのは魅力的ですし、年取ったら個別はきついと思ってるからですね。


時代の変わり目ですよね。ロシアとウクライナで第二次世界大戦後、ソ連崩壊後の世界秩序は崩壊しつつありますし、それに中国も乗ってきてますし。世界的インフレでリーマンショック以降の中央銀行の金融緩和政策も転換されつつあります。アセアン各国をはじめ途上国の生活水準もかなり上がってきていると感じます。逆に中国は世界の工場から卒業しそうですし、ほかの国が名乗りを上げれば世界一の生産国の地位から降ろされそうです。

こういう状態なので、どこの国のどの指数をまとめて買うみたいにしたいわけでして、そうなってくると今のところETFで機動的にやるしかないような気がします。

長期的な資産形成はまたどっかに行ってしまう(笑)












2022年6月9日木曜日

インデックス投資を始めようか②

 この記事を書いてるのは2022年6月9日です。

前回、インデックス投資について少し考えることにしたので、調べたことと私なりの感想です。何年株式投資でご飯食べてるんだよ?という自虐も多少ありますが。

まず基本から。

インデックスファンドに投資しようとした場合、

・投資信託

・インデックスETF

があり、投資信託は例えば100円という金額で買い付けることができますが、株式市場で即座に売り買いできないのとファンドの解約という概念があり、ものによっては売る時には時間もお金もかかる場合がある。インデックスETFは株式市場でリアルタイムに価格が決まっていくので市場で売り買い自由ですが、100円などの少額で積み立てるというより株式と同じ感じです。

ETFのほうは、私も現在も持ってますし、ここぞという時やヘッジが必要な時にはデイトレ、スイング目的で売り買いをします。それでもETFの手数料と年間の管理手数料とかあまり考えてなかったのが正直なところです。

さらに、ETFには、

・外貨建て(主にドル建て)

・日本市場(円貨決済)

の二種類があります。


ドル建てのETFは、ETF発祥の米国のものなので、ある程度信用ができますし、外貨建てで資産を直接持てるので円資産のヘッジになります。悪いところは、買い付け時と売って円転するときにに為替手数料がかかるのと、国内株式の手数料とは違う手数料体系なのでコストがかかります。さらに取引時間が米国時間なので夜まで仕事になってしまいますね。

日本市場に上場してるETFは、基本的には投資信託のETF版か海外ETFの日本上場版というところでしょうか。まず海外指数連動のETFでも円貨で買い付けるので海外資産を持ってる感覚が薄いですよね。かといって、れっきとした海外資産になるんですが。そして結構上場廃止になるETFが歴史的には多いような印象です。長期で持つにはちょっと考えてしまうところがあります。上場廃止のありがちなパターンとしては、出来高がなく、取り扱い残高も少なくなった時や、連動してた投資信託が早期償還になったなどが主ですね。日本の場合は、詳しくはわかりませんが、ETFより投資信託のほうが人気のようです。ただ、買い付けコストも低いですし管理手数料もそこそこという手数料面ではいい感じです。

以上のことから感想をいうと

・投資信託→日本では長期の資産形成でメジャー。金額で買い付けれるので便利だが、売買が少し大変。

・円貨建てETF→日本市場で気軽に売り買いできる。たまに上場廃止早期償還が発生するリスクがある。

・外貨建てETF→外貨で資産を持ってる気分になる。為替、取引維持手数料がほかに比べると高めになる。


一番かっこいいのは、外貨建てETFですね(笑)安心感なら投資信託でiDeCoやNISAで推奨されてたりよく売れてたりするのを積み立てていくのが無難かもしれませんね。相場変動で資産の配分を変えがちなら円貨建てETFがよさそうですね。


さて、どうしましょうか?ですね。