tsukumo

2023年7月22日土曜日

デマンド プルインフレ?

 この記事を書いてるのは2023年7月22日です。

日本の税収は過去最高 おそらく 日本の景気もいいと仮定します。

長らく デフレだった 日本も 消費者物価指数が3%前後と上がってきています。

消費者物価指数 3%前後と言うと数十年間 マイナスだった 日本にとっては結構なインフレだと思います。

普通の国民にとっては びっくりしてしまうことだと思います。

私もびっくりしてます(笑)。

インフレと言うとデマンド プルインフレとコスト プッシュインフレに大きく分けることができ 前者は需要 主導で価格が上がっていくことを指し 後者は 供給側の都合によって価格が上がっていることを指します。(ざっくりと)

一般的ににインフレの時は経済が拡大してると言えるわけですが、現在の日本の状況は需要が強くて 価格上昇がしてると考えられるのでしょうか?

局地的に 一例を出すと マクドナルドの価格は ここ1、2年で相当 上がりましたが それでも 売上的には好調でした。

この場合は 材料費 や 光熱費の上昇のために価格を上げたのにもかかわらず 金額的には 価格の上昇 より需要の方が上回ったという結果になります。

このマクドナルドの例のような結果がほぼ全ての業種に当てはまればデマンド プルインフレと考えられるでしょうが他の業種ではこんなにうまくいっていないようにも感じられます。

そう考えると増税やら 利上げの検討 などは個人的感想を言えば、まだ早急のような気がしますが、どうなるか分かりません。



2023年7月16日日曜日

景気が悪いのか? 良いのか?とかの話

 この記事を書いているのは2023年7月16日です。

現在日本の景気は良いのか悪いのか。

結論から言うと おそらく 日本の景気は良いと考えています。

最大の理由は 税収が過去最高。

景気が悪い 言い訳はできない状態であります。

他方、生活保護の申請が多くなっているという こともあり 景気は まだら模様だとも言えます。

当然 税収が過去最高となれば 政策立案者はこのままだとバブルになってしまうのではないかという 懸念を感じるでしょう。

景気を冷やそうとする時、日本の場合は増税で対応するのが一つのパターンでそのおかげで バブル崩壊後30年間 景気が上向かなかった理由の一つになっています。

そう考えると 現在 日本政府が、現在、増税 気味に動いているのは理解できると思います。

消費者サイドの国民目線では物価が上がって物を買いにくくなっている状態で好景期を感じにくいでしょうが日本政府は違う目線で見てると思います。

景気拡大期は貧富の差が広がってしまうことも多く、横並び意識の高い 国民がそれを許容できるかという問題も出てきそうです。

バブル崩壊後の低所得でも不自由なく生活できる 日本から 貧富の差がある 日本になる可能性があり 外国人労働者の受け入れが増えれば 今までのような日本ではなくなる可能性もあります。

将来は分からない。

株は買っておけ(笑)



2023年7月1日土曜日

2023年7月1日

 この記事を書いているのは、2023年7月1日です。


最近、日本株も上がりっぱなしで凄いです。日本に対する注目も感じますよね。訪日外国人もよく目にしますし。いろいろな感情はありますが黙っておきます。


この数か月の日本株の買い上がりは、外国人が主体で今回は結構現物で買ってきてるということらしいので、長期的視点で買ってきてるのかな、というのが個人的感想です。


日本に注目が集まってる理由を個人的感想で書くと

・中国に対する不信感(人権、軍事、独裁的政権、経済的自由がない等)

・これから世界最大の市場になるであろうASEANと日本の立場

・日本企業は実は、ほとんどの分野で世界シェアトップ10とかに入ってることがバレちゃった。

・貧富の差がほとんどない


端折って言うと。中国に対する不信感ですね。これから近い将来、世界の中心がアジア地域に移っていく可能性が高いといわれる中、中国という無法者をアジアの代表として認めていいのか?という事からの日本のほうが素直で話になるし、日本で良くね?と欧米から思われてるという事ですね。


で、アジアのリーダーになるんだったら、移民を受け入れろ、という話につながっていくわけですね。日本に拠点を構えて文化を荒らしながら金儲けがしたい外人は沢山いますから。

日本というか大和民族の将来が結構左右される局面ではありますよね。

基本的にヨーロッパの国々もアメリカも建国数百年の国で一般的日本人みたく国というものは未来永劫続くという考えとは相いれないですからね。今が良ければいいというのが主に欧米人の基本的考えで他人がどうなろうが知ったことではないのでしょう。そうでもなければ、アメリカ社会みたくあんなに貧富の差が広がりませんね。


投資の観点から見れば、これからのアジア市場は魅力的ですよね。人口が増えているし法律は緩い。人間的にも教えれば真面目にやる人が多い印象です。アジア諸国の発展に日本は相当貢献してきていますし、いろいろな分野で現地の経済界に食い込んでいますから、日本は注目されますよね。


現状の日本の悲劇は、お手本にする国がなくなるほど、社会として出来上がっちゃったことでしょうね。

今更、社会保険が完備してないアメリカやら中国を見習いますか?違法薬物が蔓延してるシカゴあたりを見習いますか?まだ光回線も通ってないアメリカの片田舎を見習いますか?

という事になりますよね。

これから、防衛力も強化してアメリカのお世話になっていたところから離脱するんでしょうから、その辺もちゃんとしてほしいですね。

というより、世界が日本を見習えば戦争もなくなるでしょうね。いじめとパワハラは残りますが(笑)

悪いことを考える人は今くならないですね。