tsukumo

2020年11月24日火曜日

生活の見直しのメモ

 この記事を書いているのは、2020年11月24日です。

日経平均株価は26000円を越えています。さすがにウハウハな参加者が多いのではないでしょうか。

私はと言えば、マーケットを見ているだけで、身の回りの整理などを続けています。

今年は、新型コロナの件もあり、私も健康というものに気を使うべきだよな、という意識の変化がありました。さらに新型コロナで、自分自身も外出することに慎重になったり、コロナの自粛によって、普段なら営業している身の回りの店舗が休業していたり、と自分の内面も外部要因も、私の生活に影響が出てきているのを自覚しました。

というわけで、新型コロナも自身の生活を見直すのに、いい機会ですし、日米とも国のトップが交代して、相場的には一段落ついた(最近の激上げ相場を見てると、機会損失ですが)と信じ込んで身の回りを整理しているのです。


まず、私の基本的な生活ですが、質素な生活を心がければ、24時間、ほぼ好きなように時間を使ってもいい状態です。自堕落な生活の根源は、この24時間を好きに使っていいことから始まるのは当然ですし、全く制限の無い自由は、苦痛でしかないのです。


投資無職になる時に、ある程度、自身にルールめいたモノを課したのですが、圧倒的な自由な生活の前に、自分で決めたルールが崩れてきていますし、最初に決めたルールぐらいでは、質の良い生活が出来ないと感じてきています。

その中でも、生活の基本となる、食生活に関して、大分、改善しないといけないと思いなおしてきました。今年は年初から新型コロナの報道が多く、春には自粛期間もありました。さらにマーケットは乱高下で腹を決めて買ったり売ったりと、私は知らないうちにストレスを貯めこんでいたようで、食生活が非常に乱れて、暴飲暴食、栄養無視状態になってしまいました。

無職だと、全てを自分の責任で決めていかないといけないので、兎に角、大変なことが、実は多いのです。食に関しても、何を食べても自由だと言われたら、好きなものしか食べないと思いますが、それがずーっと続くのは、苦痛でしかないわけです。毎日の食事に関しても、好きなものだけを食べ続けるのは、精神的にも健康上、栄養面でも好ましくないわけでして。社員食堂のある会社に勤めてれば、1日一食くらいは、ある程度栄養バランスに配慮した食事がとれますが、自由な無職には、難しく手間のかかる食事になってしまいます。

というわけで、食事の栄養バランスと食事の量、それから食事に関して色々と考えるのがストレスになってきたので、ミールキットを導入することを検討しています。


ミールキットを導入するといっても、私は有り余る富があるわけでもないので、支払う金額とミールキットの質とのバランスですね。それから、一人分となると、調べた結果、セブンのミールキットくらいしかないという事になります。一人分から用意してくれてるミールキットはほとんどないか、割高になってしまいますね。セブンのミールキットは自宅まで配達ではなく、近くのセブンイレブンまで毎回取りに行くという事なので、面倒ではありますが、その代わり配送料はかからないので、問題はないですかね。


とりあえずは、1か月くらい試してみようと思います。味がまずくなくて、量も丁度いいくらいだといいのですが。週に3,4食、月に15~20日くらいの予定で試してみようと思います。


このステマ臭い記事ですが、スポンサーいないです(笑)

誰得なんだ?

























2020年11月16日月曜日

私の棚卸をしていての雑感 持ち家と賃貸のどちらが得か、など

 この記事を書いているのは、2020年11月16日です。

日経平均は25000円以上をキープして、強いですね。未来は明るいのでしょうか。

最近、ブログを更新しているのは、株が絶好調で機嫌が良いというわけではなく、色々と考えることがあるからです。

株の方は、大統領選前にマイクロソフトの株を一桁株を衝動買いした以外は何もせず、爆上げしている日経平均を眺めているだけです。含み益は増えますけれど。


相場をやらずに何をしているかというと、身の回りの整理整頓と相場関連の情報収集のための情報収集(笑)ですね。

身の回りの整理整頓ですが、つまりは、私という人間がただ生きてるだけで、お金はいくら掛かるか、という事を結構細かく棚卸をする感覚です。大体5年くらいに一回しています。

人間ひとり生きると、まあお金がかかりますね。痛感します。住居関係、税金関係、保険、備品、設備維持費、医療費、食費、衣類、備品などなど。

とくに家を維持していくのは、結構お金がかかります。例えば、お風呂の給湯器などは定期的に買い替えないといけませんし、そのほかの住宅設備にしても定期的に点検。メンテナンス、交換などの大きな出費があります。

という住宅関係のお金まわりの話になると、持ち家と賃貸はどっちがいいか、という話になります。

私が単純に比較すれば、持ち家は自己責任で、賃貸は責任回避できる、という事ですね。

たとえば、お風呂の給湯器がいきなり故障した場合、持ち家の場合は自分で業者に連絡して見積もりを出してもらって、交換などしなくてはなりませんし、その突然の出費は自分で工面しないといけません。これが賃貸ですと、契約内容にもよりますが、基本的には不動産の管理会社に丸投げで、急な出費も回避できることがほとんどだと思います。

私の個人的な試算ですが、家の基本的設備(給湯やお風呂周り、キッチン周り、エアコンなど)の一年間の維持費は15万から35万円程度かかる計算です。お風呂のリフォーム一発で100万くらいかかりますから、耐用年数で割っても普通の家でも結構かかると思います。

そう考えると、住宅設備の劣化をほとんど気にしないでいい、賃貸という選択もありだと思います。

というのは、10年くらいのスパンで見た場合で、老後の事や、収入が途絶えたときの事を考えたら、持ち家なのかな?とも思います。持ち家なら、最低限、雨風は防げますからね。設備がボロボロになっても一応屋根の下で寝れますから(笑)

総合的に考えると、収入が有り余るくらいあって、尚且つ人生終了まで逃げ切れる収入があって、いろんな責任を取るくらいならお金払うという人は賃貸を選びますかね。

逆にある程度収入があって、将来の収入に不安を持っている人は、持ち家の方がいいかもしれませんね。

人それぞれですか。

















2020年11月15日日曜日

センチメンタルなジャーニー 永続的を望んでも流動的人生

 センチメンタル・ジャーニーと言えば、松本伊代のデビューメガヒット曲でも、リンゴ・スターのソロファーストアルバムのタイトルでもなく、役者夫婦が孤児を引き取って、妻に先立たれてしまう映画でもなく、ドリス・ディが歌っていたのでもないので、最終的によくわからない。??


センチメンタルとジャーニーを組合すと、みんながタイトルに付けたくなるのは、凄いです。

普段は引きこもりの私ですが、今日は天気が良かったので、気分もよく、軽く出かけてみようと思いました。家から少し離れたところにある観光地を目的地とし、我、進軍せり。

新型コロナが再流行している中、観光地に行くわけですから、防備はしっかりしていきました。

マスクを2枚、ハンドタオル、アルコールスプレイ、出来得ることを準備しました。

目的地に着くと、世間的に言われている不景気とは程遠い、人の多さでした。さらにコロナもあるからそんなにお客さんはいないかと思っていたのですが、結構な人出でした。


周りを見渡すと、家族連れや、若いカップル、老夫婦、など、いつでもソロプレイヤーの私から見ると眩いばかりです。

私は、あまり落ち込んだりすることはない質で、なにか嫌な事があると他人のせいにして、攻撃対象を定めて攻撃して溜飲を下げるタイプのあまり良くない性格の持ち主なのですが、人波が多いところにソロプレイヤーとして、ポツンと放り込まれると、孤独感を極稀に感じることがあります。

2020年は、コロナで始まり、全ての事象は、コロナの影響に引っ張られたような気がします。アメリカ大統領選もコロナが無ければ、株高で失業率も高くなかったのでトランプさんが再選してたかもしれません。安倍元総理も病気が悪化しなかったかもしれませんし、企業の業績も悪化することなく、失業者や休業者は出なかったかもしれません。

経済苦で自殺を選んだ方も多かったと聞きますし、一家がともに暮らせなくなった方もいるでしょう。

たまに思いますね。人生に流動性とかない方が幸せかもしれないと。永続的に自分も歳を取らず、周りも誰も変わらず、永続的だったら、明日も明後日もずーっと同じことが続いて楽そうだな、と思ったりします。

でも、現実世界は、永続的なものは何一つないわけです。現実が流動的な主な理由は、欲望と危機感でしょうね。みんな、永続的に安定を望んでいるのだけれど、裏腹に、もっといい暮らしをしたい、この生活から抜け出したい、恋人やパートナーよりもっと自分にふさわしい人がいるんではないか、などの欲望、会社に不満があるやめてやる、自分の恋人やパートナーは、自分をいつか裏切るかもしれない、などの危機感。

他人の欲望を刺激するのが上手いのは某東洋大学教授さんですよね。上手くいけば人生青天井みたいなこと言いますから(笑)

危機感を煽るのが上手いのは保険屋さんだったりしますね。

投資をしていると、その流動性が全てですよね。欲望と危機感でクリック、クリックですから(笑)。

日経平均が25000円を越えて、参加者の欲望と危機感は、どうなってるんでしょうか?

小旅行をしてたらセンチメンタルになった一日でしたね。


































2020年11月13日金曜日

日経平均が25000円を突破してアメリカの大統領がバイデンさんに内定してコロナ感染者数が増えているここ最近

この記事を書いているのは、2020年11月13日の金曜日でジェイソンです。

ここ最近の話題と言えば、日経平均が29年ぶりに25000円を超えるという歴史的な事が起きましたね。バイデンさんが大統領に内定した後に、ファイザーから新型コロナウイルス用のワクチンの報道があり、90%の確率で効果があるらしいというので、世界の株価は爆上げでした。
新型コロナの対処で、各国の経済は停滞していたので、ワクチンが出来れば、元の世界に戻れるかもしれない、という希望と、どこぞの見知らぬベンチャーではなく、メガファーマであるファイザーが開発したという信用度だと思います。

しかし、新型コロナの感染者数は、国内で増え始めましたね。特に北海道は、すぐ増えちゃう印象ですね。やはり、寒いので換気という点では不利なのでしょうか?それとももっと複雑な要因があるのでしょうか?専門家は研究してるでしょうね。
今年の春先は、暖かくなるにつれて、新型コロナの感染者数も減っていきましたから、気候的要因も関係あるのでしょうか?その辺も専門家が研究しているでしょう。

日本での死亡者は、低位安定で推移していますね。といっても、世界規模だと新型コロナの致死率はインフルエンザより高いという報道もあります。https://jp.wsj.com/articles/SB10636974917111804565304586520872455773108

全容が掴めないから、恐怖なので、大体のデータが取れてくれば少しは安心できるかもしれませんね。対処の仕方は、一通り出来上がっているでしょうし。あとはワクチンと治療薬ですかね。

今年は、自殺者数が多かったという事で、新型コロナを脅かすような報道も絶望にいざなった可能性もありますが、やはり、経済的に追い詰められた方が多かった(多い)のではないでしょうか。
海外からの研修生などの犯罪も目立つようになってきました。特にベトナム人の家畜泥棒からのアパートで解体事件というのは、海外の方の生きる活力を強く感じましたね。異国で家畜を大量に盗んで、自分で解体するという事は、今の日本人には一切できないような気がします。先進国の日本人は動物の本能として海外の方に劣っているんでしょうね。

いくら、コロナでの死亡者数を減らしても、生活苦で自殺者が増えてしまったら意味がないですから、その辺はどうすればいいんでしょうか。企業も体力に余裕があるわけではないので、(ソフト)リストラを始めているところも多くなってきていますし、今就活している学生さんにしても氷河期になってしまいそうな勢いです。
何とか、疫病と経済のバランスを、破綻しない程度にコントロールして欲しいですね。












2020年11月10日火曜日

さよならトランプ。こんにちはバイデンということになったみたいです。

 アメリカ大統領選もひと段落ということで、結果はバイデンさんの勝利という事です。

トランプさんは、まだ諦めて無いようで(2020年11月10日時点)、投票に不正があったと主張して法廷闘争をする覚悟だそうです。

バイデンさんと副大統領内定のカマラ・ハリスさんは、日本だと中国寄りの人物ではないか、とまことしやかにアッチ系の方たちは噂しています。そんなことは、私たちレベルじゃ知る由もないですけれど。

バイデンさんは、オバマさんが大統領の時の副大統領で、つまりは2010年前後、中国が躍進して世界のトップランナーになった時代の政権での要職ということで、日本サイド(自称事情通)から見れば、中国寄りの人物として警戒されるのも仕方がないかもしれません。

アメリカ国内でもバイデンさんと中国共産党との関係を訝しがる人もいますし、トランプさんもその一人でしたね。

オバマさんの時代は、アメリカは日本より中国と仲良くしていたのは確かですし、ともすれば、日本より韓国と仲良くしてたと言えなくもないくらいでしたからね。安倍前総理とトランプさんとの仲の良さを考えると、オバマ元大統領時代は日本の国際関係は不遇だったかもしれませんし、経済的にも痛手でしたね。日本の政権も民主党政権で鳩山由紀夫さんから始まって、オバマ元大統領が、話をまともに出来る人物がいなかったというのもありますけれど。

バイデンさんは、ご高齢なので、もしかすると一期4年で退任するのかもしれませんね。

私の感覚的には、アメリカが民主党政権の時は、グローバリズムというアメリカ主義で他国にいろんな条件を飲ませていく印象で、特に日本に対しても要求が激しくなりそうですね。

しかし、中国の台頭が著しいですし、経済でも日本の得意分野でも勝負できるようになってきていますし、軍事大国化してるので問題ですよね。アメリカは今後、中国をどう扱っていくのか、というのは日本の立場に関わりますよね。

アジアの代表としてアメリカが認識するのは、同盟国の日本なのか、イカレタ獅子の中国なのか。

経済と軍事でブロック化して、中国陣営とアメリカ陣営で二分されて、なるべく混じらわないようにやっていくのか、それとも軍事衝突してしまうのか、どうなるのでしょうか。


そして株価は上がり続けるのか、クラッシュするのか、日本も一人で平和を謳歌している時代は終わったのかもしれませんね。経済にしても地政学にしても、参加しないといけない立場になりつつありますよね。