tsukumo

2020年1月29日水曜日

電車のホームでは、降りる人が先だし乗る人は後じゃなかったっけ?

今から、悪口書きまーす。
読みたくない人は、そっ閉じしてください。


昨日、一昨日と寒い日が続き、今日はすこし寒さの緩い日でした。
天気も良くて、引きこもりである私ですが、気分が乗ってしまい、今にも外に駆け出しそうなくらいの心の高揚感でした。

天気の良いこんな日は、電車に乗って都会に行ってみよう。そうしよう。
まずは、駅前の薬局に行ってマスクを買おう。
何と言っても中国の武漢というところで新しいウイルスが発生して感染すると熱が出て、最悪死んでしまうらしい。もう100名以上が命を落としてるというし。
気休めかもしれないけれど、マスクをしておいた方がいいに決まってる。

駅前の薬局に入り、マスク売り場に行くと小さいサイズしか売ってなくて、普通のサイズは売り切れていました。

まあ、みんな考えることは同じで、マスク欲しいよね。

無いよりはマシなので、小さいサイズのマスクを持ってレジの方へ。
レジに3人くらい先客が並んでいました。
レジは二台稼働していて、お客さんの列は一列です。一列に並んで、レジが空いたら呼ばれてお会計に進むルールでした。

先客たちは順調にお会計に進んで行列の先頭は私になりました。
片方のレジが空いたので、私がお会計に進もうとしたら、左から影が。その影が空いたほうのレジにいるではないですか(笑)

横入りされましたね。

最近、この辺りも中国人の方も増えているし、おかしな行動をとってらっしゃる人も増えています。
横入りされても、レジの店員さんは何事もなくお会計しますし、私自身、「おい!てめえぶっ殺すぞ!」などと注意などしようものなら、社会的に悪人になってしまいます。
さらに揉めてしまって時間がかかるのも得策ではありません。

結論としては、行列があったら、横入りするのが最適だということですね。

引きこもりにとっては、お買い物も冒険です。

さて、薬局でイラついてしまいましたが、今日はこんな天気がいい日だ。きっと楽しい一日になるはずさ。
気を取り直して、駅に向かい、切符を買いホームへ。

改札を通り、階段を上ってホームにつくと、丁度都会行の電車が来ました。
今日はツイている。きっといい日だ。

ホームに列車が停まると、数名の乗客が降りてきました。乗客が降りてから乗るようにと、子供のころから厳しく躾けられたのを思い出します。

電車に乗り込み、数十分揺られて、列車は都会駅に到着しました。
列車のドアが開きます。
ホームには乗り込もうとしているスーツ姿のビジネスマンがいます。ドアが開いた瞬間に乗り込もうとしてきます。

いやいやいや。

私とサラリーマンでサッカーのオフェンスとディフェンスみたいなフェイントの掛け合いになってるんだけど(笑)

電車は、乗客が降りてから、乗るんじゃないのか?
私は、間違えてしまっているのか?

ホームに降りて、そのまま逆方向の電車に乗って家に帰りました。
家の外は、危険がいっぱいですね。









































2020年1月24日金曜日

2020年 1月保有銘柄

この記事を書いているのは、2020年1月24日です。

1月の1週目は、日経平均が23000円くらいまで落ちましたが、その後、米中の貿易交渉が、とりあえず合意したということで、安心感につながったのか、ニューヨーク株も高値を更新していき、つられたのか日経平均も24000円近傍まで戻してきました。
といっても、ニューヨークに比べて東京は、上げが遠慮がちですね。

日本国内の消費関連の指標は、消費税増税の影響もあり、芳しくないですね。
2019年の貿易統計も、輸入輸出ともに額が縮小しています。
2019年の新築マンションの価格は、平均5980万円で29年ぶりの高値だそうですし、本日発表の2019年の12月消費者物価指数は、0.7%上昇ということです。
日本人の平均給与は、年収441万円ということで、アベノミクス以前の400万円を切りそうなところから戻してきています。その分、健康保険と税金と年金で取られている感覚だと思いますが。

給与は、あがったけど、欲しいマンションはそれ以上の値上がりですし、普段の食糧も値上げ、外食すると消費税増税分の負担、給料が上がった分、保険料と所得税と年金の天引きが増えているパターンのような気もします。(無職が語るな、というのは自覚しています。)
株に話を戻すと、高値圏ですね。なかなか、上値を買っていくのも根性がいるような感じです。
株式市場に良いニュースといえば、新NISAが始まるということで、しばらくは、株式市場を見捨てる感じにはならなさそうです。また、証券会社や通信会社などで、ポイント投資や、少額投資で若年層に投資機会を広げようという試みも始まっています。

悪い方でいえば、色々なものが値上がりしているので、国民の不満が政府を突き上げて、金融政策を引き締める可能性も否めないということです。ただ、ここまでの株高がなければ、安倍政権は、このような長期政権になっていなかったのは、政治家の皆さんもわかってらっしゃるでしょうから、株価が下落するような政策をとるでしょうか、ということですね。山本太郎さんでさえ、金融緩和するって言ってますから(笑)。

バランスをとっていくのは何事も難しいですね。

というわけで、2020年1月の保有銘柄です。(代り映えのない)






保有銘柄:

日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :200株
2914 JT :100株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:1600株
 9437 NTTドコモ :500株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
9503 関西電力:400株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8725 MS&AD:100株
9434 ソフトバンク:400株
8585 オリエントコーポレーション:100株


リート(日本)
 1597 MXSJリート:60口
 3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:7口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:1口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 8984 大和ハウスリート:1口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :3口


1385 UBSユーロ50/ETF:5口

2020年1月21日火曜日

電力会社を見直したい①

私事ですが、ここ数か月というもの、毎日のように地域電力会社の○○エナジーパートナーというところから、電話攻勢にあってまして、当然、引きこもりとしては、電話に出るなどという暴挙に出るわけもないのですが。

電力自由化になってから、もう3年以上経ったのですね。

配送電部門では、従来の電力会社が強いですが、リテールの販売部門は厳しいのかもしれません。とくに首都圏は、他の電力会社は新規参入したいくらいの世帯数でしょうから、新電力は首都圏である程度のシェアが取れれば、事業としてやっていける自信にもなりそうですね。
電力だけでなく、ガスも自由化されていますから、首都圏の電力とガスの需要家の奪い合いは、熾烈なのかもしれません。

ガスの場合は、電気と違って、技術力がないとガス漏れや、下手したらガス漏れで引火して爆発なんてことも考えられますから、実績がある東京ガスが、手堅いのでしょうけれども。(ポジショントーク半分)

契約している電力会社から、毎日のように電話がくるということは、シェア争いが、凄いことになっているのでは、と最近やっと気づきました。
シェア争いが激しいということは、価格的にも競争が起きているのではないかと思いました。

新電力ネットというサイトによると、東京電力の販売量は、凄いですね。

これだけのシェアとそれに伴う資金力があれば、不祥事や事故があっても、もみ消せそうですもんね(笑)NHKみたいなものですね。
東電さんも、これだけのシェアで、無配でいいわけないような気もしますね。
心情的には、原発事故の事もありますし、世論的な感情論もありますが、東電の大株主は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構なわけで、配当を払って、資金の透明性を担保しつつ福島の廃炉につなげた方が、わかりやすいような気がします。
でも、世論の感情論としては、「何、配当なんて出してんだよ!」になりますよね。
難しいですね。

あまりにも巨大になってしまった東京電力ですが、その弊害もたくさんあったのでしょう。その集大成が原発事故だったのかもしれません。当然、東電だけのせいではなく、安価といわれていた原発の電気を求めた需要家や、利権があったといわれている政治家も含めて責任は広範囲に及びますよね。ただ、責任を誰かがとらないといけないし、それは、直接、原発を運営していた東京電力になってしまいますよね。

電力計画.com(ドットコム)というサイトには、新電力に関するいろいろな情報が載っています。見るだけでうんざりするくらい新電力ってあるんですね。(笑)

独自で販売する電力量をすべてカバーできるのは、元からある地域電力各社とNTTと東京ガスと大阪ガスなどのインフラ企業だけかもしれませんね。

あとの会社は、自社である程度は発電して、足らない分は電力の取引市場から買っているんでしょう。電力市場に電力を卸しているのは、元地域電力各社だと思いますけれど。

今年の秋くらいを目途に電力会社を見直そうと思います。小耳に挟んだ情報だと、基本料金が不要な新電力があったりするそうなので、評判やサービスがどこまで削られてるか、とかトータルで調べて決めたいと思います。

疲れたのでこの辺で。






































2020年1月17日金曜日

一生売らないと誓って買った優待目的の株を4日で売ってしまう

2020年相場は、高値圏で推移しています。
イランとアメリカの戦争の懸念が衰退しましたし、中国とアメリカの貿易戦争も、とりあえず第一段階は合意、アメリカの中国に対する為替操作国認定も見送られました。
ついでに、FRBは、市場にお金を送り込んでいます。

株ブログっぽいことも書いたので、本題です。

今日のお題は、株主優待です。

私は、以前は株主優待に無縁のような気がしてましたが、最近は、株主優待に、若干興味があります。

以前は、株主優待に興味がなかった理由ですが、株価と優待のパフォーマンスがよくないことが多いと感じていて、自分にさほど必要ないものを選ばないといけない場合も多く、
引きこもりですので、宅配便の方の顔を見るのも嫌だ、という理由でした。

最近、株主優待に興味がある理由は、継続的なインフレになる可能性を感じており、お金に近い形より、モノや権利で所有する比率をあげないといけないような気がしているからです。

例えば、一番安い方の卵6個入り1パックが、10年前なら100円前後で買えたのが、2020年現在では、160円程度です。普通の卵を買おうとすれば200円くらいです。このまま値上がりしていくと、無職である私は将来、卵は食べれなくなってしまうかもしれません。

働いて、給料を貰うのが、一番のインフレヘッジですからね。
雇用されると、付随してたくさんの権利がついてきますからね。

話は飛びますが、私は、アシックスの靴を愛用しています。理由は、(理由があるのかよ!)まず、履いてて疲れません。楽とか動けるとかよりも、どの価格帯の靴でもアシックスの靴は、疲れませんね。第二に価格帯が低くても手を抜かずに作っている風です。
第三に、モデルチェンジをしても後継モデルがはっきりしているので、次に買うときに面倒くさくない。この三点です。

で、私は、毎年必ず、アシックスの靴は、1足以上は、購入しています。引きこもりのクセに靴が、なぜ必要?だという疑問は、NGです。

アシックスは、上場会社で、優待で靴を25%引きで買えたりします。
アシックスの株は、過去に何度も優待狙いで買っていますが、一度も優待の権利を取れずに売却しています。

そもそも論として、アシックスの株価が17万円前後です。1足10000円の靴の25%、2500円分の割引と3000円程度の配当、足して5500円なわけで、17万円を5500円で割ると17万円の元を取るのに30年かかる計算になって、お得感が台無しのような気もします。

これも、靴の価格が上がらない前提だと、お得感がないかもしれませんが、10000円で売っていた靴が、10年後に15000円、20000円に値上がりしていたら、話が変わってきます。
どうせ、毎年買う消耗品なら、インフレのリスクヘッジとして優待の権利を持っていた方がよいような気がしてきます。それでも、優待廃止とかされてしまう可能性もあるわけですが。

という屁理屈は終わりにして、年初にアシックスの株を買ってすぐ売った話です。
引っ張ったわりに、薄っぺらい話になりそうな予感しかしません(笑)。

今年の箱根駅伝で、ナイキの厚底シューズ、ズームXというのが話題になりました。アシックスは、ランニングシューズとして評価が高く、日本でのイメージは、体育だと思うのですが、海外では、格好よいイメージだったりします。逆にナイキは、アメリカでは体育のイメージでしょうし、アディダスは、ドイツでは体育のイメージだと思います。
アシックスの得意分野はマラソンとかのランニング系ですが、最近は、Brooksなどの新興メーカーも伸びてきていますし、ナイキやアディダスなどの巨頭も良い製品を送り出しています。

それで、箱根駅伝でのナイキのズームXの活躍で、明らかにナイキとアシックスの差が開いたように思えたのか、年初からアシックスの株価は冴えませんでした。

2018年にアシックスは社長交代して、だいぶ合理化したのか、2019年の業績は、ピカピカしていました。合理化によって、製品の品質が落ちないことを希望しますが。
そんな中、年初から株価下落しているし、株主優待が欲しいしという理由で私はアシックスの株を買いました。

そして、アシックスの株を買うと同時期に、某ベアリングメーカーの株を適当買いするわけです。

その翌日くらいに、ナイキの厚底シューズは、陸連で禁止されるかもしれないという報道が出て、アシックスの株が戻してくるわけですが、某ベアリングメーカーは、正直いうと業績悪いので値を下げていきます。

アシックスは、優待狙いで一生売らなくてもいいか、くらいの感覚ですが、仕事としてはベアリングメーカーが本体なわけです。
ベアリングメーカーは、業績もよろしくないし含み損でてる、アシックスは業績良くて、ライバルのズームXはピンチで、値を戻して含み益が出ている。

というわけで、面倒くさくなって、両方決済してしまいました。アシックスの優待は欲しかったですね。

というわけで、滅多にしない普段のトレードの話でした。こんなのを今年も一年やると思うとつらいですね。
投資家が自由とか嘘ですからね。ただ、思うようにいかず翻弄されるだけですね。




  


2020年1月5日日曜日

10年ひと昔

あけましておめでとうございます。

無事、2020年、令和2年を迎えることが出来ました。

株式を買っている身としては、何はともあれ年の最初に初詣に行き、神頼みをしとかないといけませんので、例の神社に今年もお参りしました。

今年は、西暦2020年ということで、下一桁が「0」の年です。一区切りといった感じです。

10年前とか、覚えてますか?
2010年ごろの事です。スマートフォンを使っていましたか?
YouTubeは見てましたか?
ツイッターじゃなくてマイミクを募集してましたか?
というのが、今日のお題です。

2010年代は、相場的には、リーマンショックの処理のために米国をはじめ各国が資金供給を増やして人工的に金余り状態を作り出して、インフレにしてそれまでの債務(借金)を圧縮(返しやすく)した10年だったと、勝手に思っています。
お金が余っているので、企業も新しいことにチャレンジしやすかったでしょうし、株価も全体的には上昇し続けたということです。

テクノロジーに関しては、携帯電話からスマートフォンになりました。インターネットへのアクセス手段もPCからスマートフォンに変化しました。
スマートフォンに対応していないサービスは、終了、もしくは縮小していきました。10年前は、yahooのポータルサイトから検索する方が主流だったのではないでしょうか?
動画サービスもほとんどなかった時代ですね。ましてや、スマホに最適化した動画サービスなんて当時は想像できなかったように思います。
10年前だと、Googleとyahooの争いにGoogleが勝つくらいだったと思います。
Googleのサービスがシームレスすぎて、ストレスがないのにびっくりだった記憶があります。

SNSもスマートフォンの普及とともに流行りだしました。10年前だと、辻ちゃんがアメブロで料理してたくらいじゃないでしょうか。そのころと比べると個人が世界に発信するハードルは下がりました。

こう考えると、いまの普通は、10年前は普通じゃなかったということです。当たり前といえば当たり前です。
逆に、10年前に今のように、みんながスマートフォンを持ってyahooじゃなく、邪悪になったGoogleで検索してアマゾンで買い物して、ネットフリックスで映画見て、SNSで共感という風説の流布をしまくっているのを的確に想像してた人はいるのでしょうか?

こうやって、私たち凡人が、だらしなく新年を迎えていますが、世界のどこかで2020年代に世界を変えるようなことを考えて、作っている人がいると思うと感慨深いです。
2020年時点での私たちはスマートフォン中心に考えがちですが、もしかすると2030年にはスマートフォンがないかもしれませんからね(笑)。スマートフォンがなくなっていない可能性の方が高いとは思いますが。

個人的には
大きいところでは、宇宙開発で、小さいところでは、ドローンとパーソナルモビリティですかね。
パーソナルモビリティは、電動キックボードとかですね。

10年後生きてたら、このブログを読み返して爆笑したいです。

あ、10年後Googleが存在しているか、わからないし、Google bloggerがサービス継続してるかもわからないですね(笑)

というわけで、与太話はこの辺で。