tsukumo

2020年1月5日日曜日

10年ひと昔

あけましておめでとうございます。

無事、2020年、令和2年を迎えることが出来ました。

株式を買っている身としては、何はともあれ年の最初に初詣に行き、神頼みをしとかないといけませんので、例の神社に今年もお参りしました。

今年は、西暦2020年ということで、下一桁が「0」の年です。一区切りといった感じです。

10年前とか、覚えてますか?
2010年ごろの事です。スマートフォンを使っていましたか?
YouTubeは見てましたか?
ツイッターじゃなくてマイミクを募集してましたか?
というのが、今日のお題です。

2010年代は、相場的には、リーマンショックの処理のために米国をはじめ各国が資金供給を増やして人工的に金余り状態を作り出して、インフレにしてそれまでの債務(借金)を圧縮(返しやすく)した10年だったと、勝手に思っています。
お金が余っているので、企業も新しいことにチャレンジしやすかったでしょうし、株価も全体的には上昇し続けたということです。

テクノロジーに関しては、携帯電話からスマートフォンになりました。インターネットへのアクセス手段もPCからスマートフォンに変化しました。
スマートフォンに対応していないサービスは、終了、もしくは縮小していきました。10年前は、yahooのポータルサイトから検索する方が主流だったのではないでしょうか?
動画サービスもほとんどなかった時代ですね。ましてや、スマホに最適化した動画サービスなんて当時は想像できなかったように思います。
10年前だと、Googleとyahooの争いにGoogleが勝つくらいだったと思います。
Googleのサービスがシームレスすぎて、ストレスがないのにびっくりだった記憶があります。

SNSもスマートフォンの普及とともに流行りだしました。10年前だと、辻ちゃんがアメブロで料理してたくらいじゃないでしょうか。そのころと比べると個人が世界に発信するハードルは下がりました。

こう考えると、いまの普通は、10年前は普通じゃなかったということです。当たり前といえば当たり前です。
逆に、10年前に今のように、みんながスマートフォンを持ってyahooじゃなく、邪悪になったGoogleで検索してアマゾンで買い物して、ネットフリックスで映画見て、SNSで共感という風説の流布をしまくっているのを的確に想像してた人はいるのでしょうか?

こうやって、私たち凡人が、だらしなく新年を迎えていますが、世界のどこかで2020年代に世界を変えるようなことを考えて、作っている人がいると思うと感慨深いです。
2020年時点での私たちはスマートフォン中心に考えがちですが、もしかすると2030年にはスマートフォンがないかもしれませんからね(笑)。スマートフォンがなくなっていない可能性の方が高いとは思いますが。

個人的には
大きいところでは、宇宙開発で、小さいところでは、ドローンとパーソナルモビリティですかね。
パーソナルモビリティは、電動キックボードとかですね。

10年後生きてたら、このブログを読み返して爆笑したいです。

あ、10年後Googleが存在しているか、わからないし、Google bloggerがサービス継続してるかもわからないですね(笑)

というわけで、与太話はこの辺で。














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