tsukumo

2022年12月26日月曜日

Twitterと私。

 この記事を書いているのは2022年12月26日です。


ツイッターも、イーロン・マスクさんに買収されてから、仕様変更、リストラなど試行錯誤してますね。

ツイッターといえばジャック・ドーシーです。ジャックドーシーといえば、このグーグルbloggerを作った人です。

bloggerもTwitterもあまり儲からないという仕様ですね。あまりにもユーザーフレンドリーすぎてですね。Twitterの初期のころなんてろくに広告すら載せてなかったですから。


イーロン・マスクに買収されて、個人的にはいろいろと突き付けられていると感じました。

ここ最近のツイートの閲覧数を誰でも見れるようにするとか、ツイッターの一番上には広告が来る仕様になったり、とビジネス色が若干強くなったように思います。

ツイッターでビジネス的なものを突き付けられると、理由もなくツイッターをやっている私のような人間は、ツイッターやってる意味あるのか?という疑問が出てきてしまいます。

ツイッターという誰でも手軽に始められて基本無料のツールで如何に個人といえどそれを使うことは何かを発信してしまうツールを使っていいのか、と。

使う人が、例えば、作家、音楽家、コメディアン、政治家、企業、営利団体、非営利団体、など社会に何かを発信して知ってもらいたい、お金を稼ぎたいなどの明確な目標がある場合は発信し続けることは理解できます。


さて、私はなぜツイッターを使ってるのでしょうか?

答えは暇つぶしなんでしょう。

ツイッター上で政治的な発言をする個人が多いというのも、特に世界に発信したい事はないのだけれど、暇つぶしに何となくやってる感を出したいから政治の話をするんではないかと思ってしまいます。

微妙な知名度のインフルエンサーを使ってのステマの問題もありますよね。

イーロン・マスクはアメリカの選挙戦などで陰謀論的な扱いを受けた話が真実であった裏付けが取れた的なことを言ってますが、それでは日本で展開されていたステマキャンペーンの多くは問題にしないのか?となってします。

一時期、フードデリバリーの配達員募集のキャンペーンツイートや宅配弁当のツイートなどが突然多くなることがあって、おそらく恣意的にキャンペーンをしているのは薄々感づきます。

当然、投資界隈も多くの場合は頓珍漢なことをツイートしてインフルエンサーの役回りをしている人だらけです。

Kポップも凄いステマ臭しかないですし。そういうのに影響されて何かの行動を起こす人も一定数いるわけです。

そのステマキャンペーンでツイッター社は利益を得たかはわかりませんが。

情報を発信するのも特に発信したいものもなく、情報を得るのもステマ、嘘、紛らわしい情報だらけなので情報を精査するのが大変なのがTwitterの現状だと思います。

と、ツイッターの現状に対する私なりの個人の見方を述べたわけです。

今後、ツイッターとどう付き合うか、立ち止まって考える時期に来ていると思います。

情報源としては、基本死んでます。発信するのも適当なことしか言ってません。(笑)


もう少し落ち着いて出来る場所に移るのもいいのかもしれません。












2022年12月3日土曜日

積立投信をしよう?!

 この記事を書いているのは2022年12月3日です。

夏くらいから考えていた積立投資の話です。

ほぼ個別株しかやってこなかったツケで投信とか全く勉強不足でしたが、時間がある時に多少しらべました。

良さそう(みんなが積み立てている)なのが、eMaxis slim オールカントリーというのですね。

ひと月に1000円単位で積み立てようと思っているのですが、個別株と違い配当金(分配金)もなく、保有してると逆に信託手数料0.144%くらいを払うという事。その代わりファンドで儲かった分は再投資するそう。

単年度だと損益は微妙ですね。長期の資産構築には良さそうな印象です。

ただ個別株みたく儲かる額は計算しても多くはないですね。

積立始めたら分配金もないし、プラスになるまでやめれない(感情的には)というのも結構忍耐が必要かもしれません。

動機の半分くらいは、みんなが積み立ててるからですからね。

何を目的に積み立てたいのか?現金の代わりに投信を持っておきたいのか?正しい行動なのか?時間はないですが、よく考えます。

難しい所です。  

追記

投信は利回りが可視化するのが難しい。資金流入がなくなったら値上がりは終わるという事みたい。高配当株なら単年度毎に可視化されてる。

投信は資産総額には寄与するけど…。高配当再投資なら税抜き3%くらいの配当を回してく、ファンドなら1%程度の分配金を再投資して資金流入による値上がりに期待するという事らしい。値上がり分を含めての利回りという事らしい。












2022年11月1日火曜日

インフレになると

 この記事を書いているのは、2022年10月31日です。

世界的にインフレですね。

 Jetro https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=33524259

世界(先進国、途上国ともに)では、だいたい、3%~4%くらいのインフレ予想だったのが7%になってきてますね。

日本の2022年のインフレ予想は1%だそうです。

あくまで予想で、2022年10月時点で、世界的にあまりにも不確定要素が多すぎて予想が当たるかどうかすらわかりませんね。

個人的感想だと、日本も少しインフレになるのかな?などと思っています。

世界的に見て大変動が起こってる最中すぎて、予想しずらい状況ですよね。

・覇権を狙う中国を世界はどうするのか?

・ウクライナとロシアはどうなるのか?

・新興国の生活水準向上と商品はたりるのか?

などなど。

世界が中国中心に動くようになったら、人々の自由は制限されるわけで、どの国も抵抗すると思いますが、それすらわからないですよね。

さて、このまま理由は様々ですが日本がインフレになるとどうなりますか。

というより、経済活動としてはインフレが普通の状態でデフレだった日本が世界的に見て珍しい状態だったとも言えます。

どうなりますか。












2022年10月28日金曜日

時代は節約する方向に動きそうな話

 この記事を書いているのは2022年10月28日です。

食料品の価格が上がってきてますね。体感では10%、20%、30%くらいですね。それに加えて光熱費も上がってます。家電品とかは、まだ型落ちでも探せば安く買えるものもありますが、定期的に需要があるスマートフォン本体価格も上がってますので数年で買い替え用の積み立て額も増やさないといけませんね。

さらに、岸田政権は日頃は、慎重に検討を加速してるくせに、増税は即決状態なのでさらに貧困生活は加速しそうです。

世界的な経済状況を見ると色々と混とんとして不安定です。経済状況を観察するのは、ある意味仕事で収入に関係しますが、私個人にも生活というものがあります。

というわけで、個人的に節約する指針を考えていこうと思います。

・まず、スーパーマーケットの価格調査ですね。交通費がかからない範囲のスーパーを調査です。自分が良く購入する商品の価格くらいは覚えて比較していきます。買わない商品が安くても意味はないですからね。

・ポイントにこだわらない。ポイントが付くからこのお店で購入するというのを止めて同じ商品なら購入価格を見ていこうと思います。

・ポイントは貰ったら次に使う。通常だとポイント貯めたくなってしまいますが、資金効率が悪いことは明らかで、限定的にしか使えないポイントを貯めるよりすぐに使った方が何でも使える資金効率が良い現金を残すようにできます。

ここまでは、普通の節約ですね。

さて、ほとんどの食料品が30%高くなったら、単純に一日3回の食事を2食以下にするしかないですね。







2022年10月2日日曜日

米債金利の上昇に対して日本人としてどうしよう?の勝手な解釈

 この記事を書いてるのは、2022年10月2日です。

アメリカFRBは、インフレ封じに金利を意図的に上げてきてます。

米国債2年、5年債では4%くらいの利率、10年債では2%後半ですか。

基本的なことをおさらいしておくと、

金利を上げる→△

国債価格を下げて相対的に金利を上げる→〇

ということで、米債の取引価格が下がっているということです。これを一般的には金利が上がるという言葉で表しています。

さて、債券(仕組み債とか特殊じゃない一般的な債権)の特徴として、償還期限まで持てば元本が戻ってくるということですね。さらに金利が毎年付くのが一般的です。

債権と株式と比べた場合、株式の価格変動リスクと比較して債権は、将来的な収益が見込みやすく、大体予想通りになることが多いです。まず、元本が返ってくることが約束されている(価格変動リスクのヘッジ)、金利は債券購入時に決まっているのでよっぽど酷いことが起こらない限り将来は約束されています。

株式は、買値から価格は変動しますし償還日もなく自分のタイミングで売り買いできる代わりに損することも引き受けます。そして、配当も会社の業績に連動するので約束された金額を毎年受け取れる保証はありません。

ここで、たとえ話をすると、配当狙いの投資家がいたとして、債券の向こう10年の金利が5%、株式の配当が6%だと仮定して、どういう行動をとるか?いま、ドルで生活してる投資家の現実に起きているのは、こういったどうすれば将来は得か?ということです。

さらに金利を操作するにあたって中央銀行は通貨供給量で調節するのが一般的ですので、為替相場にも影響を与えてしまいます。

アメリカに住んでドルで生活してる人は金利と配当と比べてどちらに投資すれば得か?とインフレ率を考えればいいですが、日本だとこれに為替相場動向も考慮しないといけないので複雑です。

米債金利が高いからといって今すぐ米債を買ったとして、ドルで受け取る金利も償還時の元本も約束通りでしょうが、将来為替が円高に振れていたら損ですし、償還時に自動で円支払いの債券だとドルで持ってて円安になったら円に換えるということもできません。

なかなか考えることは多いですね。日本人で日本円で暮らしているので、基本は我々は円ベースで組み立てていかないといけないのでしょうね。









2022年9月1日木曜日

国立西洋美術館に絵画を観に行ってきました。

 この記事を書いているのは9月1日です。

先日、上野にある国立西洋美術館に行ってきました。

まず、常設展が500円、展覧会(常設展込み)2000円という価格設定でした。

私は、美術はよくわからないのでとりあえず高い方の2000円コースにしました。

自分でもなぜ絵が見たくなったのかわからないのですが、上野辺りに行けば、美術館やら博物館やら沢山あるので適当に一日かけて回ろうと思って上野に行きました。

上野公園の掲示板を眺めていると、目についたのが国立科学博物館と国立西洋美術館でした。気分的には国立科学博物館のほうがワクワクするな、と思っていましたし、じゃあ美術館見てから次に博物館行けばいいか?くらいの感覚です。

というわけで、国立西洋美術館に入館します。予約は不要。記名もなし。体温センサーはあり、の一般的なコロナチェックで入館です。

企画展としては「人と自然のダイアローグ」というのがメインでやってました。自然と人との対話から生まれたような作品をモネ、ゴッホ、フリードリヒなどの作品とともに展示していました。中は、絵画の撮影はほとんどOKでした。撮影禁止のものは禁止マークが横に貼ってあります。あと撮影はOKですが、写真、撮影データの当然商用利用などは禁止、自分で眺めるのがOKということらしいですのでブログには載せれません。

まず、日本国立を舐めちゃいけませんね。広い、展示作品のボリューム、名作揃いで見ないという選択肢がないので、ちゃんと見たい人はある程度体力づくりしてから行ったほうが良いかと思います。引きこもりには辛かったです。世界三位の経済大国の国立と謳っている施設は舐めちゃいけないと思いました。

内容は、展示の仕方も良いのか、全くの美術音痴の私でも楽しめたと思います。16世紀あたりから現代まで絵画があるので、美術史的な手法の変化なども理解しやすかったと思います。美術といえば印象派、のようなイメージがありましたが、実物を見てなぜ印象派が美術のメインにあるのかわかったような気がしました。絵具を細かく点描(あってなかったらごめんなさい)して一歩下がってみると絵になるという手法というのが知れただけでも来たかいがあったと思いました。点に色をつけて全体として絵にするのは、ブラウン管テレビや我々が今使っているPCモニターにも通じることで、科学技術と美術がクロスした感覚がありました。

ただ、16世紀17世紀辺りは普通に筆で線を描いて絵にしてたのに、印象派はなぜ線を描かなくなったのかは不思議ですよね。絵具が安くなって使いたい放題にでもなったのでしょうか?わかりません。

数時間かけて美術館を回ったので国立科学博物館には行けずにギブアップでした。










2022年8月18日木曜日

禁酒をして数か月経っての感想

 この記事を書いているのは2022年8月18日です。

突然な入りですが、私は春先から禁酒・断酒をしてまして、数か月が経とうとしています。

ちょっと依存症気味になっていたと自己判断したのが、禁酒するきっかけになります。

私の人生では、二十歳前後はすごくお酒を飲みましたが、勤め人だった頃は、自動車通勤だったこともあり、ほぼお酒とは無縁の生活でした。

近年、お酒を飲みだしたのは、5年前くらいに禁煙をしまして、その時にタバコの代替としてお酒という風に考えまして(バカか?)、それで無職生活なので見境がなくなってきていました。

お酒を飲んでいないときは、「タバコとコーヒー」をセットにしてたので、タバコだけやめてもコーヒーを飲むとフラッシュバックしてタバコも吸いたくなるのでコーヒーも一緒にやめる以外の選択肢がなかったという言い訳で、お酒を飲むようになりました。

お酒を飲むようになると、太りますね。私も立派なデブの仲間入りをしたと思います。よく、お酒で太るんじゃない、つまみが太る元なんだ的な理論もありますが、お酒を飲んで怠惰な生活をしてればいいペースで太ります。特に内臓、腹回りがきつくなってくるというのが経験上の感想です。普通に必要な栄養採るように食べてお酒も飲んでればカロリーオーバーは普通ですからね。さらに酒量が増えていけば倍々ペースで人間フォアグラの出来上がりです。

タバコとお酒をやらないと人生が豊かにならないというのを若いころは聞かされてましたが、止める面倒さを考えたら最初から手を出さないほうが賢明だと今となっては思います。

さて、禁酒するにあたって最初に心に誓うのは、「三日やめる」ですね。これは、禁煙でも同じですが、依存症は最初の三日が兎に角、つらいというのは常識です。このつらいにも種類がありますが、最初の三日のつらさは、ストレートに吸いたい、飲みたいという欲求との闘いになります。禁煙の時は三日分食料飲料用意して家から一歩も出ませんでした。外に出たら買い物ついでにタバコ買ってしまいますからね(笑)タバコを買ったら最後、20本入りですからほぼ禁煙失敗です。習慣とは怖いものです。

今回の禁酒の場合は、二十歳のころお酒を飲んでいてやめた経験があるので、想像はついていたしその通りに事が進んだので、禁煙ほど厳しくはなかったです。

三日過ぎたら、今度は波状攻撃で飲みたい衝動が襲ってきます。街を歩いていて看板で土人の女の子がハイボール片手に持ってるのやら見たら欲しくなりますよね。おいしい御飯がある時も一杯ひっかけたくなりますよね。おでん、やきとり、お刺身。お酒を連想させる食べ物は多いです。

まず、お酒に憎悪を抱かないといけませんね。昼からお酒を飲んで、酩酊して半日何も出来なかったことを思い出して、あんな自分に戻りたいか?自問自答するべきです。

それから、代りに依存するものを用意した方がいいですよね。私は、ブラックコーヒーに依存することにしましたね。もうコーヒー飲んでもタバコのフラッシュバックもないので、コーヒーにしました。カフェインで依存度高めでカロリーほぼ0です。さらに量は飲めないので。コーヒー飲みすぎるとカフェイン中毒で死にますので自己責任で。

そんなこんなで一か月経つと、普通に生活してたのに体重が4キロ落ちましたね。そこからは体重の落ちかたより、内臓の機能が回復してる感じを強く感じますね。体重は変わらなくてもベルトの穴は一つ減りましたからね。

なかなか寿命も延びてますから、自分の身体に最低限の責任を持たないといけない時代ですよね。生きてる間はなるべく動ける身体でいたいですよね。

なかなか30歳とかで死ねないですから。

私個人としては、他人に禁酒禁煙をすすめる気は全くなく、むしろ私の分までヘビーにスモークして暴飲暴食して欲しいくらいですがね。









2022年8月4日木曜日

世界的不況になるか、勝手に予想する

 この記事を書いているのは2022年8月4日です。

最近の景気はどうでしょうか?

といっても、自分が感じる景気なんて自分の半径2メートルくらいで判断するので、景気に関しては誰かの感想とかは当てになりませんね。かといって、一番速報性の高い街角景気ウォッチャー調査も3か月前の数字と比べてどうかなどのアンケートを取って数値化してるものでアンケートですか。

リセッションの定義として投資界隈で一般的なのは、四半期のGDPが二期連続でマイナス成長したらリセッションというものですね。

アメリカのGDP速報値で、この二期連続マイナス成長(4~6月 -0.9%)が出てしまいました。

これを受けてのアメリカ要人のコメント

バイデンさん、イエレン財務長官→リセッションではない

パウエルFRB議長→リセッションの判断をする立場にない


要人はこぞって、リセッションではないと言っています。

なぜか?アメリカの雇用市場は依然として強いからというのが、理由だそうです。

そもそも、今アメリカの経済政策で取り組んでるのは何か?となるとインフレ退治ですね。

インフレを抑えるには、どうするのか?給料の伸びを鈍化させることです。というわけで、アメリカの利上げ局面の終了の判断は平均時給の伸びを見ていくのが定番になると思います。やりすぎると平成の日本みたくなりますね。さらに増税で対応すると日本みたく最悪の状態で何十年も給料が上がらなくなります。アメリカは日本の官僚みたくバカじゃないのでうまくやるでしょうが。

おそらくアメリカが狙ってる線は

・失業者が増えない程度に金融引き締め

・時給の伸びが鈍化

・インフレ鈍化

でしょう。コントロールできるかはわかりませんね。日本も何かしら協力を要請されるかもしれませんね。よく考えて貧乏くじを引かないように返答してほしいですね。


さて、中国はどうでしょう。共産党の2022年の経済成長目標は5.5%だそうですが、達成は難しいというのが経済評論家の皆さんの見立てらしいです。中国の場合は、統計自体の信ぴょう性が微妙だというのもあり、語るときには想像が入っちゃいますね。

中国経済崩壊論というのは、もう10年以上一部の人たちの間では言われていましたが、中国経済は失速するどころか加速してきましたね(笑)ドル円50円説みたいなもんで全然当たりませんでしたよね。

しかし、今回は少し違って、中国経済は縮小の始まりかもしれません。米中の関係が拗れていますからね。中国経済発展の裏に隠されていた企業スパイやら知的財産権の侵害やら中国市場の開放が全く出来ていない事、中国黄金の時代で蓄えた資金で軍事大国化してることなどから、アメリカはじめ自由主義国では中国脅威論が盛り上がってきています。最初にやっるのは経済的に仲間外れにすることで、先進国に中国国内に投資してもらって生産して先進国に商品を高く売りつけるというモデルが機能しなくなる可能性があります。中国共産党的には内需を刺激して経済成長したいところですが、貿易のブーストが効かないと中国経済は結構厳しいんじゃないかと思っています。中国を見るときは貿易関連の指標を気にしておきます。

さて、日本です。現時点で、円安で下駄はいて、見た目のGDPは平常運転です。上場しているような企業に限って言えば、80円の円高を経験してますので、円高になったら現地(海外)に生産拠点を作ればいい、とかのノウハウは蓄積しているでしょうから何とか乗り切ると期待してます。

世界不況になるか?といと

・現体制での中国経済の失速は大前提でサプライチェーンの未来像がどうなるか?

・アメリカが金融・財政政策を失敗しないでくれれば、恐慌みたいな景気後退にはならない

・日本は岸田さんなので政策の失敗は大前提で考えておく事


アメリカ次第ですかね。適当。最悪戦争にならない事だけは祈っておきます。











2022年7月1日金曜日

円安になるとどうなるかを根拠もなく予想してみる

 この記事を書いてるのは、2022年7月1日です。

本日15時の日経平均は25935円、ドル円134.88円ということです。

ついこの間までドル円は110円台だったと思いますが、今は134円です。円安が進みましたね。

円安が進んで、輸入物価が上がってインフレで大変だ!と大騒ぎしてる人が一部にいます。

自国通貨安誘導というと、近隣窮乏策として有名ですよね。アメリカも自国以外が通貨安誘導策を取ってないかをチェックして、何かあれば経済制裁するくらいです。

という通貨安が、棚ぼた的に、何もしてない日本で現在起こっています。正直、これは超ラッキーだと思うべきだと思います。

本来、日本みたいな世界でも有数な技術力、科学力がある国が通貨安になるなんてことは、他国が許さないので滅多にない事だと思います。

まず、円安は続くのか?というのに尽きますね。

実際、円安で困るのは、日本国内で生活してる人というよりも、海外市場で日本企業と競合してる海外企業でしょうし、日本国内でサービスなどを提供している海外企業になると思います。

まず、例えば自動車ひとつとっても110円から134円にまで円安が進めば20%程度日本メーカーの利益上乗せ余地があることは単純にわかりますが、その20%の余裕は現地での値引きの原資になってもおかしくないわけで、日本企業と競合する会社にしてみれば、ただでさえ性能のいい日本製品が1割、2割引きを余裕でしてくると思うとあまり円安が長引くと国際政治問題化するかもしれません。

さらに、グーグルなど日本でサービスを広く提供してる海外企業にしても、Googleplayでの課金から30%をグーグルがもらうというシステムも黄色信号になってくると思います。30%の取り分だと円安の影響で米ドルにしたときに営業収益が減ってしまうので、もしかすると取り分を40%にするかもしれません。基本的に自国で開発するよりアンドロイドを使ってた方がコストが安いのでグーグルを使っていたという部分もあると思うので、もしかすると日本も中国みたく自国開発のOSを作り出す可能性すらあります。これも国際問題になりそうですけど(笑)


企業レベルだと、なかなか景気が良くなると予想できますし、給料もそれなりに上がるのも容易に想像できます。

さて、円安になるとどの国が困るか?まあ、一番困るのは中国ですか(笑)

なぜ、マスコミが円安でインフレが!とインフレに文句を言ってるフリして円安を批判してるのも理解できると思います。

問題は、円安はつづくか?ですね。

世界が中国に依存するのがウンザリだと思えば、しばらく日本に有利になると思います。

あんまり文句言われたら円高誘導していくと思います。

海外工場の雇用とかいろいろと日本企業が背負うものも多いですからね。どこまで海外が円安を許してくれるか、になっていきますよね。












2022年6月18日土曜日

インデックス投資を始めようか③

 この記事を書いているのは2022年6月18日です。


インデックス投資の勉強の備忘録です。

インデックス投資の種類は

・投資信託

・国内ETF

・外貨建てETF

となります。


とインデックス投資のことを考えていたら、なんで私は個別株でやってるんだろうと思いまして、明確な答えがあるのを思い出しました。

私が個別株を買う理由は、手数料の計算が個別株のほうが単純だから、ですね。

まあ、昔の投資信託はインデックスというよりアクティブファンドが多く、ファンドマネージャーが大手金融機関の名のもと、結構損を出していたという印象もあったというのもあります。

では、なぜ今、インデックス投資をしたいのか?

いろいろと時代の変わり目だと思うので、地域ごと、アセットごとに大雑把に買えるのは魅力的ですし、年取ったら個別はきついと思ってるからですね。


時代の変わり目ですよね。ロシアとウクライナで第二次世界大戦後、ソ連崩壊後の世界秩序は崩壊しつつありますし、それに中国も乗ってきてますし。世界的インフレでリーマンショック以降の中央銀行の金融緩和政策も転換されつつあります。アセアン各国をはじめ途上国の生活水準もかなり上がってきていると感じます。逆に中国は世界の工場から卒業しそうですし、ほかの国が名乗りを上げれば世界一の生産国の地位から降ろされそうです。

こういう状態なので、どこの国のどの指数をまとめて買うみたいにしたいわけでして、そうなってくると今のところETFで機動的にやるしかないような気がします。

長期的な資産形成はまたどっかに行ってしまう(笑)












2022年6月9日木曜日

インデックス投資を始めようか②

 この記事を書いてるのは2022年6月9日です。

前回、インデックス投資について少し考えることにしたので、調べたことと私なりの感想です。何年株式投資でご飯食べてるんだよ?という自虐も多少ありますが。

まず基本から。

インデックスファンドに投資しようとした場合、

・投資信託

・インデックスETF

があり、投資信託は例えば100円という金額で買い付けることができますが、株式市場で即座に売り買いできないのとファンドの解約という概念があり、ものによっては売る時には時間もお金もかかる場合がある。インデックスETFは株式市場でリアルタイムに価格が決まっていくので市場で売り買い自由ですが、100円などの少額で積み立てるというより株式と同じ感じです。

ETFのほうは、私も現在も持ってますし、ここぞという時やヘッジが必要な時にはデイトレ、スイング目的で売り買いをします。それでもETFの手数料と年間の管理手数料とかあまり考えてなかったのが正直なところです。

さらに、ETFには、

・外貨建て(主にドル建て)

・日本市場(円貨決済)

の二種類があります。


ドル建てのETFは、ETF発祥の米国のものなので、ある程度信用ができますし、外貨建てで資産を直接持てるので円資産のヘッジになります。悪いところは、買い付け時と売って円転するときにに為替手数料がかかるのと、国内株式の手数料とは違う手数料体系なのでコストがかかります。さらに取引時間が米国時間なので夜まで仕事になってしまいますね。

日本市場に上場してるETFは、基本的には投資信託のETF版か海外ETFの日本上場版というところでしょうか。まず海外指数連動のETFでも円貨で買い付けるので海外資産を持ってる感覚が薄いですよね。かといって、れっきとした海外資産になるんですが。そして結構上場廃止になるETFが歴史的には多いような印象です。長期で持つにはちょっと考えてしまうところがあります。上場廃止のありがちなパターンとしては、出来高がなく、取り扱い残高も少なくなった時や、連動してた投資信託が早期償還になったなどが主ですね。日本の場合は、詳しくはわかりませんが、ETFより投資信託のほうが人気のようです。ただ、買い付けコストも低いですし管理手数料もそこそこという手数料面ではいい感じです。

以上のことから感想をいうと

・投資信託→日本では長期の資産形成でメジャー。金額で買い付けれるので便利だが、売買が少し大変。

・円貨建てETF→日本市場で気軽に売り買いできる。たまに上場廃止早期償還が発生するリスクがある。

・外貨建てETF→外貨で資産を持ってる気分になる。為替、取引維持手数料がほかに比べると高めになる。


一番かっこいいのは、外貨建てETFですね(笑)安心感なら投資信託でiDeCoやNISAで推奨されてたりよく売れてたりするのを積み立てていくのが無難かもしれませんね。相場変動で資産の配分を変えがちなら円貨建てETFがよさそうですね。


さて、どうしましょうか?ですね。








2022年5月21日土曜日

インデックス投資を始めようか①

 この記事を書いているのは2022年5月21日です。

投資方針の備忘録です。

現在の私の投資方針は、配当を中心とした実現益を目的としています。現金は重要ですね。生活費を出さないといけませんからね。

ここ数年は現金化できる金額も安定してきて、生活も何とかなりそうな自負も出来てきたような気がします。(勘違いかもしれないし、相場は一寸先は闇ですが)

現金化を優先させていると、とある状態が起こりがちだと思います。

総資産額が増えにくいということですね。そりゃそうですね。現金化して使っちゃうわけですから(笑)

総資産額を増やすには、インデックス投資で右肩上がりを予想できるマーケットにドルコスト平均で投資し続けるのが鉄板だと思います。

というわけで、現金化した中から数%くらいはインデックスで積み立てをしようか、などと考えています。

インデックスも、研究し始めると奥が深そうですよね。インデックス投資の実践者として有名なのは、レイダリオ率いるブリッジウォーターアソシエイツですよね。

グローバルマクロの実践者ですね。世界中のいろんなものにインデックスファンドを使って投資しまくるという戦法です。

総資産が大きければ、グローバルマクロで薄いリターンで暮らしていけるのでしょうが、所詮私のような弱小個人はそんなことは無理なわけです。

自分の仕事があって、余ったお金で運用してるのであれば、グローバルマクロはおそらく理想なんでしょうが、そういうわけでもないですしね。

まずは、東証に上場しているETFにするのか、ニューヨーク市場でドルでETFを買うのか、ですが、東証のほうが手数料などは安くなりますし、税金の処理も簡単です。ただ、東証上場のETFが過去にいくつ早期償還扱いされて終了したかと考えるとリスクはありますね。為替リスクはNYでも東証でも変わらないですよね。税金払うときに円にしないといけないし。ただ買うときの為替手数料と手間を考えるとNYは面倒になりますね。


正直、個別株中心だったのでインデックスはわからないことだらけですね。

下げ相場なのでインデックスを始めるのにはいい時期になるでしょうから、少し急いで研究しないと間に合わないかもしれませんね。








2022年5月17日火曜日

3年前にマウスコンピューターで買ったデスクトップパソコンをドスパラの買取に出してみる。パート2

 この記事を書いているのは2022年5月17日です。


前回までのおさらい

・約3年前弱にマウスコンピュータで購入したデスクトップパソコンをドスパラの宅配買取に出した。

・PCのスペックは core i5 9400 GeForce1660 ssd250GB

・事前でのオンライン見積もり価格は45000円

・査定後の実際の買取提示金額のメールを待っていました


でした。

さて、結果からいうと、オンライン見積もり提示額、45000円の満額回答をもらえました。

感想からいうと、正直、オンライン見積もりより低い金額を提示されると思っていたのでちょっとビックリしました。まあ嬉しいですけれど。


というわけで、つまらないオチでした。




2022年5月9日月曜日

3年前にマウスコンピューターで買ったデスクトップパソコンをドスパラの買取に出してみる。パート1

 この記事を書いているのは2022年5月9日になります。

表題の通り、ドスパラでのパソコンの買取に挑戦してみるので備忘録です。

先月、新しいパソコンを買ったので、古いパソコン周りを整理しようと思い立ちました。

パソコンを買うときに2代前に使用していた約8年前に購入したデスクトップを下取りで出しました。支払金額から1000円引きでした。ちなみにハードデスクは抜いてあるのでWindowsは立ち上がりません。

そして、今回は2019年に購入した現役で使っていたデスクトップパソコンをドスパラに宅配査定に出すことにしました。

まだ使えるパソコンを処分するのは、結構悩みますよね。

少しでも同じ気持ちの人の役に立てばと思って記事に残しておこうと思います。

約3年弱でパソコンを買い替えですので、先代のパソコンは普通に使えます。

私は3年くらいでパソコンを買い替えるサイクルなので、予定通りなのですが、現在円安もだいぶ進んでいますし、グラフィックボードの価格も若干落ち着いてきてますし、新しいCPUも出て性能がかなり上がっているそうなので思い切りました。

それでも以前なら10万円~15万円も出せば、ミドルスペックでパソコンも組めたのが、20万円くらいになってしまい困りました。きついですよね。また、安くパソコンが買えるようになるといいですね。

今回の企画は出費が多かったのもあり、パソコンの処分で少しでもお金になるといいなあ、というのが出発点です。

パソコンの処分に当たって2つ考えたことがあり、一つ目は、買取に出すで、二つ目はメルカリなどで売るでした。

市場価格調査でメルカリを見ていると、結構いい値札がついています。というよりも中古のパーツでパソコンを組んで販売してるらしき人までいるようです。某BTOメーカーも販売してるらしいのまであります。

お金で言えば、個人売買でパソコンを処分したほうがいいと思います。ただ、トラブルが発生した時に責任を果たすのが面倒になってしまうのが最大の問題です。会社と個人の間のトラブルなら立場の強弱がハッキリしてますので、何かあった場合も普通に対処できますが、個人間だと立場が対等になるので何かあった場合に揉めますよね。というより私の場合は揉めると思うので止めておいたほうが良いかな、と思いました。恒常的に内職として転売をするならやってもいいかなとは思いますが。

という経緯でとりあえずドスパラに査定に出すことにしました。

理由としては、サイトで見積もりを出してくれるのと、身分証明が他業者より簡単という二点です。業者によっては身分証明書に住民票の写しまで要求されるところまであります。ドスパラは保険証とかで大丈夫らしいので簡単です。

サイトでの見積もりですが、私の場合、45000円と出ました。


さて、ここからが問題ですね。あくまでも簡単見積もりですので、実際どのくらいの価格が提示されるのかはわかりません。

ネットの口コミも賛否両論で簡単見積もりで5万円だったのが100円になったというのもあれば、八掛けくらいの値段になったなど混乱するような情報ばかりです。


また、見積もりの期間も2週間かかるとか、難癖つけて10円の買取価格になるとか、まあ悪い口コミも多いですね(笑)

ドスパラ自体、過去にいろいろやらかしてますからね。その反省は生きているかは気になりますし、何より、この記事がパソコン買取の一つの参考になれば幸いですね。

というわけで、とりあえず、価格提示待ちになります。

次回は簡単見積もり45000円の3年弱使用パソコンが、どのくらいの価格が付くかになります。

2週間くらいかかるのでしょうか?(笑)













2022年5月5日木曜日

久しぶりの緊急事態じゃないGWと・・・

 この記事を書いてるのは、2022年5月4日です。ゴールデンウイーク真っ只中です。

そしてアメリカではFOMCが絶賛開催中、利上げの予想が出ています。

今年のゴールデンウイークは、2年ぶりに新型コロナによる緊急事態宣言はありません。

私も近所の繁華街に行きましたが、去年や一昨年に比べると人出が多いように感じました。感想なので後日統計が出てみないと実際はわかりませんが。視点を変えて、ホテルの予約サイトでゴールデンウイーク中の予約状況を見てみるとそれほど予約で埋まっている感じではないようです。まだ、海外からの観光客がいない状況なので予約が埋まらないのは当たり前かもしれませんが。

さて、相場環境を確認すると、

・円安が進行してます。130円近傍

・日本では食品、エネルギー、は値上がりしてきてます。

・日銀発表の3月分:国内企業物価指数112、輸出物価指数107、

輸入物価指数 円ベース126,契約通貨ベース128

・ロシアとウクライナの問題

・アメリカのインフレと対策としてのFOMC利上げ

・アメリカ利上げと米株との関係

・コロナ後の世界、急激な需要回復と価格上昇、賃金上昇

・国際分業体制からの中国排除

気になるところは、このくらいですか。


もう少し、単純化すると、ロシアの地政学リスク、アフターコロナ、先進国の急激なインフレということですね。

一応過去データからざっくりいうとアメリカの利上げと株価の関係は、巷で言われているほど簡単ではなく、インフレ=景気が良い 利上げ=インフレ抑制という観点から利上げしたから、すぐアメリカ株が下落するとはいいがたいです。


今回の利上げ局面は、世界を巻き込んだ地政学リスク、アフターコロナという要因も絡んでいますのでややこしいですね。

日本に関しては、企業物価指数とか輸入物価をみると、いずれ消費者物価にも影響が出てきそうですね。もうすでに食料品などはじり高ですしね。日本の全体的な産業構造も歪で、食糧自給率も低いですからね。日本の場合世界が平和である事を前提に産業構造が組まれてしまってるので、ややこしい世界情勢になると苦労しそうです。ただ、世界で活躍してる日本企業は、正直強いので、その辺が(日本のために)どのくらい頑張れるか、でしょうか。


コロナは、そろそろ人々の意識から外れそうでしょうか。


ロシアは困ったもんですよね。ウクライナ人が戦う意思を示してるなら、我々外国人がとやかくいう筋合いはないですからね。頑張ってくらいしか言いようがないですね。

仮に日本が他国から侵略されたら、私も最後まで竹槍片手に戦うと思うので何とも言えません。ただ、客観的にみれば、あれだけ街並みを破壊されて民間人犠牲者も出てるし、ウクライナがロシア国内に攻め込むこともなく、ロシアがいなくなれば勝利条件という状況で停戦を進めていかないのもどうか?と思ったりしますし、外国が戦争を煽って、停戦の道筋になるような協力をしてないのも何だかな、と思ったりします。


投資は、自分の力が及ばないことにBETするわけで、大変ですよね。

とにかく損をしないように。それだけです。




















2022年4月2日土曜日

結構複雑な相場環境

 この記事を書いてるのは2022年4月2日です。

この10年でも稀にみる異常な相場環境ですよね。

まず、国連常任理事国のロシアが大っぴらに大義もなく(西側から見て)ウクライナに攻撃を仕掛けて(第二次世界大戦以降のお約束を破った)、当のウクライナは西側諸国の援助も手伝って善戦(ロシア軍は強いというのは幻想だった?)してるというのが一点。アメリカではインフレが加速してるので金融政策を引き締め方向に舵を切る。さらにEUは金融政策をどうすんの?です。ロシアへの制裁で天然ガスの国際分業体制が壊れかけだし。中国経済も変調をきたしてる。万年デフレの日本も食料品の値上げに始まり物価上昇率2%に行きそうなんていう観測もあります。エネルギーと食料と原材料がなんか足りてないので世界的に(物価安を享受してきた先進国でも)インフレになっています。仮装通貨(イーサリアム?)もグラボでマイニングできなくそうで半導体価格もどうなるのか?のもあります。

コロナはどこ行った?的なものもありますね(笑)


個人的には時代が急展開しすぎて歴史の教科書を一ページめくった感じがしますね。


私の昨今の気になる事は

・日本を取り巻く中国、ロシア、北朝鮮、韓国の地政学的リスクと核の抑止力

・国際的な分業体制は維持できるのか?

・インフレ。特にエネルギーと食料と半導体

・co2絡みのエネルギー転換。原子力?再エネ?その他??

・インフレ絡みの各国中央銀行の金融政策と円のレート

・日本の軍事力と増税

・各国の株価。特に日本。


前提は、日本の周りの中露北朝鮮の核保有国との関係悪化と敵国と思われてる韓国との関係ですよね。ここが一番変動したと思います。

中国はここ10年~15年くらいの間は世界の工場として使命を果たしてきたと思いますが、軍事的には脅威になってしまったという事で製造に関しては脱中国が進みつつあるように思います。中国は貿易で稼ぐから内需に転換していくかもしれませんね。

その辺の絡みでサプライチェーンは見直されそうですし、その過渡期として世界的にはコストプッシュ型インフレになりそうですよね。

日本もインフレになるか?となると日本の総合的な供給能力を考えると需給から見て激しいインフレはならないのかな?とは思います。楽観論ですけど。

いままで経済の事だけやっておけば何とかなった日本ですが防衛力のことも真剣に考えないといけない時期になってしまったようですね。そこには今までは技術的、金融的にどこの国に対しても大抵オープンだった日本が、敵になりそうな国には差別的処置を取らないといけない未来ですね。

インフレ気味だからと言って、景気が良くならない状態で日銀が引き締めすると更に状況は悪化するでしょうからその辺は上手くやって欲しいですね。



結論言うと損はしたくない。以上(笑)


















2022年3月8日火曜日

25000円付近の日経平均を見ての感想

 この記事を書いてるのは2022年3月8日です。

日経平均は、終値24790円ですね。

ウクライナの戦争情勢も、正直、どうなるかわからない情勢ですね。

現在、私が理解している事、思っていることくらいしか書くことはできません。

まず、ウクライナ情勢から。

・ウクライナは街中が破壊されている

・ウクライナの反撃はみんなが思ってたより頑張っている

・ロシアは原発を攻撃したりしている

ロシアに対する欧米諸国をはじめ国連加盟国の経済制裁関連。

・SWIFT(銀行の国際決済システム)からロシアを締め出し

・ロシアの原油、天然ガスを買わないところが増えている

・ロシア国内のクレジットカード決済の停止

・ロシアと貿易しない

ウクライナに対する軍事的支援。

・ドイツ、ポーランドが武器を譲渡

・欧米がウクライナに監視システムを供与?

ニュースから出てくるのはこのくらいですか。

我が日本国もまさかの経済制裁にガッツリ協調するという個人的にはビックリする方に舵を切りました。

私個人としては、有耶無耶に言葉を濁して多少は経済制裁に加わりながらお茶を濁すのかと思っていたら、岸田首相はガッツリやりましたね。それが良いか悪いかは、後年、歴史になって評価されるので現時点で何とも言えません。こんなものは運ですから。


そして、ウクライナ侵攻に対するロシアへの経済制裁の代償として原油、天然ガス供給不足になり、コロナ時代から世界はインフレ気味だったのがさらにインフレになりそうな感じですね。

さて、以上の事を踏まえてマーケットの方に思いを馳せると、現時点ではコモデティを買っていた人は儲かったという事ですね。インフレですから。

株は、企業という複雑に絡み合った経済活動をするモノにお金を賭けるので、とりあえず売られています。売りで入った人は儲かってますね。買い持ちは厳しいですね。将来が不透明ですからね。

ここからは未来志向で書きます。

まず、大前提として、世界大戦と核攻撃がないとします。世界大戦とか核戦争になったら株とかお金どころの話ではないですからね。その時は身体を鍛えて頭がいい人が生き残るだけですから、北斗神拳を習ってた人の勝ちです。

冗談はさておき、まず日経225の値ごろ感から見ると、2020年の春先のコロナショック前の日経225の価格は24000円近傍でした。それからコロナショックで16000円くらいまで売られて、大規模金融緩和、株価の買い支えなどもあり30000円越えまで行きましたね。

日経の頂点あたりで岸田首相に交代して、よくわからない経済政策を開陳してダダ下がりだったのに世界的ショックのウクライナ侵攻がきたという事です。(他にはインフレ退治でFRBの利上げ観測などもありますが)

と、考えると日経225はコロナ前の価格より、現時点で少し高いという事だと思います。

私は下がってきた日経225の第一関門は27000円だと思っていましたし第2関門は22500円~24500円だと思っています。当然27000円割れで少し個別株を買い足しました。次に買うのは第二関門近辺です。あ、投資は自己責任です。

で、第2関門も突破されたら、それは15000円くらいまでは行きそうですね。さらに岸田政権の経済政策と増税路線を考えるとそれより下も見ておいた方が良いとさえ思います。

戦火に怯えるウクライナ人の事を考えると心が痛いです。酷い事を思いつく独裁者にも憤りを覚えます。

非常に面倒ですが、国民が政治家を常に監視して暴走しないように注視することは大事ですし、少しでも怪しい人は選挙で落とさないと絶対ダメですね。ロシアがちゃんとした選挙制度があったかは、不明ですが。日本は一応選挙があるし言論の自由もありますからロシアや中国みたくならないように国民が政治家、官僚組織を監視しないといけませんね。


経済に話を戻せば、いい時もあるし悪い時もあります。みんなの生活は続いていきますし、マーケットに完全に悲観するのもどうかと思います。

結論としては、岸田政権が続くとしたら最悪、日経1万円以下、目先は22000円くらいですね。最期は雑な書き方ですね。(笑)


*投資は自己責任です。私は責任を一切取りませんので、よく考えてポジションは取りましょう。

































2022年2月13日日曜日

海外情勢も緊迫してます。どうなってしまうのか。

 この記事を書いているのは2022年2月13日です。


今年のマーケットは今のところ荒れまくってますね。

・アメリカ、先進国での物価が急激に上昇したことに対してFRBのテーパリングどころか利上げまでしそうな勢い→株価押し下げ要因?

・現実的になってきたロシアのウクライナ侵攻と経済措置、軍事衝突懸念。ロシアの天然ガスとその輸入国と旧西側国の分断。→エネルギー価格上昇?

・岸田→日本固有の問題→日本株暴落政策

以上に加えて、新型コロナウイルス(オミクロン)の感染状況。


オミクロンに関しては、世界的に見れば最早日常になっている感さえあって、マーケット的には、変異して余程の殺人ウイルスにでもならない限り織り込んでるような感じですか。


ここ最近の先進国の物価は上昇しないというのが定番の考え方で、特に日本、アメリカでは物価を2%程度に上げて、経済の体温をいい具合に保ちたいという事で中央銀行が金融緩和をし続けていた、という経緯があります。物価が上がらない事に対しての仮説としては、新興国で安価に作られた商品の輸入と国内の生産性の向上で国内の需要より供給の方が遥かに上回ったことだと個人的には考えています。

というのを踏まえて、世界情勢を考えると大量消費をする先進国、安価に商品を生産する途上国と単純化されていたのが少し変わってきているのかもしれません。

まず、世界の代表的生産国の中国ですが、国家として「共同富裕」というのを打ち出しています。国民幅広く豊かにする、という事らしいです。つまり、生産国から消費国になりたい。若しくは、生産国であり大量消費国でもありたい、という我がままかもしれません。言い換えると、安い商品作るの嫌になっちゃった、とも考えられるわけです。

国際分業体制で国家間の摩擦が起きづらい枠組みでやってきたこの数十年ですが、安価に生産していた中国からは不満という事ですね。

不満なのは中国だけではないですよね。アメリカでもトランプを支持していた生産に従事していた人は経済的危険を感じていたでしょうし、日本でも給与が上がらないという人もいます。その延長線上に当然ロシアもいるでしょうし。

国際分業体制から、上手に中国を切り離すのか、それとも有耶無耶に付き合い続けるのか、中国に対する国ごとの温度差もあるので難しいですよね。

物価上昇は続くのか?ですね。物価があがって一番困るのは日本ですからね。輸入ばかりに頼ってる国ですから。

そんな中、日本の総理は、呑気に新しい資本主義とか言ってるんだから面白いですね。










2022年1月25日火曜日

貧困は忌み嫌う悪だが、経済格差はどうでもいいという話

 この記事を書いてるのは2022年1月25日です。ポエムです。

最近、話題に上る「格差問題」について率直な感想を書き留めておきます。

まず格差が悪なのか?この時点で違和感があります。

例えば、岸本首相という仮想の総理大臣がいたとします。彼は、代々政治家の家系で親戚は大蔵官僚、財務官僚などその家計は国からもらうお金に依存してる家系の生まれだとします。そしてその一家の財力とコネで政治家になり、毎年国費として数千万円受け取り優雅な政治家ライフを満喫し、ついに一国の総理大臣になりました。というおとぎ話があったとして、これは一般市民からすれば格差ですかね?名家に生まれ、その財力とコネクションで政治家になり一般市民の10倍以上の年収を得ている。格差ですかね?


例えば、大リーガーの大谷という人がいたとします。両親ともにスポーツ選手で彼は生まれ持って体格に恵まれて両親の育て方が良かったのか、実直な青年に育ち体格と性格の良さも相まってチームの監督にもチャンスを与えられて、とんとん拍子に大リーガーになり年棒数十億円になったという寓話があったとします。これは格差でしょうか?

両者を見て、私の率直な感想は、大金をもらいやがって腹立たしい寄りの「どうでもいい」です。

つまり、嫉妬ですね。嫉妬はしますが「どうでもいい」もしくは「どうにもならない」という感情でしょう。

自分の境遇と比べて遥かに良い暮らしをしてる人(格差)を見て思う事は、普通は嫉妬であって、格差は悪ではないと思います。格差是正を叫ぶ人は嫉妬深い人か社会を分断したい活動家のどちらかだと思っています。

さて、格差と同じ土俵で語られることの多い「貧困問題」の話です。

例えば、毎日19円のモヤシを一袋しか食べることが出来ないくらい貧乏な人がいたとします。当然、普通に働いていて借金も無ければそういう生活になる人など一般的にいないファンタジーです。つまり、何らかの事情で働くことが出来ないから貧困でモヤシしか食べれないと予想されます。仕事がない貧困は社会的に悪でしょうか?


例えば、Aさん、家族構成は妊娠中の妻、小学校に入ったばかりの娘、月給30万円。Aさんの月給は額面30万円です。その30万円から天引きで税金、年金保険料、健康保険料、失業保険など引かれて手取りで24万円です。ファミリータイプの借家の家賃は10万円です。子供たちの為に貯蓄をしないといけませんし、家族3人の食費も残りの14万円でやり繰りしないといけません。普通に生活すれば、手元に貯金など残りません。Aさんは自分の家庭は貧乏だと思っています。


日本の公式な貧困ラインはどこでしょうか?恐らく生活保護世帯、住民税非課税世帯がラインだと思います。

いま「格差」という言葉が刺さってる層は、Aさんのような普通に働いているけど自分は貧乏だと思っていて尚且つ国家的な貧困ラインにいない人たちが、ネットで見る岸田首相とか大谷さんのような高給取りを見て社会がおかしいと思っていると予想されます。

では先ほどのおとぎ話に出てきた岸本首相の3000万円の歳費から2900万円を召し上げてAさんたちに配りましょうか、とはならないわけで。

Aさんのように働いてるけど微妙に生活が苦しい人には政府が出来ることは減税でしょうけれど、補助金を出す(分配)とか訳の分からない事を言う始末です。額面30万円で天引きが4万になれば26万円が残ります。無税だって構わないんじゃないでしょうか?その方が全然生活が楽になると思うのですが。


格差と貧困をごっちゃにして話す人が多くて、「格差は嫉妬」だし「貧困は悪」と分けて話をして欲しいですね。格差を煽って増税して分配という差配権を政府が握りたいというおかしな思想ですよね。

肉なんて食いやがってゆるせねえよ。


*本文中に登場する人物は、全て架空の人物です。

























2022年1月5日水曜日

2022年 あけましておめでとうございます

 この記事を書いて言うのは、2022年1月4日です。

本日、大発会ということで、日経平均は500円以上の値上がりという事で

幸先が良いですね。ただし円安もだいぶ進んだようですが。


今年は、どんな1年になりますかね。岸田政権もそろそろ本格稼働してもらわないと困りますね。ノンビリし過ぎですか。オミクロン株も世界では猛威を振るっていますし、日本でも感染は拡大しそうですかね。ただし感染力は強いが重症化はしにくい的な報道もあるので今後は注意していきたいですね。


岸田さんの口から具体的な経済政策が発せられたのは、今のところ、光ファイバー網とインターネット網の整備と電力配送電の再構築、月に日本人を飛ばす、くらいですかね。

雇用関係でいえば、看護師と介護士の法定給与を引き上げる、くらいですか。3%の賃上げを目指すというのもありましたね。


岸田総理は、市場に頼り過ぎた経済は良くない、という主張なわけで、国家主導で企業に働きかけて経済成長を目指していこう、という事らしいというのが私の現時点での「新しい資本主義」に対する見解です。

つまり、株主資本主義という不特定多数の株主による合議制よりも国家主導型で国家の強権で企業に何かをやらせて、お金を貸し付けて回収するというパターンにしたいのではないでしょうか?

銀行出身の総理大臣ですので、企業の資金調達は、株式でするのはケシカラン、銀行から融資を受けなくてはならない的な古い感覚なんではないでしょうか?貸し付ける銀行が国家に変わるだけで頭取は総理大臣みたいなものでしょう。

国家が好きなところに任意に資金を出せれば、権力が集中しますし、天下りもしやすくなりますし、キックバックすら期待できますからね。より不透明になることは予想できます。それを実行すれば、何年何十年かけて組織は腐っていくでしょう。現実の共産主義システムがなぜダメなのかと通じるものがあります。


政治日程をみれば、夏に参院選、黒田日銀総裁の任期は来年の春までなので今年末くらいにはザワザワするかもしれません。11月にはアメリカの中間選挙、秋には中国共産党大会で習近平同士が独裁体制を敷けるか決まります。

2月には北京五輪。コロナ界隈は世界的に落ち着くのか?世界的なインフレ。自動車産業の急速なEV化。途上国の生活レベルの向上に伴う、エネルギー問題、食料問題、中国問題に端を発する世界的分業体制の見直し。ウクライナ、尖閣、台湾などの地域紛争問題。

とくに世界各地でインフレになってるのは、今の世界情勢を集約したのが物価上昇に現れていますよね。

グローバリズムで世界的格差を縮めたら、国内の格差が広がって、今度は国内の格差を何とかすると政治家達は言うけれど、なかなか難しいですね。

アメリカが国内格差を解消すると言い出してるのは、国家間の格差に国内の格差を転嫁したいからでしょうね。

格差はどこかに存在し続ける、という結論に現代の科学技術ではなってしまいますね。


これらの諸問題を解決するためにも、宇宙開発は今後も活発になるでしょうね。


他国の国民の勤労意欲も凄いですし、技術力も上がってきてますから、日本の立ち位置は一層微妙になりそうですよね。

無職の私はあと数十年生きていけるのでしょうか?不安ですな(笑)