tsukumo

2022年1月5日水曜日

2022年 あけましておめでとうございます

 この記事を書いて言うのは、2022年1月4日です。

本日、大発会ということで、日経平均は500円以上の値上がりという事で

幸先が良いですね。ただし円安もだいぶ進んだようですが。


今年は、どんな1年になりますかね。岸田政権もそろそろ本格稼働してもらわないと困りますね。ノンビリし過ぎですか。オミクロン株も世界では猛威を振るっていますし、日本でも感染は拡大しそうですかね。ただし感染力は強いが重症化はしにくい的な報道もあるので今後は注意していきたいですね。


岸田さんの口から具体的な経済政策が発せられたのは、今のところ、光ファイバー網とインターネット網の整備と電力配送電の再構築、月に日本人を飛ばす、くらいですかね。

雇用関係でいえば、看護師と介護士の法定給与を引き上げる、くらいですか。3%の賃上げを目指すというのもありましたね。


岸田総理は、市場に頼り過ぎた経済は良くない、という主張なわけで、国家主導で企業に働きかけて経済成長を目指していこう、という事らしいというのが私の現時点での「新しい資本主義」に対する見解です。

つまり、株主資本主義という不特定多数の株主による合議制よりも国家主導型で国家の強権で企業に何かをやらせて、お金を貸し付けて回収するというパターンにしたいのではないでしょうか?

銀行出身の総理大臣ですので、企業の資金調達は、株式でするのはケシカラン、銀行から融資を受けなくてはならない的な古い感覚なんではないでしょうか?貸し付ける銀行が国家に変わるだけで頭取は総理大臣みたいなものでしょう。

国家が好きなところに任意に資金を出せれば、権力が集中しますし、天下りもしやすくなりますし、キックバックすら期待できますからね。より不透明になることは予想できます。それを実行すれば、何年何十年かけて組織は腐っていくでしょう。現実の共産主義システムがなぜダメなのかと通じるものがあります。


政治日程をみれば、夏に参院選、黒田日銀総裁の任期は来年の春までなので今年末くらいにはザワザワするかもしれません。11月にはアメリカの中間選挙、秋には中国共産党大会で習近平同士が独裁体制を敷けるか決まります。

2月には北京五輪。コロナ界隈は世界的に落ち着くのか?世界的なインフレ。自動車産業の急速なEV化。途上国の生活レベルの向上に伴う、エネルギー問題、食料問題、中国問題に端を発する世界的分業体制の見直し。ウクライナ、尖閣、台湾などの地域紛争問題。

とくに世界各地でインフレになってるのは、今の世界情勢を集約したのが物価上昇に現れていますよね。

グローバリズムで世界的格差を縮めたら、国内の格差が広がって、今度は国内の格差を何とかすると政治家達は言うけれど、なかなか難しいですね。

アメリカが国内格差を解消すると言い出してるのは、国家間の格差に国内の格差を転嫁したいからでしょうね。

格差はどこかに存在し続ける、という結論に現代の科学技術ではなってしまいますね。


これらの諸問題を解決するためにも、宇宙開発は今後も活発になるでしょうね。


他国の国民の勤労意欲も凄いですし、技術力も上がってきてますから、日本の立ち位置は一層微妙になりそうですよね。

無職の私はあと数十年生きていけるのでしょうか?不安ですな(笑)









































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