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2023年7月16日日曜日

景気が悪いのか? 良いのか?とかの話

 この記事を書いているのは2023年7月16日です。

現在日本の景気は良いのか悪いのか。

結論から言うと おそらく 日本の景気は良いと考えています。

最大の理由は 税収が過去最高。

景気が悪い 言い訳はできない状態であります。

他方、生活保護の申請が多くなっているという こともあり 景気は まだら模様だとも言えます。

当然 税収が過去最高となれば 政策立案者はこのままだとバブルになってしまうのではないかという 懸念を感じるでしょう。

景気を冷やそうとする時、日本の場合は増税で対応するのが一つのパターンでそのおかげで バブル崩壊後30年間 景気が上向かなかった理由の一つになっています。

そう考えると 現在 日本政府が、現在、増税 気味に動いているのは理解できると思います。

消費者サイドの国民目線では物価が上がって物を買いにくくなっている状態で好景期を感じにくいでしょうが日本政府は違う目線で見てると思います。

景気拡大期は貧富の差が広がってしまうことも多く、横並び意識の高い 国民がそれを許容できるかという問題も出てきそうです。

バブル崩壊後の低所得でも不自由なく生活できる 日本から 貧富の差がある 日本になる可能性があり 外国人労働者の受け入れが増えれば 今までのような日本ではなくなる可能性もあります。

将来は分からない。

株は買っておけ(笑)



2023年7月1日土曜日

2023年7月1日

 この記事を書いているのは、2023年7月1日です。


最近、日本株も上がりっぱなしで凄いです。日本に対する注目も感じますよね。訪日外国人もよく目にしますし。いろいろな感情はありますが黙っておきます。


この数か月の日本株の買い上がりは、外国人が主体で今回は結構現物で買ってきてるということらしいので、長期的視点で買ってきてるのかな、というのが個人的感想です。


日本に注目が集まってる理由を個人的感想で書くと

・中国に対する不信感(人権、軍事、独裁的政権、経済的自由がない等)

・これから世界最大の市場になるであろうASEANと日本の立場

・日本企業は実は、ほとんどの分野で世界シェアトップ10とかに入ってることがバレちゃった。

・貧富の差がほとんどない


端折って言うと。中国に対する不信感ですね。これから近い将来、世界の中心がアジア地域に移っていく可能性が高いといわれる中、中国という無法者をアジアの代表として認めていいのか?という事からの日本のほうが素直で話になるし、日本で良くね?と欧米から思われてるという事ですね。


で、アジアのリーダーになるんだったら、移民を受け入れろ、という話につながっていくわけですね。日本に拠点を構えて文化を荒らしながら金儲けがしたい外人は沢山いますから。

日本というか大和民族の将来が結構左右される局面ではありますよね。

基本的にヨーロッパの国々もアメリカも建国数百年の国で一般的日本人みたく国というものは未来永劫続くという考えとは相いれないですからね。今が良ければいいというのが主に欧米人の基本的考えで他人がどうなろうが知ったことではないのでしょう。そうでもなければ、アメリカ社会みたくあんなに貧富の差が広がりませんね。


投資の観点から見れば、これからのアジア市場は魅力的ですよね。人口が増えているし法律は緩い。人間的にも教えれば真面目にやる人が多い印象です。アジア諸国の発展に日本は相当貢献してきていますし、いろいろな分野で現地の経済界に食い込んでいますから、日本は注目されますよね。


現状の日本の悲劇は、お手本にする国がなくなるほど、社会として出来上がっちゃったことでしょうね。

今更、社会保険が完備してないアメリカやら中国を見習いますか?違法薬物が蔓延してるシカゴあたりを見習いますか?まだ光回線も通ってないアメリカの片田舎を見習いますか?

という事になりますよね。

これから、防衛力も強化してアメリカのお世話になっていたところから離脱するんでしょうから、その辺もちゃんとしてほしいですね。

というより、世界が日本を見習えば戦争もなくなるでしょうね。いじめとパワハラは残りますが(笑)

悪いことを考える人は今くならないですね。
















2023年1月12日木曜日

ポイ活とスーパーアプリを目指し過ぎ問題

 この記事を書いているのは2023年1月11日です。

最近、ポイントの種類がありすぎて困っています。

d ポイント、 Ponta 、paypay、 nanaco、楽天 などなど。

さらにはポイントアプリのスーパーアプリ志向が顕著になってきていてアプリを開くとたくさんの派生サービスが乗るようになっています。

楽天から始まったと言われるポイント経済圏のどれかに属しているヘビーユーザーならことは簡単なんですけれど私のようなライトユーザーは逆に選べなくて困ってしまいます。

そもそも私はカード決済メインで生活してたのでポイントはあまり意識してこなかったのですがスマホ決済で税金が払えるというのを耳にして色々とスマホ決済関係のアプリをいじるようになりました。

そのアプリ上で派生サービスを乗っけて行くと言うスーパーアプリ化がかなり進んできています。

アプリの中で課金システムを完結させれば Apple とか Google に支払う手数料がゼロになるか減るのかというので一つのアプリの中で完結させようとしているのだと思います。

ひとつのサービスだけを使っている人にとっては便利ですが私のようだ証券はこれ銀行はこれ買い物はこれサブスクはこれというような違うサービスを組み合わせているようなライトユーザーにとっては面倒くさくなってしまいます。さらにポイントのこと考えると一つのポイントに集約して行った方が効率がいいわけでそこでも迷いが生じてしまいます。

今のスーパーアプリ化を見ているとガラケー時代の I モードとか EZweb とかの頃を思い出してしまいます。様々なサービスをひとつのパッケージにして顧客を囲い込むと言う手法です。時代が一周回ってきた感じがします。



世界の経済を見てもグローバル化からブロック化にシフトしそうな気配ですし時代の空気感は少し内向きなのかもしれません。





2023年1月7日土曜日

現状の確認 2023/01/07

この記事を書いてるのは、2023年1月7日です。

個人的な現状認識を書き留めます。

・アメリカの状況
FRBは金利引き締めをして利上げを実施中。見ているのは恐らく平均時給だと思う。目的が金利上昇で景気を冷やしてインフレを鈍化、止めたい。失業者が増えたらある意味失敗、時給の伸びが収まれば軟着陸と考えていそう。今回の雇用統計で平均時給は鈍化し始めたのでこのままいけば失業率の増加が見られた辺りで利上げ政策は一旦終わる可能性がありそうと勝手に思ってる。

・日本
黒田日銀総裁の任期が3月まで。イールドカーブコントロールの目標基準金利0%を保ちながら±0.5%まで範囲を広げた。金利差は-0.5%~+0.5%までの1%の範囲内で動くことになる。これを利上げというのもどうか?となるけど債券トレードに強い銀行、(保険)とかは少しやりやすく範囲が決まってるのでチートみたいなものかもしれません。

・中国
不動産市場は一応終了という認識。コロナ解放宣言で大変になってるけどしばらくしたら死人はたくさん出るだろうが収まる。アメリカに半導体などで制裁を受けているので世界の工場としての役目も一応終了という認識。そもそも1億人くらいが先進国並みの生活でそのほかは年収100万円程度なのでもともと市場として効率が悪く、人件費を上げるのだったら生産国としても魅力がない。

・戦争
ウクライナは、予想に反して優勢らしい。ロシアは負けたらどうなっちゃうんだろうか。
基本ロシアは陥落しない立地にあるので国は残るだろう。
台湾進攻は、よくわからない。ウクライナと違ってやる前に日本は大騒ぎしてるし世界にアピールできてるからやるにやれないと思う。さらに自他ともに認める平和国家(元戦争ゲーム大好き国)が軍備そろえるとか言い出してるし、イギリスと戦闘機開発するとか言い出してる。それだけでも本気度が伝われば躊躇しそうという希望的観測。世界が驚く変態戦闘機でも作ってくれれば日本人として誇らしいし笑っちゃうが。

・雰囲気
基本的には、リーマンショックあたりから小さめのショックを繰り返しながら世界的に株価は上がってきてるので、そろそろデカい(30%、40%)とかのショックがありそうだとおもうが、予想はできない。一番嫌なのが、1990年代からの日本みたくダラダラと日経平均株価が下がっていくことだが、ここ30年間とは日本市場の区分もプライム、スタンダードと変わり、日本政府自体も株式投資を一応推奨してるので個別株はわからないが指数が下がり続けるというのは考えにくいと勝手に思ってる。



インフレは生活にダメージありますね。インフレが過ぎて生活できなくなると国家体制が崩壊することも歴史上ありますから各国政府が過敏に反応するのは理解できます。日本は企業が本業という意味で強いですからこれで円安傾向だと日本だけ好景気にはなりそうですが、インフレを良しとはしないかもしれません。次期日銀総裁はどういう人でしょうかね。黒田さんはキャラが立っていたのでやりにくいかもしれませんね。






2023年1月2日月曜日

数年前にamazonに駆逐されるはずといわれてた小売店がそうなってない件

 あけましておめでとうございます。

この記事を書いているのは、2023年1月2日です。

今年は、どういう年にするか?

Twitterをあまりやらない年にしようと思います。

SNS疲れですね。清濁合わさった玉石混交の情報がタイムラインに流れてくるので疲れました。さらに私の感情もよく考えないでツイートしてしまうことも多いので、下品な感じになってしまいます。

というわけで、何か言いたいことがあれば、ブログに書くようにしようか、と思っています。

どちらも多くの人には見てもらえないですが、どうせ読者が少ないのであれば、少しは落ち着いて書けるブログのほうが良いかな、と思った次第です。



さて、数年前にはアマゾンが世界を席巻して、世にあるリアル店舗のほとんどを駆逐するなんていう言説をする人がよくいました。

しかしながら、現実にはそうなっていないです。

未来予測の難しさですね。

論理的には、アマゾンのような価格決定力のあるグローバル企業が規模の暴力でさらに低価格化させれば、小売店は立ち向かえなくなり、アマゾンしか生き残らないという説は理解しやすかったでですね。

現実は、どうなったか。アメリカでは価格が下がるどころかインフレですし、普通の店舗も普通に営業してるところがほとんどです。

一昔前のショッピングセンターができると地元の商店街がつぶれるという説のようにはいかなかったみたいです。


ある程度規模のある小売店は、アマゾンと同じく総合ショッピングサイトを立ち上げて、実店舗と相乗効果を狙っているところがほとんどで、顧客のリアルな声を拾える実店舗の存在は逆にいい方に転がっているように思います。

アマゾンが実店舗の出店を模索しているのも逆説的にリアルな消費行動を観察したいからなのかもしれません。


さらに小規模店舗、個人商店に対するネットショップ開設のWEBサービスも増えてきています。アマゾンも楽天も小規模店舗でも出店できますが、ちょっと敷居が高いですからランニングコストを抑えたBASEなどのサービス、メルカリなども力をつけています。

未来予測は、実に難しい。

変数が多いですからね。投資はある程度、未来を予測するわけですから、運でもあるわけで、ここ数年のコロナウイルス蔓延と収束、ウクライナの戦争すら予測できず、さらにその結果どうなるか、というのも的確に予想してた人なんていないんじゃないでしょうか。


2023年はどういう年になるでしょうか。不安で楽しみですね。今年もちゃんと儲かるといいんですが。






2022年12月26日月曜日

Twitterと私。

 この記事を書いているのは2022年12月26日です。


ツイッターも、イーロン・マスクさんに買収されてから、仕様変更、リストラなど試行錯誤してますね。

ツイッターといえばジャック・ドーシーです。ジャックドーシーといえば、このグーグルbloggerを作った人です。

bloggerもTwitterもあまり儲からないという仕様ですね。あまりにもユーザーフレンドリーすぎてですね。Twitterの初期のころなんてろくに広告すら載せてなかったですから。


イーロン・マスクに買収されて、個人的にはいろいろと突き付けられていると感じました。

ここ最近のツイートの閲覧数を誰でも見れるようにするとか、ツイッターの一番上には広告が来る仕様になったり、とビジネス色が若干強くなったように思います。

ツイッターでビジネス的なものを突き付けられると、理由もなくツイッターをやっている私のような人間は、ツイッターやってる意味あるのか?という疑問が出てきてしまいます。

ツイッターという誰でも手軽に始められて基本無料のツールで如何に個人といえどそれを使うことは何かを発信してしまうツールを使っていいのか、と。

使う人が、例えば、作家、音楽家、コメディアン、政治家、企業、営利団体、非営利団体、など社会に何かを発信して知ってもらいたい、お金を稼ぎたいなどの明確な目標がある場合は発信し続けることは理解できます。


さて、私はなぜツイッターを使ってるのでしょうか?

答えは暇つぶしなんでしょう。

ツイッター上で政治的な発言をする個人が多いというのも、特に世界に発信したい事はないのだけれど、暇つぶしに何となくやってる感を出したいから政治の話をするんではないかと思ってしまいます。

微妙な知名度のインフルエンサーを使ってのステマの問題もありますよね。

イーロン・マスクはアメリカの選挙戦などで陰謀論的な扱いを受けた話が真実であった裏付けが取れた的なことを言ってますが、それでは日本で展開されていたステマキャンペーンの多くは問題にしないのか?となってします。

一時期、フードデリバリーの配達員募集のキャンペーンツイートや宅配弁当のツイートなどが突然多くなることがあって、おそらく恣意的にキャンペーンをしているのは薄々感づきます。

当然、投資界隈も多くの場合は頓珍漢なことをツイートしてインフルエンサーの役回りをしている人だらけです。

Kポップも凄いステマ臭しかないですし。そういうのに影響されて何かの行動を起こす人も一定数いるわけです。

そのステマキャンペーンでツイッター社は利益を得たかはわかりませんが。

情報を発信するのも特に発信したいものもなく、情報を得るのもステマ、嘘、紛らわしい情報だらけなので情報を精査するのが大変なのがTwitterの現状だと思います。

と、ツイッターの現状に対する私なりの個人の見方を述べたわけです。

今後、ツイッターとどう付き合うか、立ち止まって考える時期に来ていると思います。

情報源としては、基本死んでます。発信するのも適当なことしか言ってません。(笑)


もう少し落ち着いて出来る場所に移るのもいいのかもしれません。












2022年11月1日火曜日

インフレになると

 この記事を書いているのは、2022年10月31日です。

世界的にインフレですね。

 Jetro https://www.jetro.go.jp/view_interface.php?blockId=33524259

世界(先進国、途上国ともに)では、だいたい、3%~4%くらいのインフレ予想だったのが7%になってきてますね。

日本の2022年のインフレ予想は1%だそうです。

あくまで予想で、2022年10月時点で、世界的にあまりにも不確定要素が多すぎて予想が当たるかどうかすらわかりませんね。

個人的感想だと、日本も少しインフレになるのかな?などと思っています。

世界的に見て大変動が起こってる最中すぎて、予想しずらい状況ですよね。

・覇権を狙う中国を世界はどうするのか?

・ウクライナとロシアはどうなるのか?

・新興国の生活水準向上と商品はたりるのか?

などなど。

世界が中国中心に動くようになったら、人々の自由は制限されるわけで、どの国も抵抗すると思いますが、それすらわからないですよね。

さて、このまま理由は様々ですが日本がインフレになるとどうなりますか。

というより、経済活動としてはインフレが普通の状態でデフレだった日本が世界的に見て珍しい状態だったとも言えます。

どうなりますか。












2022年10月2日日曜日

米債金利の上昇に対して日本人としてどうしよう?の勝手な解釈

 この記事を書いてるのは、2022年10月2日です。

アメリカFRBは、インフレ封じに金利を意図的に上げてきてます。

米国債2年、5年債では4%くらいの利率、10年債では2%後半ですか。

基本的なことをおさらいしておくと、

金利を上げる→△

国債価格を下げて相対的に金利を上げる→〇

ということで、米債の取引価格が下がっているということです。これを一般的には金利が上がるという言葉で表しています。

さて、債券(仕組み債とか特殊じゃない一般的な債権)の特徴として、償還期限まで持てば元本が戻ってくるということですね。さらに金利が毎年付くのが一般的です。

債権と株式と比べた場合、株式の価格変動リスクと比較して債権は、将来的な収益が見込みやすく、大体予想通りになることが多いです。まず、元本が返ってくることが約束されている(価格変動リスクのヘッジ)、金利は債券購入時に決まっているのでよっぽど酷いことが起こらない限り将来は約束されています。

株式は、買値から価格は変動しますし償還日もなく自分のタイミングで売り買いできる代わりに損することも引き受けます。そして、配当も会社の業績に連動するので約束された金額を毎年受け取れる保証はありません。

ここで、たとえ話をすると、配当狙いの投資家がいたとして、債券の向こう10年の金利が5%、株式の配当が6%だと仮定して、どういう行動をとるか?いま、ドルで生活してる投資家の現実に起きているのは、こういったどうすれば将来は得か?ということです。

さらに金利を操作するにあたって中央銀行は通貨供給量で調節するのが一般的ですので、為替相場にも影響を与えてしまいます。

アメリカに住んでドルで生活してる人は金利と配当と比べてどちらに投資すれば得か?とインフレ率を考えればいいですが、日本だとこれに為替相場動向も考慮しないといけないので複雑です。

米債金利が高いからといって今すぐ米債を買ったとして、ドルで受け取る金利も償還時の元本も約束通りでしょうが、将来為替が円高に振れていたら損ですし、償還時に自動で円支払いの債券だとドルで持ってて円安になったら円に換えるということもできません。

なかなか考えることは多いですね。日本人で日本円で暮らしているので、基本は我々は円ベースで組み立てていかないといけないのでしょうね。









2022年8月18日木曜日

禁酒をして数か月経っての感想

 この記事を書いているのは2022年8月18日です。

突然な入りですが、私は春先から禁酒・断酒をしてまして、数か月が経とうとしています。

ちょっと依存症気味になっていたと自己判断したのが、禁酒するきっかけになります。

私の人生では、二十歳前後はすごくお酒を飲みましたが、勤め人だった頃は、自動車通勤だったこともあり、ほぼお酒とは無縁の生活でした。

近年、お酒を飲みだしたのは、5年前くらいに禁煙をしまして、その時にタバコの代替としてお酒という風に考えまして(バカか?)、それで無職生活なので見境がなくなってきていました。

お酒を飲んでいないときは、「タバコとコーヒー」をセットにしてたので、タバコだけやめてもコーヒーを飲むとフラッシュバックしてタバコも吸いたくなるのでコーヒーも一緒にやめる以外の選択肢がなかったという言い訳で、お酒を飲むようになりました。

お酒を飲むようになると、太りますね。私も立派なデブの仲間入りをしたと思います。よく、お酒で太るんじゃない、つまみが太る元なんだ的な理論もありますが、お酒を飲んで怠惰な生活をしてればいいペースで太ります。特に内臓、腹回りがきつくなってくるというのが経験上の感想です。普通に必要な栄養採るように食べてお酒も飲んでればカロリーオーバーは普通ですからね。さらに酒量が増えていけば倍々ペースで人間フォアグラの出来上がりです。

タバコとお酒をやらないと人生が豊かにならないというのを若いころは聞かされてましたが、止める面倒さを考えたら最初から手を出さないほうが賢明だと今となっては思います。

さて、禁酒するにあたって最初に心に誓うのは、「三日やめる」ですね。これは、禁煙でも同じですが、依存症は最初の三日が兎に角、つらいというのは常識です。このつらいにも種類がありますが、最初の三日のつらさは、ストレートに吸いたい、飲みたいという欲求との闘いになります。禁煙の時は三日分食料飲料用意して家から一歩も出ませんでした。外に出たら買い物ついでにタバコ買ってしまいますからね(笑)タバコを買ったら最後、20本入りですからほぼ禁煙失敗です。習慣とは怖いものです。

今回の禁酒の場合は、二十歳のころお酒を飲んでいてやめた経験があるので、想像はついていたしその通りに事が進んだので、禁煙ほど厳しくはなかったです。

三日過ぎたら、今度は波状攻撃で飲みたい衝動が襲ってきます。街を歩いていて看板で土人の女の子がハイボール片手に持ってるのやら見たら欲しくなりますよね。おいしい御飯がある時も一杯ひっかけたくなりますよね。おでん、やきとり、お刺身。お酒を連想させる食べ物は多いです。

まず、お酒に憎悪を抱かないといけませんね。昼からお酒を飲んで、酩酊して半日何も出来なかったことを思い出して、あんな自分に戻りたいか?自問自答するべきです。

それから、代りに依存するものを用意した方がいいですよね。私は、ブラックコーヒーに依存することにしましたね。もうコーヒー飲んでもタバコのフラッシュバックもないので、コーヒーにしました。カフェインで依存度高めでカロリーほぼ0です。さらに量は飲めないので。コーヒー飲みすぎるとカフェイン中毒で死にますので自己責任で。

そんなこんなで一か月経つと、普通に生活してたのに体重が4キロ落ちましたね。そこからは体重の落ちかたより、内臓の機能が回復してる感じを強く感じますね。体重は変わらなくてもベルトの穴は一つ減りましたからね。

なかなか寿命も延びてますから、自分の身体に最低限の責任を持たないといけない時代ですよね。生きてる間はなるべく動ける身体でいたいですよね。

なかなか30歳とかで死ねないですから。

私個人としては、他人に禁酒禁煙をすすめる気は全くなく、むしろ私の分までヘビーにスモークして暴飲暴食して欲しいくらいですがね。









2022年7月1日金曜日

円安になるとどうなるかを根拠もなく予想してみる

 この記事を書いてるのは、2022年7月1日です。

本日15時の日経平均は25935円、ドル円134.88円ということです。

ついこの間までドル円は110円台だったと思いますが、今は134円です。円安が進みましたね。

円安が進んで、輸入物価が上がってインフレで大変だ!と大騒ぎしてる人が一部にいます。

自国通貨安誘導というと、近隣窮乏策として有名ですよね。アメリカも自国以外が通貨安誘導策を取ってないかをチェックして、何かあれば経済制裁するくらいです。

という通貨安が、棚ぼた的に、何もしてない日本で現在起こっています。正直、これは超ラッキーだと思うべきだと思います。

本来、日本みたいな世界でも有数な技術力、科学力がある国が通貨安になるなんてことは、他国が許さないので滅多にない事だと思います。

まず、円安は続くのか?というのに尽きますね。

実際、円安で困るのは、日本国内で生活してる人というよりも、海外市場で日本企業と競合してる海外企業でしょうし、日本国内でサービスなどを提供している海外企業になると思います。

まず、例えば自動車ひとつとっても110円から134円にまで円安が進めば20%程度日本メーカーの利益上乗せ余地があることは単純にわかりますが、その20%の余裕は現地での値引きの原資になってもおかしくないわけで、日本企業と競合する会社にしてみれば、ただでさえ性能のいい日本製品が1割、2割引きを余裕でしてくると思うとあまり円安が長引くと国際政治問題化するかもしれません。

さらに、グーグルなど日本でサービスを広く提供してる海外企業にしても、Googleplayでの課金から30%をグーグルがもらうというシステムも黄色信号になってくると思います。30%の取り分だと円安の影響で米ドルにしたときに営業収益が減ってしまうので、もしかすると取り分を40%にするかもしれません。基本的に自国で開発するよりアンドロイドを使ってた方がコストが安いのでグーグルを使っていたという部分もあると思うので、もしかすると日本も中国みたく自国開発のOSを作り出す可能性すらあります。これも国際問題になりそうですけど(笑)


企業レベルだと、なかなか景気が良くなると予想できますし、給料もそれなりに上がるのも容易に想像できます。

さて、円安になるとどの国が困るか?まあ、一番困るのは中国ですか(笑)

なぜ、マスコミが円安でインフレが!とインフレに文句を言ってるフリして円安を批判してるのも理解できると思います。

問題は、円安はつづくか?ですね。

世界が中国に依存するのがウンザリだと思えば、しばらく日本に有利になると思います。

あんまり文句言われたら円高誘導していくと思います。

海外工場の雇用とかいろいろと日本企業が背負うものも多いですからね。どこまで海外が円安を許してくれるか、になっていきますよね。












2022年6月18日土曜日

インデックス投資を始めようか③

 この記事を書いているのは2022年6月18日です。


インデックス投資の勉強の備忘録です。

インデックス投資の種類は

・投資信託

・国内ETF

・外貨建てETF

となります。


とインデックス投資のことを考えていたら、なんで私は個別株でやってるんだろうと思いまして、明確な答えがあるのを思い出しました。

私が個別株を買う理由は、手数料の計算が個別株のほうが単純だから、ですね。

まあ、昔の投資信託はインデックスというよりアクティブファンドが多く、ファンドマネージャーが大手金融機関の名のもと、結構損を出していたという印象もあったというのもあります。

では、なぜ今、インデックス投資をしたいのか?

いろいろと時代の変わり目だと思うので、地域ごと、アセットごとに大雑把に買えるのは魅力的ですし、年取ったら個別はきついと思ってるからですね。


時代の変わり目ですよね。ロシアとウクライナで第二次世界大戦後、ソ連崩壊後の世界秩序は崩壊しつつありますし、それに中国も乗ってきてますし。世界的インフレでリーマンショック以降の中央銀行の金融緩和政策も転換されつつあります。アセアン各国をはじめ途上国の生活水準もかなり上がってきていると感じます。逆に中国は世界の工場から卒業しそうですし、ほかの国が名乗りを上げれば世界一の生産国の地位から降ろされそうです。

こういう状態なので、どこの国のどの指数をまとめて買うみたいにしたいわけでして、そうなってくると今のところETFで機動的にやるしかないような気がします。

長期的な資産形成はまたどっかに行ってしまう(笑)












2022年5月21日土曜日

インデックス投資を始めようか①

 この記事を書いているのは2022年5月21日です。

投資方針の備忘録です。

現在の私の投資方針は、配当を中心とした実現益を目的としています。現金は重要ですね。生活費を出さないといけませんからね。

ここ数年は現金化できる金額も安定してきて、生活も何とかなりそうな自負も出来てきたような気がします。(勘違いかもしれないし、相場は一寸先は闇ですが)

現金化を優先させていると、とある状態が起こりがちだと思います。

総資産額が増えにくいということですね。そりゃそうですね。現金化して使っちゃうわけですから(笑)

総資産額を増やすには、インデックス投資で右肩上がりを予想できるマーケットにドルコスト平均で投資し続けるのが鉄板だと思います。

というわけで、現金化した中から数%くらいはインデックスで積み立てをしようか、などと考えています。

インデックスも、研究し始めると奥が深そうですよね。インデックス投資の実践者として有名なのは、レイダリオ率いるブリッジウォーターアソシエイツですよね。

グローバルマクロの実践者ですね。世界中のいろんなものにインデックスファンドを使って投資しまくるという戦法です。

総資産が大きければ、グローバルマクロで薄いリターンで暮らしていけるのでしょうが、所詮私のような弱小個人はそんなことは無理なわけです。

自分の仕事があって、余ったお金で運用してるのであれば、グローバルマクロはおそらく理想なんでしょうが、そういうわけでもないですしね。

まずは、東証に上場しているETFにするのか、ニューヨーク市場でドルでETFを買うのか、ですが、東証のほうが手数料などは安くなりますし、税金の処理も簡単です。ただ、東証上場のETFが過去にいくつ早期償還扱いされて終了したかと考えるとリスクはありますね。為替リスクはNYでも東証でも変わらないですよね。税金払うときに円にしないといけないし。ただ買うときの為替手数料と手間を考えるとNYは面倒になりますね。


正直、個別株中心だったのでインデックスはわからないことだらけですね。

下げ相場なのでインデックスを始めるのにはいい時期になるでしょうから、少し急いで研究しないと間に合わないかもしれませんね。








2022年5月17日火曜日

3年前にマウスコンピューターで買ったデスクトップパソコンをドスパラの買取に出してみる。パート2

 この記事を書いているのは2022年5月17日です。


前回までのおさらい

・約3年前弱にマウスコンピュータで購入したデスクトップパソコンをドスパラの宅配買取に出した。

・PCのスペックは core i5 9400 GeForce1660 ssd250GB

・事前でのオンライン見積もり価格は45000円

・査定後の実際の買取提示金額のメールを待っていました


でした。

さて、結果からいうと、オンライン見積もり提示額、45000円の満額回答をもらえました。

感想からいうと、正直、オンライン見積もりより低い金額を提示されると思っていたのでちょっとビックリしました。まあ嬉しいですけれど。


というわけで、つまらないオチでした。




2022年5月9日月曜日

3年前にマウスコンピューターで買ったデスクトップパソコンをドスパラの買取に出してみる。パート1

 この記事を書いているのは2022年5月9日になります。

表題の通り、ドスパラでのパソコンの買取に挑戦してみるので備忘録です。

先月、新しいパソコンを買ったので、古いパソコン周りを整理しようと思い立ちました。

パソコンを買うときに2代前に使用していた約8年前に購入したデスクトップを下取りで出しました。支払金額から1000円引きでした。ちなみにハードデスクは抜いてあるのでWindowsは立ち上がりません。

そして、今回は2019年に購入した現役で使っていたデスクトップパソコンをドスパラに宅配査定に出すことにしました。

まだ使えるパソコンを処分するのは、結構悩みますよね。

少しでも同じ気持ちの人の役に立てばと思って記事に残しておこうと思います。

約3年弱でパソコンを買い替えですので、先代のパソコンは普通に使えます。

私は3年くらいでパソコンを買い替えるサイクルなので、予定通りなのですが、現在円安もだいぶ進んでいますし、グラフィックボードの価格も若干落ち着いてきてますし、新しいCPUも出て性能がかなり上がっているそうなので思い切りました。

それでも以前なら10万円~15万円も出せば、ミドルスペックでパソコンも組めたのが、20万円くらいになってしまい困りました。きついですよね。また、安くパソコンが買えるようになるといいですね。

今回の企画は出費が多かったのもあり、パソコンの処分で少しでもお金になるといいなあ、というのが出発点です。

パソコンの処分に当たって2つ考えたことがあり、一つ目は、買取に出すで、二つ目はメルカリなどで売るでした。

市場価格調査でメルカリを見ていると、結構いい値札がついています。というよりも中古のパーツでパソコンを組んで販売してるらしき人までいるようです。某BTOメーカーも販売してるらしいのまであります。

お金で言えば、個人売買でパソコンを処分したほうがいいと思います。ただ、トラブルが発生した時に責任を果たすのが面倒になってしまうのが最大の問題です。会社と個人の間のトラブルなら立場の強弱がハッキリしてますので、何かあった場合も普通に対処できますが、個人間だと立場が対等になるので何かあった場合に揉めますよね。というより私の場合は揉めると思うので止めておいたほうが良いかな、と思いました。恒常的に内職として転売をするならやってもいいかなとは思いますが。

という経緯でとりあえずドスパラに査定に出すことにしました。

理由としては、サイトで見積もりを出してくれるのと、身分証明が他業者より簡単という二点です。業者によっては身分証明書に住民票の写しまで要求されるところまであります。ドスパラは保険証とかで大丈夫らしいので簡単です。

サイトでの見積もりですが、私の場合、45000円と出ました。


さて、ここからが問題ですね。あくまでも簡単見積もりですので、実際どのくらいの価格が提示されるのかはわかりません。

ネットの口コミも賛否両論で簡単見積もりで5万円だったのが100円になったというのもあれば、八掛けくらいの値段になったなど混乱するような情報ばかりです。


また、見積もりの期間も2週間かかるとか、難癖つけて10円の買取価格になるとか、まあ悪い口コミも多いですね(笑)

ドスパラ自体、過去にいろいろやらかしてますからね。その反省は生きているかは気になりますし、何より、この記事がパソコン買取の一つの参考になれば幸いですね。

というわけで、とりあえず、価格提示待ちになります。

次回は簡単見積もり45000円の3年弱使用パソコンが、どのくらいの価格が付くかになります。

2週間くらいかかるのでしょうか?(笑)













2022年5月5日木曜日

久しぶりの緊急事態じゃないGWと・・・

 この記事を書いてるのは、2022年5月4日です。ゴールデンウイーク真っ只中です。

そしてアメリカではFOMCが絶賛開催中、利上げの予想が出ています。

今年のゴールデンウイークは、2年ぶりに新型コロナによる緊急事態宣言はありません。

私も近所の繁華街に行きましたが、去年や一昨年に比べると人出が多いように感じました。感想なので後日統計が出てみないと実際はわかりませんが。視点を変えて、ホテルの予約サイトでゴールデンウイーク中の予約状況を見てみるとそれほど予約で埋まっている感じではないようです。まだ、海外からの観光客がいない状況なので予約が埋まらないのは当たり前かもしれませんが。

さて、相場環境を確認すると、

・円安が進行してます。130円近傍

・日本では食品、エネルギー、は値上がりしてきてます。

・日銀発表の3月分:国内企業物価指数112、輸出物価指数107、

輸入物価指数 円ベース126,契約通貨ベース128

・ロシアとウクライナの問題

・アメリカのインフレと対策としてのFOMC利上げ

・アメリカ利上げと米株との関係

・コロナ後の世界、急激な需要回復と価格上昇、賃金上昇

・国際分業体制からの中国排除

気になるところは、このくらいですか。


もう少し、単純化すると、ロシアの地政学リスク、アフターコロナ、先進国の急激なインフレということですね。

一応過去データからざっくりいうとアメリカの利上げと株価の関係は、巷で言われているほど簡単ではなく、インフレ=景気が良い 利上げ=インフレ抑制という観点から利上げしたから、すぐアメリカ株が下落するとはいいがたいです。


今回の利上げ局面は、世界を巻き込んだ地政学リスク、アフターコロナという要因も絡んでいますのでややこしいですね。

日本に関しては、企業物価指数とか輸入物価をみると、いずれ消費者物価にも影響が出てきそうですね。もうすでに食料品などはじり高ですしね。日本の全体的な産業構造も歪で、食糧自給率も低いですからね。日本の場合世界が平和である事を前提に産業構造が組まれてしまってるので、ややこしい世界情勢になると苦労しそうです。ただ、世界で活躍してる日本企業は、正直強いので、その辺が(日本のために)どのくらい頑張れるか、でしょうか。


コロナは、そろそろ人々の意識から外れそうでしょうか。


ロシアは困ったもんですよね。ウクライナ人が戦う意思を示してるなら、我々外国人がとやかくいう筋合いはないですからね。頑張ってくらいしか言いようがないですね。

仮に日本が他国から侵略されたら、私も最後まで竹槍片手に戦うと思うので何とも言えません。ただ、客観的にみれば、あれだけ街並みを破壊されて民間人犠牲者も出てるし、ウクライナがロシア国内に攻め込むこともなく、ロシアがいなくなれば勝利条件という状況で停戦を進めていかないのもどうか?と思ったりしますし、外国が戦争を煽って、停戦の道筋になるような協力をしてないのも何だかな、と思ったりします。


投資は、自分の力が及ばないことにBETするわけで、大変ですよね。

とにかく損をしないように。それだけです。




















2022年4月2日土曜日

結構複雑な相場環境

 この記事を書いてるのは2022年4月2日です。

この10年でも稀にみる異常な相場環境ですよね。

まず、国連常任理事国のロシアが大っぴらに大義もなく(西側から見て)ウクライナに攻撃を仕掛けて(第二次世界大戦以降のお約束を破った)、当のウクライナは西側諸国の援助も手伝って善戦(ロシア軍は強いというのは幻想だった?)してるというのが一点。アメリカではインフレが加速してるので金融政策を引き締め方向に舵を切る。さらにEUは金融政策をどうすんの?です。ロシアへの制裁で天然ガスの国際分業体制が壊れかけだし。中国経済も変調をきたしてる。万年デフレの日本も食料品の値上げに始まり物価上昇率2%に行きそうなんていう観測もあります。エネルギーと食料と原材料がなんか足りてないので世界的に(物価安を享受してきた先進国でも)インフレになっています。仮装通貨(イーサリアム?)もグラボでマイニングできなくそうで半導体価格もどうなるのか?のもあります。

コロナはどこ行った?的なものもありますね(笑)


個人的には時代が急展開しすぎて歴史の教科書を一ページめくった感じがしますね。


私の昨今の気になる事は

・日本を取り巻く中国、ロシア、北朝鮮、韓国の地政学的リスクと核の抑止力

・国際的な分業体制は維持できるのか?

・インフレ。特にエネルギーと食料と半導体

・co2絡みのエネルギー転換。原子力?再エネ?その他??

・インフレ絡みの各国中央銀行の金融政策と円のレート

・日本の軍事力と増税

・各国の株価。特に日本。


前提は、日本の周りの中露北朝鮮の核保有国との関係悪化と敵国と思われてる韓国との関係ですよね。ここが一番変動したと思います。

中国はここ10年~15年くらいの間は世界の工場として使命を果たしてきたと思いますが、軍事的には脅威になってしまったという事で製造に関しては脱中国が進みつつあるように思います。中国は貿易で稼ぐから内需に転換していくかもしれませんね。

その辺の絡みでサプライチェーンは見直されそうですし、その過渡期として世界的にはコストプッシュ型インフレになりそうですよね。

日本もインフレになるか?となると日本の総合的な供給能力を考えると需給から見て激しいインフレはならないのかな?とは思います。楽観論ですけど。

いままで経済の事だけやっておけば何とかなった日本ですが防衛力のことも真剣に考えないといけない時期になってしまったようですね。そこには今までは技術的、金融的にどこの国に対しても大抵オープンだった日本が、敵になりそうな国には差別的処置を取らないといけない未来ですね。

インフレ気味だからと言って、景気が良くならない状態で日銀が引き締めすると更に状況は悪化するでしょうからその辺は上手くやって欲しいですね。



結論言うと損はしたくない。以上(笑)


















2022年2月13日日曜日

海外情勢も緊迫してます。どうなってしまうのか。

 この記事を書いているのは2022年2月13日です。


今年のマーケットは今のところ荒れまくってますね。

・アメリカ、先進国での物価が急激に上昇したことに対してFRBのテーパリングどころか利上げまでしそうな勢い→株価押し下げ要因?

・現実的になってきたロシアのウクライナ侵攻と経済措置、軍事衝突懸念。ロシアの天然ガスとその輸入国と旧西側国の分断。→エネルギー価格上昇?

・岸田→日本固有の問題→日本株暴落政策

以上に加えて、新型コロナウイルス(オミクロン)の感染状況。


オミクロンに関しては、世界的に見れば最早日常になっている感さえあって、マーケット的には、変異して余程の殺人ウイルスにでもならない限り織り込んでるような感じですか。


ここ最近の先進国の物価は上昇しないというのが定番の考え方で、特に日本、アメリカでは物価を2%程度に上げて、経済の体温をいい具合に保ちたいという事で中央銀行が金融緩和をし続けていた、という経緯があります。物価が上がらない事に対しての仮説としては、新興国で安価に作られた商品の輸入と国内の生産性の向上で国内の需要より供給の方が遥かに上回ったことだと個人的には考えています。

というのを踏まえて、世界情勢を考えると大量消費をする先進国、安価に商品を生産する途上国と単純化されていたのが少し変わってきているのかもしれません。

まず、世界の代表的生産国の中国ですが、国家として「共同富裕」というのを打ち出しています。国民幅広く豊かにする、という事らしいです。つまり、生産国から消費国になりたい。若しくは、生産国であり大量消費国でもありたい、という我がままかもしれません。言い換えると、安い商品作るの嫌になっちゃった、とも考えられるわけです。

国際分業体制で国家間の摩擦が起きづらい枠組みでやってきたこの数十年ですが、安価に生産していた中国からは不満という事ですね。

不満なのは中国だけではないですよね。アメリカでもトランプを支持していた生産に従事していた人は経済的危険を感じていたでしょうし、日本でも給与が上がらないという人もいます。その延長線上に当然ロシアもいるでしょうし。

国際分業体制から、上手に中国を切り離すのか、それとも有耶無耶に付き合い続けるのか、中国に対する国ごとの温度差もあるので難しいですよね。

物価上昇は続くのか?ですね。物価があがって一番困るのは日本ですからね。輸入ばかりに頼ってる国ですから。

そんな中、日本の総理は、呑気に新しい資本主義とか言ってるんだから面白いですね。










2022年1月25日火曜日

貧困は忌み嫌う悪だが、経済格差はどうでもいいという話

 この記事を書いてるのは2022年1月25日です。ポエムです。

最近、話題に上る「格差問題」について率直な感想を書き留めておきます。

まず格差が悪なのか?この時点で違和感があります。

例えば、岸本首相という仮想の総理大臣がいたとします。彼は、代々政治家の家系で親戚は大蔵官僚、財務官僚などその家計は国からもらうお金に依存してる家系の生まれだとします。そしてその一家の財力とコネで政治家になり、毎年国費として数千万円受け取り優雅な政治家ライフを満喫し、ついに一国の総理大臣になりました。というおとぎ話があったとして、これは一般市民からすれば格差ですかね?名家に生まれ、その財力とコネクションで政治家になり一般市民の10倍以上の年収を得ている。格差ですかね?


例えば、大リーガーの大谷という人がいたとします。両親ともにスポーツ選手で彼は生まれ持って体格に恵まれて両親の育て方が良かったのか、実直な青年に育ち体格と性格の良さも相まってチームの監督にもチャンスを与えられて、とんとん拍子に大リーガーになり年棒数十億円になったという寓話があったとします。これは格差でしょうか?

両者を見て、私の率直な感想は、大金をもらいやがって腹立たしい寄りの「どうでもいい」です。

つまり、嫉妬ですね。嫉妬はしますが「どうでもいい」もしくは「どうにもならない」という感情でしょう。

自分の境遇と比べて遥かに良い暮らしをしてる人(格差)を見て思う事は、普通は嫉妬であって、格差は悪ではないと思います。格差是正を叫ぶ人は嫉妬深い人か社会を分断したい活動家のどちらかだと思っています。

さて、格差と同じ土俵で語られることの多い「貧困問題」の話です。

例えば、毎日19円のモヤシを一袋しか食べることが出来ないくらい貧乏な人がいたとします。当然、普通に働いていて借金も無ければそういう生活になる人など一般的にいないファンタジーです。つまり、何らかの事情で働くことが出来ないから貧困でモヤシしか食べれないと予想されます。仕事がない貧困は社会的に悪でしょうか?


例えば、Aさん、家族構成は妊娠中の妻、小学校に入ったばかりの娘、月給30万円。Aさんの月給は額面30万円です。その30万円から天引きで税金、年金保険料、健康保険料、失業保険など引かれて手取りで24万円です。ファミリータイプの借家の家賃は10万円です。子供たちの為に貯蓄をしないといけませんし、家族3人の食費も残りの14万円でやり繰りしないといけません。普通に生活すれば、手元に貯金など残りません。Aさんは自分の家庭は貧乏だと思っています。


日本の公式な貧困ラインはどこでしょうか?恐らく生活保護世帯、住民税非課税世帯がラインだと思います。

いま「格差」という言葉が刺さってる層は、Aさんのような普通に働いているけど自分は貧乏だと思っていて尚且つ国家的な貧困ラインにいない人たちが、ネットで見る岸田首相とか大谷さんのような高給取りを見て社会がおかしいと思っていると予想されます。

では先ほどのおとぎ話に出てきた岸本首相の3000万円の歳費から2900万円を召し上げてAさんたちに配りましょうか、とはならないわけで。

Aさんのように働いてるけど微妙に生活が苦しい人には政府が出来ることは減税でしょうけれど、補助金を出す(分配)とか訳の分からない事を言う始末です。額面30万円で天引きが4万になれば26万円が残ります。無税だって構わないんじゃないでしょうか?その方が全然生活が楽になると思うのですが。


格差と貧困をごっちゃにして話す人が多くて、「格差は嫉妬」だし「貧困は悪」と分けて話をして欲しいですね。格差を煽って増税して分配という差配権を政府が握りたいというおかしな思想ですよね。

肉なんて食いやがってゆるせねえよ。


*本文中に登場する人物は、全て架空の人物です。

























2022年1月5日水曜日

2022年 あけましておめでとうございます

 この記事を書いて言うのは、2022年1月4日です。

本日、大発会ということで、日経平均は500円以上の値上がりという事で

幸先が良いですね。ただし円安もだいぶ進んだようですが。


今年は、どんな1年になりますかね。岸田政権もそろそろ本格稼働してもらわないと困りますね。ノンビリし過ぎですか。オミクロン株も世界では猛威を振るっていますし、日本でも感染は拡大しそうですかね。ただし感染力は強いが重症化はしにくい的な報道もあるので今後は注意していきたいですね。


岸田さんの口から具体的な経済政策が発せられたのは、今のところ、光ファイバー網とインターネット網の整備と電力配送電の再構築、月に日本人を飛ばす、くらいですかね。

雇用関係でいえば、看護師と介護士の法定給与を引き上げる、くらいですか。3%の賃上げを目指すというのもありましたね。


岸田総理は、市場に頼り過ぎた経済は良くない、という主張なわけで、国家主導で企業に働きかけて経済成長を目指していこう、という事らしいというのが私の現時点での「新しい資本主義」に対する見解です。

つまり、株主資本主義という不特定多数の株主による合議制よりも国家主導型で国家の強権で企業に何かをやらせて、お金を貸し付けて回収するというパターンにしたいのではないでしょうか?

銀行出身の総理大臣ですので、企業の資金調達は、株式でするのはケシカラン、銀行から融資を受けなくてはならない的な古い感覚なんではないでしょうか?貸し付ける銀行が国家に変わるだけで頭取は総理大臣みたいなものでしょう。

国家が好きなところに任意に資金を出せれば、権力が集中しますし、天下りもしやすくなりますし、キックバックすら期待できますからね。より不透明になることは予想できます。それを実行すれば、何年何十年かけて組織は腐っていくでしょう。現実の共産主義システムがなぜダメなのかと通じるものがあります。


政治日程をみれば、夏に参院選、黒田日銀総裁の任期は来年の春までなので今年末くらいにはザワザワするかもしれません。11月にはアメリカの中間選挙、秋には中国共産党大会で習近平同士が独裁体制を敷けるか決まります。

2月には北京五輪。コロナ界隈は世界的に落ち着くのか?世界的なインフレ。自動車産業の急速なEV化。途上国の生活レベルの向上に伴う、エネルギー問題、食料問題、中国問題に端を発する世界的分業体制の見直し。ウクライナ、尖閣、台湾などの地域紛争問題。

とくに世界各地でインフレになってるのは、今の世界情勢を集約したのが物価上昇に現れていますよね。

グローバリズムで世界的格差を縮めたら、国内の格差が広がって、今度は国内の格差を何とかすると政治家達は言うけれど、なかなか難しいですね。

アメリカが国内格差を解消すると言い出してるのは、国家間の格差に国内の格差を転嫁したいからでしょうね。

格差はどこかに存在し続ける、という結論に現代の科学技術ではなってしまいますね。


これらの諸問題を解決するためにも、宇宙開発は今後も活発になるでしょうね。


他国の国民の勤労意欲も凄いですし、技術力も上がってきてますから、日本の立ち位置は一層微妙になりそうですよね。

無職の私はあと数十年生きていけるのでしょうか?不安ですな(笑)









































2021年12月28日火曜日

ドキュメンタリー「GET BACK」を見ての個人的感想

 この記事を書いているのは、2021年12月28日です。

年末です。引きこもりなので家の掃除はいつだってバッチリです。年末まで相場をやるという習性はないので毎日、株価を軽くチェックして終わりにしています。

先日、テレビが無いし契約もないのにNHKに訪問されたので腹が立って、サブスクを契約してやろう(?)と思い立ち、どんなのがあるんだろうと眺めてたら、ザ・ビートルズのドキュメンタリーがディズニープラスで公開になっているという事で見てみることにしました。

子供の頃、すでに解散しているのにも関わらず、日本ビートルズファンクラブ的なものに入っていまして、少ないお小遣いから会費を払っていたことを思い出すとともに、今考えるとそのファンクラブは公式だったのか、ある意味幼少の私は詐欺にあっていたのではないか?という疑惑すら感じています。(笑)

ビートルズは、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの四人からなるロックンロールバンドです。

私の彼らに対する印象は

ジョン:リーダー。狂人。この人のおかげでバンドは売れた。中期以降はバンドに興味なくなってポールの好きにやらせていた。

ポール:ジョンの子分。美メロを書くが、同時期に活躍していたエルトンジョンとかと比べてそこまで才能があるとは思えない。最近の評価の持ち上げすぎなのは長生きした残存者利益(?)。

ジョージ:ポールの子分だったが、本当はジョンが好き。ギターが下手なのが自虐ギャグ(?)の名ギタリスト。

リンゴ:変態ドラマー。他のメンバーから基本的に何も言われない。注文されれば軽くやってしまう。たまにろくすっぽドラムを叩かない曲がある。

さて、この「GET BACK」というドキュメンタリーは、解散寸前の彼らの映画「LET IT BE」という映画の未公開部分をふんだんに使って6時間以上3部構成の映像集に再編集したものと言えます。「LET IT BE」と言えば、小室圭氏ですが(笑)

内容は

パート1:仕切るポールとやる気のない他のメンバー、そしてジョージが脱退してみんなで謝りに行くけど許してもらえない編。

パート2:ジョンとポールがジョージの脱退問題で密談してるのを花瓶にマイクを仕込んで盗聴(笑)。ここが凄い。表では、ジョージの勝手にさせろ、というジョンが密談では、俺たちが悪い事をポールに諭す。そして二回目の謝罪にいきジョージは帰ってくる。その後、ジョンが仕切るようになり、なぜかみんな笑顔で演奏することが多くなる編。

パート3:主導権を失ったポール。バンドは本来のビートルズの姿であるジョン主導になるが、全員の合意がないと話が進まないのはおかしいと訴えるポール、のちに解散の直接の解散の引き金になるアレンクレインの話をジョージに雑談風にするジョン。そして、伝説のルーフトップセッションへ。

ここからは、私の完全なる主観です。

まず、ポールと他のメンバーの温度差が凄いところから始まります。ポールだけ血色が良く、ジョンとジョージは悪い薬にハマっていた時期でもあり、かなりダウナーなところからセッションは始まります。ちなみにポールはこの時点で大麻で逮捕された唯一のメンバーですが。

パート1は、とにかく険悪です。ポールがジョンには気を使いながら、リンゴには適当に注文を出し、ジョージには細かく指示を出していきます。ポールの、俺は出来る男と自負しているのと他のメンバーのしらけ具合の対比が凄い。スタッフはポールに話をすることが多く仕切ってるのはポールであるというのはメンバー以外の共通認識のようです。

ポールとメンバーの間は険悪なので、ジョージがいきなりバンドを辞めると言い出して、去っていきます。ジョンはジョージについて勝手にすればいい、と冗談交じりにスタッフみんなに言います。一応、メンバーでジョージに謝りに行こうという事になって話し合いに行きますが、一回目は決裂してしまいます。

そして、ジョンとポールの会話の盗聴(笑)になります。恐らくここがこの映像集の一番の肝でしょう。ジョンは、ポールにバンドの中心は自分たちだけれどジョージに少し気づかいが足らなくて彼を傷つけてしまったのは自分たちのせいだ、と言います。そして、最近ポールとジョージにバンドを好きなようにさせてしまった(ジョンがバンドに興味を失いつつある)ことを謝罪します。さらにポールにバンドが「仕事」になってしまっていると苦言を呈するわけです。

そして、もう一回メンバーでジョージに謝りに行って、ジョージは戻ってきます。

もともと、この映像はTVショーのためのもので最後にライブ的なモノをやって終わりというのをポール主導でやっていたのですが、バンドがおかしな方向に行ってしまって全盛期のような演奏も出来ないメンバーの事もあって、今後どうするんだ?、映画にするか?的なことになっていきます。そして最後にライブをするか、しないか、このセッションはアルバムにするのか、などビジネス的なものと創作のせめぎあいが起きてきたりします。

最初のTVショー用で使っていたスタジオは話がポシャったこともあり、バンドの自社ビル内に急遽スタジオを作ってそこでセッションを続行するようになります。

それまで、一日たりともカメラを止めなかったのですが、機材の移動とバンドの意向で一日撮影禁止になります。

この撮影をしなかったメンバーだけ(?)の一日で何があったのか。次の日からのセッションは、ジョンが主導して演奏していくようになります。

パート1では、ポールのくそ注文のせいで歌っていても白い歯が見えないくらい面倒そうな三人のメンバーでしたが、ジョンの永遠とオチャらけながら歌い道化になりながら仕切っていくスタイルに先日とは打って変わって苦笑いをしながらメンバー全員は演奏をしていきます。

恐らく、売れる前からスターダムになった頃の彼らの本来のスタイルは、くだらないことを言い合いながら曲を作っていくスタイルだったんだと思いました。

先ほどのジョンとポールの密談で「仕事」になってしまったバンドが本来の姿に戻っていくという姿をとらえているんだろうと思いました。

パート1では、あれだけ尊大な態度だったポールも笑顔が戻り、十代のころのように楽しく演奏しますが、時折、仕事であることも思い出しているのも見て取れます。

その一方、ビートルズの一員に戻りつつあるジョン、その傍らにいるヨーコオノの物理的距離感がパート1の頃と比べると数センチ~数十センチ離れているのが個人的なツボであったりします。

十代からの仲間である彼らが、ビジネス的成功を収めてバンドが仕事になり、メンバーの一人がよりビジネスライクにバンドをしようとする中、ジョンレノンのまずは楽しくやろうぜ、的なノリが結果としてチームとしての結束を取り戻していくという出来すぎドキュメンタリーでした。

仕事でもスポーツでもそうですが、一人の才能だけじゃ、たかが知れているというのを胸に刻み込むような映画でした。個人投資家は他人とつるむと逮捕されますが(笑)

今作品のプロデューサーとしてメンバーで生存してるポールとリンゴも名を連ねていますが、敢えて自分にマイナスイメージになりそうな作品に参加したポールも偉いなあ、と思いました。

正直に言うとファン以外に需要あるのか?ではあったりします。個人的には100点満点中200点の出来でしたが(笑)