tsukumo

2023年1月12日木曜日

ポイ活とスーパーアプリを目指し過ぎ問題

 この記事を書いているのは2023年1月11日です。

最近、ポイントの種類がありすぎて困っています。

d ポイント、 Ponta 、paypay、 nanaco、楽天 などなど。

さらにはポイントアプリのスーパーアプリ志向が顕著になってきていてアプリを開くとたくさんの派生サービスが乗るようになっています。

楽天から始まったと言われるポイント経済圏のどれかに属しているヘビーユーザーならことは簡単なんですけれど私のようなライトユーザーは逆に選べなくて困ってしまいます。

そもそも私はカード決済メインで生活してたのでポイントはあまり意識してこなかったのですがスマホ決済で税金が払えるというのを耳にして色々とスマホ決済関係のアプリをいじるようになりました。

そのアプリ上で派生サービスを乗っけて行くと言うスーパーアプリ化がかなり進んできています。

アプリの中で課金システムを完結させれば Apple とか Google に支払う手数料がゼロになるか減るのかというので一つのアプリの中で完結させようとしているのだと思います。

ひとつのサービスだけを使っている人にとっては便利ですが私のようだ証券はこれ銀行はこれ買い物はこれサブスクはこれというような違うサービスを組み合わせているようなライトユーザーにとっては面倒くさくなってしまいます。さらにポイントのこと考えると一つのポイントに集約して行った方が効率がいいわけでそこでも迷いが生じてしまいます。

今のスーパーアプリ化を見ているとガラケー時代の I モードとか EZweb とかの頃を思い出してしまいます。様々なサービスをひとつのパッケージにして顧客を囲い込むと言う手法です。時代が一周回ってきた感じがします。



世界の経済を見てもグローバル化からブロック化にシフトしそうな気配ですし時代の空気感は少し内向きなのかもしれません。





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