tsukumo

2019年1月25日金曜日

2019年1月保有銘柄

この記事を書いているのは2019年1月25日です。



2018年の年末は、全体的に下げがきつかったですね。
日経平均株価も20000円を割り込み、18900円台まで下げました。
年末はまったりとした値動きだと個人的には予想していて、年が明けるまでは
売ったり買ったりする予定はなかったのですが、あまりにも下げがきついので、
少し長期保有目的で買い増しました。

当然、配当に重きを置いているので、配当が高いオリックス,りらいあコミュニケーションズを仕込みました。
また、S&P500ETFを値上がり益目的で下がったところを少額買いました。
2019年に入ってからのリバウンドを見る限り、もう少し、買った方が良かったと思いました。

今年も12分の1が終わりかけています。相場に対してのある程度のシナリオは、自分で数種類組み立ていかないといけませんが、当然、未来を正確に予想するのは不可能ですので、数種類のシナリオでそれに当てはまった時の対処法は、あらかじめ対策しておきたいと思います。









日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :300株
 3834 朝日ネット:300株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :200株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:200株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 4746 東計電算:100株
 6178 日本郵政:300株
 8591 オリックス:100株

 リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3455 HCM/REIT:5口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:3口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:6口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口

 海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :5口
 1385 UBSユーロ50/ETF:5口



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2019年1月17日木曜日

本格的にやる前に気持ちを整理しよう。

2019年が始まって、何を血迷ったのか、
私はいつもと違うポジションの取り方をしてしまいました。





反省と後悔の意味も込めて、ここに記しておきます。
ポエムになってしまうと思うので、詩人が嫌いな人は
ブラウザバックでお願いします。

例) とある個別株が1単元(100株)10万円の頃からウオッチしていまし
た。
ヘッドラインでほぼ間違えなく売れるであろう新商品が出ることが、アナウンス
されました。そのニュースに反応して10万円だった株価は10万5千円
に上昇します。
最近の株式市場全体を見渡すと、アメリカと中国の間がギクシャクとしていたり
英国がEUから脱退するのが、不透明になっています。さらに中国の貿易は、大分
減速感が増しています。

というような条件で、10万円から個別の好材料で10万5千円まで上がった株
を10万6千円で買って、11万くらいで売れたらいいな、というお花畑脳で1
月に入ってから何度も繰り返した私です。

従来なら、全体相場が悪いニュースもある程度出ているので、狙っている個別株
が全体に引っ張られて下落してから買うというようにしていました。

1月に行った「高く買って、さらに高く売りたい」というので、戦績は5勝2敗
でした。
ただし、負けた2敗は、損切りが遅れて、1回の勝ちの値幅(利益)の2.2倍の負
け幅でした。

なぜ、「高く買って、さらに高く売りたい」をしたのか?

この高く買って、さらに高く売る、というのは、安く買って、高くなるのを待っ
て売る、という私の従来通りのやり方に比べて、資産の増え方が時間的に短縮で
きるはずだよな、という考えから試してみました。

と、初めて試したようなことを書いていますが、今までに何度も試して、最終的
に損しそうになってやめるというのを繰り返していました。

例に対する結果の考察

1)10万6千円で買った株が、運よく、11万円まで上がりました。4千円の儲
けが出ました。順調に上がって11万円になったのは、私が買ってから3日後の
事でした。

2)10万5千円だった株は、好材料が出たのにも関わらず、全体相場の不透明
感から10万円まで売り込まれました。10万2千円まで戻したので、買って辛
抱強く待つことにしました。3か月後に11万円になったので売りました。利益
は8千円でした。


どちらも勝った場合を想定していますが、同じ枚数だと、1)は4千円、2)は
8千円の利益で、倍違います。期間は、1)の方が圧倒的に短く、すぐに他のト
レードに資金を振り向けることが出来ます。2)は3か月間、資金がデッドして
いるといっても過言ではありません。

3)10万6千円で買った株が、思惑とはずれて10万4千円まで下がってしま
ったので予定通り、損切りをしました。2千円の負けです。

4)10万2千円で買った株が、直近の安値10万円を下回りました。予定通り
損切りを実行しました。2千円の負けです。

今度は、負けた時を想定します。損切り幅はともに2千円です。想定している利
益は、1)の場合は4千円、2)の場合は8千円です。
損切り2千円のエントリーフィーを払って、1)と2)の間では、想定利益で2
倍の差が出てしまいます。

結局、どうなの?

結局のところ、時間的優位性があるのは、「高く買って、さらに高く売る」です。
ただし、想定の値幅は取れなくなることが多くなるので、株価が上がり続ける場
合は、ホールドし続けて、利益を最大化するか、株を買う枚数を2倍にして利益
を2倍にするかしないと割に合いそうもないと思います。
特に、想定利益の上限を撤廃して上がっている間は、持ち続けるというのは、そ
もそもの目的である時間的効率を上げたい、というのに反しています。

逆に、「安く買って、上がるまで待って高く売る」の場合は、株を買って株を売
る、というワントレードとしては、損失と利益を考えれば、バランスが良いと個
人的には考えています。ただし、時間がかかるとそうていできますが。

「高く買って、さらに高く売る」のは、正直な話をすると、飛びぬけたセンスが
ある人じゃないと無理なような気がします。短期間で資産を増やした人の中には、
これを着実に実行して、何度も何万回も同じように、「高く買って、さらに高く
売る」を繰り返せる才能の人がいるのは理解できます。
上手くやれば、恐らく最短で資産が増えていくのも想像がつきます。

しかし、私には、そのようなセンスも才能も、同じトレードを何万回も繰り返し
行う根気もありません。


凡人には凡人のやり方で資産運用をすべきです。











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2019年1月6日日曜日

2019年1月6日 日経平均の現状と分析 


日経平均1年


日経先物CME1年



日経先物CME10日


この記事を書いているのは、2019年1月6日です。

2019年のマーケットが4日に開きました。
1月3日には、FXマーケットで波乱があり、ドル円で104円台を一瞬つける場面があり
ドル円を買い持ちしていた方の中には強制ロスカットに見舞われて、投資資金を大量に失ったという人も中にはいた様です。FXは、負けた人がいれば、ほぼ同じだけの勝った人がいるので、ドルの値上がりに賭けてドルを買い持ちしていた日本勢は被害者だったかもしれませんね。

さて、4日の大発会ですが、東証時間では、日経平均は下落して終わりました。現物19561円が終値でした。2018年後半からの下落を引きずった形での2019年の始まりでした。

しかし、4日のニューヨーク時間が始まると日経CME先物は、雇用統計が強い結果だったことやFRBのパウエル議長の発言を好感したダウの上昇と共に日経平均先物も上昇してニューヨーク時間の先物の終値が20008円になりました。

というわけで、2019年の初日が終わったわけですが、東京時間は現物が19561円、ニューヨーク先物が20008円ということで、チグハグな感じで終わりましたね。

まだ、2019年のマーケットは初日しか終わっていませんが、敢えて感想を言えば、
気迷い過ぎ、ですね。東京時間で下落して、ニューヨークで先物が20000円を回復して終わっていますので、短期の資金で大きくポジションを傾けにくいような気がします。

年が変わって、新たな気持ちでマーケットが始まったので、2018年の多くの時間を過ごした20500円~24500円のレンジの事は言及しても意味が無いのかもしれませんが、レンジの下限の20500円近傍を上に抜けてくれないと本格的な上昇相場への復帰とは言い難いと思います。

現在の新たなレンジ感としては、18900円~20100円程度(数日~数週間)だと考えています。この新しいレンジ内での動きが暫く続くように個人的には思っています。

ただし、レンジを下方ブレークした場合は、大きな節目がないので、早い下げになるような気がします。











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2019年1月2日水曜日

それでも未来を予測してしまう。

2019年になりました。

私は、例年通り特に正月らしいことをするわけでもなく過ごしました。

今日のお題は、「未来予測」です。
株式に代表されるマーケットに参加してると、「明日の株価は下がる」だとか、「日経平均は今月末には、500円安になる」とか、はたまた、年初に至っては、「今年の大納会の日経平均株価はいくらになる」、もっとすごい預言者になると「今年は、4月まで株価は高くて、夏場は下がるけど年末にかけて持ち直す」なんていう予測がひっきりなしに聞こえてきますよね。

こういう経済評論家、アナリスト、はたまた個人ブロガーなどの幅広い人の予測は当たることも外れることもあります。
要するにあてにならないことが多いですし、どの人が信用出来て、どの人が信用できないのかというのも自分で見極めないといけないですし、正直まともに相手をするのは面倒くさいですよね。

個人的に武者陵司さんだけは例外的に思っています。武者さんと言う人は、いつも大真面目に日経平均は年末には3万円だ!、4万円だ!と予想して、外してしまい、ネット界隈で笑われてしまう事が多いと思います。
でもよく考えてみましょう。まず、3万円4万円なんていくわけないと笑ってる人たちもマーケット参加者で、自分たちが株価を上げたり下げたりに微力ながら影響を与えていることを忘れてますよね。さらに株価は下げてしまうより上がった方が、圧倒的に幸せになる人が多いと思いませんか?
そう考えると、武者さんの言ってることは、当たるかどうかは別にして、良識ある予想だと思ったりします。(私は全く信者とかでもないです)

さて、話は逸れましたが、年末の日経平均を当てようとしても、常識的に考えて当たらないと思います。じゃあ、期間を短くして明日の日経の終値を当てれますか?たぶん正確には当てれないような気がします。
予測するだけ無駄です。それでも自分も含めて、シュミレーションして予測してしまうのですよね。
さらに下げたら下げたで、あらゆる所から下げた理由が後付けされ始めるという始末ですから、何なのか訳がわからなくなってしまいます。

正直にいってしまえば、こういう市場の雰囲気(市場リスク)は、個々人が正確に把握するのは難しいと思っています。

他方、個別株に目を向けると、業績は4半期ごとに発表していますし、企業としての売り上げ目標、利益見通しも発表しています。当然、未来の業績は、市場リスクに影響を受けるのが当たり前ですが、それでも市場のリスクを投資家が予想するより企業の業績予想を見て納得するかしないかの方が遥かに予想としての精度は高くなると思います。(個別リスク)

当然、市場リスクが個別リスクに影響を与える部分は大きいですし、個別リスクの集合体が市場リスクの大部分を占めているというのも事実です。

昨年末のマーケット全体の雰囲気を見て、楽観的に思える人はいないので2019年は厳しいと思います、と言うのも個人の感想を元にした予想でしかないので、一個も信用に値する情報がないと思います。
逆にA社は第三四半期の業績発表で、売り上げが前年対比10%、最終利益同4%の増加になり、2019年の通期の予想は前年対比112%になりました、と言われれば、ファクトを元にした予想になります。

結局のところ、マーケットが悲観的になって全体の株価が下がってしまった時に、業績の良い個別株を探して買う事が、一番エッジが効いた投資法になると個人的には思っています。

2019年は全体相場に対して悲観的な”予想”が各方面から多いので、色々と個別株などを物色するには良い環境かもしれませんね。
と、”予想”してみます。




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2019年1月1日火曜日

2019年 謹賀新年

私のブログに偶々たどり着いてしまった皆さま

あけましておめでとうございます。
偶々、たどり着いた方のご健康をお祈り申し上げます。


本年もよろしくお願いいたします。

2019年 元日


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