tsukumo

2019年1月6日日曜日

2019年1月6日 日経平均の現状と分析 


日経平均1年


日経先物CME1年



日経先物CME10日


この記事を書いているのは、2019年1月6日です。

2019年のマーケットが4日に開きました。
1月3日には、FXマーケットで波乱があり、ドル円で104円台を一瞬つける場面があり
ドル円を買い持ちしていた方の中には強制ロスカットに見舞われて、投資資金を大量に失ったという人も中にはいた様です。FXは、負けた人がいれば、ほぼ同じだけの勝った人がいるので、ドルの値上がりに賭けてドルを買い持ちしていた日本勢は被害者だったかもしれませんね。

さて、4日の大発会ですが、東証時間では、日経平均は下落して終わりました。現物19561円が終値でした。2018年後半からの下落を引きずった形での2019年の始まりでした。

しかし、4日のニューヨーク時間が始まると日経CME先物は、雇用統計が強い結果だったことやFRBのパウエル議長の発言を好感したダウの上昇と共に日経平均先物も上昇してニューヨーク時間の先物の終値が20008円になりました。

というわけで、2019年の初日が終わったわけですが、東京時間は現物が19561円、ニューヨーク先物が20008円ということで、チグハグな感じで終わりましたね。

まだ、2019年のマーケットは初日しか終わっていませんが、敢えて感想を言えば、
気迷い過ぎ、ですね。東京時間で下落して、ニューヨークで先物が20000円を回復して終わっていますので、短期の資金で大きくポジションを傾けにくいような気がします。

年が変わって、新たな気持ちでマーケットが始まったので、2018年の多くの時間を過ごした20500円~24500円のレンジの事は言及しても意味が無いのかもしれませんが、レンジの下限の20500円近傍を上に抜けてくれないと本格的な上昇相場への復帰とは言い難いと思います。

現在の新たなレンジ感としては、18900円~20100円程度(数日~数週間)だと考えています。この新しいレンジ内での動きが暫く続くように個人的には思っています。

ただし、レンジを下方ブレークした場合は、大きな節目がないので、早い下げになるような気がします。











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