tsukumo

2019年2月25日月曜日

株のブログ

ここ最近の私の一番の軽い悩み事といえば、ブログなのです。
今年のこのブログの収益は、17円ですし、2018年7月から12月の収益は10円でした。
正直言ってしまうと、やる意味あるの?という状況ですね。

株のブログやSNSっていうのは、沢山ありますよね。

その中で、読者にとって有意義なブログっていうのは、きっと多くないような気がします。
ここ1か月くらい、色々な方のブログやツイッターを拝見させてもらいました。多くの人に有意義なブログもあれば、役に立ちなさそうなブログまで色々ありました。

当然、私のブログは、ポエムみたいなものなので役に立たない部類だと、改めて自覚しました。

それでは、投資するにあたって、多くの人に役に立ちそうなブログとは、どういうものかを考えました。

1位 データを統一したプラットフォームで読者が見やすい形にまとめているもの。
また、そのデータをもとに筆者なりの解釈をしているもの。

2位 所謂、投資のビッグネームの方たちのツイッターやブログ。投資をしている人なら知っているような資産もあり、勝ち続けている人達のもの。

3位 株芸人。頻繁に売ったり買ったりして、一喜一憂を文章にして読者にお送りするエンターテイメント感満載のもの。

4位 株ポエム。読者にとっては、根拠が曖昧な取引を繰り返す。データより情緒。

いまのところ、私的に分類するとこの4種類です。

やはり、ブログやサイトを立ち上げるからには、不特定多数の方が見に来るという事ですから、なるべく多くの方の役に立ちたいというのは、多少なりとも書いてる人にはあると思います。
その中で、データをまとめ上げて公表してくれているブログなどは、本当に役に立ちますよね、ツイッターで、相場の情報を速報で流してくれる方も大変助かります。こういう方たちは、総じてフォロワーや読者は多くなります。人の役に立っているのだから多くの人に支持されて当然ですよね。

2位は、誰もが知る成功した投資家たちが、運営してるツイッターやブログですね。勝ち続けている人達は、やはり一般投資家には魅力的です。同じポジションをとったら勝てるかもしれません。成功した投資家の現在の相場観なども気になることでしょう。といっても、彼らも投資で成功する前は株芸人だったりするわけですが。

3位は、自分のポジションをさらけ出して、切った張った、丁半だ、とやってる所謂株芸人といわれる方たちですね。読んでて面白いですし、投資ブログでは、やはり花形だと思います。この短期トレーダーの中から何人かは成功した投資家になる可能性もあると思うと感慨深いです。

4位は、多くの方(私も含めて)は株ポエムを書いていますね。データ重視でもなければ、株芸人のようにスリリングで鬼気迫るギリギリの勝負を書くわけでもなく、何となく取引を記録して、何となくブログに書く、という。
かと言って、それが悪いわけではなく、自分で納得していればいいんですけれど。


投資に関するアカウントを持っているのですから、投資で成功したいと思っている方が、ほとんどだと思います。そう考えると、投資に関する事柄という極プライベートな事をブログやツイッターで世間一般に発表する意味はあるのか?という事にもなります。


備忘録として、自己顕示欲や、承認欲求を満たすため、投資家という引きこもりと変わらない生活スタイルなので他人と少しでも交流したい、アフィリエイトやアドセンスで小銭を稼ぎたい、など、自分のプライベートを晒してまでブログなどを書く理由は、それぞれにあるでしょう。

でも、投資ブログで圧倒的に多いのが、ポエム系です。そこまで文章を書くことに力を入れませんよね。だって、投資をするのがメインですから。

仮に、スプレッドシートやエクセルを使って、データをまとめていても、それをブログに載せて発表してないだけかもしれません。また、デイトレードで毎日頻繁に取引をしていても、株芸人のように感情を文章にしていないかもしれません。

こうやって考えていくと、ポエム系のブログが多いのは普通だという結論に私は達しました。凡人が投資をしたついでに、ブログやツイッターをやっているわけで、そこには、エンターメント性やまとめたデータを公開するといった付加価値はあるわけがない。

逆に言ってしまうと、役に立つデータを公開している方や、株芸人の方たちは、普通にやっていても、人の役に立ってしまう人種で、ある意味凡人では無いのだと思います。

尊敬しかないですね。




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2019年2月24日日曜日

2019年2月保有銘柄



この記事を書いているのは、2019年2月24日です。

今日は、天皇陛下の在位30周年式典がありました。平成も残り僅かになってきました。




平成30年と2か月が終わろうとしてますが、平成は、平和な時代でしたね。明治、大正、昭和の前半までは、日本は戦争ばかりしてました。太平洋戦争が終わって74年経ちますが、日本は、表向きは戦争に巻き込まれませんでした。実際は、中東に派遣されていた自衛隊の皆さんは、多少なりともスリリングなことに巻き込まれたかもしれませんが、日本国内に住んでいる限りは平和だったと思います。
とくに、平成は、一回も戦争しませんでした。それだけでも良い時代だったといってよいのではないでしょうか。

経済的には、日本は長い間、低迷したと言われたりもします。確かに、戦後ほどの輝きは減速したかもしれませんが、平成が始まった時代より、テクノロジーは進化していますし、そのテクノロジーは、世界でもトップグループに入っています。当然、日本の企業は、世界の経済、人々の暮らしが豊かになるのに貢献し続けています。日本国民の生活も、世界でも有数のテクノロジーで30年前より、当然、質の高い生活になっていると思います。

世界情勢は、刻々と変わっていきます。1年前まで北朝鮮は日本の方にミサイルをバンバン打ち込んでいましたし、中国は、現在でも尖閣沖に侵入しています。韓国は、一応、日本の同盟国でしたが、反日行動は止まりませんし、日本の哨戒機にレーザーをあてて、更に日本が悪いとか言い出す始末です。ここまで行くと、(潜在的)敵性国家だと思います。
平成という、日本の歴史でも稀有な平和な時代を次の元号に変わっても継続出来れば、素晴らしいですが、こればかりは相手がいる事ですからね。

天皇陛下のお言葉を聞いていたら、東日本大震災のことやら、色々と思い出して涙がでてきました。時代の一区切りに立ち会うっていう事はこういう事なんですね。



と前置きが長くなりました。




10年チャートで日経平均を見ると、押し目に見えますよね。
ただし、懸念材料として

・日本企業の決算から業績的には綻びが見えてきていますので、全体的にピークアウトか、成長の踊り場のような気がします。

・米中貿易摩擦、中国の経済減速、アメリカ企業の決算も多少綻びが見え隠れしています。

といっても、個人的には日本企業は、これからも成長していくと思いますので、良いタイミングで買っていくつもりです。











日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :300株
 3834 朝日ネット:300株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :200株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:200株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 4746 東計電算:100株
 6178 日本郵政:300株

 リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:2口
3455 HCM/REIT:5口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:3口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:6口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口

 海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :5口
 1385 UBSユーロ50/ETF:5口



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2019年2月21日木曜日

2019年2月21日版 日経平均の現状


この記事を書いているのは、2019年の2月21日です。
さて、日経平均は、2018年末に比べて上がりましたね。
私個人が節目だと思っていた20500円は軽く上に抜けて、21000円を越えていきました。


日経平均よりもニューヨークダウの方が、戻りが大きいですね。

昨年末の下落では、この世の終わりみたいな顔色の市場関係者とは打って変わって、いまは、結構、ハッピーな気分の方が多いんじゃないでしょうか。

2月も終盤になり、日本企業の決算も出そろい、全体的にあまり芳しくない企業決算の結果である事は事実です。国外の外部環境でも、米中の摩擦は、解消するというよりも、今後、年単位での課題になると思いますし、欧州でのブリグジットも世界に影響がありますし、IMFの世界経済見通しも、減速という予想です。

日本株の年末の急落は、外国人の大量の先物売りが原因と言われていますので、買戻しの上昇であるという風に解釈することもできます。
ここから、本物の上昇相場になるか、ならないかは、議論が分かれるところではあると思います。

私の基本的願望としては、日本株は昭和バブルから続く下落相場から底を打って反転して欲しいですし、現物株の買いがメインの取り引きになりますので、上昇相場のほうが望ましいですね。

買戻しが大きくなった理由として、FRBのパウエル議長が、この間まで、タカ派だったのに、ここに来てハト派な発言が増えてきているのも理由でしょう。
ある意味、これくらいしか好材料はないとも言えます。

FRBは来年くらいには、再び金融緩和を始めるんじゃないか、なんて言う解説者も出てきてますが、現在、FRBは緩和縮小中ですから、何とも言えないですね。

私の出来ることは、普段から企業をしっかり研究して、選別して相場環境が悪化した時に連れ安した株をなるべく安い価格で買う事だけですし、出来れば、その株が高配当株なら、なお良しです。

このまま、上昇したらしたで、買えなくて悔しい思いをするのでしょうが。




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2019年2月19日火曜日

気になる企業シリーズ#3 チャイムを鳴らしたらアパートの玄関が全部開いた編


この記事を書いているのは2019年2月19日です。

買うかどうかわからないけれど、気になっている企業を見ていくシリーズ#3です。
第三回目は、8848レオパレス21です。

レオパレス21は、主にアパートを建築して、転貸する企業です。最近は、老人ホームなどにも進出しているそうです。アパートにはテレビが備え付けてあったりすることもあるそうです。

ネット上では、昔から、レオパレス21のアパートの壁の薄さがネタになっていて、「チャイムを押したら住人全員が玄関を開けた。」「テレビのリモコンを操作したら、隣のテレビのチャンネルが変わった。」など笑い話に長い間なっていました。

かく言う私も、昔、アパートに住んでいたことがあり、レオパレス21のネタほどではないですが、隣の人のクシャミ程度なら聞こえるような環境でした。

そんな壁が薄いのをネタにされていたレオパレスですが、建築基準法違反を指摘されてしまい株価も大変なことになっています。

壁が薄いという笑いのネタが現実になった瞬間ですね。


レオパレス21の現在の株価は226円です。100株単位なので22600円で買えます。配当は、年間10円~12円が長らく続いていましたが、今後は、期待できないんではないでしょうか。

さて、レオパレス21の財務状況ですが、健全そのものですね。さすがに壁を薄くして長年稼いできたかいがあったのでしょう。

自己資本:1439億
自己資本比率:46.3%
利益余剰金:289億
有利子負債:361億

自己資本が高いのは、保有しているアパートなども含まれているのが原因だと思われます、それにしても、有利子負債が不動産屋さんにしては少ない印象です。安定して長い間稼いできた証ですね。

2018年3月期(去年)の実績で
 売上高:5300億円
 営業利益;229億
 純利益:148億

管理物件は、約53万戸で、その半分が法人契約という事です。会社が社宅に借り上げる事が多いみたいですね。


さて、今回の建築基準法で、レオパレス21はどうなってしまうのか、という事ですが、

・安い建築費で建てたアパートで利益をあげるビジネスモデルが難しくなる

・今までの基準に沿わないアパートの改修費

・改修に伴う賃借人と地主、物件オーナーに対する補償

最低限、これらをこなしていかないとならないような気がします。

とくに、レオパレス21のビジネスの根幹である安い建築費で建てたアパートを使ったビジネスが出来なくなる可能性は、将来的に業績に悪い影響がでるのではないでしょうか。
建築基準法によって、ビジネスの根幹を否定されたわけですから。

レオパレスの発表によれば、建築基準法に違反している物件が、現時点で約1万棟という事です。戸数発表ではないので、戸数に対して何割が不備があったのかは、わかりませんが、仮に1棟10戸だとすると10万戸ですから53万戸の管理物件の5戸に1戸は不備のある物件という事になります。(あくまで推測です。)

レオパレス21には、建築基準法に沿った最低限の改修をして、シレっと事業を続けていく選択肢もあります。今回の件で、レオパレス21は信用を失ったと思いますし、例えば、社宅がレオパレスの物件だったら、従業員は嫌な顔をするかもしれません。個人で契約する方も減るかもしれません。

さて、投資家サイドから見ると、株価は手頃ですね。キャッシュもあります。おそらく、今回の件を処理するだけのキャッシュはあると思います。

あとは、信用回復をする意思がレオパレス21にあるのか、無いのかという点ですね。
今までのビジネスモデルを否定されたわけで、小手先で最低限の対応をして、今後も今まで通りやっていくのか、ビジネスモデルを練り直して失った信用回復にまい進するのか。
それとも、面倒くさいから身売りか倒産か。

決めるのはレオパレス21自身ですね。

株価が226円という事で、競馬をするのだったら、買っても面白いとは思います。
ちなみに私は買う予定はないです。



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2019年2月16日土曜日

土曜日なので、少しリラックスして。



この記事を書いているのは2019年2月16日です。

今日は、自分がメインで投資している日本の事じゃなく、もっと楽にお金増えないかなあ、という願望を書きなぐってみようという企画です。

米中貿易摩擦という、将来の覇権争いが激化してますね。たぶん、決着はつかないですよね。
アメリカは、自由主義とは真っ向対立する一党独裁、計画経済の中国に経済的覇権を奪われるのは真っ平ごめんだと思いますし、経済的覇権の次は、軍事的覇権が待っていますからね。
私たち日本人にしてみれば、アメリカもダメですが中国は、もっとダメで、思想が違いますからね。アメリカには頑張ってもらいたいですね。

さて、私のポートフォリオに占める日本株は、約60%です。多いです。今のところ、トータルでは、含み益も出ています。個別株で60%ですから言い訳できません。

日本株をメインで取引するメリットとして

・自国通貨なので為替リスクがない

・自国企業なので、企業情報、市場情報が母国語で直接仕入れられる

・配当や譲渡益が自国通貨で支払われるので外国為替のようにタイムラグが発生しない

・国内証券会社で日本円で決済するので手数料が安く、為替スプレッドもない

などだと思います。

日本株をメインに据えるメリットは、コストが安く、情報も取りやすいというのが大きいと思います。

では、日本株のデメリットといえば、

・30年以上、日経平均は下落トレンド(だった)の前例がある

この一点だと思います。

冒頭に貼った、インドやインドネシアの株式指数をみれば、10年単位で上昇してます。
インドに至っては、10年で3倍に値上がりしています。
アメリカ株もS&P500指数などはずーっと右肩上がりなわけです。

日本も最近の十年でいえば、右肩上がりですが、平成バブルには遠く及びません。中国がまだ新興国であった頃に投資していた人は、その後の中国の経済発展の株価の値上がりで、沢山儲けました。

そう考えると、日本株に執着するよりも、これから盛り上がるであろう国や地域や、株価が上がり続けるアメリカに資金を振り向けた方が、楽に投資できるんじゃないかと思ったりします。

ツイッターやブログなどでもアメリカ株に振り向けている方も増えているように感じています。

私が、外国市場に躊躇しているのは

・円高の亡霊に恐怖している

からですね。

また、いつ円高になるか、実は不安です。ドル円レートで100円程度ならまだ、景気に影響ないでしょうが、80円とかになったら、外国人は日本株売るでしょうからね。

外人さんから見れば、

・日本株を買う→値上がりする→儲かる

・日本株を買う→値下がりするけど→円高になる→株の損は円高でカバーして儲かる

という都合のいい市場ですからね。

しかも、日本企業は、技術的にも世界で通用しますし、滅多に潰れませんからね。
都合がいいですよね。

日本に住んでいる私たちにとっては、為替のチートが使えないので、株価頼みになってしまいますからね。

さらに、外国に投資しようとしても、また円高という為替リスクにさらされて、円転した時には、元本割れなんてこともよくあるわけです。

上のインド株みたく株価が3倍になっていれば、多少の円高でも利益は出るのでしょうけれど。

アメリカに投資してもFRBがドル安くする政策をとれば、日銀の力じゃ対抗できるわけもなく、為替介入しようものなら為替操作国に認定されるかもしれないという日本ですから。

ただ、うまく成長している国の流れに乗れれば、投資も楽になりそうだとは思っています。

今後は、少しづつ、外国の事も勉強していこうと思っています。



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2019年2月15日金曜日

キッチリ、負けパターン。

昨日から、今日にかけて負けました。

自分の負けパターンにキッチリハマりました。

私の投資方針の根本部分として安く買って高く売るというのが絶対です。

個別の好材料があるのにも関わらず、下落している株を安く買ってゆっくり待って、配当でも貰いながら高くなったら売る、というのが私にとって良いトレードなのですが、たまに(よく)頭がバグって、短期トレードをしてしまう時があります。

短期トレードだと、

・買われてる株を高く買って、高く売りたい。

・違うと思ったら、即損切り、とにかく数をこなして優位性を保つ。

・勝率は、低くなるけど受け入れないといけない

だいたい、この3点が重要だと思いますが、私の場合は、普段はのんびり売り買いしてますので、

・数はこなせません。

・負けを受け入れるのが下手です

3回トレードして3回損切りして終わりですね。短期トレードを通常営業でやるなら、当然5銘柄以上を同時進行させないといけないと思います。

東証の9時から15時までの間に1銘柄づつトレードしてたんじゃ、数をこなして確率で勝つなんて到底できないでしょう。

こればっかりは、人によって、向き不向きがありますし、訓練で多少は、取引が上手くなるかもしれませんが、私には全く向いていないと自覚しています。

自分に向いてないのに、やってしまうのは、

・上昇相場で有頂天になってるから。

・短期トレードで勝ってる人の話を見て、自分も出来そうと勘違い

普段、そういうのやってないので、上手くいくわけないんですけどね。

自分の無謀な欲望に負けた。

って感じで、落ち込みます。

昨日からトレードしたのがリクルート、今日トレードしたのがアンリツです。

リクルートは、決算良かった、アンリツはファーウェイの替わりに。

一応、買った根拠は明確ですが、買った価格と、決済までの期間と、なんといっても配当が低いのに手を付けたのが自分を許せないところですね。

もし買うのであれば、短期ではなく、腹を決めて数か月は保有するつもりで買わないといけません。


今年、負けパターンをしたのは2度目です。

1月5日から、と2月14日から、の2回です。

みんなが上げ相場で喜んでるの見て、釣られてやってしまうパターンですね。

とにかく、反省。



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2019年2月12日火曜日

気になる企業シリーズ#2 目薬使ってますか?


株を買うかは、わからないが、個人的に気になっている企業について語るシリーズの第2回目になります。

今回は、目薬のお話です。
目薬は、普段使いますよね。PCモニターを眺めて、ピコピコ点滅するのを日がな一日見ていますから、目が疲れちゃいますから目薬は手放せないですね。
市販の目薬を注したからって、何に効いているのか全く理解してませんが、注した後の清涼感は格別な思いだと思います。

日本で目薬といえば、ロート製薬と参天製薬が、まず頭に思い浮かぶんじゃないでしょうか?
4527ロート製薬は、市販目薬のシェアトップ企業です。
4536参天製薬は、医療用目薬のシェアトップです。

棲み分けが出来てますね。目薬の歴史は古く古代エジプトの時代からあったみたいです。参天製薬も明治時代から目薬を作っていたそうです。(Wikipediaからざっくり知識)



それではロート製薬と参天製薬の20年チャートです。
なんか、違和感ありません?
2008年あたり。2009年?
リーマンショックで影響受けてない(笑)

確かに低迷はしてますし、リーマンショック前にバブル的に株価が上がっていたわけでもないので急激な株価下落もなかったんでしょう。

目薬は、日常的に使うものですから、そういう事も加味されて、株価の変動が少なかったのかもしれません。

さて、最近に戻ってきて、アベノミクスが始まった2012年からは、両社とも急激に株価が上がって来てます。
安定的な業績もさることながら、政府と日銀の後押しによる株価対策で業績の下振れリスクが少なさそうな両社に資金が集まったのかもしれません。
そして、ごく最近になると、急落してますね。急落といっても、アベノミクス前の株価低迷期に比べれば、倍くらいの株価ですが。

他の製薬会社が新薬の開発でフェーズⅡに合格したやら、M&Aを何兆円でしたとかで派手に騒いでいる裏で、目薬会社トップ2は、着実に売り上げを積み上げて、株価も上がっているという地味ですが、早めに気付いていれば投資妙味のある株ですよね。

それでも、直近の下落は両社とも激しいですから、いくらビジネスモデルが、いいと思っても、少し考えちゃいますね。

株価の上がり方も鋭角ですし下がり方も今のところ鋭角ですし、もう少し研究してから買うかどうかは決めたいと思います。

あ、ちなみに私の使ってる目薬は、スマイル40、ライオンの目薬です。



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2019年2月11日月曜日

【訂正加筆】:東証一部上場要件が時価総額500億円以上になりそうなので。



【訂正加筆】

本文中に間違ったデータがあります。東証一部で時価総額1億円~499億円でスクリーニングすると、1085社が当てはまります。すなわち、東証一部上場企業の約半分が、東証一部降格の可能性があるという事です。




この記事を書いているのは、2019年2月11日です。(このまま掲載します)
さて、東証一部の上場の要件が、時価総額500億以上になるかもしれない、というのが、ヘッドラインで流れてきてます。
現在は、時価総額250億以上で上場できますし、マザーズなど他の市場に上場していて東証一部に鞍替えする場合は時価総額40億円以上で良い、というある意味緩い上場要件になっています。

上場要件が時価総額ベースで厳しくなるというのは、投資家それぞれによって感じ方は、違うと思います。

なぜ、東証は時価総額の要件を現在の倍の500億にしたいのか、というのを考えた場合、現在の250億円以上で上場などの要件は、アベノミクス以前に設定されていて、2012年の8000円台の日経平均株価に比べて、現在は約2倍以上の20000円台で推移しているので、上場の要件を時価総額ベースで、250億円の倍の500億円にするというのも妥当だと思います。

もう一つ考えられる事として、東証からの上場会社へのメッセージとして、折角上場しているのだから、企業価値を上げる(株価を上げる)ことに力を入れて欲しい、という事だと思います。相場環境は、10年単位で見た時にここ6年は、良かったと思いますが、出遅れて、企業価値を上げれなかった企業もあり、もう少し努力して欲しいというメッセージだと思います。端的に言えば、自社の株価を上げろよ、という事です。
投資家的には、よいアナウンスだととらえるべきだと思っています。

と、前置きが長くなってしまいましたが、今日はGMOクリック証券 でスクリーニングして遊ぼうという企画です。


まず、最初に東証一部の時価総額が500億円以上になるという事で、東証一部で時価総額499億円以下で250億円以上というのをスクリーニングしました。

結果としては、372件がヒットしました。時価総額499億円以下の東証一部企業は372社です。
ちなみに東証一部に上場している会社は、2128社という事です。だいたい15%くらいが、降格されるかもしれませんね。
多いと感じましたか?それとも少ないと感じましたでしょうか?人によって感じ方は違うと思います。私は、結構多いな、という感想です。

皆さんが、好きそうな銘柄で言えば、3385薬王堂、6240ヤマシンフィルタとかになりますかね。



上は、時価総額が低い順に12社です。有名な会社でも東証一部の時価総額ランキングワーストになるんですね。
中村屋なんて、肉まんは美味しいですし、カレーは私の好きな食べ物の一つなのに最下位を取っていて、少し悲しかったりしますね。


まだ、東証からの上場ルールに関しての発信はアナウンスされ始めたばかりで、確定事項でもないですが、GMOクリック証券 のスクリーニングを使えば、条件を変更するのが簡単ですので、気楽に検索が掛けれます。

時間はまだあると思うので、この時価総額の案件は、もう少し掘っていかないといけませんね。特に、自分の保有株で東証一部除外になりそうなのがあるかを調べておかないといけません。

【訂正加筆】


上記記事内は、東証一部指定で時価総額250億円から499億円でのスクリーニングになり、時価総額250億円以下の東証一部銘柄が入っていませんでした。
初歩的なミスで申し訳ございません。


仮に、東証一部への上場ルールが500億円以上になった場合、1085社が東証一部から降格になる可能性があります。

約半分ということで、訂正させていただきます。





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2019年2月9日土曜日

いま、OCNでセールやっててスマホセットが安い件。


えーと、言いにくいんですが、今日は、アフィカス・デイという事で、宣伝です。

アフィリエイトなんかするなよ!信用失くすぞ!という声が聞こえてきそうですが、このブログの2018年の収益が10円だった私の心中をお察しいただければと思います
(笑)
あとは、ブログに書くネタが無くなった場合にアフィリエイトは便利であるというのもあります。

というわけで、OCNモバイルoneです。
OCNは、NTTグループですね。主に海外との通信事業を行っていましたが、国内で固定回線のプロバイダ、携帯回線のMVNOを始めてからは、一般個人にも身近になりました。

携帯電話の回線品質は、OCNモバイルoneのホームページでも大手キャリアと遜色ない品質だとうたっています。

そんなOCNモバイルですが、只今セール中で、通話付きSIMとスマートフォンをセットで申し込むと、スマートフォンが安くなります。



いま、音声対応SIMを申し込むと1280円(1382.4円)~




さらに、いまOCNモバイルの音声対応SIMに申し込むと、2年間の月額がオプションをつけなければ税別1280円~になるという太っ腹企画までやってます。



ついでに、みんな大好き、iPhoneセットも用意してたりしますよ。



固定回線もやってます。固定回線も安定してます。
さらに今なら工事手数料が0円。







というわけで、NTTの株主の務めとして宣伝しときました。
迷惑がられていそうですが(笑)


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2019年2月7日木曜日

気になる企業シリーズ#1

この記事を書いているのは、2019年2月7日です。
ちなみに昨日は、風呂の日でした。

今回から、この株は買うか迷うけど、気になっている企業を個人的に分析してみようと思います。私の意見、私見が100%ですので、絶対に参考にしないでくださいね。

第1回目は、3979うるる で行ってみましょう。



本日の終値で2477円ですね。

さて、うるるは、どういう会社かというと、クラウドソーシングを使って、入札速報サービスや、データ入力、写真サービスなどをしている会社です。
とくに運営しているNJSS入札情報速報サービスが、この会社の売りの大きな部分を占めていると予想します。

まず、主に主婦向けのクラウドソーシングサイト「シュフティ」を運営しているうるるですが、シュフティでは、クラウドワークスやランサーズに代表されるクラウドサービスと同じく、企業から要請のあったデータ入力や、文書作成などをクラウドソーシングサイトの会員に仕事を振って手数料を取るというビジネスもやっています。

うるると同じく上場企業である、クラウドワークスが業績的に苦戦していた(そろそろ黒字化ですかね)のと違い、うるるは、早くから業績は黒字でした。

業績に貢献しているのが、NJSSです。
入札情報というのは、官公庁などで外部の業者に発注する場合に官報などで広報します。
ここで問題なのは、東京都の入札は、東京都に問い合わせしないといけないですし、埼玉県の入札は、埼玉県に問い合わせしないといけません。
入札案件を探してる企業側からすると、非常に面倒くさいことになってしまいます。

さて、いちいち各地の市区町村、都道府県に問い合わせしないと、入札案件を収集できないというのを、全国の入札情報を会員になれば、パソコンで見れるようにしたのが、このNJSSです。さらに、入札の過去の傾向、たとえば落札金額や応札企業の情報といったものも閲覧できますので、落札がしやすくなるはずです。

他のクラウドソーシングサイトが、お客になる企業が流動的なのに比べて、うるるのお客は、NJSSに限っていえば、会員なのでストックとして安定していると思います。

さらに他と違うと私が感じるところは、データを収集して、データベースを作成して、そのデータを常に最新に更新していく仕事に力を入れているように思います。

同業他社が、一回限りの企業とクラウドワーカーを結び付けて手数料を貰うギグエコノミー的なものですが、うるるは先にも述べたようにデータベースを自社で持って、それを更新しながら会員企業に提供していくというビジネスモデルだと思います。

未来志向で考えれば、このデータベースを持っているのは、強みになっていくような気がします。巷では、AI,ビックデータ、IOTと騒がれていますが、どれも基本になるデータの蓄積がなければはじまらないものばかりです。

そう考えると、この会社は、頭一つ抜け出すんじゃないか、なんて思う事もあります。

一応、今のところ、ライバルらしいライバルも見当たらないのが現状です。地味な会社ですが、気になる企業です。
興味があれば、NJSSのリンク













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2019年2月6日水曜日

2019年2月6日 日経平均の現状と分析



この記事を書いているのは、2019年2月6日です。

2019年も、すでに1か月が過ぎました。2018年末は、相場の環境が悪かったですが、2019年に入ってからは、大分、日経平均株価も持ち直しているように見えます。


日本はすでにデフレではないという認識を持つ



まず、日銀が金融緩和の根拠、目標としているインフレ率ですが、日本は2017年から、既にデフレではない状態であり、2018年は、物価上昇率1%以上のCPIでした。


「世界のネタ帳」さんより

すでに、日銀による金融緩和の論拠となっている「デフレから脱却して、2%の物価目標を継続的に続ける。」の前段のデフレからは脱却していると考えたほうが良いと思います。

さて、最大の課題であるデフレからは脱却したと考えた場合、残るは2%の物価目標を達成することですが、これは、国民の抵抗があるのではないか、と思っています。

スーパーで食材を買う時に、アベノミクスで円安になってから、値段は変わらず、中身が少なくなっていたりしていましたが、最近は、中身が少ないうえに値上げされてたりしますよね。あくまでも、個人的な感想ですが。

さらに、厚労省の毎月勤労統計が、改ざんされていた問題でも、2018年度は、実質賃金はマイナスだという野党の追及に根本匠厚労大臣は認めた形になっています

単純に言ってしまえば、

・税金、保険料などが上がっているのに、更にインフレでモノの値段が上がっている

・賃金は、少し増えたかもしれないが、物価の上昇についていけていない

つまり、日本人が実質的に貧乏になったのと同じですね。

という事で、日銀は、デフレでもないのに、更に物価を押し上げるような追加的な金融緩和をしてくるか、というと甚だ疑問と言わざるを得ないです。確かに継続的に2%の物価目標を目指していますが、庶民の給料が劇的に増えたり、社会保障費や税金がとんでもなく値下げでもされない限り、日本人は更なる金融緩和によって貧乏になるだけです。
と考えれば、日銀の金融政策は、良くて現状維持、悪いと、金融緩和を大幅縮小、と考えておくのが得策だと思います。

日銀の金融政策に頼っていた状態は終わり

安倍総理が就任した2012年末から約6年間というのは、黒田日銀総裁の就任と相まって、金融緩和頼り、金融政策頼りの株式市場、為替市場だったと思います。現状で、日銀はまだ、ETFやリート、国債などの金融商品を市場から買い入れていますが、今後は、買い入れる量や額を増やすことはよっぽどのことがない限り、上記の理由から考えられないと思います。これからは、投資家に有利な金融政策はアテに出来ない相場になると思います。



かと言って、GPIFはポートフォリオに25%日本株を入れていますし、日本株が下がればポートフォリオを25%に保つために買い入れをすることは確実と考えれば、ある程度の下支えになりますので、悲観的になりすぎるべきではないです。

ある程度の下支えが期待できるので、あとは、個人的には企業の業績に注目していく方針です。最近の決算発表は、芳しくない企業が多くなってきていますけどね。























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2019年2月5日火曜日

東京見物とか

昨日は、一日、東京の方に行ってきました。
私は、大学が東京でしたので、学生時代は東京にほぼ毎日通ってましたが、就職してからは、東京の都心部に行くことは滅多になくなりました。
今の状態になってからは、基本的に引きこもりですので、東京の方に行くのは年に数える程度になっています。

それでも、東京は、日本の中心部であり、縮図でもあると思っているので、景気感とか、何が流行っているのか、など体感するために、意識的に行くようにしています。
正直な話、人が多いのは好きではないので、都心部に行くのは好きではなかったりします。

さてと、久しぶり(4か月ぶり)の東京の感想として、歩いてる人の年齢層が高い、というのが第一印象でした。
昨日は、最初に秋葉原駅に降りました。秋葉原に行くのは小学生以来だったと記憶していて、ほとんど初めていくようなものでした。

秋葉原は、もっと人がたくさん歩いていて、お店も沢山あるのかと思っていましたが、そんなに人が歩いていない印象でしたし、お店も闇市的なモノを想像していたので、もっとたくさんあるのかと思っていたのと違い、ビル中心の街並みでした。

あとは、やはり外国人が多かったですね。年齢層の高い(40代~60代くらい?)日本人と外国人の旅行者(?)が中心という印象でしたね。

秋葉原は、平日はビジネス街としての側面の方が強いので、仕事中の方が多かったんでしょうから年齢層が高かったのは致し方無かったのかもしれません。日を改めて、休日に秋葉原に来れば、遊びに来てる人が中心になり、年齢層は低くなるのかもしれないと思いました。

というわけで、秋葉原で何をするわけでもないので、上野のアメ横まで歩くことにしました。
当日は、自宅の方でチョットした工事があり、夕方まで掛かるそうなので、最低午後3時くらいまで時間を潰さないといけないので、電車に乗るとすぐ着いてしまうので、上野まで歩くことにしました。

秋葉原から上野駅まではJR山手線の高架橋の下を歩いていけば、迷わずに行けます。高架橋の下を歩いていると、さすがに東京23区内ですので、空き地などは見た限りなく、何かしらの建物が建っていました。

プラプラと山手線の高架橋に沿って歩いてくるとアメ横商店街にたどり着きました。アメ横は、人でいっぱいでした。

アメ横は、学生の頃は買い物に来ていましたが、当時の怪しいバラック的雰囲気を大分、残していました。
実際は、バラック造りの店舗なんてほとんどないのですが、バラック感というか、闇市っぽいというか、怪しい雰囲気は当時のままのような気がしました。
当然、今は怪しいお店などほとんど無いですけどね。あくまでも雰囲気だけです。

上野は、秋葉原より、外国人率がグンっと上がりました。中国語やら韓国語やらがそこら辺で聞こえてきます。
私が学生の頃から、上野は外国人の方が沢山いましたから、外国人に寛容になった現在では合法的に集まってきているのでしょう。
当時は、不法滞在者が多かったように思いますし、実際、私が当時アルバイトしていたお店では、不法滞在の摘発があり、働いていた外国人の方の多くが消えてしまったという事があったのを、ふと思い出しました。

いつもは、東京見物に行くときは、渋谷、原宿、よくて新宿に行くのですが、今回は趣向を変えて、秋葉原、上野にしました。渋谷とか新宿は、キラキラ感が強く、ある種、東京の代表的な面しか出てこないので、今回はもう少し、東京の生活感が出そうな秋葉原、上野に行くことにしました。

上野の辺りは、戦後焼け野原だったところから復興した余韻がまだまだ残っている印象です。建物も少し古くなっていますし、秋葉原のように建て替えられていないのかもしれません。

たとえば、昭和バブル崩壊から、低成長、不景気の長期化が無ければある程度、インフラの更新も民間レベルで進んだのかもしれませんが、上手くいってない印象です。(わざと古い街並みを残している可能性もありますが。)

外国人の受け入れに関しても、少子高齢化のカウンターとして安価な労働力が欲しいというところに立って進められているのが透けて見えてしまう悲しさです。
日本も30年間が安定的に成長できれば、もう少し景色が違った様な気がします。
かと言って、1億2千万人が少ないかというと、そんなことはないと思いますけど、アジア各国が人口増加しているのに比べると人口が減っている日本は勢いが無いように見えてしまいますね。

日本は、民主主義国家ですので、民間の建物を壊して再開発するというのも大変ですし、広大な国土がある国でしたら、街ごと放り出して違う場所に新しい街を作ってしまうなんてことも出来ますが、日本では無理なことですもんね。


日本に関して、悲観的になれば、いくらでもなれますし、楽観的になればいくらでもなれますし、将来の事なんて予想のしようがないのですが、現在の位置ですら、正確には測れないのが現実ですからね。

 
引きこもりには、東京に行くのも小旅行でしたね。ポエム度も上がってきてますし。


















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2019年2月2日土曜日

「働く」という事。

私のツイッターは「働くのが嫌いです。出来れば、働きたくありません。」という言葉から始まっています。

正直な話をすると、働きたくない、というよりもマトモに働けないので、働きたくない、というのが正確な表現です。

私は、大学を卒業して、当然ながら就職しました。仕事内容を具体的には申し上げれないですが、肉体労働で、さらに頭を使い、拘束時間が12時間くらいという今なら、即ブラック認定されるような仕事でした。


その後、転職や独立など色々あって、10数年の肉体の酷使から、内臓系の病気になり、開腹手術をすることになりました。私の仕事は、肉体労働だったので、このままこの仕事を続けるのは困難だという判断になりました。

で、その後の身の振り方を考えましたが、当然、今までのように仕事は出来そうもないし、生活保護を受けるにも、持ち家があったり、最終的には自営業でしたので、公的補助は受けにくい状態でした。では、いっそのこと株で生活するか、という事で今に至っています。(こういうのが、8割適当な所です。)

率直に言って、働くことは、一番効率の良い投資だと思います。なんせ、就職先さえあれば、元手がゼロで始められます。リスクに至っては、会社が倒産するか、自分が退職になるかくらいしかなく、正社員になってしまえば、さらにクビにはなりにくいです。それにプラスして退職後も失業保険なども充実していますし、年金も厚生年金で支給額が多くなりますし、健康保険料も会社と折半になります。
なんせ、元手がゼロなのに1年間働くと日本の平均給与400万程度のお金が懐に入ってきます。

それに比べて、株式投資などで稼ごうとすると、例えば1000万円のタネ銭を使って
年間5%で回すことが出来たとして年間に受け取る金額は50万円です。
確かに、一部の天才は年利20%、30%・・・と回してる人もいますが、自分が天才的トレーダーである保証はありません。
資産が順調に増えれば、投資で生活することが楽になるでしょうが、その結果は、どうしても浮き沈みがあります。投資は働くことほど、安定性はないと言えます。

投資を始める時に、いつかは専業になるのを目標にすることは、自由ですが、今の自分の立場(正社員や公務員など)がどれだけ優位性のあるものかを考えた方が良いと思います。

投資は、長期投資と考えた場合、デイトレーダーのように一日PCに張り付いていないとできないわけではないし、働きながらでも十分できると思います。
そう考えると、専業なんて目指すより、会社から給料を安定的に貰いつつ、自分のできる範囲で資産を株などに入れていく方が効率がよいやり方だと思います。

私自身も、もし働ける状態なら、適当に仕事をしながら、投資にお金をぶっこんで行きたいくらいです(笑)

無い物ねだりなので、こればっかりはしょうがないですけどね。











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2019年2月1日金曜日

3か月で年金積立金管理運用独立行政法人が14.8兆の年金を溶かしても運用するしかないのです。

今月の証券会社紹介です。

皆さんが払っている年金は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用してますね。
2014年からそれまで日本国債中心の運用ポートフォリオから

国内債券:35%
国内株式:25%
外国債券:15%
外国株:25%

に変更になっています。

これを見て、投資を少しでもかじったことのある方なら、普通のポートフォリオだな、という印象だと思います。
私個人でいえば、日本国債は全く持っていないのと、リートを持っているので、GPIFの
ポートフォリオとは、全く違いますけど。

それでも、GPIFのポートフォリオは、教科書的なポートフォリオで守りと攻めのバランスがいいと思います。

GPIFが株式を買うというのは、賛否両論あると思いますが、以前のように年利1%以下の日本国債を中心に運用するのでは、GPIFの多額の運用手数料(人件費など)を考えると、GPIFに年金が入った時点で手数料負けしてしまうのは容易に想像がつきます。

日本の株と外国株をポートフォリオの50%買うというのは、世界経済が持続的に成長していくと仮定した場合、悪くない選択だと思います。

日本は、昭和のバブルが崩壊してから、株価は右肩下がりで30年過ごしてきたわけで、それを見ていた日本人にしてみれば、株は下がるモノという認識があっても不思議ではありません。
世界の株価指数をみれば、30年前から何倍にもなっていることは、ザラにありますし、
むしろ、日本のように30年も右肩下がりの株価指数は先進国では、珍しい事です。

日本の個別企業を見ていくと、世界的な部品市場でも特別な地位を築いた企業も多く、30年も下がり続けた方が、不思議なこととも言えます。

世界経済の成長は、加速したり、減速したりしながらも、成長はし続けているので、世界経済に密接に関係している株式に年金資金を入れるのは当然の考えと言えると思います。

最近、通信会社と資金運用が密接になってきています

THEO+ docomoは1万円からスマホでできるおまかせ資産運用。
攻めすぎず、守りすぎない「リスクを抑えたバランス型の資産運用」を誰でも手軽に。




ドコモがTHEOと組んで、積み立てた金額をAIを使って自動で運用してくれるサービスです。

AIを使った資産運用のいいところは

・サラリーマンなどで働いてる人は、運用に時間を沢山取れないので自動で運用してくれれば
本業に集中できる

・自分で考えて投資すると、感情が出てきてしまい、買っちゃいけないポイントで買ってしまったり
感情に起因するムラが出てしまうが、AIに任せればそういうヒューマンエラーは無くなる。

AIを使った資産運用の悪いところは

・AI自体が信用できるシステムで運用されているか、不安になるかもしれない。

・運用損が出た場合、原因がしっくりこないかもしれない。

・自分で運用すれば、証券会社に最低限の手数料しかかからないが、AI運用には別途手数料が掛かる。


THEOは、毎月積み立ての感覚で資産運用をするモノ
たとえば、月に1万円を THEOに引き落としで入れて、そのお金をAIで運用させます。
つまり、年間で12万円が積み上がります。が、そこは資産を運用しますので、12万円の元金が
15万円になっている場合もありますし、逆に9万円になっていつ可能性もあるわけです。

自分では、毎月1万円を貯金しているつもりでも、結果的に減ってしまったり、増えたりする可能性があります。
世界経済の成長は、年間でも数%が普通ですし、世界株式のリターンは5%くらいです。そう考えれば、
長期的には上手くいく確率も高いような気がします。
1か月に1万円でも年間12万円、10年続ければ、120万円の元本になります。当然、複利で運用されるので加速度的に増える可能性はありえます。
ただし、上手くいかないと増えるどころか元本割れする可能性もありますが。

お金に余裕があって、時間に余裕がない人には、THEOは良い選択肢かもしれません

積み立て定期貯金では、現在では年に1%も金利はつきません。自動運用なら上手くいけば数%の運用益が得られる可能性があります。(損を出す可能性もありますが)

そう考えると、積み立て定期貯金に合わせて、THEOも自分のポートフォリオに入れて数%の運用益を狙うのも良い選択肢だと思います。
特に仕事が充実していて忙しく、自分で考えて資産運用をする時間がない人なら尚更、THEOは選択に入るのではないでしょうか>




















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