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2019年4月6日土曜日

GMOクリック証券から「株価指数バイナリーオプション」がリリースされるらしい

GMOクリック証券から、CFDを原資とした株価指数バイナリーオプションが取引できるようになるというニュースが出ました。

株価指数バイナリーオプションの取り引き開始日は

2019年4月13日という事です。

只今、GMOクリック証券にログイン不要で、デモトレードが出来ます。


GMOクリック証券のバイナリーオプションと言えば、為替が有名です。為替のバイナリーオプションは、サービスが始まってから4年くらい経っているんじゃないでしょうか。

株価指数バイナリーオプションは、特定時点(満期時点)で、株価指数のCFDが、一定の価格以上になっているか、または一定の価格未満になっているかを当てるという取り引きです。取引銘柄は、日経225と米国30という事です。サービス開始なので、2種類ですが、好評だったら種類が増えるかもしれませんね。とりあえず、日経225と米国30があれば、問題は無いような気がします。




GMOクリック証券のバイナリーオプションは、満期時点の一定価格以上になるか、一定価格未満になるかを予想するということですので、「時間」と「価格」を当てる取引になります。

良い点としては、時間で区切られているので、勝ちか負けか、というのは、時間になればハッキリしますので、損切りが出来なくて困った経験がある方や、利益が乗っているのに決済できなくてマイ転してしまったことのあるような若干優柔不断な方でも、結果が強制的に出るので、損失が必要以上に広がる可能性が少なくなります。

悪い点としては、短期で時間と価格を当てるのは難しいことでしょう。これは、どの金融取引にも言えますけど、難しいですよね。

単純に、GMOクリック証券のバイナリーオプションは、勝率が高ければ、儲かりますし、勝率が低ければ、損ばかりという事です。
株などは、勝率が低くても一度の取り引きで大儲けできれば、他で少ない損を出しても全体で儲かることもあれば、一度の損切が出来なかった取引でコツコツ積み上げた利益を吹き飛ばすこともあります。

GMOクリック証券のバイナリーオプションなら、勝率が高ければ儲かるというシンプルな取引なので、ある意味、他の金融取引のように余計なことを考えないで良いことになります。

ただ、負けが込むと、あっという間にトレード資金が減っていくと思うので、その辺は注意が必要だと思います。

出来る事なら、余剰資金で趣味の範囲内でやった方が精神衛生上もいいと思います。生活費を突っ込むのは以ての外かもしれません。やはり、短期的に満期が決まっていて、配当などの権利もないので、資産としては微妙な立ち位置だと思います。

勝ち続ければ、資金の増える速度は速いでしょうが、当然、その逆もあります。
あまり、躍起になってやらず、趣味でやるほうが良いとは思います。



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2019年2月1日金曜日

3か月で年金積立金管理運用独立行政法人が14.8兆の年金を溶かしても運用するしかないのです。

今月の証券会社紹介です。

皆さんが払っている年金は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用してますね。
2014年からそれまで日本国債中心の運用ポートフォリオから

国内債券:35%
国内株式:25%
外国債券:15%
外国株:25%

に変更になっています。

これを見て、投資を少しでもかじったことのある方なら、普通のポートフォリオだな、という印象だと思います。
私個人でいえば、日本国債は全く持っていないのと、リートを持っているので、GPIFの
ポートフォリオとは、全く違いますけど。

それでも、GPIFのポートフォリオは、教科書的なポートフォリオで守りと攻めのバランスがいいと思います。

GPIFが株式を買うというのは、賛否両論あると思いますが、以前のように年利1%以下の日本国債を中心に運用するのでは、GPIFの多額の運用手数料(人件費など)を考えると、GPIFに年金が入った時点で手数料負けしてしまうのは容易に想像がつきます。

日本の株と外国株をポートフォリオの50%買うというのは、世界経済が持続的に成長していくと仮定した場合、悪くない選択だと思います。

日本は、昭和のバブルが崩壊してから、株価は右肩下がりで30年過ごしてきたわけで、それを見ていた日本人にしてみれば、株は下がるモノという認識があっても不思議ではありません。
世界の株価指数をみれば、30年前から何倍にもなっていることは、ザラにありますし、
むしろ、日本のように30年も右肩下がりの株価指数は先進国では、珍しい事です。

日本の個別企業を見ていくと、世界的な部品市場でも特別な地位を築いた企業も多く、30年も下がり続けた方が、不思議なこととも言えます。

世界経済の成長は、加速したり、減速したりしながらも、成長はし続けているので、世界経済に密接に関係している株式に年金資金を入れるのは当然の考えと言えると思います。

最近、通信会社と資金運用が密接になってきています

THEO+ docomoは1万円からスマホでできるおまかせ資産運用。
攻めすぎず、守りすぎない「リスクを抑えたバランス型の資産運用」を誰でも手軽に。




ドコモがTHEOと組んで、積み立てた金額をAIを使って自動で運用してくれるサービスです。

AIを使った資産運用のいいところは

・サラリーマンなどで働いてる人は、運用に時間を沢山取れないので自動で運用してくれれば
本業に集中できる

・自分で考えて投資すると、感情が出てきてしまい、買っちゃいけないポイントで買ってしまったり
感情に起因するムラが出てしまうが、AIに任せればそういうヒューマンエラーは無くなる。

AIを使った資産運用の悪いところは

・AI自体が信用できるシステムで運用されているか、不安になるかもしれない。

・運用損が出た場合、原因がしっくりこないかもしれない。

・自分で運用すれば、証券会社に最低限の手数料しかかからないが、AI運用には別途手数料が掛かる。


THEOは、毎月積み立ての感覚で資産運用をするモノ
たとえば、月に1万円を THEOに引き落としで入れて、そのお金をAIで運用させます。
つまり、年間で12万円が積み上がります。が、そこは資産を運用しますので、12万円の元金が
15万円になっている場合もありますし、逆に9万円になっていつ可能性もあるわけです。

自分では、毎月1万円を貯金しているつもりでも、結果的に減ってしまったり、増えたりする可能性があります。
世界経済の成長は、年間でも数%が普通ですし、世界株式のリターンは5%くらいです。そう考えれば、
長期的には上手くいく確率も高いような気がします。
1か月に1万円でも年間12万円、10年続ければ、120万円の元本になります。当然、複利で運用されるので加速度的に増える可能性はありえます。
ただし、上手くいかないと増えるどころか元本割れする可能性もありますが。

お金に余裕があって、時間に余裕がない人には、THEOは良い選択肢かもしれません

積み立て定期貯金では、現在では年に1%も金利はつきません。自動運用なら上手くいけば数%の運用益が得られる可能性があります。(損を出す可能性もありますが)

そう考えると、積み立て定期貯金に合わせて、THEOも自分のポートフォリオに入れて数%の運用益を狙うのも良い選択肢だと思います。
特に仕事が充実していて忙しく、自分で考えて資産運用をする時間がない人なら尚更、THEOは選択に入るのではないでしょうか>




















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2018年12月18日火曜日

色々と銀行をみていくと

私は証券口座は、非常に興味があるんですが、正直に言って銀行口座には、疎いです。

私は、過去に自営で商売をしていたので、銀行の振込手数料が高かった思い出がありますが、今は、ネット銀行でも手数料が安いところも多いですね。というよりも、私が無知でネット銀行の手数料を調べなかったので手数料が高いままだったのでしょう。

ジャパンネット銀行のビジネスアカウントというのがあって、商売している人は、持っていると良さそうですね。私も、ネットで収入を得ることも少なからずあるので、少し考えています。
まず、ネット上で行うので振込が管理しやすいですね。

商売をやっていた時に、私がメインバンクにしていた大手銀行ですと、紙の通帳が頼りで、通帳に記帳したのを、パソコンに入力して管理していました。パソコンに入力するのを忘れたりすると、確定申告の時期が大変になります。特に私がやっていた商売は、細かい取引が多く、事務仕事に時間を取られていたのを思い出します。
ジャパンネット銀行でしたら、ジャパンネット銀行のサイト上である程度お金の管理は出来ますし、紙の通帳に記帳しにATMに並んでからパソコンに入力するという手間が省けますね。

特に、手広く商売をしているわけではないスモールビジネスを展開している人や、スタート間もなくて、一人で事務仕事もやらないといけない人などには、持って来いの銀行だと思います。
また、確定申告の会計ソフトや人事労務管理を扱っている「freee」とも銀行口座を連携することが出来ますので、より事務仕事は簡潔になると思います。





私も、ショッピングサイトに不定期に出品することもあり、仕入れは、デビットカードを使うようにしていますが、私が現在使っている銀行は、ビジネス用としては管理しにくいというのが実情で、良さそうだったら、ジャパンネット銀行も検討しようと思います。
私の場合は、会社組織ではないので営業性個人(個人事業主?)というくくりになるとい思います。また、ホームページで屋号を使っている場合は屋号での口座開設も可能という事で、プライベートとは別けれて使いやすいと思います。
個人だと、銀行に屋号を拒否されることが多いですからね。

ジャパンネット銀行ビジネスアカウントを持っていると、Amazonのビジネス向けサイトであるAmazonビジネスがすぐに使えるようになります。Amazonビジネスは、法人価格や数量割引が適用されて安く購入することが出来ます。Amazonで自社製品をBtoBで販売したい場合には最終消費者を相手にするよりリピーターが増えるような気もしますよね。
Amazonビジネスで購買する場合にも仕入れコストを抑えることができますし、ビジネスアカウントを持っているだけで、ビジネスは広がると思います。


私の場合は、たまにネットショップに商品を出品させてもらうのと、年間数百円のアフィリエイト収入と数円のアドセンスなので微妙ですが、事業としてある程度やる気のある人は、ジャパンネット銀行のビジネスアカウントは作って損はしないような気がします。
個人的には、お金の管理が断然楽に、お金の流れが透明になるところは、確定申告の季節を迎えるにあたって、非常に興味を引きます。

興味があれば覗いていってください
 ↓

















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2018年10月16日火曜日

余剰資金が少ない人に「GMOクリック証券」を薦める理由。

この記事を執筆している時点での日経平均株価は22549円で前日比プラス277円で、直近高値の24000円近傍からは約1500円程度の下落という位置です。

相場の値動きが激しい時は、損失のリスクと共に、うまく立ち回れば収益を上げることが出来るチャンスでもあります。
株式の長期トレードを主にしている場合、ほとんどの人が、現物株を買って、保有していると思います。
現在のような半年続いたレンジを急激に上に抜けて24000円をタッチして、22500円まで急激に下落するような相場だと、臆病になってしまいますよね。
特に、買い専門の投資家ですと、「空売りもやったことないし」、「下げるままに耐えるしかないか」、「怖くなったから(感情的に)決済するか」といった判断をされる場合もあります。

個人的なことですが、こういった値幅が取れそうな下落の相場付きの場合、私は、ヘッジとしてCFDで、日経平均やダウ、などの指数を売ることが多いです。
私の使っている証券口座のSBI証券でも、CFD取引は出来ますが、CFDで取引する場合は、GMOクリック証券をほとんどの場合使います。

なぜ、GMOクリック証券でCFD取引をするのか

GMOクリック証券の特徴として、証券口座からCFD口座やFX口座に資金を振り替えするのが、即時だという事が使い勝手が良いです。



GMOクリック証券は、一度ログインしてしまえば、証券口座だろうが、FXだろうが、CFDだろうが、口座をまたいで横断的にサービスを受けることが出来ます。(それぞれの口座の申し込みは、事前に必要ですが。)

たとえば、朝起きて、日経平均の下落トレンドが発生してたとします。GMOクリック証券の証券口座に余剰資金が入っていたとして、その資金をCFD口座に移して、その瞬間にCFD取引が可能という事です。
当たり前のように聞こえると思いますが、SBI証券ですと、証券口座からCFD口座に資金を移すのが翌日になります。(執筆時点で)
つまり、今朝、下落トレンド発生を確認して、今日、指数を売りたいと思っても、証券口座によっては、資金移動が完了しないので、指数を売ることが出来ないという事も発生します。

GMOクリック証券は、資金振替をクリックした時点で、CFD取引が可能になります。今、指数を売れば、収益があがりそうと思っても、資金移動が翌日になってしまえば、チャンスを逃してしまうかもしれませんが、GMOクリック証券なら、即、対応可能です。また、CFDやeワラントなどは、レバレッジを掛けれるので、比較的少額の資金でも大きく資金の増減が起こります。(大きい収益があったり、大きく損失が出る可能性もあります。)
このブログを、偶々読んでいただいてる方は、投資家でしょうから、損失のリスクを負ってでも、収益を追っかけたい方だと思います。
そして、収益のチャンスが目の前にあるのに、資金移動に時間が掛かって、何もできない事の方が、辛いと思います。

GMOクリック証券は、余剰資金をあまり持たずに、現物株の長期保有をメインにしている方のヘッジ取引として、資金効率が良い選択になると思います。






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2018年10月4日木曜日

たまには、証券会社の手数料をチェックしてみる件「楽天証券」

既に証券会社に口座を開いて、証券の売り買いをしていると取り引きのある証券会社から、他の証券会社の口座を新しく開いて、保有証券を移して利用するっていうのは、正直、現実味が無いですよね。

今の証券会社とは別に、新しく証券会社を開くときは、

1.新しく現金が沢山手元に入ってきた時
2、口座の目的、例えば、短期トレード用、長期保有用、NISA口座用、などに分けたい時

などではないでしょうか?

何が言いたいかと言うと、破産でもして、資金が無くなりでもしない限り、最初に作って取引しだした証券口座は、使い続けられるという事です。

これから株式投資を始めようとしている方が、最初の証券会社を選ぶ場合は、良く選んだ方が賢明です。

証券会社によって、東京市場の日本株しか取り扱わない場合などが存在します。
たとえば、棒ラーメンで有名な「マルタイ食品」は福岡証券取引所で上場しているので、東京証券取引所しかカバーしていない証券会社で口座を開いても取引できません。
他にも、相場に慣れてきたり、現物株のヘッジとしてCFDやeワラントなどの手軽に売り買いできる商品を始めようと思っても、証券会社で扱っていなければ、取引が出来ません。
アメリカ株や中国株などの外国の株式に興味を持っても、扱いが無ければ、取引が出来ないのです。

株取引を新しく始めたいという人は、有名どころのネット証券を複数開設することを薦めます。

と、前置きが長くなりましたが、ネット証券の研究です。

楽天証券

楽天証券の取り引き手数料は、私の使っているSBI証券と比べても安いですね。たとえば、SBI証券で10万円までの手数料は139円(税込み150円)ですので、少額の取り引きだと楽天の方が安いです。取引金額50万を超えるとSBI証券も楽天証券も同じ料金体系になります。
こちらで紹介しているのは、現物株式を取引する場合の一約定ごとの手数料になります。他に一日に何度も取引する方向きに 一日の約定代金合計に対して手数料が掛かるプランもあります。


楽天証券で取り扱っている商品は、日本国内の現物株、信用株などは当然として、米国株、中国株、A.S.E.A.N.株といった外国株に直接投資も出来ます。国内の債券も外国債券も取り扱っていますし、先物・オプション・eワラント・FXといった短期取引向きの商品も扱っています。
この取り扱い商品なら、取引に慣れてきて、日本株以外にもチャレンジしたくなった時にも困らないと思います。

私のような長期保有がメインと考えていると、途中からメインの証券口座を移動するというのは、非常に手間がかかります。そう考えると、色々な商品を手広く扱っていて、取引手数料が、出来るだけ安い証券会社は、最初に開設するには魅力的です。
楽天証券の場合は、手数料が安いだけでなく、オンラインセミナーやアナリストの分析も比較的充実しています。株取引を始めたばかりで、何から始めればよいかわからない人に投資のヒントとしては、役に立つと思います。



楽天証券は、ネット証券会社としては、ほぼフルサービスだといえます。投資を始めるにあたり開設する複数の証券口座のうち、一つは楽天証券みたいなフルサービスのネット証券を持っていた方が、良いと思います。



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