tsukumo

2018年10月4日木曜日

たまには、証券会社の手数料をチェックしてみる件「楽天証券」

既に証券会社に口座を開いて、証券の売り買いをしていると取り引きのある証券会社から、他の証券会社の口座を新しく開いて、保有証券を移して利用するっていうのは、正直、現実味が無いですよね。

今の証券会社とは別に、新しく証券会社を開くときは、

1.新しく現金が沢山手元に入ってきた時
2、口座の目的、例えば、短期トレード用、長期保有用、NISA口座用、などに分けたい時

などではないでしょうか?

何が言いたいかと言うと、破産でもして、資金が無くなりでもしない限り、最初に作って取引しだした証券口座は、使い続けられるという事です。

これから株式投資を始めようとしている方が、最初の証券会社を選ぶ場合は、良く選んだ方が賢明です。

証券会社によって、東京市場の日本株しか取り扱わない場合などが存在します。
たとえば、棒ラーメンで有名な「マルタイ食品」は福岡証券取引所で上場しているので、東京証券取引所しかカバーしていない証券会社で口座を開いても取引できません。
他にも、相場に慣れてきたり、現物株のヘッジとしてCFDやeワラントなどの手軽に売り買いできる商品を始めようと思っても、証券会社で扱っていなければ、取引が出来ません。
アメリカ株や中国株などの外国の株式に興味を持っても、扱いが無ければ、取引が出来ないのです。

株取引を新しく始めたいという人は、有名どころのネット証券を複数開設することを薦めます。

と、前置きが長くなりましたが、ネット証券の研究です。

楽天証券

楽天証券の取り引き手数料は、私の使っているSBI証券と比べても安いですね。たとえば、SBI証券で10万円までの手数料は139円(税込み150円)ですので、少額の取り引きだと楽天の方が安いです。取引金額50万を超えるとSBI証券も楽天証券も同じ料金体系になります。
こちらで紹介しているのは、現物株式を取引する場合の一約定ごとの手数料になります。他に一日に何度も取引する方向きに 一日の約定代金合計に対して手数料が掛かるプランもあります。


楽天証券で取り扱っている商品は、日本国内の現物株、信用株などは当然として、米国株、中国株、A.S.E.A.N.株といった外国株に直接投資も出来ます。国内の債券も外国債券も取り扱っていますし、先物・オプション・eワラント・FXといった短期取引向きの商品も扱っています。
この取り扱い商品なら、取引に慣れてきて、日本株以外にもチャレンジしたくなった時にも困らないと思います。

私のような長期保有がメインと考えていると、途中からメインの証券口座を移動するというのは、非常に手間がかかります。そう考えると、色々な商品を手広く扱っていて、取引手数料が、出来るだけ安い証券会社は、最初に開設するには魅力的です。
楽天証券の場合は、手数料が安いだけでなく、オンラインセミナーやアナリストの分析も比較的充実しています。株取引を始めたばかりで、何から始めればよいかわからない人に投資のヒントとしては、役に立つと思います。



楽天証券は、ネット証券会社としては、ほぼフルサービスだといえます。投資を始めるにあたり開設する複数の証券口座のうち、一つは楽天証券みたいなフルサービスのネット証券を持っていた方が、良いと思います。



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