tsukumo

2019年2月16日土曜日

土曜日なので、少しリラックスして。



この記事を書いているのは2019年2月16日です。

今日は、自分がメインで投資している日本の事じゃなく、もっと楽にお金増えないかなあ、という願望を書きなぐってみようという企画です。

米中貿易摩擦という、将来の覇権争いが激化してますね。たぶん、決着はつかないですよね。
アメリカは、自由主義とは真っ向対立する一党独裁、計画経済の中国に経済的覇権を奪われるのは真っ平ごめんだと思いますし、経済的覇権の次は、軍事的覇権が待っていますからね。
私たち日本人にしてみれば、アメリカもダメですが中国は、もっとダメで、思想が違いますからね。アメリカには頑張ってもらいたいですね。

さて、私のポートフォリオに占める日本株は、約60%です。多いです。今のところ、トータルでは、含み益も出ています。個別株で60%ですから言い訳できません。

日本株をメインで取引するメリットとして

・自国通貨なので為替リスクがない

・自国企業なので、企業情報、市場情報が母国語で直接仕入れられる

・配当や譲渡益が自国通貨で支払われるので外国為替のようにタイムラグが発生しない

・国内証券会社で日本円で決済するので手数料が安く、為替スプレッドもない

などだと思います。

日本株をメインに据えるメリットは、コストが安く、情報も取りやすいというのが大きいと思います。

では、日本株のデメリットといえば、

・30年以上、日経平均は下落トレンド(だった)の前例がある

この一点だと思います。

冒頭に貼った、インドやインドネシアの株式指数をみれば、10年単位で上昇してます。
インドに至っては、10年で3倍に値上がりしています。
アメリカ株もS&P500指数などはずーっと右肩上がりなわけです。

日本も最近の十年でいえば、右肩上がりですが、平成バブルには遠く及びません。中国がまだ新興国であった頃に投資していた人は、その後の中国の経済発展の株価の値上がりで、沢山儲けました。

そう考えると、日本株に執着するよりも、これから盛り上がるであろう国や地域や、株価が上がり続けるアメリカに資金を振り向けた方が、楽に投資できるんじゃないかと思ったりします。

ツイッターやブログなどでもアメリカ株に振り向けている方も増えているように感じています。

私が、外国市場に躊躇しているのは

・円高の亡霊に恐怖している

からですね。

また、いつ円高になるか、実は不安です。ドル円レートで100円程度ならまだ、景気に影響ないでしょうが、80円とかになったら、外国人は日本株売るでしょうからね。

外人さんから見れば、

・日本株を買う→値上がりする→儲かる

・日本株を買う→値下がりするけど→円高になる→株の損は円高でカバーして儲かる

という都合のいい市場ですからね。

しかも、日本企業は、技術的にも世界で通用しますし、滅多に潰れませんからね。
都合がいいですよね。

日本に住んでいる私たちにとっては、為替のチートが使えないので、株価頼みになってしまいますからね。

さらに、外国に投資しようとしても、また円高という為替リスクにさらされて、円転した時には、元本割れなんてこともよくあるわけです。

上のインド株みたく株価が3倍になっていれば、多少の円高でも利益は出るのでしょうけれど。

アメリカに投資してもFRBがドル安くする政策をとれば、日銀の力じゃ対抗できるわけもなく、為替介入しようものなら為替操作国に認定されるかもしれないという日本ですから。

ただ、うまく成長している国の流れに乗れれば、投資も楽になりそうだとは思っています。

今後は、少しづつ、外国の事も勉強していこうと思っています。



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