tsukumo

2020年11月16日月曜日

私の棚卸をしていての雑感 持ち家と賃貸のどちらが得か、など

 この記事を書いているのは、2020年11月16日です。

日経平均は25000円以上をキープして、強いですね。未来は明るいのでしょうか。

最近、ブログを更新しているのは、株が絶好調で機嫌が良いというわけではなく、色々と考えることがあるからです。

株の方は、大統領選前にマイクロソフトの株を一桁株を衝動買いした以外は何もせず、爆上げしている日経平均を眺めているだけです。含み益は増えますけれど。


相場をやらずに何をしているかというと、身の回りの整理整頓と相場関連の情報収集のための情報収集(笑)ですね。

身の回りの整理整頓ですが、つまりは、私という人間がただ生きてるだけで、お金はいくら掛かるか、という事を結構細かく棚卸をする感覚です。大体5年くらいに一回しています。

人間ひとり生きると、まあお金がかかりますね。痛感します。住居関係、税金関係、保険、備品、設備維持費、医療費、食費、衣類、備品などなど。

とくに家を維持していくのは、結構お金がかかります。例えば、お風呂の給湯器などは定期的に買い替えないといけませんし、そのほかの住宅設備にしても定期的に点検。メンテナンス、交換などの大きな出費があります。

という住宅関係のお金まわりの話になると、持ち家と賃貸はどっちがいいか、という話になります。

私が単純に比較すれば、持ち家は自己責任で、賃貸は責任回避できる、という事ですね。

たとえば、お風呂の給湯器がいきなり故障した場合、持ち家の場合は自分で業者に連絡して見積もりを出してもらって、交換などしなくてはなりませんし、その突然の出費は自分で工面しないといけません。これが賃貸ですと、契約内容にもよりますが、基本的には不動産の管理会社に丸投げで、急な出費も回避できることがほとんどだと思います。

私の個人的な試算ですが、家の基本的設備(給湯やお風呂周り、キッチン周り、エアコンなど)の一年間の維持費は15万から35万円程度かかる計算です。お風呂のリフォーム一発で100万くらいかかりますから、耐用年数で割っても普通の家でも結構かかると思います。

そう考えると、住宅設備の劣化をほとんど気にしないでいい、賃貸という選択もありだと思います。

というのは、10年くらいのスパンで見た場合で、老後の事や、収入が途絶えたときの事を考えたら、持ち家なのかな?とも思います。持ち家なら、最低限、雨風は防げますからね。設備がボロボロになっても一応屋根の下で寝れますから(笑)

総合的に考えると、収入が有り余るくらいあって、尚且つ人生終了まで逃げ切れる収入があって、いろんな責任を取るくらいならお金払うという人は賃貸を選びますかね。

逆にある程度収入があって、将来の収入に不安を持っている人は、持ち家の方がいいかもしれませんね。

人それぞれですか。

















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