tsukumo

2019年5月24日金曜日

2019年5月 保有銘柄








この記事を書いているのは、2019年5月24日です。

明日は、アメリカのトランプ大統領が来日します。27日には、天皇陛下と謁見して宮中晩さん会をするらしいです。28日には、帰る予定です。
イギリスのメイ首相が、6月7日で辞任することを表明しました。

今月は、米中貿易摩擦が、表立って激しくなりました。特に、ファーウェイを巡るアメリカによる制裁は、貿易摩擦の枠を越えて、将来のIT覇権の奪い合いといえるまでになったような感じです。
中国国内でいえば、ファーウェイは人口13億人の中国国民に支えられて潰れることはないように思いますが、中国以外の先進国では、グーグルの入ってないスマホでは厳しいのかもしれません。アフリカやあまり豊かでない地域では、ファーウェイはグーグル以外の独自OSでも売れるかもしれません。

消費増税の延期も取りざたされていますが、消費増税が始まる10月2日まで5か月なわけで、小売業者も消費増税に備えて色々と準備を始めている事を考えると、増税の延期は、ほとんどないような気がしています。

相場全体としての雑感としては、日本のGDPはプラスでしたが、輸出が減ったけれど、日本経済の消費が縮小したので、輸入が減ったので全体として輸出と輸入の比率が素晴らしい確率でシュリンクしてGDPがプラスになったというのが正解だと思います。企業全体としては、すこし売り上げ的には陰りが出てきているように感じています。最近の相場関係者からは、年後半から業績は回復するという論調が聞かれます。まあ、根拠という根拠はないと思いますが。

日本株に関しては、しばらくは不安定になるような気がします。米中の関係は普通に考えれば、長期的に溝が埋まるようなものでもないでしょうし、米中といえば、日本の貿易相手国1位と2位です。その昔、日米貿易摩擦の時に日本はアメリカに叩かれた経験があり、貿易相手国としてアメリカ一本足じゃ厳しかったのでしょう、日本企業は、中国を開拓していったのだと思います。さて、中国が将来的に期待できない状態になったら、日本企業は、次はどこを目指すのか、興味があります。その国は、発展するのでしょう。もしくは、日本には、他国を開拓する力はもうなくなっている可能性もありますが。

今年は、夏に参議院選挙もあります。国内的には、政治的パワーバランスが修正される可能性もあります。秋には消費増税も控えています。海外的には、米中貿易摩擦、イギリスのEUからの離脱など不安定な要因も見受けられます。

ここ数年で、環境的には、2019年が一番不安定かもしれません。











日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :300株
 3834 朝日ネット:200株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :200株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株




リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:4口
3455 HCM/REIT:6口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:2口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:3口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:3口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :5口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口




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