tsukumo

2019年8月13日火曜日

椅子だってなんだって、壊れる時は壊れます。

最近、ワークチェアの調子が悪いです。

椅子にしろ机にしろ、スマホにしろ、PCにしろ最終的には、当然ですが壊れます。人間だって犬だって猫だって、いつかは壊れます。

というわけで、事務の椅子がギーギーいうようになって最近不快です。私が、いま使ってるワーキングチェアは、5年くらい前に買ったもので、ガスで座面の調整ができて、ロックを外せば、ロッキングチェアのように前後に揺れる機能のついている一般的なものです。価格は、1万円くらいでした。

PCの画面を監視していないといけない立場(個人投資家)なので、一日の起きてる時間の6割から7割くらいは、この椅子に座っているんじゃないでしょうか。
椅子は、重要です。クッション性とか、背もたれと自分の体型の相性とか、可動部分がスムーズで異音がしないか、などなどワーキングチェアにおいては快適に作業するために、ある程度の性能が求められると思います。

丈夫な家具を買って、一生モノ、という考え方もありますが、ワーキングチェアに関しては、機能が優れている分、寿命というものが存在します。
木材を選定して、職人さんが精巧な技術で組み上げていく木製の椅子などは、一生使ってもゴム部分の経年劣化などはあるでしょうが、椅子の骨格は壊れないでしょう。そういう木製の椅子は頑丈ですが、長時間座って作業するには、頑丈さがゆえにお尻が痛くなるなどクッション性の問題や、可動する部分がほぼない為、座っている人の身体が固定されてしまうというので疲れるなど、一般的には、長時間の作業をする場合は、ワーキングチェアに軍配が上がると思います。

JOIFA:Japan Office Institutional Furniture Association(一般社団法人日本オフィス家具協会)
という団体がありまして、この団体に加盟しているメーカーの椅子だと、回転いす(ワーキングチェア)で使う分には、8年くらいはなんとか使えるという事らしいです。

ワーキングチェアも価格は、ピンキリです。高い価格帯のメーカーは保証が10年とかついているものもあります。保証が長いのは有難いですが、価格が高すぎだと感じてしまいます。私の場合は、そこそこの性能で、なるべく安い製品が好きなので、新しい椅子を選ぶ際もその点だけ気にすると思います。私にとっては椅子も消耗品ですからね。
会社勤めなら、椅子が壊れたら、総務に言えば、渋々、買ってくれるでしょうが、個人だと、自腹ですから、本当に損した気分ですよね(笑)。

家の設備が壊れた時の為に、毎年、積み立てしないといけないのは、つらいです。





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