tsukumo

2019年8月31日土曜日

最近思っている事を無責任に書いてみる。③

さて、今日も適当な事を無責任に書いていこうと思います。

資産運用のブログなのだから、株とかの話を書こうとは、思うんですけど、とくに書くことないんですよね。仮に書いたとしても、競馬の予想みたいになってしまいますし、資産運用関係で書くことは、保有株を掲載することと、気分が乗ったら相場の雑感を適当に書くくらいになっちゃいます。相場雑感も、毎日ころころと変わるわけではなくて、私としては、ある程度の期間は、同じ感覚でいないと本当の意味で適当になってしまうので、数週間に一度くらいしか書けません。

そして、何より、私のブログを読んでる方は、皆無だと思っています(笑)。誰も読んでいないので、公開独り言みたいなものだと思って書いています。(笑)
そんなことないよ!ブログ読んでるよ!っていう珍獣並みに稀有な存在の方がいらっしゃったら、ツイッターでもフォローして、読者登録でもしてくれると少しは、やる気がでるかもしれません。(かもしれません。ですよ)

平均寿命が80歳を越えた日本人のライフサイクルは変わっていくよね、っていう話。

高齢化社会です。高齢化社会は、良い印象ですか?悪い印象ですか?
高齢化社会の高齢っていうのは、どうやら65歳以上ということらしいです。良いか悪いかは置いといて、すでに日本では、3人に一人が60歳以上の社会です。現実は現実です。

日本人が長生きになったのだから、高齢化社会も悪い物でもないような気がします。医療も発達しましたし、健康保険は、皆加入して、充実した医療をほぼ全国民が受けれますし、年金も普通に会社勤めしていて厚生年金に加入していたのなら、飢え死にするような金額の年金支給額ではなく、生活できる程度の金額は支給されます。

さて、現実的に、平均的な日本人は80歳くらいまで生きるようになりました。個人的には、長すぎる人生だと感じてしまいます。長生きになったので良い事であるという一般的な解釈と80歳は長すぎる、という個人の感想が出てきてしまいます。

結局のところ、80歳のライフプランが立たないから困るんだと思います

・国民年金などは、そもそも60歳くらいで死ぬことを前提に設計されてた節があるので、制度として平均寿命80歳はキツイ

・平均寿命が伸びて、仕事をリタイヤしてからの期間が20年程度あるのに、労働者の生涯収入はあまり変わらない

・三人に一組が離婚するという調査があります。もし、20代で結婚して約60年間、同じ顔を見て暮らすのに耐えられる人の方が少ないような気がします。

これらを中心に考えていくと、現役世代は、子育てしながら、家のローンを払い、子供の教育ローンに四苦八苦しながら自分たちの老後資金も手当てして、順調に長生きすれば、80歳まで添い遂げる予定の配偶者にいつ離婚を切り出されるかをビクビクしながら生きる感じです。


これが、ひと昔まえの平均寿命が60歳くらいでしたら、老後資金の手当てもリタイア後の期間が短いので、そこまで積んどかなくてよかったと思います。配偶者にしても仮に25歳くらいで結婚して60歳で死ぬのであれば、35年です。25歳で結婚して80歳で死ぬなら55年連れ添う事になります。途中で夫婦仲が拗れたら、55年は、耐えられる期間では到底ないような気がします。

こういう事をひっくるめて、金融庁発表で、老後は2000万円必要という話になってしまったんだと思います。個人的には、もっと必要だと思います。私の場合は、貰える年金が、まともな人生を送ってらっしゃる厚生年金加入の方たちに比べると、ほぼ自分で手当てしないといけないので、大変です。愚痴です。
持ち家があって、死ぬまで住めるような方なら、運用しながら2000万円で足りるでしょうが、2000万円貯めるのも大変でしょう。

高齢化について、一部の方たちは、年金の支給額を減らして、年金納付額を減らせ!とかもっと過激な人たちは、安楽死を制度化して口減らしをしろ!とか主張しています。
人間は、必ず、歳をとって老人になります。年金給付額を減らして、納付額も減らす事を主張している方も老人になります。今の老人にした仕打ちは、将来、自分に返ってくることを理解していないバカなんだと思います。逆に、年金支給額を増やそうっていう主張をすれば、将来老人になったときに支給額が増えているかもしれません。
安楽死法で、口減らしを主張する人は、まず、自分が死んで口減らししましょう。いつかはすべての人間が老人になるので、先取りして死んでも問題ないような気がします。


勝手な解決策

日本の健康保険制度や、年金制度などは、世界に誇れるくらい、サービスを受ける国民にとっては優れた公衆衛生制度だと思います。優れた制度ゆえに、平均年齢が80歳を越えてきて、トータルの制度に軋みが出てきたのが現状だと思います。

とくに年金制度は、政府と国民の約束みたくなっているので、制度を変えると、大問題になる可能性があります。もともと、平均寿命60歳くらいまでしか想定していない年金制度で死ぬ数年前まで働いている前提で設計されているであろう年金制度ですから、仕事をリタイアしてから約20年年金に頼るのは、今後は厳しいかもしれません。

そういった意味で、現在の政府が、
定年後もなるべく働けるような制度を作ろうとしているのも、NISAやiDeCoで投資で老後資金を作ることを推奨するのも、妥当な政策だと思います。

ただ、国民は、全員が頭いいわけじゃないんで、誘導するより、ハッキリと推奨したほうがいいと思います。2000万円老後問題でも、よく説明すべきだったと思います。

それから、NISAを恒久化しようという動きがあるのと同時に、株式譲渡税をさらに5%増税して25%くらいにしようという動きがあるという一貫性がないというか、ガメツイというか。

国民の老後資金作りを応援するために、投資を推奨する政策なら、株式譲渡税は、減税方向で考えるべきでしょう。
国民に投資を薦めて、投資に増税して、給料でも上げようと思っているんでしょうけど。

と悪口を書いたら、疲れたので、この辺で。

























































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