日銀金融政策決定会合が前倒しで開催されました。
朝方にFRBが政策金利を０％～０．２５％にするという事実上０金利政策を打ち出してきました。あわせて、今後数か月で日本円にして７４兆円規模で国債を買うことも発表されました。ゼロ金利になるのはリーマンショック以来ということです。
日銀の方は、ETFなどを買うのを、年間１２兆円規模までを上限とすることを決めました。
FRBと日銀の新型コロナに対する金融政策の変更ですが、現時点ではマーケットのカンフル剤にはなっていないようです。むしろ指数先物は値を下げています。
実体経済には、新型コロナで引き籠りの影響がかなり出始めているみたいですね。金融危機よりも実体経済が悪くなるのは良くないと思います。
金融緩和はやらないよりやった方がマシだとは思いますし、日銀もできる範囲でやる事をやっているんでしょうが、やはり本筋は、新型コロナに対する治療法（ワクチン、特効薬含む）が確立して、実体経済が普段通りに戻ることだと思います。
実体経済が、普段通りに戻らないと、株価とかは厳しいのかもしれません。
今日も少し買いました。下げました。つらいです。（笑）
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