tsukumo

2020年3月15日日曜日

なぜ、私はミスをしたか。

今日は、私的反省文を書きます。

今回の新型コロナウイルス(武漢肺炎)の一連の下落で私がとった行動と反省をしようかと思います。
かといって、まだ下落が止まった確証もないので、現時点での反省になります。

まず、今回は、1月あたりは日経平均は24000円台に乗せていたわけで、現在の17000円台という値は、想像できなかったというのが、本音のような気がします。
武漢肺炎が問題化したのは、1月の下旬だと記憶しています。1か月と少しで日経平均終値は7000円くらいの下落です。

下落し始めて、最初に買ったのが22500円~23000円でした。理由は、武漢肺炎は、すぐ収束すると思っていました。WHOのペドロフ事務総長も大したことはないと、当時言っていましたし、中国からの情報が少なかった印象です。最近の急落局面では、すぐに値を戻すことが多かったので初動で買いました。すぐに値を戻すのは、マーケット参加者が人間ではなく、アルゴリズム取引がメインになっていることも関係してると思っていました。よいニュースには反応が早い印象でした。

22500円近傍で、とりあえず買ってからしばらく様子見をしようとしていたのですが、下落は止まりませんでした。すぐに下にワープして20000円割れ19000円台に突入でした。20000円割れですので、買うしかないので、二回目の買いを入れました。2万円より上で少し揉んでから下に行くかもしれないと思っていましたが、あっさりと2万円を割りました。この辺で、これはおかしいと疑心暗鬼になりました。まず、下落の幅が大きいのが連発してるのと、日数があまりにも少ない中での大幅下落です。

20000円割れてからは、個人的感覚ですが、参加者はパニックになっていたと思います。当然、毎日、武漢肺炎の罹患者数、死亡者数が発表になり、思いのほか被害が大きい事と、世界中に広がりを見せていくという恐怖も相まって、目の前で売られていく世界の株価に表されていたように思います。

19000円台で買って、またしばらくはこの辺で揉むだろうと思っていましたので、しばらく様子見の予定でしたが、日経平均はすぐに下方向にワープします。
現在の17000円台です。まあ厳しいですね。(笑)

まだ下方向に行くかもしれませんし、上昇していくかもしれません。ヨーロッパの方では、武漢肺炎は、これからが本番になりそうです。日本は、もともと清潔好きの国民性のせいか、壊滅的な流行や死者数ではないのが救いです。
それでも、実体経済に与える影響は、ひどいものでしょうから、少し長引くのかな、とは思っています。

今回の下落では、早めに買い始めたのは単純に間違えでしたね。



今日の米↓















0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。