自社株買いでバズーカで、延期で、バズーカ

２０２０年３月２３日の日経平均終値は１６８８７円でした。

前日比３３４円のプラスです。

東証REIT指数は１３０３円で、前日比１５７円のプラスでした。

今日のトピックとしては

・ソフトバンクが保有資産４．５兆円を売却して、２兆円分の自社株買いをする予定というのを発表してストップ高に。

・森オリンピック委員、安倍総理、IOCの方から、オリンピックは延期で検討していることを公表

・FRBが国債買い入れ７０００億ドルを無制限にすると言い出してダウが上昇

ソフトバンクは、決算時期の前に見栄えをよくしとかないといけないのか、という穿った見方をしてしまいます。ソフトバンクのストップ高のおかげもあって日経平均が前日比で３００円を超える上げ幅だったのもあるので何とも言えませんが。

オリンピックは、ほぼ延期で決まりみたいですね。なかなか政治的なことが絡んで、日本から延期は言い出せなかっただろうし、IOCからも言い出しにくいし、と言ってもコロナはパンデミックで予定通りの開催は無理だし、という状態は脱しました。あとは、日程を調整してよい大会になるんではないでしょうか。秋くらいにできれば、灼熱地獄の東京でなくて結果的には良い大会になるかもしれませんし、来年にリスケするのもいいかもしれませんね。

FRBは国債買い入れを無制限にしてきました。経済活動がストップすると売り上げが激減しますから、金融でできることは何でもするんでしょうね。

さて、日銀のバズーカもありますので、売り方は、気が気じゃない状態になったかもしれません。下手に売ると日銀のETF買い入れの餌食になるかもしれませんからね。

といっても、企業業績は、今後数か月くらいの間は、酷い可能性が高いので、金融政策だけで何とかなるのか、というのはあります。

欧米先進国で、中国ウイルスの感染拡大が凄まじいので、ワクチン、特効薬の開発は、今後本格的になるでしょうから、予想外に収まるのは早いような気もしています。（適当）

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