2020年3月26日の日経平均終値は、18664円、東証REIT指数は、1581円でした。
今週に入ってから、東京市場は、暴騰ともいえるような上げでしたが、本日は、前日比でマイナスで終わりました。昨日の小池東京都知事のコロナ会見で、東京都が封鎖されることにもっ触れたことを受けたのか、マーケット参加者は少し、冷静に現状を受け止めたのかも知れません。
現状を軽く適当に考えると
・日銀は、ETFを1200億円買って、なりふり構わずという感じです。金融政策とはどこ行った?感がありますけれど(笑)マーケットを支える気満々です。
・財政出動は、和牛券を配るとか、現金給付より金券だとか、国会で喧々諤々です。
・東京では、感染者数がジワジワと増えています。
・ワシントンは、ほぼ閉鎖。など海外動向。
最近の東京市場のリバウンドは、恐らく、日銀のETF買いの大幅増額、日本のコロナ感染者数が他国と比べてマシだった、というのが買い材料だったのかもしれません。
冷静に考えると、まだまだ中国ウイルスは、終わってないですよね。
特に、東京では、感染者数はジワジワと増えている状態です。いきなり爆発的に感染者数が増える可能性も心配されている状態です。
中国ウイルスの治療法も、少しづつですが明らかになってきています。人工心肺装置みたいのを付ければ、延命できて、その間に自己免疫で回復というシナリオも示されています。ただ、人工心肺装置みたいな大がかりなものより治療薬が出来れば、人々のマインドにはプラスでしょうね。
リバウンドしたのも束の間になるかもしれませんね。悪材料にもよく反応するマーケットですから。普通なら、二番底があるよね、という話にもなりますし、しばらくは予断を許せないような気がします。
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