tsukumo

2020年3月1日日曜日

そろそろ買います?




この記事を書いているのは2020年3月1日です。

広がる広がるコロナウイルスの状態が続きます。未来が不安定ですね。
今日のお題は、そろそろ買いますか?という珍しく株ブログっぽいお題です。

まず、前提条件がありまして、私のように現物株のみでトレードしている人とは、共感できると思うのですが、レバレッジかけている方たちとは共感できないというのを一言添えさせてください。(真面目か!)

チャート的には、日経24000円(ざっくりですみません)から21000円くらいまで売り込まれました。率にすると15%くらいです。

リーマンショックの時は、45%くらいの下げでしたっけ?SARSの時は、5ヶ月かけて10%くらい?
いま、15%くらいです。

どうします?ということですね。

現物買い方勢としては、下値を探ってる状態だと思います。暴落時は、過去の暴落と比べるというのが、定番の考え方だと思います。過去と比べると事の重大性(未知なので想像ですが)から考えると下落率的には、いいところのような気がします。

下方リスクとしては

・新型コロナウイルスが、考えられているより凶暴で、不治の病的な場合

・新型コロナウイルスの沈静化の進捗が遅く数か月~数年かかる場合

・新型コロナウイルスの対策で経済活動が停まっている

・新型コロナウイルスで中国経済壊滅から先進国のビジネスモデルが中国依存をやめて
新しいフェーズへ

・いままでの中国中心からゲームチェンジだから厳しい



逆に楽観的に考えると

・新型コロナウイルスは80%は自然治癒でしょ?楽勝

・危機だから、各国は金融緩和するでしょ?財政出動するでしょ?

・暖かくなれば、沈静化するよ

・経済の落ち込みは一時的、将来は明るい


陰と陽を考えるとこんなところですかね。

それを踏まえた上で、自分の資産との兼ね合いで買い始めるかどうするか、というところでしょう。

たとえば、さすがに日経平均が24000円の半額、12000円にはならないよ、というんであれば、買い始めていい水準なのかとは思います。どこまで下がるかは予想してもわかりませんけれども12000円にはならないと思うのであれば、ナンピン開始というのも一つの手でしょう。(自己責任ですからね。責任取れません)

いや、これは。ゲームチェンジが起こっている最中だから、日経は半額以下になってもおかしくない、という向きにはまだ、買い向かう時期ではないのかもしれません。

中長期で資産運用しようとする方たちにとっては、こういう時こそ悩ましいのかもしれません。

自分の資産(使っていい現金)と相場の綱引きがしばらく続きますね。

あくまでも投資は自己責任ですから、ご自分でよく考えた上で判断してください。


























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