tsukumo

2019年2月25日月曜日

株のブログ

ここ最近の私の一番の軽い悩み事といえば、ブログなのです。
今年のこのブログの収益は、17円ですし、2018年7月から12月の収益は10円でした。
正直言ってしまうと、やる意味あるの?という状況ですね。

株のブログやSNSっていうのは、沢山ありますよね。

その中で、読者にとって有意義なブログっていうのは、きっと多くないような気がします。
ここ1か月くらい、色々な方のブログやツイッターを拝見させてもらいました。多くの人に有意義なブログもあれば、役に立ちなさそうなブログまで色々ありました。

当然、私のブログは、ポエムみたいなものなので役に立たない部類だと、改めて自覚しました。

それでは、投資するにあたって、多くの人に役に立ちそうなブログとは、どういうものかを考えました。

1位 データを統一したプラットフォームで読者が見やすい形にまとめているもの。
また、そのデータをもとに筆者なりの解釈をしているもの。

2位 所謂、投資のビッグネームの方たちのツイッターやブログ。投資をしている人なら知っているような資産もあり、勝ち続けている人達のもの。

3位 株芸人。頻繁に売ったり買ったりして、一喜一憂を文章にして読者にお送りするエンターテイメント感満載のもの。

4位 株ポエム。読者にとっては、根拠が曖昧な取引を繰り返す。データより情緒。

いまのところ、私的に分類するとこの4種類です。

やはり、ブログやサイトを立ち上げるからには、不特定多数の方が見に来るという事ですから、なるべく多くの方の役に立ちたいというのは、多少なりとも書いてる人にはあると思います。
その中で、データをまとめ上げて公表してくれているブログなどは、本当に役に立ちますよね、ツイッターで、相場の情報を速報で流してくれる方も大変助かります。こういう方たちは、総じてフォロワーや読者は多くなります。人の役に立っているのだから多くの人に支持されて当然ですよね。

2位は、誰もが知る成功した投資家たちが、運営してるツイッターやブログですね。勝ち続けている人達は、やはり一般投資家には魅力的です。同じポジションをとったら勝てるかもしれません。成功した投資家の現在の相場観なども気になることでしょう。といっても、彼らも投資で成功する前は株芸人だったりするわけですが。

3位は、自分のポジションをさらけ出して、切った張った、丁半だ、とやってる所謂株芸人といわれる方たちですね。読んでて面白いですし、投資ブログでは、やはり花形だと思います。この短期トレーダーの中から何人かは成功した投資家になる可能性もあると思うと感慨深いです。

4位は、多くの方(私も含めて)は株ポエムを書いていますね。データ重視でもなければ、株芸人のようにスリリングで鬼気迫るギリギリの勝負を書くわけでもなく、何となく取引を記録して、何となくブログに書く、という。
かと言って、それが悪いわけではなく、自分で納得していればいいんですけれど。


投資に関するアカウントを持っているのですから、投資で成功したいと思っている方が、ほとんどだと思います。そう考えると、投資に関する事柄という極プライベートな事をブログやツイッターで世間一般に発表する意味はあるのか?という事にもなります。


備忘録として、自己顕示欲や、承認欲求を満たすため、投資家という引きこもりと変わらない生活スタイルなので他人と少しでも交流したい、アフィリエイトやアドセンスで小銭を稼ぎたい、など、自分のプライベートを晒してまでブログなどを書く理由は、それぞれにあるでしょう。

でも、投資ブログで圧倒的に多いのが、ポエム系です。そこまで文章を書くことに力を入れませんよね。だって、投資をするのがメインですから。

仮に、スプレッドシートやエクセルを使って、データをまとめていても、それをブログに載せて発表してないだけかもしれません。また、デイトレードで毎日頻繁に取引をしていても、株芸人のように感情を文章にしていないかもしれません。

こうやって考えていくと、ポエム系のブログが多いのは普通だという結論に私は達しました。凡人が投資をしたついでに、ブログやツイッターをやっているわけで、そこには、エンターメント性やまとめたデータを公開するといった付加価値はあるわけがない。

逆に言ってしまうと、役に立つデータを公開している方や、株芸人の方たちは、普通にやっていても、人の役に立ってしまう人種で、ある意味凡人では無いのだと思います。

尊敬しかないですね。




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