tsukumo

2019年9月30日月曜日

「すべて知ることは多分、無理。」と 「どんな人にも何かしら需要がある。」の二本立て

すべて知ることは多分、無理

私は、引きこもりですので、普段から運動不足ですので、今日は、健康のため散歩に行きました。
外出するときに一番困るのが、着ていく服がないことですね。引きこもりにしか共感されないでしょうけど(笑)。
持っている服で一番高級なのは、礼服です(笑)。2番目に良いのがアディダスのジャージです。
結局、全身ユニクロで出かけたわけですが。

散歩した時は、そういった意味でも、地元の駅前などの人通りが多いところにはなるべく行きたくないのが本音です。でもよく考えると、引きこもりですので、知り合いとか一人もいないんですけどね。

で、私は、本を読むのが結構好きなので、図書館に行きました。図書館ってパラダイスですよね。好きなだけ本を読めて、気になった本は借りて自宅で読んでもいいんですよ。
図書館ってたくさん本が置いてありますよね。小さな図書館でも何千冊、大きな図書館なら何十万冊じゃないでしょうか?


こんなサイトがありますので、暇つぶしにどうぞ。

話を戻すと、蔵書が1000冊くらいの小さな図書館の本をすべて読もうとすると、一日1冊づつ読んでも3年弱かかりますよね。いや、日々、新刊が出続けているので、必ず、もっとかかると思います。

日本人の識字率ってほぼほぼ100%じゃないですか?細かいこと言えば、減っていくと思いますが。平仮名もカタカナも漢字も読めない人って健常者でほとんどいないと思います。
文字が読めるってことは、知らないことを知れるチャンスが広がるっていうことですよね。
しかし、たくさん本がありすぎて、全部読むのは不可能ですし、どうしたらいいかわからなくなってしまったというのが、現実だと思います。
正直、本にもいろいろありまして、多くの有意義な本の中に、読むに値しないであろう本も多く混じっているように感じます。でも、私が読むに値しないであろう、と判断しても他の人は、その本を読んで満足しているかもしれないので、何とも言えないですよね。

たとえば、私が、このブログを書籍化するとします。もしかすると、喜んでしまう人がいる可能性もあるわけです。正直、このようなフワッとした雰囲気と虚言で書いたブログを書籍化しても私以外には価値はないはずです。
私自身も、読んでいる人の暇つぶしになればいい、くらいで書いていますし。

そういった乱立した書籍をインデックス化したかったのが、アマゾンであり、Googleだったのかもしれません。

アマゾンの祖業は、書籍の通信販売です。そして、アマゾンの商品欄には、コメント、評価、書けるようになっています。世界的に見て、戦後、平和が続いて新刊は増え続けているんじゃないですかね?アマゾンは、書籍を販売するとともに、善意の読者からまともな書評を期待したんじゃないでしょうか?
結果は、どうだったかというと、金の亡者に蹂躙されて終わってます(笑)。お金を出して持ち上げる書評を書いて終了です。
アマゾン自体も変化してますのでどうでもいいのかもしれませんが。

Googleにしても、web上の情報をインデックス化して、整理したい、邪悪になるな、というのが、初期のコンセプトです。最近は、広告費でいろいろです。
当然、web上の情報には、書籍の情報が多分に含まれているわけで、そういうものより、お金をたくさん払ってくれる方を選んでいるであろう最近のGoogleは、楽しそうです。

そもそも、名もなき人々の中に、どれだけ善意の人がいて、多くの人に役立つ情報を無償で発信してくれるかなんて言うのは未知数ですからね。

そう考えると、善意の人々が、書籍やwebを良心に基づいて、ガイドしてくれるはず、という仮説は終わったのかもしれません。
Googleが、名もなきブロガーに広告費を払っているのだって、もしかしたら、その人は善意の人かもしれないからです。現実は、くだらない実験をして笑いをとっている動画配信者にお金が流れていますけれど(笑)。


そういうわけで、販売されている全部の書籍を読むのも無理なら、web上の書評を頼りに書籍を選ぶのも困難です。

さて、二本立てとか言ってましたが、書くの怠くなってきました(笑)
最近、結論が出ないことに夢想しすぎて、疲れてるのでまた今度です!(笑)