この記事を書いているのは、2019年7月24日です。
2019年は、年号が天皇の代替わりによって令和になり、参議院選挙があり、消費税が10%に増税になる年です。
改元は、滞りなく行われ、参議院選挙も与党の勝利で終わり、残りの国内的なイベントとしては10月の消費税増税です。
日経平均をはじめとする国内の相場状況は、ニューヨークダウやヨーロッパの株式市場が好調になってきているのに比べ低調です。いつもの事ですけれど(笑)
FRBが緩和姿勢になると、円高ドル安傾向になてしまいますね。もう、プラザ合意からのお約束みたいなもので、日本以外で緩和がはじまると円が買われますし、世界の経済状況が悪くなっても円が買われてきました。円高はお約束みたいなものでしたからね。
外国人投資家にしてみれば、日本株を買って、円高になれば祖国の通貨に両替したときに利益が出ますから、株が少し下がっても、為替でカバーできるので短期勝負には美味しい市場です。日本人投資家は、そういう恩恵は一切受けれず、外国株を買っても、円高で利益を吹き飛ばす可能性すらありますからね。
かといって、米国株をメインで取引しようとしても、税金で3割持っていかれます。日本市場なら税金は、約2割ですからね。1割つまり10%ほどの税金が日本株と外国株を取引きするうえでの差になります。複利の効果で10%の差は大きすぎます。さらに為替という不確定要因もありますからね。将来、年金にしようと思って、外国株だけを積み立てていたら、為替が円高になって円転すると半分の価値にしかならないかもしれませんし、税金30%で思うように複利効果が発揮できずにトータルでみて日本株ほど資産が膨らまないかもしれません。日本株のみでも、下落しやすい市場というのは否めないので、外国株も混ぜていくのはよいとは思いますが、一本足は不味いような気がします。
とはいえ、ここ2年程度の日本のリート市場は株式市場に比べて大した下落もなく、堅調でした。よく探せば、日本市場でも良い銘柄はあるという事です。
さて、何を言いたいかわからないことを書いたので、保有銘柄です。
保有銘柄:
日本株
2181 パーソルHD:100株
2325 NJS :200株
3834 朝日ネット:200株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
9432 NTT:600株
9437 NTTドコモ :700株
9433 KDDI:300株
9502 中部電力:200株
9531 東京ガス:500株
8031 三井物産:100株
9504 中国電力:200株
8411 みずほHD:200株
6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株
リート(日本)
1597 MXSJリート:70口
3249 産業リート:5口
3455 HCM/REIT:7口
3471 三井不動産LP/REIT:1口
8957 東急RE/REIT:2口
8957 スターツPR/REIT:3口
9283 日本再生エネ:3口
8984 大和ハウスリート:2口
3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:5口
海外リート
1555 上場Aリート:360口
1659 IS米REIT/ETF:50口
債権
1566 上場EM債:10口
外国株
1557 SPDR500/ETF :3口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口