tsukumo

2021年5月13日木曜日

androidのOSアップデートとセキュリティアップデートとiPhoneとキャリア無法地帯

 2021年5月13日の日経平均は27448円、TOPIXは1849円でした。

日銀が買う指数がTOPIXになったせいか、日経平均ほどにはTOPIXは暴落してない印象ですかね。(個人の感想)

日本における新型コロナ問題は、佳境を迎えていますね。あとは、ワクチンを打つ人が増えるのを待つのみというところです。コロナで不本意にも命を落とした方たちには、個人的には非常に残念な気持ちです。

今日のお題は、スマホを年内に買い替えるのでどうしよう、という話ですね。

日本だと、iPhoneのシェアが、まだ半分以上はあるのでしょうか?androidは、日本では少数派ですかね。

私は、androidスマホを使っています。iPhoneとandroidが、あまり変わらなければ、iPhoneは高級品でいいよね、という話で終わるんですが大きな違いがあるんですよね。

iPhoneのOSアップデートとセキュリティアップデートは、サポートされるのが6年だそうで、一般的なandroidのソフトウェアのサポートは普通で販売開始から2年、グーグル謹製のpixelで3年という状態なわけです。

というわけなので、私は2年に一回スマホを買い換えることにしています。

スマホを二年で買い替えるという話を聞くと、キャリアショップでスマホを割賦で買うときに大体2年と設定される事を思い出しますよね。

セキュリティの観点から、キャリアショップも巻き込んで体系的に動いていた事がわかりますよね。

昨今のandroidスマホ事情を考えると、結構性能も上がってきています。そして、微妙に価格も上がってきています。

性能と価格が上がるという事は、長く使っても性能に不満が出にくいでしょうし、価格が高くなれば、長く使おうと思うでしょうから、買い替えのスパンは長くなるのではないでしょうか。私のスマホも不満無く動いていますのであと1年くらいは使えそうですが、セキュリティアップデートが来なくなるのもそろそろでしょうから、買い替えを考えないといけません。

WindowsなどのセキュリティアップデートはMicrosoftが一括して責任を持って行いますが、androidスマホは、グーグルが一括して行うわけではなく、シャープとかソニーなどのスマホを作っているメーカーが責任を負う事が一般的になっています。とあるメーカーに至ってはOSアップデートもセキュリティアップデートも何年後までサポートするかさえ、明言しないメーカーすらあるのが実態です。ただし、ある一定水準のスマホは、グーグルから発売から2年のOSアップデートとその期間のセキュリティアップデートを義務付けるようになっています。それでも、「発売から」という事ですので、発売後半年後のスマホを買った場合は、1年半くらいしかソフトウェアのサポートの恩恵に預かれないという事ですね。

昨今の政府系が行っている携帯キャリアに対するスマホ本体と回線契約の分離の要望だったり、キャリアのサポートを削って料金を下げるような指導と、スマホ本体の性能向上と価格高騰を考えると、androidスマホを使っている方の一定数は、セキュリティがノーガードのスマホを使い続けるだろうというのが、予想がつきますよね。(というより30%くらいは既にそうなっているという調べもあります。)

日本のスマホメーカーや通信会社は、この辺のソフトウェアのサポートに力を入れていけば、長期的に顧客の信頼を得る可能性がありますよね。

セキュリティのシステムが政府系に分断されてしまったので、自棄にならずに頑張って欲しいですね。

総務省は、セキュリティアップデートが行われなくなった野良スマホの把握をしばらくしたら始める予感しかしないですよね。



どうでもいい話ですが。










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