tsukumo

2018年11月12日月曜日

2018年 11月12日 日経平均の現状

この記事を書いているのは、2018年11月12日です。
前回は、アメリカの中間選挙の前に現状分析しました。

Twitter始めてみました。

アメリカの中間選挙の結果は、上院が与党の共和党、下院が野党の民主党が過半数に達して、「ねじれ」になりました。
また、同時に行われた州知事選では、改選前は、全米50州のうち36州が改選されました。結果として共和党が全米50州のうち25州を抑えて、民主党の22州を上回りました。
州知事は、2020年に行われる大統領選の票の取りまとめをすることもあり、重要でした。

というわけで、日経225の1年チャートです。


9月から10月は、上下に大きく振らされましたね。21000円から24500円のレンジを目いっぱい使った感じになりました。結局、レベル感は変わらず、今年のレンジを上にも下にもブレークしなかった、という結果です。

ニューヨークダウ1年チャート

日経平均に比べて、10月末に付けた底値からの戻りが大きいですね。羨ましいかぎりです。
今年のイレギュラーな大きなイベントとしては、中間選挙が最後だといっても良いと思います。
FRBは12月に更に利上げをすること匂わせましたので、金利の上昇と、それに伴う企業業績の後退、悪化に年末までの注目は変わっていくと思います。

私の基本的なシナリオとして、日銀が金融緩和を突然、止めるなどと言わない限り、日経平均は下値20500円、上値24500円レンジ内で安定的だと思っています。
個別企業は、決算発表の真っただ中という事もあり、上下に振れていくと思いますが、業績をよく見て判断したいと思います。




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