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2019年3月17日日曜日

りらいあコミュニケーションズが下がってますね。


りらいあコミュニケーションズの株が、1000円割ってます。

突然、個別株でりらいあコミュニケーションズの事を書くのは、私のブログに訪問する方たちの検索が多いのですが、まともなことを書いていないので、私見を書いておこうと思ったからです。

まず、りらいあコミュニケーションズはどんな会社かというと、三井物産の子会社で、自己資本比率が70%超えている会社です。
余程、バカなことでもやらなければ、潰れない会社だと言っていいと思います。

行っている事業としては、コールセンター業務を企業や公的機関から受注していたり、派遣業もしています。年金を滞納したときに手紙がくるアイビジットなども子会社として持っています。

コールセンターもライバルが多くなってきていますし、コールセンター業務を在宅で済ます試みも他社では行われています。ただし、ある程度のレベルのコールセンター業務を行うのであれば、集約的に管理が必要だと思います。

国内以外にも海外でもコールセンターの事業所を持っていますので、グローバル化も一応頑張っていますが、最近は調子が悪いみたいです。


直近の決算結果ですが3Qで、前年比だと売り上げはプラス、当期利益が約17%のマイナスです。

利益のマイナスが、株価の下落要因ですかね。売り上げが上がってるのに、利益が減っているので、人件費がかさんだ可能性もありますね。この辺は、自動音声対応の比率を上げていくしかないかもしれません。

トップラインは、成長していますので、利益の出し方は、考えればどうにかなるのが普通だと思います。(とんでもないことしない限り)


利益は、今年は微妙かもしれませんが、上下を繰り返しながらも、とんでもない不況でも来ない限り成長していくと思います。

投資は自己責任ですけどね。

りらいあコミュニケーションズ











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2018年12月3日月曜日

4708りらいあコミュニケーションズより第32期中間配当を頂きました


りらいあコミュニケーションズより第32期中間配当を頂きました。
一株当たりの配当金は18円でした。

2019年度第2四半期
売上高:55888百万円
営業利益:2261
経常利益:2316
四半期純利益:1861

*株式会社ボイスネクストの譲渡、投資有価証券の評価損に伴う特別損失あり。

公的機関、金融機関などのアウトソーシング需要で手堅く売り上げを作っている印象ですね。障がい者や高齢者などの雇用も確保しようと努力しているので、社会的にも応援してくれる人が多くなる企業ですね。


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2018年11月29日木曜日

メガネスーパーの株主優待を使って、メガネを作ってきました。

ビジョナリーHD(9263)の株主優待を使って、メガネスーパーでメガネを新調してきました。
折角、株主優待券を頂いたので、使ってみることにしました。

ビジョナリーHDの優待内容ですが、

1.メガネフレーム30%引き券が1枚

2.レンズ仕立券10000円分が2枚



です。

レンズ仕立券は1枚使用するばあいは1万円以上のレンズならどれでも使えますが、10000円券を2枚使用する場合は、30000円以上のレンズを購入するときに使用できます。

メガネを作るのは、五年ぶりですし、メガネスーパーで眼鏡を作るのは、10年以上ぶりです。
というわけで、自分なりの予算感として、割引もあるので1万円くらいで眼鏡が作れるのかな、と思ってお店に向かいました。

以前にメガネスーパーを利用した時を朧気ながら思い出すと、メガネのフレームを購入するとレンズの安いのは無料で仕立ててくれた記憶がありましたし、視力の検査も無料だったと思います。

結論から言いますと、現在のメガネスーパーは、検査に料金が掛かりますし、レンズも有料です。
まず、お店に並んでいる眼鏡フレームから、好きなのを選びます。その後、視力の検査の予約をします。この検査ですが、1000円コースと2000円コースと3000円コースから選べるようになっています。従業員に違いを訪ねると普通の視力の方は、1000円コースで充分で、それ以上のコースは、乱視がひどかったりする人等でもっと正確に計らないといけない人向けだそうです。
一応、断っておきますが、簡単な視力検査を行ってから、視力検査のコースを選んでください、と従業員に言われますので、もし簡単な検査で問題がある方は、2000円以上の検査コースを薦められると思います。私は、1000円コースで問題ないと言われました。

検査に予約が必要と先程書きましたが、なぜ必要かと言いますと、念入りに1時間弱の検査だからでした。近視の検査から始まり、乱視、色を使った検査、斜視、など左右それぞれの目を丁寧に検査していただきました。以前、検査してもらった時は10分くらいで終わったような気がしていましたので、検査の有料化とともに精度をあげていくという事になったみたいです。
検査の終わりに、実際のレンズを模擬フレームにつけて掛けさせてくれるのですが、視力はレンズとピッタリ合っていました。精度がいいと違いがあるんだな、と思いました。


さて、今回のトータル金額は

眼鏡フレーム:10000円
レンズ:6900円×2
加工フィッティング技術料:1000円
トータルアイライト:1000円

株主優待:-13000円

最終的な支払額は、13824円でした。

他のメガネ販売店がフレームセットで1万円を切る価格帯からラインナップしているのに比べると、株主優待なしでの価格が26800円ということで、かなりの価格差があると思いますが、購入後半年間は、レンズが合わない場合は無料で交換してくれるなどの無料保証も付いていますし検査も念入りに行ってくれるところを考えれば、妥当な値段とも言えます。また、メガネ店でも、メガネスーパーより高価格帯を揃えて商売をしているところも沢山あることを考えれば、セルフレームをメインに扱う低価格帯のお店と、高価格帯のお店の中間で、検査をしっかりやってくれる入りやすいお店という位置づけになるんではないでしょうか。
株主サイドから見れば、付加価値をつけて販売している事は喜ばしことだと思いましたが、私はビジョナリーHDの株はすでに売却済みですので、関係が無いんですが。























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2018年7月16日月曜日

4708りらいあコミュニケーションズより第31期末配当金を頂きました。










りらいあコミュニケーションズより配当金を頂きました。
一株当たりの配当金は、18円でした。

第31期の売り上げは、1098億円ということで、ここ5期ほどは順調に業績を伸ばしています。りらいあコミュニケーションズは、コールセンターやバックオフィスなどの受託などをしている会社です。

官公庁や、銀行などの金融機関、流通などからの受託が多く、安定的な取引が多い印象です。

年間配当金もここ数年は安定的に3千円台後半を維持してますので、もし、株価が急落する場合は、買い増ししても良いかもしれません。

個人的には数年間、下がった時に買って、上がったら売ってというのを繰り返していましたが、現在100株しか保有していません。最後に売った時から、レンジを上に抜けてしまったので、買えませんでした。


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2018年7月12日木曜日

9432NTTから第33期末配当金を頂きました。



9432NTTから配当金を頂きました。一株当たりの配当金は75円でした。







NTTは、私が保有している銘柄の中でも、初期に買った銘柄です。
今期から澤田純代表取締役社長の体制に移行しました。NTTは、売上高10兆円をコンスタントに超える日本でも指折りの大企業です。
来るべく、IOT、ビッグデータ、人工知能などが活用される未来を考えた場合、その研究や開発、活用において、資本規模と人材、設備があるのは、日本には数える程しかないでしょうが、NTTはその中に入る一社だと思います。

NTTグループを通信コングロマリットと考えた場合、国内には敵はいない状態です。子会社のNTTデータなどは、国内のみならず海外での活動も活発化しています。そういった意味でも、国内の基盤を維持しつつ、海外事業も広げていくのだろうと思います。






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2018年7月11日水曜日

6178日本郵政から第13期期末配当を頂きました。

日本郵政から配当金を頂きました。
一株当たりの配当金は32円でした。










日本郵政といえば、主な子会社として、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を持ち、自身の事業会社として日本郵便を抱えている物流のガリバーです。上場以来、株価はパッとしないのが正直なところです。特に昨年はオーストラリアの物流子会社、トールホールディングスの減損が響き、株価の方も低迷していました。

業績で言えば、売上高は約12兆9千億円、経常利益で9161億円という規模です。なぜ、株価が上がらないのか不思議ではあります。
株価が上がらない要因として、将来的に郵便の需要が大きく落ち込むであろうという予測があると思いますし、財務大臣が約56%の株を持っているので、民営化を進める上で、政府の保有株を放出するであろうという需給的な要因もあるでしょう。また、現在は、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に収めている持ち株会社ですが、将来的にはゆうちょ銀行、かんぽ生命との資本を分離することも視野に入っています。

郵便だけと考えた場合、事業としては美味しくないというのは理解できますが、公社時代に築いた、地域を網羅するネットワークがあれば、宅配便などを伸ばそうとすれば、伸びると思います。とくに、EC市場は拡大を続けると期待できますので、心配はいらないと思います。また、郵便局は、駅前などの好立地に位置していることが多く、また、平屋建てであったり2階建てであったりと、低層の建築な場合が多いと思います。その建物を建て替えを進めるなどしてテナントを入れるようにすれば、賃料収入が発生します。
ゆうちょ銀行とかんぽ生命との資本分離に関しても、完了するのは大分先の事になると思います。

NTTやJR各社のように公営企業が民営化して成功した事例は多く、株価の安いうちに郵政株を買って、しばらく我慢するのも良いかと思います。