tsukumo

2018年9月2日日曜日

携帯料金は高いという人のために

菅官房長官の「携帯料金は高い」という発言で、私は、ハッとしました。携帯料金が高いと思っている人が、世の中にこんなにいるんだという事に気が付きました。

個人的意見としては、携帯料金が高いと感じるのであれば、MVNOに変えれば良いだけで、何もドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯キャリアにこだわる必要なんてないと思っています。
モバイルナンバーポータビリティを使えば、電話番号はそのままで携帯会社をMVNOにすることも可能です。キャリアからMVNOに移行する場合、持っていけないのは、キャリアメールくらいです。確かに、長年使っていたキャリアメールを変更するのは、抵抗がある方が存在するでしょうが、こだわりのキャリアメールと月に7000円払っていた携帯料金が3000円になるのを比較して、冷静に判断してもらいたいです。

キャリアの携帯料金には

1.通信・通話料金
2、携帯端末の月賦払い料金
3、端末の故障の保証掛け金やスマホ決済代金

が含まれています。

MVNOは、基本的に1、通信通話料金だけの請求になります。携帯の端末は、契約者が自ら調達する必要がありますし(最近のMVNOでは端末も用意してくれる場合があります。)、端末の保証金も別途契約が必要になります。
キャリアの契約だと、iPhoneなどの高級スマホが月額7000円程度で所有できますが。MVNOだと、10万円程度するiPhoneⅩなどの端末を自分で調達しないといけません。
最先端の高級スマホを2年程度で買い替えながら使っていきたいという方には、キャリアの方がお得だと思います。逆にスマホの性能はそこそこでいいから、月に支払う金額を抑えたいという方には、MVNOが良いと思います。

ビッグローブモバイルの場合



音声通話付きのプランは、月額1400円からあります。一般的なスマートフォンの使い方とされる6GB/月の場合は、月額料金が2150円です。
あとは、自分で好きなスマホ端末を用意するだけです。キャリアにいままで支払っていた7000円とか8000円という金額に比べれば、大分安くなりました。
さらに、ビッグローブ光とモバイルをセットで契約すれば、最大で月額300円の割引になります。家庭内では、ビッグローブ光のWi-Fiで接続すれば、回線の品質も安定しますし、GBの消費も抑えられます。家族がいる方なら尚更、光回線を利用した方がお得になると思われます。





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