tsukumo

2018年9月22日土曜日

2018年 9月末 保有銘柄

日経平均1年チャート

9月も、少し早いですが、締めです。

日経平均は、強いですね。あと少しで、24000円台なので、先月の下落寄りのレンジから微妙に変化しています。長期的な上昇トレンドに復帰するかどうかの分かれ道ですね。

日経平均10年チャート



10年チャートを見ると、きれいな右肩上がりを継続しています。24000円を越えて定着するのであれば、2018年の3月から8月のレンジ相場は、押し目だったという事になります。

自民党の総裁選も下馬評通り、安倍総裁の3選になりました。安定的な政権で、経済政策も今まで通り、緩和的だという安定感もあっての買戻しも日経平均の上昇の要因の一つだったのかな、と思います。ちなみに、自民党総裁の任期は3年で3選まで出来るというように自民党の党則で決まっているという事ですので、安倍総裁の任期は、2021年の9月までという事になります。このまま、自民党が政権与党であれば、2021年までは、安倍総理という可能性があるということですね。日本の総理大臣は、毎年のように変わっていた時期がありましたし、任期を全うして退任するというよりも、権力闘争や、スキャンダルで辞めることが多い印象です。

安倍総理がスキャンダルが無いか、といえば、森友学園などのスキャンダルはあります。昔だったら、新聞が報じただけで、追及されて、有権者の印象も悪くなって、そのスキャンダルが、事実か嘘かに関わらず、自民党内部からもやり玉にあげられて、辞任に追い込まれていたでしょうけど、現在は、インターネットで、嘘か本当かは確認しようがありませんが、色々な意見を交換出来るようになったので、世論が、一斉に偏りにくくなっているということで、長期政権になっていますね。

海外の先進国の首脳は、長期政権の場合が多いので、日本の首相が9年となると珍しいですよね。長期政権9年ということになると、国の仕組みを変えるにも可能な期間ですよね。悪い方に変わるのか、良い方に変わるのか、はわかりませんが、安倍政権ももう6年ですから、大体、国民の一人一人、胸に秘めた思いはあると思います。

日本の株式市場的には、安倍総裁は、一先ず歓迎ムードでしょう。アベノミクスが継続されるという印象は、良い効果しか無いように思います。外国人投資家にもわかりやすいですしね。

しかし、安倍総裁しか選択肢がない、自民党しか選択肢がない、というのは、日本国民の悲劇ですね。安倍総理が強いのは、明確な政策があるからですよね。経済では、デフレ脱却のための金融緩和、国防では、自衛隊を戦力と認めたうえでの憲法改正。この二点は、じつにわかりやすいと思います。
安倍総理が彼の任期中に、弱くなるとしたら、デフレを克服して、インフレになり、国民から不満が出た時でしょうし、憲法改正の国民投票をする時だと思います。つまり、政策が達成されたりすると、逆に彼の終わりの始まりになると思います。
安倍総裁の任期が終わるまでに、まともな野党、まともな総裁候補が出てくるといいんですけどね。










日本株
2181 パーソルHD:100株
2325 NJS :300株
3834 朝日ネット:300株
4708 りらいあコミュニケーションズ :100株
6752 パナソニック:100株
9432 NTT:600株
9437 NTTドコモ :700株

9502 中部電力:200株
9531 東京ガス:500株
8031 三井物産:100株
9504 中国電力:200株
8411 みずほHD:200株
4746 東計電算:100株
6178 日本郵政:300株


リート(日本)

1597 MXSJリート:70口
3455 HCM/REIT:5口
3471 三井不動産LP/REIT:1口
8957 東急RE/REIT:4口
8957 スターツPR/REIT:3口
9283 日本再生エネ:4口
8984 大和ハウスリート:1口
3296 日本リート:2口

海外リート

1555 上場Aリート:351口
1659 IS米REIT/ETF:50口

債権

1566 上場EM債:10口

外国株

1557 SPDR500/ETF :2口
1385 UBSユーロ50/ETF:5口

にほんブログ村 株ブログ 株日記へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。