tsukumo

2019年3月23日土曜日

2019年3月末の保有銘柄


この記事を書いているのは、2019年3月24日です。

今日は、いつものチャートが、メンテナンスに入ってしまいましたので、GMOクリック証券のRAZERTRADEというツールからチャートは拝借しました。しかも、GMOクリック証券のこのツールは、PCにインストールしないでも使えますし、さらに条件なし無料です。

他社の証券口座は、取り引きツールは、有料で、一定の条件を満たすと無料になるところが多いですので、条件が一切なく無料なGMOクリック証券は、面倒な手間が必要なしに無料なのでいいと思います。
 さて、FOMCですが、「雇用は力強いが、経済活動は、昨年第4四半期の堅調な動きからは、鈍化した。」という事らしいです。

FOMCもリセッションを意識し始めたということですね。少しづつ金利を上げていたので、利下げ操作の余地は一応あります。リセッションを意識したことを公表することによって、株式関係者には、直近のQEで経験した金融緩和で米国株の上昇が連想されたんじゃないでしょうか。
といっても、景気循環の景気後退期を人為的政策で、全くなかったことに出来た経験は、無いでしょう。むしろ、アメリカに至っては、景気循環は、存在として許容されている感すらあると思っています。アメリカ経済のダイナミズムは、景気循環で、常に新しい商品、サービスが生まれてくることから成り立っていると、個人的には思っています。(日本で同じことをしたら、餓死者が大量発生すると思います。)
現在のトランプ大統領は、景気に敏感だと思います。大統領としては、異例なことに、FOMCのパウエル議長に、あからさまにプレッシャーをかけるような発言をしまくり、クビすらチラつかせました。トランプ大統領としては、今回の好景気を続けるためには、FOMCの利上げは、邪魔ですし、実際にパウエル議長は、タカ派からハト派に転向しました。

仮に、FOMCが、本格的なリセッションになる前に、予防的に利下げをしたら、それは、大いなる実験になるんじゃないでしょうか。不景気の対策としての利下げは、ある程度の効果はあると言われています。それでは、景気後退に入る前に利下げしたらどうなるのか、結構興味はあります。
 
仮に、FOMCが利下げを早期に行えば、円高になる可能性が高まります。円高になると、海外投資家は、損益を確定しに動きますし、円が高くなれば、海外勢にとっては、日本株は割高に感じますので、敬遠する可能性もあります。
また、米国が、本格的に不景気になったと仮定すれば、米国株の下落によって、打撃を受けた海外勢は、リバランスの名目で日本株を売ってくる可能性もあります。
日本にとって一番良いシナリオは、米国の景気が、永遠に絶好調である場合です。現実的にありえませんけれど。

日経225のチャートを貼って、アメリカのFOMCについて適当なことを書いて、
最後に、自分の保有株を発表する、というイカレタ構成に、自分でやっておいて幻滅していますので、このくらいで。

2019年3月の保有名柄です。




日本株
 2181 パーソルHD:100株
 2325 NJS :300株
 3834 朝日ネット:300株
 4708 りらいあコミュニケーションズ :200株
6752 パナソニック:100株
 9432 NTT:600株
 9437 NTTドコモ :700株
 9433 KDDI:300株
 9502 中部電力:200株
 9531 東京ガス:500株
 8031 三井物産:100株
 9504 中国電力:200株
 8411 みずほHD:200株
 4746 東計電算:100株
 6178 日本郵政:300株
8591 オリックス:100株




リート(日本)
 1597 MXSJリート:70口
 3249 産業リート:2口
3455 HCM/REIT:5口
 3471 三井不動産LP/REIT:1口
 8957 東急RE/REIT:3口
 8957 スターツPR/REIT:3口
 9283 日本再生エネ:6口
 8984 大和ハウスリート:2口
 3296 日本リート:2口
3492 タカラリート:1口


海外リート
 1555 上場Aリート:360口
 1659 IS米REIT/ETF:50口

 債権
 1566 上場EM債:10口

 外国株
 1557 SPDR500/ETF :4口
 1385 UBSユーロ50/ETF:5口

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