tsukumo

2019年3月19日火曜日

中国

キッズニュース より引用

この記事を書いているのは、2019年3月19日になります。

本日のお題は、中国です。鳥取とか島根、広島山口ではなく、中華人民共和国です。

中国と日本の関係は、上の表のとおりです。日本から輸出する貿易相手の1位だとか2位に入ってくる国です。

逆に日本が輸入している国が次の表です。
輸入も、中国が、ここ数年は1位とか2位になっています。

特に、2010年代に入ってからの中国からの輸入額はアメリカからの輸入量の倍近くになってきています。自分たちの身の回りでも中国製はやはり、増えていますから、当然と言えば当然です。

中国製品は安いですからね。同じような製品(小物など)でも日本製に比べて半分以下の価格で売られていることも多いですしね。日本のメーカーにとっては、あの価格は、脅威だと思います。品質に関しても、最近は、安定してきているのではないでしょうか。

40年前まで、全員人民服を着ていた国とは思えないくらいの経済成長です。そんな中国が、今は、大国アメリカと伍する経済大国になっていると思うと、日本にとっては宜しくない感じだと思います。

しかし、中国の公共投資による経済成長によって、世界経済の減速を救ってきたのも事実だと思います。
日本にとっても、アメリカ、欧州、オーストラリア、A.S.E.A.N.諸国、その他にとっても中国は、重要な国になってしまいましたね。




中国周りの最近といえば、アメリカのトランプ大統領にプレッシャーをかけているのが、現状です。アメリカにしてみれば、中国が経済的に強くなり、軍備も強化して、周辺諸国への影響力を広げていくのは、嫌でしょうね。
日本にしても、実際問題、2017年はアメリカとの貿易より中国との貿易の方が多いのが、現実で、アメリカが中国に経済制裁をして、中国経済が失速すると、日本にも結構ダメージがあると予想できます。

私としては、正直、中国経済動向は、あまり理解できてないのが現状です。中国の経済指標は、統計を取ってから発表までの時間が短く、共産党一党体制ですので、まことしやかに統計の数字を良いように弄っているなどと噂されることもあります。しかし、統計や経済指標を全く見ないで、雰囲気だけで中国経済の動向を知ることは不可能ですので、中国の指標をこれからは見るようにするつもりです。

中国関連リンク

外務省 中国関連

世界のネタ帳

中国国家統計局






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