tsukumo

2020年6月14日日曜日

人種差別問題。

日本に住んでると、人種差別とは、無縁ですね。全く意識しませんね。近くに感じていると主張する人もいらっしゃると思いますが、まあ実際は何も起こらないので意識しようがありません。

過去には、被差別されている地域出身というだけで、就職などで不利に働いたりという事もあったそうですが、今では、そういった元被差別の方たちも同盟などを組んで、関西電力であったことのように、利権化していることも多くなっていますので、何とも言いようがないですし、私のようなヌルっと生きているような人間には、全く別次元の話のように感じられます。

そもそも、海外で一般的な人種間の差別と違い、日本には、人種で差別という発想が一般的ではないですよね。まあ、田舎の職場に、突然、白人さんや黒人さんが仲間に入ってきたら、普通に周りの人たちは怪しいと思って警戒するでしょうね。それを差別と捉えるかどうかは、微妙ですけれど。

日本の場合は、社会がメンバーシップに基づいて構成されているので、素性の分からない人がメンバーシップ周辺以外から、突然仲間に入ってくると、警戒しますよね。
あくまでも、警戒で排除でもないということですね。
それから、メンバーたちの監視、評価が、何となく始まって、新しい人は、どういう人なのかという品定めが始まりますよね。ほとんど人種とは関係なく。

それで、メンバーたちのなんとなくの合意で、仲間にいれて良いか、それとも仲間に入れないで、辞めるなりなんなり好きにしてちょうだい、となるかですね。

日本の場合は、人種問題というより、同族間でも起こり得るいじめや村八分がありますから、ある意味大変ですよね。黒人の差別に団結することはできますが、いじめられている人は団結できませんからね。




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