2020年6月19日の日経平均終値は、22478円、東証REIT指数は、1684円でした。
なにやら、今日は薄商いだったそうです。
ジョンボルトン前大統領補佐官が23日に発表予定の回顧録「The Room It Happened
」の内容をニューヨークタイムズ誌などが、事前入手して報じているのが、話題です。
ボルトンさんとトランプさんは、基本的に仲がよろしくないようで、2018年4月に大統領補佐官に就任したボルトンさんは半年後の9月には解任されています。
ボルトンさんの回顧録のリークによると
・フィンランドはロシアの一部か?と尋ねられた
・イギリスが核保有国だと知らなかった
・大統領ブリーフィングは時間の無駄だった
まあ、大統領をバカにして、問題定義をしたいという感じですかね?
タイミングも、今年は大統領選で話題になりますし、わざわざ事前リークがあるという事は、この回顧録に書かれていない事もリークして、トランプ大統領を貶めるのも自由ですからね。
事前リークが、この回顧録に書いてある内容とイコールである理由もなく、新聞記者が、回顧録のリークと称して、でっち上げ記事を書いても、まあ問題にはならないでしょう。
それにしても、トランプ大統領は、失礼ながらバカっぽいイメージがありますものね。実際は、企業家としても成功していますし、大統領選で勝ち上がってきたので、バカではないでしょうし、むしろ頭は切れる人だと思うのですが。
アメリカも、中国にどう対処するか、というのは岐路に差し掛かっていますよね。
今年は、数十年ぶりの疫病の世界的流行と、アメリカという国が、中国をどういう風に扱うのかを決めるアメリカ大統領選があるという歴史の生き証人になってしまいそうな年ですよね。
中国が、アメリカの選挙戦で工作をしていないか、と言われれば、個人的にはしているだろうな、とは思いますよね。日本でも、ちょっと前の政権は、恐らくそういうお金も入っていたのではないでしょうか?今も?
もし、アメリカが親中国になって、アメリカ人が中国最高!とかやってたら笑っちゃいますけれどね。
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