tsukumo

2020年6月23日火曜日

ナバロ大統領補佐官が「オワタ/(^o^)\」と言ったら急落して元に戻る。

2020年6月23日の日経平均終値は、22549円、東証REIT指数は、1691円でした。

対中貿易合意に挑んだナバロ大統領補佐官の発言がニュースになりました。報道では「中国との交渉は終わった。」という発言で、一気に株為替、などが、リスクオフ変動しました。
その後。トランプ大統領をはじめとした要人が、中国との交渉は終わっていないと火消しをして、相場は元通りに近くなりました。

こういう事があると、報道とかニュースなんて、どこの国でも怪しい場合があるのを思い出させてくれますよね。

ナスダックなんて、最高値を付けていたので、売りポジを作って「中国との交渉は終わった」という、いろんな意味に取れるニュースを流せば、儲かりますよね。真実はわかりませんけれど(笑)

相場をやってると、報道も信用できなくなりますよね。オオカミ少年のように、常に嘘をついてくれるのならいいんですけど、普通の報道に混じって嘘の報道をしたり、8割くらい本当のことを報道した後に結論を捻じ曲げたりするから、ニュースを見るのも大変です。

最近は、相場に参加する人が増えているという報道があります。
Twitterやブログなどをぼんやりと眺めていると、新しい参加者が増えているようにも思いますし、コロナショックで儲かっちゃった人もよく見かけます。まあ、負けて相場からいなくなる人は、大抵の場合は、静かにいなくなりますので、儲かった人の方が目立ちますよね。

新しい人が入ってきた時は、チャンスでもあり、その後にピンチになることも多いのではないでしょうか?株を買えば儲かるという認識を、多くの人が共有して、実際に行動した場合、投資というものが陳腐化するかもしれません。
従来の大手投資家から見れば、新しい投資家が沢山参加してくるというのは、カモが来たようなものですし、新しい投資家さんたちは、恐らく同じようにポジションを取ったりポジションを解消したりを急激にすると予想されます。
アメリカ市場のように、常に新しい投資家(海外勢含め)が入ってくるのと違い、日本は、基本的に焼き畑農業ですからね。
年内は警戒だけは、しておいた方が良いかもしれませんね。(適当)









0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。