tsukumo

2020年6月22日月曜日

バイデンさんをWikipedia(嘘ばかりと言われている)を見て調べてみる

2020年6月22日の日経平均終値は、22437円、東証REIT指数は、1685円でした。

トランプさんの選挙集会が、空席が多かったそうでニュースになっています。一説には、出席の申し込みだけしていかなかった人が多かったという分析もありますが、まあ、集会が始まる前とかに写真を撮れば、ガラガラに見えますし、逆にお客さんが密集しているところだけを切り取れば、盛況に見えますから。よく売れてないアイドルグループとかKで始まるポップなんかのコンサート紹介で使う手口ですよね。

と言っても、個人的な感想でいえば、トランプ大統領は、次の大統領選は、厳しい、苦戦しそうだと思っています。

トランプさんの再選が無かった場合、次の大統領になるかもしれないバイデンさんに興味が沸いてきます。トランプさんは、3年間、私なりにニュースなどで見てきたので、陽気なアメリカ人で、すこしズルいところもあるけれど、政治家というイメージよりも、一般的な成功したアメリカ国民の一員みたいな考えを持っている人だな、という印象です。

バイデンさんを、全く当てにならないWikipediaで見ていこうと思います。Wikipediaも、最近では、嘘ばかり書いてあるなどと言われています。自由に書き換えることができますし、ネガティブな事は関係者は削除するでしょうし、逆にライバルや商売敵ははネガティブな事を書くでしょうし、話半分で読んでおくのが吉ですね。

まず、バイデンさんは、ローマカソリックの信徒で、今でも近所の教会に礼拝に通っているという事です。最近は、アメリカでもカソリックが増えてきているのですかね?アメリカで偉くなるには、W.A.S.P(白人、アングロサクソン、プロテスタント)という条件があったのですが、崩れてきているのかもしれません。
ちなみにプロテスタント以外の大統領は、ケネディさんだけですが、このバイデンさんはカソリックで初めて副大統領になった人です。

バイデンさんの生い立ちは、よくありがちな立身出世物語で、裕福な家庭に生まれたが、父親の事業が傾いて貧乏なところからスタートという事ですね。ほんとかよ(笑)。
その後、アメフトと野球をして、勉強をして弁護士になるのですが、学生時代に人種差別に対する抗議として座り込み集会に参加した時に、思わぬリーダーシップを発揮したそうです。今、まさに人種差別問題で揺れているアメリカですから、これはWikipediaに書いておかないといけません(笑)

20歳くらいまで吃音がひどく、彼の姉の話だと、鏡の前で喋る練習をしていたそうです。ちょっとしたホラー映画でありそうなシーンですね。吃音に苦しむパターンも後に人前で話す職業に就く人の立身出世物語にありがちなプロットですよね(笑)

ベトナム戦争には、喘息を理由に5回、懲役猶予になったそうです。
ロースクール時代に法律評論誌から登用して学校から処分を受けたそうです。

2回目の大統領選でオバマに民主党候補の座を明け渡しますが、副大統領に指名されます。オバマの大統領退任の際には、大統領自由勲章を授与されています。

こう考えると、オバマ元大統領陣営というのは凄いですね。オバマ自身が、黒人さんで決して白人社会の中で追い風ではなく、副大統領に指名したバイデンさんもカソリックということで、マイナスとマイナスでプラスみたいな感じですよね。

さて、スキャンダルは、彼の息子が経営するガス会社をウクライナの検事が捜査中だったらしく、副大統領としてウクライナを訪問した際にウクライナの検事総長の罷免を要求したとか、しなかったとか。

バイデンさんの事務所スタッフであった情勢のスカートの中に手を入れたそうです。と事務所のスタッフが告発しました。

外交政策は、国際自由主義だそうです。(意味がわからないです)
外交は、オバマ路線なのではないでしょうかね?中国とうまく絡んでいきたい人かもしれませんね。オバマ大統領の時は、日本は蔑ろにされていた事も多かったですから、どうなりますか。オバマ大統領時代は、日本は民主党政権で、まともに外交出来る相手として見られなかったのもあるので、オバマは、中国と仲良くするしかなかったのかもしれません。(想像です)

なかなか、情報化社会の現代ですから、過去の過ちも手軽に掘り返えされますし、100%クリーンな人物とはなりにくいですよね。

個人的な感想ですが、バイデンさんは今回で3回目の大統領選への挑戦ですから、どうしても大統領になりたい人なんでしょうね。
権力欲が非常に強いのか、権力を手にしないとまずい事でも起こると思っている人なのか。

トランプさんとバイデンさん、二人とも高齢ですから、アメリカも人材難なのかもしれませんね。
このままだと、日本がマシという評価になるかもしれませんね(笑)





TSUKUMO



>

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。