時代が追い付いてきた。

２０２０年４月７日の日経平均終値は、１８９５０円、東証REIT指数は、１５４１円でした。


緊急事態宣言が、正式に出されました。期間は５月７日までだそうです。対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡ということです。

都市部が、とりあえず対象ということですね。さてと、こういう風に一部の地域だけを指定して、失敗した国と言えばイタリアがありますが、日本はどうなりますか。

まず最初に考えられるのは、指定地域の住人は、ある程度個人の自由の制限を受けるであろうと考えますし、物資が不足するのではないか、たくさんの人が感染しているであろうと推測できるので自分も感染してしまうんではないかと不安になり、指定地域外に移動してしまうことじゃないでしょうか。
イタリアの場合も最初は北部地域だけを封鎖していましたが、家族のいる南部に移動したりする人が多く、あっという間にイタリア全土にコロナウイルスが広がってしまい、死人は出るわ、医療は崩壊するわ、命の線引きをする羽目になるわ、と悲惨な状況になりました。
日本が、イタリアのようにならない事だけは願います。

逆に、都市部だけを指定したことにより、地方の産業は、ある程度活動できます。地方と言えば農業、畜産、水産業も多く、食料供給の面では、死なないのかな、と現時点では思います。
工場も地方にあることも多いですから、工業的にもかなり配慮しての方策だと思います。

うまくワークすれば、新型コロナの経済的な被害を出来るだけ少なく終息させることができるでしょうし、逆に最悪の場合は、イタリアのように全土に広がって悲惨な状態になる可能性もあります。


あとは、日本の国民性の問題になってしまいますね。
いつもですけど（笑）税金沢山とるくせに国民性頼りの政府ですから。
イタリアみたくなりたくなければ、家で籠るしかないですね。

リアル引きこもりの私も、まさか引き籠りが、令和の生活スタイルの標準になるとは想像していなかったです。

時代が来ている感しかないですね（笑）








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