tsukumo

2020年4月4日土曜日

妄想記事

全国の新型コロナ肺炎の感染者数が3000人を越えてきました。

まあ、見通しは暗いですね。株式相場も見通しは暗い。実体経済も見通しは暗い。
アメリカの新規失業保険申請件数は、664万件で終わっています。(笑)
アメリカの失業保険は、2週間単位間隔の雇用関係で、バイト(仕事)がなければ自己申告で振り込まれるという日本の失業保険と違ってカジュアルですから、景気にすぐ反応しちゃいます。逆に景気が上向けばすぐに改善されるでしょう。

今日は、現実があまりにも酷いので、新型コロナ肺炎が終息したら、社会がどう変わるか、について妄想する記事です。

まず、雇用関係は一旦落ち込むのではないでしょうか。今回の件で、仕事のオンライン化がやれば出来ると証明されつつあります。オンラインになると必要がない仕事が炙り出されてしまいます。今までは、工場労働者や店舗従業員が、不景気になると失業している印象でしたが、今回はデスクワークの方たちの中で必要のない仕事、必要のない人間が炙り出されるでしょう。工場労働者に比べて、所謂ホワイトカラーと言われる人たちの給与は総じて高い傾向にあるにもかかわらず、不必要な仕事、人間がいるのは企業として問題になるでしょう。
それでも、しばらくすれば新しい職種が出来てくると思うので、要らないといわれても真面目にやっていれば何とかなると思います(適当)。


新型コロナが終わった後は、とにかく、オンラインだと思います。仮に学校の休校が長引くのであれば、オンライン授業をするのが当たり前になる可能性も高いでしょう。今の技術でも十分可能ですけれども、後はやるかやらないか、だけの問題だと思います。

医療の面でも、初診はオンライン診療になるかもしれませんよね。今回は世界的疫病が原因なわけで、調子が悪くなった受診者が突然、医院を訪ねて来ても、お医者さんの方も困惑するのではないでしょうか?誰が感染者かもわからない状態で、受診者がくるわけですから。例えば、急を要しないのであれば、問診票くらいは受診の前にオンラインで受け渡しが出来るでしょうし、カメラがあればもう少し詳しく診察もできるかもしれません。


エンターテイメントもオンラインになっていくような気がします。例えば音楽ビジネスの変遷を考えた場合、クラシックから1950年代初頭までは、基本的には音楽家は演奏することが仕事でした。演奏してなんぼだった音楽ビジネスをビートルズが、レコードと版権ビジネスに変えてしまいます。そして、iTunesやSpotifyによって、CDによるビジネスからショーをするのがビジネスのメインになっている現在だと思いますが、恐らくこれからはオンライン化されると思います。
ライブ会場に動員するのは、結構大変なのと同時に、いくら人気があっても会場のキャパより多く観客を入れることはできません。例えば、オンラインでライブをすれば、人気があればライブ会場のリアルよりも多くの人数を集客できるでしょう。
今は、個別のミュージシャンが趣味程度にやっているでしょうが、今回の件が片付いたら本気でマネタイズしてくる業者が現れると思います。


最期に株の見通しですが、明るいでしょ?明るくないと困りますよ(笑)
歴史的なことをいえば、みんながコテンパンに落ち込んでるときに買うとそのあとにいいことがあるのが相場ですから。今回はどうなるかは知りませんが(笑)


他にも今後いろいろ変わっていきそうですが、なんとか乗り越えていきたいですね。




























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