tsukumo

2020年4月14日火曜日

ルポルタージュを書くジャーナリスト。

2020年4月14日の日経平均終値は、19638円、

東証REIT指数は、1551円でした。



4月13日版の厚労省発表によると

新たなPCR陽性反応の人数 530人

新たな入院数 511人

新たに退院した数 15人

新たな死亡者 4人

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokunaihassei

日経平均指数があと400円で、2万円ですね。

今日のネタは、ルポルタージュです。
ルポルタージュは、略称ルポなどと呼ばれることのある、ジャーナリズムのジャンルの一つです。
ルポは、ジャーナリストが、事件や事故、時には戦争当事国などに行って取材をして雑誌や新聞で発表するのが一般的だと思います。

戦場カメラマンの方や、徳洲会と選挙選の闇をつづった方やアメリカの貧富の差を追いかけに行った美人さんなどがこのジャンルにあたるような気がします。

ルポは、基本的に目線は、作者です。ありとあらゆる手を使って客観的見方を提示してきますが、目線は作者です。
客観的に見せたいので、色々な方にインタビューをしたり話を聞いたりします。話を聞くのは、ある時は喫茶店のマスターだったり、戦場になった街の子供だったり。
話を伺う相手も、匿名だったり名前がはっきりしていたり色々です。

さて、ルポを書く作者は、社会に問題定義をするという意味では、必要かもしれませんが、作者が思想的に偏っていたりすると全く持って無意味になります。
先ほど述べた通り、ルポは作者目線で書かれることがほとんどで、作者から見た世界を客観性を持たせるためにインタビューなどを交えて綴っていきます。

つまり、作者が日本はダメな国だと思えば、日本はダメな国であるというルポが出来上がりますし、日本サイコーという思想で書けば、日本サイコーなルポが出来上がります。

社会問題を見る一般人なジャーナリスト的なテイストですから、その社会問題に対する知識も解決策を提示するスキルもないわけです。


だから、そういうルポルタージュを書いて名をあげた人を識者のように紹介して、知見を伺うなんてことは、悲惨な結果しか生まないのでやってはならない事のように思います。
特に、今、非常に問題になっている新型コロナウイルスのような人の生死に関わることを
ふんわりした知識しかない人が公に語るのは問題のような気がします。

暇つぶしにルポルタージュを読むのは好きなんですが、真に受けちゃいけないジャンルですね。













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