tsukumo

2020年4月22日水曜日

なんだ!

2020年4月22日の日経平均終値は、19137円、東証REIT指数は、1529円でした。

4月22日版の厚労省発表によると

新たなPCR陽性反応の人数 人

新たな入院数 人

新たに退院した数 人

新たな死亡者 人

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10965.html


コロナの発生人数は、まだ公表されてないみたいなので、スルーです。

なんだか、4月も後半だというのに、朝晩は冷え込みますね。耐えられないほどの冷えではないのですが、例年だともう少し暖かい印象だったのですけれど。

緊急事態宣言が出されてから2週間強経つわけですが、体力のない事業者からは、SOSが聞こえてきますね。
自分で事業をしている人が、今一番大変かもしれません。言うても、日本では雇用契約は最強ですからね。下手にクビに出来ないし、クビになったとしても雇用保険である程度の月額も保証されます。これが、個人で事業を営んでいれば、全くと言って保証されませんからね。
特に店舗を構えている事業者は、家賃光熱費、人件費の固定費に加えて、売り上げの落ち込み対策として広告費や、飲食店なら持ち帰り対応の容器代、持ち帰りの割引と厳しそうですね。

お店が潰れそうだから開けますとSNSで宣言したお店に苦情が500件ということもありましたし、鰻屋さんの従業員が解雇されたことに腹を立てて立てこもりを起こしたという事件もありました。

政治家の皆さんも日本政府の中の人こと官僚の方たちも、日々売り上げを作るだけでも大変な事業者とは違い、税金を効率よく徴収して、マージンを取りながら予算配分するという仕事ですから、経済の最前線で奮闘している人のことなんてわからないのは当然ですよね。

事業者を政府の援助ですべて救済しろ!的な意見もありますが、それは将来的に良い判断になるかも実際はわかりませんよね。国債を発行しまくって、助ければいい、という意見ですが、国債が、国民の借金ではなく国民の資産であるという意見もありますが、決定権者である政府の中の人こと官僚が、国民の借金であると定義しているらしいので、仮に国債を増発しまくったら、コロナが収まったタイミングで増税しそうですよね。

さらに残念なことに同じ業種でもすべての企業が倒産廃業することはないでしょうし、資本主義の根本に立ち返れば、どんな状況下であれ倒産廃業する事業者があるのは致し方ない事なのかもしれません。

ここ数か月は、新型コロナのおかげ(せいで)で久しぶりにいろいろな事を考えました。
はじめは、漠然とウイルスと特効薬が早く出来上がって、新型コロナが終息してくれるといいなあ、などと思っていましたが、過去の疫病の歴史を軽く調べても、ほとんどの疫病は、現在も存在していたりします。そう考えると、ある程度の治療法が確立したら、そこで今回の件はひと段落で、長期戦に入っていくのだという考えに変わりました。

AIDSの件でも、ウイルスに感染したら、当初は死ぬしかないといわれていました。AIDSウイルスの発見から数十年たった現在、根治するのは無理でも数種類のクスリを飲むことにより、免疫不全を発症することは抑えられるようになったそうです。発症しないからといって幸せかというと、人生の行動に制約が出来てしまうでしょうから微妙だと思いますけれど、なんとか折り合いをつけているともいえます。

個人的な考えですが、全ては新型コロナの死亡者数で判断するしかないような気がします。最悪、新型コロナに感染しても死ななければ、人類の勝ちみたいな感じなんだと思います。感染拡大を防ぐのは、時間稼ぎで治療法の確立を急ぐ段階に入っているんだと思います。私のような一般人も感染しないことは、時間稼ぎです。今の医療体制だと下手したら死ぬかもしれません。それが一年後、二年後なら、新型コロナの治療法が確立しているかもしれません。死亡率も下がっているかもしれません。
だからこそ感染しないように注意しないといけないんだと思います。







回線変えようぜ!









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