tsukumo

2020年5月8日金曜日

新型コロナの増殖を抑える抗体を花王と北里大学などが開発だそうです。

2020年5月8日の日経平均終値は、20179円、東証REIT指数は,1655円でした。

5月8日版の厚労省発表によると

新たなPCR陽性反応の人数 95人

新たな入院数 -339人

新たに退院した数 760人

新たな死亡者数 6人

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11189.htm



日経平均は、二万円を回復しましたね。週末ですけどね。雇用統計の日ですけどね。

今日の気になるニュースは

・新型コロナの増殖を抑える抗体を花王と北里大学などが開発
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58818520X00C20A5916M00/

・富士フィルムが、PCR検査を自動化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58823130X00C20A5MM8000/


今日は、久しぶりに、ウワッと朝から思わず唸ったニュースがありました。
新型コロナの抗体を花王と北里大学などのチームが開発というニュースですね。

よく考えると、新型コロナが問題になって、まだ3か月です。たった3ヶ月で、抗体を開発です。気持ち悪いですね(笑)。

私たちが、自粛して家で引き籠っている間に、密かに研究を進めていたという事ですね。
そして、成果が出た花王と北里大学などのチームですが、この他にもいくつものチームが全く違うアプローチから研究を進めいたであろうと想像できることです。

そして、製薬会社ではなく、花王というところも、日本っぽいですね。

抗体を開発というのは、過去の事例から想像すると、治療法が、今後、短期間で確立されるであろう、と考えてもいいように思います。
つまり、臨床が上手くいけば、ほぼ終息だと予想できそうですよね。そんなに簡単ではないかもしれませんが。アメリカのレムデシベルに遠慮しなければ、ほぼ終わりのような感じですかね。

花王と北里大学などのチームは、凄いですが、そのほかにも研究していたチームが沢山あったと推測できますし、運よく花王と北里大学などのチームが、抗体の開発に成功したのでしょうが、そのほかのチームを含めて日本の研究の層の厚さを感じました。

日本は、まだ、大丈夫だな、と素直に思いましたし、3か月で成果を出した日本の研究者さん達の良い意味での異常性を感じられて安心しました。

私自身は、研究者の行動を見て、うわー凄いなあとしか言えない一般的なバカですが、日本の研究者はいろいろとすごいと思います。

例えば、バッタの研究に一生を捧げている人もいるわけでして、一般の人のとってみればバッタの研究が何に役立つんだよ?と思いますが、その研究ができるのは、それが日本の研究の層の厚さなんだと思います。蜘蛛の研究をしていた人がスパイバーという会社になったりするわけでして、将来、何の役に立つかわからないのが現実です。

恐らく、新型コロナ関連は、ある程度終息に向かって、進展していくと予想しています。









スマホを見直しましょう


















0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。